舞鶴で楽しむ

2015/07/19 - 2015/07/20

宿泊は西舞鶴のビジネスホテルへ　夜呑み歩きの様子と翌日の舞鶴の町です

写真は　とり貝です　初夏の舞鶴の隠れた味です

エリア 舞鶴(京都)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: バイク

ようやく舞鶴に到着　西舞鶴の舞鶴グランドホテル別館シャトーにチェックイン

安かったのでついつい泊まることに

なんとシングル　朝食ビュッフェがついて連休なのに5200円でした

バストイレ

客室から

入口

舞鶴グランドシャトー 宿・ホテル

こちらが本館の舞鶴グラントホテル　右手は西舞鶴の駅です

舞鶴グランドホテル 宿・ホテル

さて　一人気ままに飲みに出ましょう

一軒目は　この店がよさそう

土地のおっさんしか来ない場末の店　そんな雰囲気だったのが
二つある座敷のテーブルは　用法とも幼児を連れた家族連れがいて　
カウンターに座ることに

たあやん グルメ・レストラン

お造りをと頼むと

鯵とイサキの　細造り


注文してから　小出刃で捌くところが良いですね

脂がのっていて旨い

ビールがすすみます
私の好きなラガー　大瓶です。

鯵が旨かったので　アジフライも旨いだろうと

確かにうまい

そのうえ　さっと揚げるので　衣も白いのがうれしい

この店の看板は　３本300円のこの串カツ

関西らしく牛で　しかも大阪の立ち飲み屋のように肉が平べったくなかった

これは高級な串カツですよ　だからビールもう一本！


初めての土地の　初めての店では　なっがいは嫌われるので　このぐらいで店を変えましょう

ここで払ったのがビール大瓶二本とで　2,500円ぐらいだったかな

今度は旨い地酒が飲みたくて

と　新潟は朝日酒造の垂れ幕の店発見

居酒屋「蔵人」入ってみましょう

メニューに　Tボーンステーキなんていうのもあって笑えましたが
落ち着いた飲み屋です

この地で採れた　新子と大根おろしで

色々とメニューはあったが　それより酒談議で花が咲いて

今の時期　どうしても暑くて淡麗辛口の酒が多いですからねと

地元で五百万石を使っているの酒なら今置いているのはこのぐらいかな

京の春の純米　丹後半島はいての向井酒造の酒です。

地の酒をいただくことに

酒造好適米や　越州の垂れ幕で　話が盛り上がり
地元の酒で話が進むと

ハクレイさんもだけれど　稲の向井さんも面白いもの造るよねと

赤米で作った　伊根満開と言うちょっとピンクの酒
フルーティですよとサービスしてもらう


気持ちいい店ですね　また来ますよ

二軒周って酒も廻り気分良くなってきた

ただこんな時に　食通を自負する私は　この時期この地に来たら

トリガイと岩ガキが食べたい


丹後トリガイと言って　3倍ぐらいの大きさのトリガイとこの地の岩ガキは今が旬だから

でも　丹後トリガイも岩ガキも高いからなぁ…

ホテルに帰る道筋　こんな店を見つけてしまった

魚菜　もも　　割烹のようですね

とりあえず入ってみることに

あまり高ければ　ビール一本でと思ったのですが

案の定こんなカウンターがあって　好みだけれど　ちょっと怖い

ところが　ホワイトボードにメニューがあった

うんうん　このぐらいなら　岩ガキも1000円やん

こちらのメニューも　安心の値段

ついつい本性を現して…


トリガイありますか？

これですねと　生きている奴を

舌（ふそく）をだらりと出して　生きが悪いのではありません

これを週に引き込むことで　動き回るのです

パッドの中を駆け回るトリガイ　初めて見ました


丹後トリガイは　大きいけれど　値段もびっくりするほどしますよ
