2009/07/26 - 2009/08/03
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Karenさん
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これまでに旅した素敵な場所について、UPしきれていないものの、時間がたってしまったところがまだまだまだたくさんあります。
そこで、【振り返り旅行記】シリーズとして、投稿していきたいと思います。
第一弾は、2009年の夏休みに訪れたフランスです。
LOOKJTBの「パリから行く小さな旅」は、行きたいところが網羅されており、夫婦でいく初めてのフランスとして周遊するにはとても良いツアーでした。
ちなみに、行きたいところは、こんな感じ。
・パリ(もちろん!自由行動もあり!)
・バルビゾン村(バルビゾン派の絵が好きなので現地をぜひ訪れたい!)
・モンサンミッシェル(日帰りではなく泊まりたい!)
・ベルサイユ(プチトリアノン含む!)
夫は、アールヌーボーに興味があり、フリーの時間を使ってアールヌーボーに関するところを巡ることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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エールフランス275便で成田を12時に出発し、17時30分にシャルルドゴール空港に到着ー。1日目はホテルに向かい、そのまま解散です。
ホテルはベルシー駅近くのオールシーズンズベルシー(今はイビススタイルパリベルシー)。
デザインホテルのようで、ロビーはポップな色使いで、いきなりパリのクラシックなイメージを裏切られましたが、そういうことも旅の体験の楽しみですね!Ibis Styles Paris Bercy Hotel ホテル
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さて、夕食どうする??ということに。
貴重な夕食機会のひとつではあるものの、12時間を超える長旅のあとで、まだ旅の始まりの緊張感もぬぐえず、夫が事前にピックアップしてくれていたなかから比較的近いところに向かいます。
早速地下鉄に乗って、ついたのはバスチーユ広場。フランス革命が始まった場所です。奥にはオペラ・バスチーユ(新オペラ座)が見えます。バスティーユ広場 広場・公園
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今夜は「Brasserie Bofinger」(ボファンジェ)へ。
店内はアールヌーボーの装飾で飾られていて、中央にはステンドグラスの丸天井と、藤?の木が植えられており、とてもきれい!
歴史を感じさせるお店ですが、ギャルソンの方の接客も観光客の私達にも普通にテキパキと対応してくれて、気持ちよかったです。ボファンジェ フレンチ
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食事が終わり、お店を出た後に外観をパチリ。
ようやく少し暗くなってきました。
この後は明日からの観光に備えてホテルでゆっくりしますー。 -
7月27日(月)、パリ市内観光からスタートです。
ツアーのバスでシャンゼリゼ大通りを通ります。
早速見えてきました凱旋門。 -
前日、フィニッシュを迎えたツール・ド・フランスの観客席が残っていました。
自転車競技ファンの夫は残念がることしきり。。それでもお土産物屋さんで宴の後に残されたTシャツをゲットしていました。
***旅の終わりに驚くことが!
なんと、この年、日本人で初めて完走を果たした新城選手が帰りの飛行機で私の後ろの席にすわっていたのです!(エコノミークラスです。。)
夫は、成田についてから、握手してもらっていました。 -
イチオシ
まずはパリ♪といえばエッフェル塔!
全景をきれいに撮影できるシャイヨー宮からの眺めです。
う〜ん、パリにやって来たーって感じ!シャイヨー宮 城・宮殿
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エッフェル塔の足元の先には、旧陸軍士官学校が見えます。
街が整っていてキレイです。 -
記念撮影を終えて、車窓からパリ市内を見学。
オペラ・ガルニエ(オペラ座)。ナポレオン3世の時代に着工されたものです。
この辺りは高級店が立ち並び、とても華やかな雰囲気でした。
今回は行かれませんでしたが、ぜひ中も入ってみたい(もっといえばオペラ鑑賞したい!)です!! -
ヴァンドーム広場。ナポレオンが先勝記念にたてた記念柱。
この広場に面して高級ジュエラーのお店が立ち並んでいます。
入ってみたかったけれど、さすがに敷居が高い・・・ -
ルーブル美術館を通過ー
ルーヴル美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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セーヌ川を渡ると、両岸にビーチが。
ちょうどバカンスのシーズンに入ったところですが、経済的理由でバカンスに行けない人のために、ビーチが再現されているとか。
ビックリです。 -
パンテオン。
もともとはルイ15世の病気回復を祝ってパリの守護聖人を祀る神殿でしたが、フランス革命等を経て、現在は功績のあった偉人達を祀る霊廟となっているそうです。 -
パリの街を抜け、フォンテーヌブローに向けてツアーバスが疾走します。
ミレーの絵で見たような光景が広がってきた! -
フォンテーヌブローに到着後、ツアーで初めての食事です。
JTBのツアーは、昼・夜ともに、前菜、メイン、デザートの構成でした。
量がそれほど多くなくてよかったです。 -
こちらはメイン。
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デザートです。
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お店の入り口。
フォンテーヌブロー宮殿の左側の道を入ってすぐのお店でした。 -
お昼を食べ終わって、フォンテーヌブロー宮殿へ。
事前知識なしでしたが、狩猟場だった森に王族が滞在するために建てられたもので、8世紀にわたって時の王に愛され、増改築や装飾が行われてきた宮殿です。
ルーヴルやベルサイユ宮殿とは違って、政治の表舞台となることはなく、家族的な時間を過ごす場所だったということで、もちろん豪華ではあるのですが公的な華やかさというよりも、私的な使われ方を感じさせる宮殿で、素敵な場所でした。フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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見学コースに従っていきます。
