尾瀬檜枝岐温泉・木賊温泉旅行記(ブログ) 一覧に戻る
梅雨明けのとたん、連日の猛暑。涼を求めて久しぶりに尾瀬に出掛けることにした。今年は例年になくニッコウキスゲが当たり年だという。尾瀬のニッコウキスゲといえば大江湿原の大群落! というわけでちょっとアクセスは不便だが、福島県側の沼山峠口から尾瀬に入るルートを選択。沼山峠→大江湿原→尾瀬沼一周→沼山峠という、十分日帰り可能なコースだが、尾瀬の夕景、朝霧、さらに天気に恵まれれば星景写真も撮ろうということで、山小屋一泊、三脚を担いでのフォトハイキング。<br />天候に恵まれ、朝晩のフォトジェニックな情景にめぐり合えるかどうか?

夏の尾瀬沼・大江湿原をフォトハイキング

56いいね!

2015/07/22 - 2015/07/23

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玄白

玄白さん

梅雨明けのとたん、連日の猛暑。涼を求めて久しぶりに尾瀬に出掛けることにした。今年は例年になくニッコウキスゲが当たり年だという。尾瀬のニッコウキスゲといえば大江湿原の大群落! というわけでちょっとアクセスは不便だが、福島県側の沼山峠口から尾瀬に入るルートを選択。沼山峠→大江湿原→尾瀬沼一周→沼山峠という、十分日帰り可能なコースだが、尾瀬の夕景、朝霧、さらに天気に恵まれれば星景写真も撮ろうということで、山小屋一泊、三脚を担いでのフォトハイキング。
天候に恵まれ、朝晩のフォトジェニックな情景にめぐり合えるかどうか?

旅行の満足度
4.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
  • 我が家から尾瀬に入るには群馬県の鳩待峠経由が便利なのだが、今回は混雑する尾瀬ヶ原を避け、尾瀬沼周辺のみなので沼山峠口から入る。<br />車で入れるのは、尾瀬御池まで。ここで、シャトルバスで沼山峠口休憩所までシャトルバスで移動。<br />尾瀬御池ロッジ前に440台収容できる大駐車場がある。

    我が家から尾瀬に入るには群馬県の鳩待峠経由が便利なのだが、今回は混雑する尾瀬ヶ原を避け、尾瀬沼周辺のみなので沼山峠口から入る。
    車で入れるのは、尾瀬御池まで。ここで、シャトルバスで沼山峠口休憩所までシャトルバスで移動。
    尾瀬御池ロッジ前に440台収容できる大駐車場がある。

    尾瀬御池ロッジ 宿・ホテル

  • 駐車旅金は一回¥1000だが、檜枝岐村営の尾瀬沼ヒュッテに宿泊すると、無料になるコインがもらえる。尾瀬らしく、水芭蕉がデザインされたコインだ。<br />

    駐車旅金は一回¥1000だが、檜枝岐村営の尾瀬沼ヒュッテに宿泊すると、無料になるコインがもらえる。尾瀬らしく、水芭蕉がデザインされたコインだ。

  • シャトルバスに揺られること20分ほどで沼山峠休憩所に到着。<br />沼山峠休憩所までの道は途中陥没のため、長い間一部不通になっていて、不通区間は徒歩移動だったが、ようやく今年6月18日より全線開通したばかり。

    シャトルバスに揺られること20分ほどで沼山峠休憩所に到着。
    沼山峠休憩所までの道は途中陥没のため、長い間一部不通になっていて、不通区間は徒歩移動だったが、ようやく今年6月18日より全線開通したばかり。

  • 沼山峠への登山道入口。<br />準備運動して、いざ出発。

    沼山峠への登山道入口。
    準備運動して、いざ出発。

  • 登山道の大部分は木道が整備されていて、歩きやすい。今回のルートはスニーカーでも大丈夫なくらいラクチンコースだが、我が家はしっかりトレッキングシューズで足固め。<br />道の傍には、ところどころ高山植物が咲いている。<br />これはゴゼンタチバナ(御前橘)。

    登山道の大部分は木道が整備されていて、歩きやすい。今回のルートはスニーカーでも大丈夫なくらいラクチンコースだが、我が家はしっかりトレッキングシューズで足固め。
    道の傍には、ところどころ高山植物が咲いている。
    これはゴゼンタチバナ(御前橘)。