この大振りなので我慢しませんかと

ありがたい　じゃあそれをお造りで


さすが舞鶴

トリガイの姿造り　　紐のところまで食べたの初めてです

しっかり硬さがあって神責めると旨みがたまらん

これに合うようなしっかりした　香りのする酒　純吟あたり下さい

悪い癖が始まりました

これいかがですか

広島は中尾酒造の純吟　　幻

酒造好適米は　八反錦です

もう閉店間際と言うのイ腰が落ち着いてしまい

岩牡蠣もほしいのだけど

お造りで良いですかと聞かれて

天ぷらに出来る？

丸々そのまま一つの…と


何とかしてみましょう

付け合わせのシイタケと比べても大きさが判るでしょう

中生っぽくても大丈夫ですよ

造りで食べられるしなですから

旨いねぇ……

贅沢三昧とはこのことやねぇ…

次来たらまた寄るからね

ホテルに戻ると　ビヤガーデンやってたんや
でも　今日の私は満足

まだ時間があるやん

本館の大浴場でこの日の疲れを落としました

朝です

ビュッフェモーニングです

昨日たっぷり飲んだので　二日酔いで食べられない？

いいえ　良い酒飲むと翌日すっきりです

まずは和の品物集めてみました　和朝食です

緑が足らないなと　万願寺とうがらしと　ちりめんじゃこの煮びたしも

朝ご飯がすんだら　ブレックファストに

オムレツとサラダと　パンにはバターと

ミルクとコーヒーも入れて

デザートも食べて腹いっぱいでした

西舞鶴駅前の　かまぼこの街の看板

普段なら　かまぼこ屋に立ち寄るのだけれど　スクーターでは買うと腐らせるから…

この店にも寄りたかったなぁ…

そんな感じで　舞鶴グランドホテル本館でチェックアウトを済ませて　

再び走ってます　東舞鶴の港

港に公園があって

岸壁の母の碑

♪母は来ました、今日も来た〜♪

そして一度乗りたい　小樽行のフェリー

でも　23時間何をすればいいのだろう
一人ではちょっと無理かな

しかし　ふぇりーも　このぐらい居なるとでかいねぇ…

湾の反対側には　灰色の舟が停まってました

そして　ここ　赤レンガミュージアムです

入ってみましょう

この建物

舞鶴市立赤れんが博物館 美術館・博物館

引揚記念館との共通券を購入

レンガが…

そのものの接写などは禁止ですが　
スナップ撮影ならいいですよと言われて撮ってます。

煉瓦工場の模型

いろんな煉瓦　世界の煉瓦と　展示は多数です

先日　トキオがやっていた　石橋工法

赤レンガミュージアムから湾を回って

こちらに

舞鶴市政記念館 美術館・博物館

いまだけ　赤れんが倉庫群に　引揚記念館が建て替えのために移ってます

ここを入って

ここが舞鶴引揚記念館です

引揚船の模型

この看板が立っていたんだとか

さて　天橋立方面に向かいましょう

舞鶴から西に走ると　もう一か所寄りたいところが

五老ケ岳　花回廊を上がって

登れどもなかなか着きません

ようやく見えてきました

頂上には駐車場もあります

五老スカイタワー 五老ヶ岳公園 公園・植物園

五老ケ岳公園展望台から見る舞鶴湾

そこから五老スカイタワーに上がります

高い所大好きですから

200円払って入館です

冷房も効いていて　この時期ありがたい

駐車場が小さく見えます

クーラーの効いたガラスの中での展望は良いですね

五老スカイタワー 名所・史跡

「近畿百景」第一位 選出の景色です

中にはギャラリーもありました

下に降りてくると　喫茶もあります

でも朝ご飯を食べ過ぎているので…

さて道の駅舞鶴

道の駅 舞鶴港とれとれセンター 道の駅

その横の海鮮市場を覗きましょう

海鮮のお土産や

ここで食べることのできるバーベQコーナーも

前回はここで楽しんだんだなぁ…

五老ケ岳公園