モスタル到着

2014/08/18 - 2014/08/18

サラエヴォから３時間少しでモスタルの町に到着。ネレトヴァ川に面したホテル・ブリストルにチェックイン。とても感じのいいホテルでしたが、ホテルの窓から見ると廃墟になったビルがあり、この町も内戦の影響が大きかったのだと感じました。ホテルで一休みしてから、夕方のモスタル旧市街へ出発です。この町もイスラムの寺院があったりして、中近東の雰囲気漂う場所でした。

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

サラエヴォから、バスでモスタルに到着しました。ここがバスターミナルです。

この町を流れるネレトヴァ川です。

川岸に今夜のホテルはありました。

今夜のホテルは、この橋のそばにあるホテル・ブリストルです。

ロビーにはこの町のシンボルスターリ・モストを描いた絵がありました。

広々とした客室。

壁の模様もエキゾチックでした。

客室の窓から見た景色です。よく見ると廃墟ビルでした。内戦の影響だったのでしょうか。

モスクも窓から見えました。

よく見ると山の上に十字架がありました。キリスト教徒もいるようです。

窓から見たモスクです。

ミナレットが聳えています。

旧市街にやってきました。カラフルな土産物が夕日に染まっています。

高い塔が見えてきました。

この町のシンボル、世界遺産のスターリ・モスト。「古い橋」という意味だそうです。

１５６６年、オスマン朝支配下の時代に建設されたようです。日本だと信長の時代かな。

川の対岸には、クロアチア人が住んでいるようです。川のこちら側はムスリムの人々と、棲み分けがされているとか。

美しいネレトヴァ川。

スターリ・モストの上に来ました。日本の太鼓橋のようです。

コフキ・メフメット・パシナ・ジャミーヤが川面に映っています。

橋の両端に塔が聳えていました。

中性の橋の姿をそのまま留めているようです。

対岸に渡っても、土産物屋やレストランがたくさんありました。

石畳の道も風情があります。

サラエヴォで見たのと同じような土産物もありました。

可愛い猫がいました。

レストランの飼い猫かな？

猫のいるレストランで夕食です。

大きな薄いパンの下には、挽肉を焼いたものや野菜などが入っていました。チェヴァブチチという料理かも知れません。

レストランの向かいにあった建物。屋根瓦が特徴のある、可愛い家でした。

食事をしている間に、日が暮れました。スターリ・モストがライトアップされています。

夜もかなりの人で賑わっていました。

夜の闇に浮かび上がると、美しい橋の形がますます印象的に見えます。

営業しているお店もまだありました。

歩いていると立派な建物がありました。

カラジョズ・ベゴヴァ・ジャミーヤのようです。

明日の朝、もう一度この辺りを散策しようと思いました。夜景が予想以上に美しくて良かったです。