  • ハナニガナ(花苦菜)

    ハナニガナ(花苦菜)

  • カラマツソウ

    カラマツソウ

  • ??? 高山植物に詳しい4Travelerの方に尋ねてみたが同定できず。

    ??? 高山植物に詳しい4Travelerの方に尋ねてみたが同定できず。

  • 15分ほど登ると沼山峠。峠からちょっと下ったところに沼山峠展望台がある。ここから尾瀬沼が遠望できるのだが、手前の針葉樹が大きくなって、少ししか見えない。<br />20年前に、このルートで尾瀬沼に来ているのだが、当時はもっと見晴らしがよかったように記憶している。

    15分ほど登ると沼山峠。峠からちょっと下ったところに沼山峠展望台がある。ここから尾瀬沼が遠望できるのだが、手前の針葉樹が大きくなって、少ししか見えない。
    20年前に、このルートで尾瀬沼に来ているのだが、当時はもっと見晴らしがよかったように記憶している。

    沼山峠展望台 名所・史跡

  • ゆるやかに下ること20分ほどで大江湿原に入る。峠からの標高差はわずか80m。<br />

    ゆるやかに下ること20分ほどで大江湿原に入る。峠からの標高差はわずか80m。

    大江湿原 自然・景勝地

  • ところどころにワタスゲが残っている。

    ところどころにワタスゲが残っている。

  • しかし、見頃は過ぎてしまっている。

    しかし、見頃は過ぎてしまっている。

  • 小淵沢田代分岐付近。このあたりからニッコウキスゲが現れる。<br />小淵沢田代に向かう人はおらず、ほとんどすべての人はキスゲの群落がある大江湿原中心部、尾瀬沼方面に向かう。

    小淵沢田代分岐付近。このあたりからニッコウキスゲが現れる。
    小淵沢田代に向かう人はおらず、ほとんどすべての人はキスゲの群落がある大江湿原中心部、尾瀬沼方面に向かう。

  • ノアザミの蜜を吸うウラギンヒョウモン。<br />この蝶はアザミの蜜が好きなのか、何回もこんなシーンに出くわした。

    ノアザミの蜜を吸うウラギンヒョウモン。
    この蝶はアザミの蜜が好きなのか、何回もこんなシーンに出くわした。

  • 風になびく草の葉の裏側が日の光で輝く様子が美しい。草紅葉のシーズンにも着てみたい。

    風になびく草の葉の裏側が日の光で輝く様子が美しい。草紅葉のシーズンにも着てみたい。

  • ハイカーが多い昼間、木道で三脚を拡げるのはちょっと考え物だな〜。今回、三脚を持参したが、昼間は使わないことにしている。

    ハイカーが多い昼間、木道で三脚を拡げるのはちょっと考え物だな〜。今回、三脚を持参したが、昼間は使わないことにしている。

  • 尾瀬の開拓者で初代長蔵小屋主人の平野長蔵の墓と尾瀬沼ビジターセンターの間に、ニッコウキスゲの大群落が広がっている。<br />大江湿原のランドマークになっている三本カラマツの前に広がるニッコウキスゲの群落。後ろには尾瀬沼が水をたたえている。

    尾瀬の開拓者で初代長蔵小屋主人の平野長蔵の墓と尾瀬沼ビジターセンターの間に、ニッコウキスゲの大群落が広がっている。
    大江湿原のランドマークになっている三本カラマツの前に広がるニッコウキスゲの群落。後ろには尾瀬沼が水をたたえている。

  • 沼山峠に戻るルートと尾瀬ヶ原見晴方面へのルートの分岐点

    沼山峠に戻るルートと尾瀬ヶ原見晴方面へのルートの分岐点

  • 見晴方面への分岐あたりから沼山峠方面を望む。立ち枯れた白樺が良いポイントになっている。<br />

    イチオシ

    見晴方面への分岐あたりから沼山峠方面を望む。立ち枯れた白樺が良いポイントになっている。

  • 見晴方面に行く木道の小川を渡った付近からの絶景。白く輝く雲はすっかり夏空の様相。

    イチオシ

    見晴方面に行く木道の小川を渡った付近からの絶景。白く輝く雲はすっかり夏空の様相。

  • 2年前の夏に来たときは、ニッコウキスゲはまばらにしか咲いていなかった。前年の台風による大雨と鹿の食害が原因だった。<br />今年はニッコウキスゲの当たり年で、ここ数年では一番花数が多いようだ。また大江湿原に鹿が侵入しないように鹿避けネットの設置が進み、少しずつ湿原の花園が復活しつつある。しかし、10年前の見渡すかぎり黄色の絨毯と化す湿原の復元には、まだ時間がかかりそうだ。

