2015/07/25 - 2015/08/01
173位(同エリア4214件中)
おま。さん
全世界で3000万人が泣いた!!
世界遺産のはびこる国・イタリアで、
物欲女と軟弱男が織りなす、心冷ます物語。
きっと君も、この物語の証人となるだろう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
● イタリア旅行 3日目 ●
またしても、早起きをしてしまった!!
「散歩しようよ。」
珍しく、相方さんからお誘い。
そのため、着の身着のまま、早朝のご近所を歩く。 -
雲に覆われたヴェネツィア。
そして、許可なく黄昏れる短パンオヤジ。
ボコボコボコボコ・・・
大運河からは、エンジン音が聞こえる。 -
ボコボコボコボコ・・・
音の主は、1隻の小舟。
どんどんこちらに近づいてくる。
その小舟には2人、いや・・・ 3人か。
運転席にも、誰かいる。
そして、オレンジパンツがこう叫ぶ。
「ミルク・ボート♪」
運転席のアイツは、白い顔してほくそ笑む。 -
という小話もありつつ、明日にはミラノへ発たねばならぬ。
なので、今日のその1はサンマルコ寺院。
不覚にも、最後の楽しみにとっておいた場所である。 -
まあ、なんて荘厳・・・
-
話は変わるが、ヴェネツィアでは犬の散歩をよく見かける。
ただ、その目的が “犬の散歩” でない気がしてならない。
イタリア人は、犬を連れて服を買い、犬を連れてカフェをする。
犬を散歩させたいワケじゃなく、ただ連れてるだけ。 -
犬の心配をしていたら、腹が減った。
でも、ご安心。
今回はちゃんと調べておいたのだ。
ただ、お店はリアルト橋より更に先と遠いので、
ヴェネツィア散策も兼ねるとする。 -
迷路のような複雑な街を、地図片手に歩く。
東海道で培った地図さばきに、自分でもウットリ。 -
その甲斐あってか、道に迷うこともなく、お店まであと少し。
観光客の姿も見かけるようになり、どことなく安心感漂う。 -
あっ、見えた!
「ベッチョ・フリントン」だぜ、ベイベ。
と、そのお店の扉に手を掛けた、その時。
ガクッとくる、この感触・・・
鍵がかかっている。 本日、お休み。 -
こうなると、迷路はただの迷い道と化す。
こんなヘンピなとこ、当然ながらガイドブックに他のお店は載っていない。
かといって、近くにレストランらしきお店もない。
と、半ばヤケになって歩いていたら、レストランを見つける。
しかも、大繁盛という快挙を達成。 -
お店に入ると、さあ愕然。
メニューにはイタリア語でしか書かれていない。
言うまでもないが、イタリア語はほぼ知らん。
とりあえず “ボンゴレ(vongole)” の文字を見つけたので、
ボンゴレ某という料理をご注文。 -
オナカさえ満たせば、観光モードのスイッチはON。
目指すは、サンタ・マリア・グロリオーサ・ディ・フラーリ教会。
再び地図片手に、迷宮都市を左へ、右へ。
ギャーーー!!
悲鳴を上げたのは、相方さん。
この細い路地の真ん中に、ネズ民八がコッチを見てる。
でも、なんか、様子がおかしい。
民八ったら、カラダなんか小刻みに揺らし、そっと後ズサリ中。
今日のところは、相方さんの勝ち。 -
勝ったくせに、ナゼか怖いフリをする相方さん。
女子力の高さを猛アピールか?!
そんな相方さんが、突然に足を止める。
ヴェネツィアといえば、“仮面” というほど
巷では仮面が売られているが、
そのほとんどが、Made in CPR。 要するに、ザ・中国製。
そんな中、手作りの仮面を売るお店を見つけた。
見つけちゃったら、そりゃ買うでしょ?! -
という感じで、手荷物ばかりが増えているが、
ふらりフラーリ教会に到着する。
さて、問題です。
1つだけ困ったことがあります。 それはナニ?