とにかく広い!装飾が豪華!フランスの美意識って他を超越しているなーと感じます。
こちら、三位一体礼拝堂(だったかな?たぶん。。)フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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フランソワ1世の回廊にある王家の象。
回廊は、壁・天井一面に彫刻や絵画などで飾られており、また窓からは泉の中庭が見えて、美しい景色が広がります。フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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イチオシ
ナポレオン3世にて図書室に改装されたディアナの回廊。
現在はナポレオン1世の蔵書と、ナポレオン1世が作らせた地球儀が置かれています。
知的な空間ですね。フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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壁に飾られているタペストリーやシャンデリアも見事です。
フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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王妃の寝室。
金!刺繍!!フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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誰が座るのか、解りやすいつくりです。
王座の間は、もともと王の寝室だったものをナポレオン1世が王座の間に替えたそうです。フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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皇帝の寝室。
ちょっと見づらいですが、天蓋の布の下がベットですが、明らかに小さいですよね。
女性の私でも足のばして寝れなさそう。。
皇帝は寝る際も上半身起こした状態だったそうです。大変ですね。。。フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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見学を終え、ミュージアムショップでガイドを買って外にでると、小雨が降って、気温が下がっていました。
今回行ってみたかった場所のひとつ、バルビゾン村に向かいます。フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿
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バルビゾン村はとてもこじんまりした町で、こちらではミレーのアトリエを見学後、短い自由行動で町歩きを楽しみます。
小さな町ですが、こちらは昭和天皇がランチを召し上がったというオテレリ・デュ・バ・ブレオ。(宿泊施設もあるそうです。)
山小屋風の可愛らしい外観です。
こんなところも、ご訪問されているのですね。バルビゾン 文化・芸術・歴史
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ミレーのアトリエです。
ミレーがアトリエ兼住居としていたところ。
ここから数々の作品が生み出されたのですね。バルビゾン 文化・芸術・歴史
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バルビゾンの街なみです。
お花がきれい。バルビゾン 文化・芸術・歴史
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ここは入っていいのだろうか・・・というような横道に入っていくと、お花がキレイに咲いた場所があったのでパチリ。時間がゆっくり流れています。
バルビゾン 文化・芸術・歴史
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道を進んでいくと、プレートが出ていました。
調べてみると、「ジョン・コンスタブルの散歩道」とあります。ジョン・コンスタブルはイギリスの風景画家です。
画家達を魅了した場所なのですね。バルビゾン 文化・芸術・歴史
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自由行動後の集合場所は町役場前。
ここがこの町の公的な場所なのでしょう。観るところはほとんどありませんが、この場所を感じることができて、とても良かったです。バルビゾン 文化・芸術・歴史
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イチオシ
バルビゾンからパリへ戻ります。
この景色、ミレーが描いた風景と変わらないと感じました。
同じ景色を自分の目で見ることができて、ここを巡ってよかったなーと思いました。 -
パリ2日目もフリーの夕食。
18時すぎに向かったのですが、まだパリっ子には夕食には早いようで、お目当てのお店は開店早々(というか準備中・・)の雰囲気で、結局食事も楽しめるカフェに行くことに。
「Le Philosophes」(レ フィロゾフ)です。
夫は、旅行前からパリで食べたい!と言っていた鴨のコンフィをオーダー。
パリッとしていて、満足そうに食べていました。
私は魚料理を、この前にサラダをシェアしました。カフェ レ フィロゾフ カフェ
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デザートにリンゴの甘煮(だったかな?たぶん)をシェア。
こちらもギャルソンの方がテキパキとテーブルとテーブルの間を行き来してサービスしていて、気持ちよく過ごすことができました。カフェ レ フィロゾフ カフェ
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お店の外観です。
ご馳走さまでした~
⇒②に続きますカフェ レ フィロゾフ カフェ
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