    2年前の夏に来たときは、ニッコウキスゲはまばらにしか咲いていなかった。前年の台風による大雨と鹿の食害が原因だった。
    今年はニッコウキスゲの当たり年で、ここ数年では一番花数が多いようだ。また大江湿原に鹿が侵入しないように鹿避けネットの設置が進み、少しずつ湿原の花園が復活しつつある。しかし、10年前の見渡すかぎり黄色の絨毯と化す湿原の復元には、まだ時間がかかりそうだ。

  • 燧ケ岳と大江湿原。<br />

    燧ケ岳と大江湿原。

  • 11時すぎには、尾瀬沼ビジターセンターに到着。大勢のハイカーで賑わっている。

    11時すぎには、尾瀬沼ビジターセンターに到着。大勢のハイカーで賑わっている。

    尾瀬沼ビジターセンター 名所・史跡

  • ちょっと早いが、長蔵小屋売店&食堂で昼食。連れ合いはカレーうどん、玄白はカレーライス。

    ちょっと早いが、長蔵小屋売店&食堂で昼食。連れ合いはカレーうどん、玄白はカレーライス。

  • 長蔵小屋売店の裏の尾瀬沼湖畔に木陰の展望台があるので、そこで、しばし、まったりとした時間を過ごす。<br />夏空に浮かぶ白い雲と沼に生えている水草の緑のコントラストが美しい。

    イチオシ

    長蔵小屋売店の裏の尾瀬沼湖畔に木陰の展望台があるので、そこで、しばし、まったりとした時間を過ごす。
    夏空に浮かぶ白い雲と沼に生えている水草の緑のコントラストが美しい。

  • 風があるので、湖面にはさざ波がたち、残念ながら逆さ燧ケ岳は見られない。<br />

    風があるので、湖面にはさざ波がたち、残念ながら逆さ燧ケ岳は見られない。

  • 昼過ぎになり、雲が増えてきた。<br />三本カラマツ付近にだけ、雲間から陽光が降り注ぐ。

    イチオシ

    昼過ぎになり、雲が増えてきた。
    三本カラマツ付近にだけ、雲間から陽光が降り注ぐ。

  • 浅湖湿原方面遠望。

    浅湖湿原方面遠望。

  • 展望台は、それほど混雑しておらず、ベンチに空きがある。連れ合いは、ここで、しばしお昼寝タイム。<br />その間、一人でまた大江湿原に戻り、ニッコウキスゲの撮影タイム。ニッコウキスゲの蘂をアップで。

    展望台は、それほど混雑しておらず、ベンチに空きがある。連れ合いは、ここで、しばしお昼寝タイム。
    その間、一人でまた大江湿原に戻り、ニッコウキスゲの撮影タイム。ニッコウキスゲの蘂をアップで。

  • ヒオウギアヤメ

    ヒオウギアヤメ

  • 小学生の遠足の一団が、にぎやかに歩いていく。

    小学生の遠足の一団が、にぎやかに歩いていく。

  • またまた、ノアザミとウラジロヒョウモンの組み合わせ

    またまた、ノアザミとウラジロヒョウモンの組み合わせ

  • 同じような情景だが、ついついシャッターボタンを押してしまう。

    同じような情景だが、ついついシャッターボタンを押してしまう。

  • イチオシ

  • 今夜の宿泊は、尾瀬沼ヒュッテ。檜枝岐村営である。<br />尾瀬の山小屋は、このところ個室が増えているようだ。ここは、なんとタオルと歯ブラシまで用意されている。<br />左上:部屋は4畳半だが、TVなどは置いてなく、意外と広く感じる。<br />右上:階段の下にはセルフサービスで麦茶が自由に飲めるようにポットが置かれている。<br />左下:玄関ロビー<br />右下:5時からの夕食。サラダ、ロールキャベツ、岩魚の干物、岩魚の天ぷらなど。山小屋なので、料理はあまり期待していなかったが、なかなかの美味だった。<br /><br />尾瀬の山小屋は風呂に入れるのもうれしい。ただし、湿原の保護のため、石鹸、シャンプーは使えない。ここは、なんとトイレはウォシュレット付きだった。