正解は、今まさに扉が閉ざされようとしています。
ふら〜り入ったら、ダメかしらん?? -
教会にまで門前払いをくらってしまったが、
それでも、モチベーションは高い。
実は、ティラミス休憩が目的・・・
と思ってたのに、ティラミス屋がお休み。
もれなく、つるっと門番のオマケ付き。
拝読中のどなたか、スミマセン。
我々を慰めてくれる方はいらっしゃいませんか? -
仕方なく、何度目かのジェラートを食べ、一旦宿に戻る。
-
そんなことで、夕方。
いつものようにヒルトン号を待っていると、
不必要なのに、執拗に絡む女と男。
絡まり過ぎて、乗り損ねてしまえばいいのに。 -
それなのに、ワザワザ目の前に座りやがって、
イライラしながら、サンマルコ広場。
もう何度目かは忘れたが、今日は一段と水没している。 -
帰りには水没しまくってるかもしれないが、
それでも、これからバーカロ(いわゆる、バー)へ行く。
街角ではボンビーな短パン少年が、バイオリンで日銭を稼ぐ。
次々と入れられるチップに、笑いが止まらないハズ。 -
そんな裏社会を垣間見ながら、バーカロに到着。
なじみの小料理屋に入るが如く、店内に入る。
ホント言えば、こういうとこ超苦手なので、足は軽く震えている。 -
そんなチキンに対しても、笑顔を振りまくイケメン兄さんがウェルカム。
惚れてしまうやろ〜!!
いやいや、カミングアウトしてる場合ではない。
まずは、注文。
カウンターに陳列された料理から、欲しいものを指さし注文。
うまいし、安いし、イケメンだし、
こんなことなら、最初からバーカロ通いにすればよかった。 -
さあ、この勢いで2軒目・・・
わかってますよ。 お休みなんでしょ。
今さらガッカリしないから、次っ、次探そうぜ。 -
しかし、次なるアテもなく、夜の街をさまようことに。
さんざんさまよって、客の多いお店に入る。
ただ、さっきのようなフレンドリー感はない。 イケメンもいない。
しかも、1コ単位で出てくると思った料理が、なんと1皿ずつ!!
バーカロなのに会話少なく、ただ家畜のように食べる。 -
そのため、バーカロ巡りは2件で終了。
ヴェネツィア最後の夜は、こうして更けていった。
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この旅行記へのコメント (4)
-
- masshyさん 2015/08/28 15:52:10
- ご訪問、ご投票ありがとうございます
- おま。さん
ご訪問、ご投票ありがとうございました。
おま。さんのヴェネツィア旅行記拝見していたらまたまたヴェネツィア行きたくなってしまいました。
実はヴェネツィアはもういいかな?って思っていまして!
物価は高いし、食事も大して美味しくないし!蚊は多いし。
ほとんど見ちゃったし!
でも、バーカロ巡りだけはまたしたいなぁ〜と思ってしまいました。
また、お邪魔します。
masshy
- おま。さん からの返信 2015/08/28 16:18:56
- RE: ご訪問、ご投票ありがとうございます
- masshyさん、こんにちは。
確かに、ヴェネツィアって・・・
また行って、どこ観光するんだろ?的なとこはありますね。
物価も高いし・・・
ただ、とても居心地が良かった!!
昼間はふら〜っと歩いて、夜はバーカロをフラッとして、
そんなテキトーな旅をしてみたいのかも。
休みがいっぱいあるといいのに・・・
おま。
-
- 前日光さん 2015/08/26 20:06:25
- なんだかうら寂しい…ヴネツィア最後の夜(-_-;)
- おま。さん、まいど〜(^_^)v
ねぇ、ヴネツィアって、ホントに近い将来水没しちゃうの?
もう少し待っててほしい。
私が行くまで。
サンマルコ広場か。。。
「ヴェニスに死す」の主人公、老作曲家(トーマスマンの原作では作家だよ)グスタフ・アッシェンバッハが、この広場で鳩を眺めてるシーンがあったなぁ〜
リアルト橋辺りを歩く少年を追って、老作曲家が理性を失って行く場面を思い出します。
この映画、まだビデオなんか無い時代だったので、一日中映画館に座って、結局23回も同じ映画を見てしまった!
マーラーの5番と、ヴェニスの町は、だからもう一心同体なのさ。
イケメンのお兄さんのいるお店、気になる〜
ヴネツィアと美少年はセットだよ。
おま。さん、「ヴェニスに死す」、いつか見てね!
ハマルか、こういうのダメか、どっちかになると思うけどね(^^;)
前日光
- おま。さん からの返信 2015/08/27 09:58:48
- RE: なんだかうら寂しい…ヴネツィア最後の夜(-_-;)
- 23回は観ましたね〜
確実におケツ、痛くなったでしょうね。
「ベニスに死す」を観てたら、
ベニスの街も、もっと違って見えたんだろうな・・・
と気づくのって、いつも帰国後なんだよね。
ところで、ベニス水没の話って・・・
地球温暖化のカラミですか?
でも、大丈夫だと思いますよ。 長グツ持参なら。
おま。
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