    今夜の宿泊は、尾瀬沼ヒュッテ。檜枝岐村営である。
    尾瀬の山小屋は、このところ個室が増えているようだ。ここは、なんとタオルと歯ブラシまで用意されている。
    左上:部屋は4畳半だが、TVなどは置いてなく、意外と広く感じる。
    右上:階段の下にはセルフサービスで麦茶が自由に飲めるようにポットが置かれている。
    左下:玄関ロビー
    右下:5時からの夕食。サラダ、ロールキャベツ、岩魚の干物、岩魚の天ぷらなど。山小屋なので、料理はあまり期待していなかったが、なかなかの美味だった。

    尾瀬の山小屋は風呂に入れるのもうれしい。ただし、湿原の保護のため、石鹸、シャンプーは使えない。ここは、なんとトイレはウォシュレット付きだった。

  • 夕食が済んでも、まだ日が高い。今度は、三脚を持ち出して、尾瀬沼や大江湿原の夕暮れの撮影に出掛ける。<br /><br />再び、大江湿原へ。太陽は燧ケ岳の山裾の端に沈む。<br />常用しているレンズでは、ズームポジションによっては太陽を上辺に入れると派手にピンクのゴーストが出る。それを花に当たるスポットライトに見立ててワンカット!

    イチオシ

    夕食が済んでも、まだ日が高い。今度は、三脚を持ち出して、尾瀬沼や大江湿原の夕暮れの撮影に出掛ける。

    再び、大江湿原へ。太陽は燧ケ岳の山裾の端に沈む。
    常用しているレンズでは、ズームポジションによっては太陽を上辺に入れると派手にピンクのゴーストが出る。それを花に当たるスポットライトに見立ててワンカット!

  • 長蔵小屋売店の裏手の展望台へ。ここで夕焼けを待つ。

    長蔵小屋売店の裏手の展望台へ。ここで夕焼けを待つ。

  • 日没を迎えたが、どうも今日はきれいな夕焼けにはなりそうもない。

    日没を迎えたが、どうも今日はきれいな夕焼けにはなりそうもない。

  • 微かにピンクに染まった程度の夕焼けにしかならない。

    イチオシ

    微かにピンクに染まった程度の夕焼けにしかならない。

  • 北方向の大江湿原上空の雲は、ほんのり焼けた。

    北方向の大江湿原上空の雲は、ほんのり焼けた。

  • 午後7時半、あきらめてヒュッテに戻る。<br />明かりが灯った尾瀬沼ヒュッテ。<br />ヒュッテで明日の天気予報を確認したところ、今夜は曇りだが9時〜11時ごろは晴れ、明日の未明からは雨という予報だった。う〜ん、これでは早朝の放射霧は期待できそうもない。残念!

    午後7時半、あきらめてヒュッテに戻る。
    明かりが灯った尾瀬沼ヒュッテ。
    ヒュッテで明日の天気予報を確認したところ、今夜は曇りだが9時〜11時ごろは晴れ、明日の未明からは雨という予報だった。う〜ん、これでは早朝の放射霧は期待できそうもない。残念!

  • 午後10時に、ダメもとで星の写真を撮るべく、再び大江湿原へ。<br />予報は外れて雲が取れない。晴れれば、10時半頃には月が沈むので、夜のニッコウキスゲと天の川のコラボの写真を撮ろうと目論んでのだが・・・残念!<br />一時間ほど粘ったが、いっこうに雲が取れる様子がない。あきらめてヒュッテに戻る。

    午後10時に、ダメもとで星の写真を撮るべく、再び大江湿原へ。
    予報は外れて雲が取れない。晴れれば、10時半頃には月が沈むので、夜のニッコウキスゲと天の川のコラボの写真を撮ろうと目論んでのだが・・・残念!
    一時間ほど粘ったが、いっこうに雲が取れる様子がない。あきらめてヒュッテに戻る。

  • 翌日は、予報通り夜明け前から土砂降りの雨! 幻想的な朝霧が漂う情景は見られるはずもなく、ヒュッテでのんびりしチェックアウト時間8時半近くまで雨が上がるのを待つ。<br />予報通り8時過ぎには雨が上がったので出発。夜明け前の大雨で尾瀬沼南岸の急坂があるルートはぬかるんでいて歩きにくそうだし、ところどころ木道が痛んでいるという情報もある。雲がかかって燧ケ岳と尾瀬沼の絶景は見られそうもない。ということで、一周するのはやめて北岸のルートを沼尻(ぬしり)まで往復してから沼山峠に戻ることにした。ドンドン楽チンな方に予定が変わっていく!<br /><br />燧ケ岳はすっかり雲に覆われている。

    翌日は、予報通り夜明け前から土砂降りの雨! 幻想的な朝霧が漂う情景は見られるはずもなく、ヒュッテでのんびりしチェックアウト時間8時半近くまで雨が上がるのを待つ。
    予報通り8時過ぎには雨が上がったので出発。夜明け前の大雨で尾瀬沼南岸の急坂があるルートはぬかるんでいて歩きにくそうだし、ところどころ木道が痛んでいるという情報もある。雲がかかって燧ケ岳と尾瀬沼の絶景は見られそうもない。ということで、一周するのはやめて北岸のルートを沼尻(ぬしり)まで往復してから沼山峠に戻ることにした。ドンドン楽チンな方に予定が変わっていく!

    燧ケ岳はすっかり雲に覆われている。

  • 昨日は強い日の光で植物たちも元気がなさそうだったが、今朝は雨に濡れて緑が鮮やかさが増している感じがする。

    昨日は強い日の光で植物たちも元気がなさそうだったが、今朝は雨に濡れて緑が鮮やかさが増している感じがする。

  • 雨でみずみずしさを取り戻したニッコウキスゲ

    雨でみずみずしさを取り戻したニッコウキスゲ

  • 雲がちょっと薄くなり、かすかに太陽が顔を出した。

    雲がちょっと薄くなり、かすかに太陽が顔を出した。

  • ノアザミと蝶。蝶はオオチャバネセセリかな?

    イチオシ

    ノアザミと蝶。蝶はオオチャバネセセリかな?

  • 大江湿原から見晴方面に5分ほど歩くと、鹿の防護柵があった。増えすぎた鹿の個体数を減らすために、ところどころに罠が仕掛けられているそうだ。<br />食害があるからと言って、鹿に罪があるわけではなく、天敵の狼を害獣として絶滅させて自然界のバランスを壊してしまった人間が悪いのである。<br />ともあれ、適正な個体数になって、早く昔のような大江湿原が復活してほしいものである。

    大江湿原から見晴方面に5分ほど歩くと、鹿の防護柵があった。増えすぎた鹿の個体数を減らすために、ところどころに罠が仕掛けられているそうだ。
    食害があるからと言って、鹿に罪があるわけではなく、天敵の狼を害獣として絶滅させて自然界のバランスを壊してしまった人間が悪いのである。
    ともあれ、適正な個体数になって、早く昔のような大江湿原が復活してほしいものである。

  • カラマツの倒木更新。ちゃっかりゴゼンタチバナも根を下ろしている。

    カラマツの倒木更新。ちゃっかりゴゼンタチバナも根を下ろしている。

  • 6月はじめには可憐な白い花(苞)をつけていた水芭蕉は、今では巨大な葉を茂らせている。

    6月はじめには可憐な白い花(苞)をつけていた水芭蕉は、今では巨大な葉を茂らせている。

  • 浅湖湿原の尾瀬沼湖畔のヒオウギアヤメ?の群生。木道から離れていて近づけないので種類はよくわからない。

    浅湖湿原の尾瀬沼湖畔のヒオウギアヤメ?の群生。木道から離れていて近づけないので種類はよくわからない。

  • ハナニガナ

    ハナニガナ

  • キンコウカ

    キンコウカ

  • キンコウカのアップ

    キンコウカのアップ

  • サワラン。<br />小さくて目立たないが、よく見ると尾瀬沼〜見晴間の小さな湿原の中であちこちに咲いていた。

    サワラン。
    小さくて目立たないが、よく見ると尾瀬沼〜見晴間の小さな湿原の中であちこちに咲いていた。

  • チングルマ。花は終わり、種子をつけた集合果に姿を変えている。沼尻平でたくさん見かけた。

    チングルマ。花は終わり、種子をつけた集合果に姿を変えている。沼尻平でたくさん見かけた。

  • 沼尻休憩所到着。ここで小休止

    沼尻休憩所到着。ここで小休止

  • 3年前には、ここに小船が繋留されていたが、今では桟橋も壊れてしまっている。

    3年前には、ここに小船が繋留されていたが、今では桟橋も壊れてしまっている。

  • 曇り空だが、むしむしと暑い。売店で「ガツンとミカン」というアイスキャンデーを売っていたので、これで涼を摂る。昔、駅弁と一緒に売られていた冷凍ミカンを思い出す味だった。<br />一休みしてから、まだ9時半だが引き返し、沼山峠に向かう。尾瀬沼一周をやめたので、尾瀬御池には、昼頃戻れそうだ。

    曇り空だが、むしむしと暑い。売店で「ガツンとミカン」というアイスキャンデーを売っていたので、これで涼を摂る。昔、駅弁と一緒に売られていた冷凍ミカンを思い出す味だった。
    一休みしてから、まだ9時半だが引き返し、沼山峠に向かう。尾瀬沼一周をやめたので、尾瀬御池には、昼頃戻れそうだ。

  • 沼尻平と次の小さな湿原の間の林の中で見つけたギンリョウソウ。同じ道でも繰り返し通っていると、何かしら新しい発見があるものだ。<br />ギンリョウソウ(銀竜草)は、種子植物のくせに光合成をしない。したがって葉緑素を持っていないため、葉も茎も花も純白という変わった植物なのである。一見するとキノコの一種にも見えるのでユウレイタケという別名がある。湿った薄暗い林の腐植土の上に生える。なんとなく薄気味悪い感じがしないでもない

    イチオシ

    沼尻平と次の小さな湿原の間の林の中で見つけたギンリョウソウ。同じ道でも繰り返し通っていると、何かしら新しい発見があるものだ。
    ギンリョウソウ(銀竜草)は、種子植物のくせに光合成をしない。したがって葉緑素を持っていないため、葉も茎も花も純白という変わった植物なのである。一見するとキノコの一種にも見えるのでユウレイタケという別名がある。湿った薄暗い林の腐植土の上に生える。なんとなく薄気味悪い感じがしないでもない

  • 何かの動物の落し物。鹿ではないことは確か。わりと大きいので、まさか熊?!

    何かの動物の落し物。鹿ではないことは確か。わりと大きいので、まさか熊?!

  • ヤマドリゼンマイに混じって咲くヒオウギアヤメ

    ヤマドリゼンマイに混じって咲くヒオウギアヤメ

  • 尾瀬沼北岸の小さな湿原にはコバイケイソウが多い。

    尾瀬沼北岸の小さな湿原にはコバイケイソウが多い。

  • コバイケイソウ(小梅蕙草)<br />根や茎に有毒なアルカロイドを含んでいる。鹿も食べないのだろうか。<br />花を咲かせるに十分な養分を必要となるので、数年に一度しか咲かないという。今年、こんなにたくさん見られたのはラッキー。

    コバイケイソウ(小梅蕙草)
    根や茎に有毒なアルカロイドを含んでいる。鹿も食べないのだろうか。
    花を咲かせるに十分な養分を必要となるので、数年に一度しか咲かないという。今年、こんなにたくさん見られたのはラッキー。

  • 花序の一部をアップにしてみると、確かに小さな花の一つ一つは梅の花に似ていなくもない。

    花序の一部をアップにしてみると、確かに小さな花の一つ一つは梅の花に似ていなくもない。

  • シロバナハナニガナ。黄色のハナニガナと色違いで形はそっくり。

    シロバナハナニガナ。黄色のハナニガナと色違いで形はそっくり。

  • トキソウ

    トキソウ

  • 大江湿原に戻ってきた。

    大江湿原に戻ってきた。

  • 尾瀬沼湖畔のビジターセンターや山小屋に物資を運ぶヘリコプター。<br />尾瀬ヶ原では「ボッカ」という人手で運搬しているが、尾瀬沼では道のアップダウンや林があるので人手で運ぶわけにはいかない。

    尾瀬沼湖畔のビジターセンターや山小屋に物資を運ぶヘリコプター。
    尾瀬ヶ原では「ボッカ」という人手で運搬しているが、尾瀬沼では道のアップダウンや林があるので人手で運ぶわけにはいかない。

  • 飽きもせず、ニッコウキスゲの群落を撮影しながら、沼山峠に戻る。

    飽きもせず、ニッコウキスゲの群落を撮影しながら、沼山峠に戻る。

  • イチオシ

  • 燧ケ岳の頂上は雲に覆われている。

    燧ケ岳の頂上は雲に覆われている。

  • ???<br /><br />追記(2015.7.29)<br />これはマルバタケブキ<br />銭形幸一さん、琉球熱さんに教えていただきました。ありがとうございました。

    ???

    追記(2015.7.29)
    これはマルバタケブキ
    銭形幸一さん、琉球熱さんに教えていただきました。ありがとうございました。

  • ??? シシウドに似ていなくもないが、葉が違う。

    ??? シシウドに似ていなくもないが、葉が違う。

  • もう一度、キスゲのアップを撮影して沼山峠に向かう。

    もう一度、キスゲのアップを撮影して沼山峠に向かう。

  • 12時過ぎに沼山峠休憩所に到着。30分ほど待ち、12:30のシャトルバスで尾瀬御池に戻る。

    12時過ぎに沼山峠休憩所に到着。30分ほど待ち、12:30のシャトルバスで尾瀬御池に戻る。

  • 尾瀬御池から桧枝岐村中心部に戻り、「アルザ尾瀬の郷」という総合温泉スポーツ施設に立ち寄り、ランチと日帰り温泉入浴。<br />まずはレストランで腹ごしらえ。

    尾瀬御池から桧枝岐村中心部に戻り、「アルザ尾瀬の郷」という総合温泉スポーツ施設に立ち寄り、ランチと日帰り温泉入浴。
    まずはレストランで腹ごしらえ。

  • オーダーしたのは、桧枝岐村の郷土料理の裁ちそば。岩魚の出汁が利いた鴨汁をつけて頂く。<br />そば粉を捏ねて60cmほどの円形に延ばしたものを、布を裁断するように包丁を引いて切る作り方が特徴なのだそうだが、普通のそばとの味の違いは判らない。通に言わせれば違いがあるのかもしれないが・・・<br /><br />ランチの後は、プールと露天風呂がある隣りの建屋へ。この施設、福島県内在住の高校生以下は無料だが、我々は¥500払って露天風呂へ。(露天風呂しか無い!)泉質はアルカリ単純泉でさらっとしている。打たせ湯、寝湯、気泡浴が楽しめる。(他に入浴客がいるので温泉の写真は無し)<br /><br />今回の尾瀬行は、日帰りができるところをわざわざ一泊したのに、天候に恵まれず、夕景、朝霧、星景撮影は不発に終わってしまった。いずれ、再チャレンジせねばなるまい。<br /><br />

    オーダーしたのは、桧枝岐村の郷土料理の裁ちそば。岩魚の出汁が利いた鴨汁をつけて頂く。
    そば粉を捏ねて60cmほどの円形に延ばしたものを、布を裁断するように包丁を引いて切る作り方が特徴なのだそうだが、普通のそばとの味の違いは判らない。通に言わせれば違いがあるのかもしれないが・・・

    ランチの後は、プールと露天風呂がある隣りの建屋へ。この施設、福島県内在住の高校生以下は無料だが、我々は¥500払って露天風呂へ。(露天風呂しか無い!)泉質はアルカリ単純泉でさらっとしている。打たせ湯、寝湯、気泡浴が楽しめる。(他に入浴客がいるので温泉の写真は無し)

    今回の尾瀬行は、日帰りができるところをわざわざ一泊したのに、天候に恵まれず、夕景、朝霧、星景撮影は不発に終わってしまった。いずれ、再チャレンジせねばなるまい。

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  • rokoさん 2015/08/11 06:52:33
    尾瀬沼
    玄白さん
    おはようございます。


    尾瀬沼と大江湿原を拝見させていただきました。
    尾瀬をよくご存じですね〜♪
    トップの画像に引き込まれました。

    若いころから憧れの尾瀬
    2年前、草紅葉を求めて初歩き
    下調べもなく、ルートを間違って歩いてしまうというハプニングがあって忘れられない尾瀬の旅でした。

    また行きたい思いにかられてます、
    今度は玄白さんが行かれたニッコウキスゲ咲くころがいいかなと参考にさせていただいてました。

    沼尻の休憩所からの眺めがお気に入りでした。

    あのカラマツソウの次の花はレイジンソウに似ているように思います。
    違ってたらごめんなさい。

    朝から美しい眺めにうっとりさせていただきました。

    玄白

    玄白さん からの返信 2015/08/11 11:29:28
    RE: 尾瀬沼
    rokoさん、こんにちは

    玄白の尾瀬沼旅行記訪問、いいね投票ありがとうございました。

    >
    > あのカラマツソウの次の花はレイジンソウに似ているように思います。
    > 違ってたらごめんなさい。
    >
    ご指摘ありがとうございました。ヒントをいただいて調べてみたらオオレイジンソウという植物のようです。Wikipediaによるとレイジンソウというのは関西以西の本州、九州、四国に分布するとありました。オオレイジンソウは本州中部以北に分布しているそうです。2つともよく似ているのですが、分布地から推察するとオオレイジンソウではないかと・・・

    rokoさん、高山植物にとても詳しいんですね。これから名前がわからない花に出会ったときはrokoさんにお尋ねしようかなと勝手に思っております。その節は、よろしくお願いします。
    また、勝手ながらフォローさせていただきます。
    今後ともよろしくお願いします。

    玄白



    roko

    rokoさん からの返信 2015/08/11 22:08:07
    RE: RE: 尾瀬沼
    玄白さん  こんばんは

    オオレイジンソウでしたか、
    こちら伊吹山にもイブキレイジンソウの花が咲きます。
    それに似ているなと思ったら、分布地によって違うのですね。
    調べていただいて、ありがとうございました。

    高山植物は大好きなんです、山を歩くのもそこに咲く花見たさです。
    年季が入ってますので、少しは花の名前もわかるかと思います(笑)

    フォローいただきありがとうございます。
    こちらからもよろしくお願いします。

      roko


  • 琉球熱さん 2015/07/29 00:10:59
    空が!
    玄白さん、こんにちは
    その節はお役に立てず、申し訳ありませんでした。
    その償いに、とばかり「マルバタケブキ」とお伝えしようとしたら、既に銭形さんがご指摘で・・・

    それにしても空がいいですね!空と湿原のコントラストがとても美しい。
    実はまだ尾瀬には行ったことがなく、今年もまた見送ることになりそうです。
    私もいつか行ってみたい、山野草を堪能したいものです。

    そうそう、狭い木道に三脚を立てるのは考え物ですね。
    いつだったか、栂池自然園で喧嘩になりそうになったことがあります。
    「火気厳禁」といくつも立札があるにも拘らず、火をおこしている馬鹿者もいて、マナーに欠けたハイカーには困ったものです。

    玄白

    玄白さん からの返信 2015/07/29 18:10:28
    RE: 空が!
    琉球熱さん、こんばんは


    > 玄白さん、こんにちは
    > その節はお役に立てず、申し訳ありませんでした。
    > その償いに、とばかり「マルバタケブキ」とお伝えしようとしたら、既に銭形さんがご指摘で・・・

    いえいえ、ありがとうございました。ずうずうしく、同定できない山野草に出くわしたら、またよろしくお願いします。

    日本人の登山、ハイキングでのマナーは、昔よりずいぶん良くはなっているとは思いますが、まだマナー違反を時々見かけるのは残念ですね。
    困り者が多いのは、フォトグラファーです。立ち入ってはいけないところに平気で入り込んだり、ひどいヤツは、構図の邪魔になるからと、勝手に木の枝を切ってしまう輩がいたりします。玄白も写真愛好家のはしくれですが、恥ずかしいかぎりです。

    玄白
  • 銭形幸一さん 2015/07/28 23:23:23
    憧れの尾瀬
    こんばんは。
    大江湿原のニッコウキスゲ、壮観ですね。
    二年前、社員旅行で梅雨明け直後、尾瀬にニッコウキスゲを見に行く予定だったのですが、静岡に転勤になってしまい、行けませんでした。
    人間万事塞翁が馬、ニッコウキスゲを見れなかった憂さを晴らすために登った南アルプスの北岳がきっかけで登山にハマってしまったのですから何が起こるかわからないものですね(笑)。

    最近、福島、新潟、群馬の三県の県境エリアにある山々に関心を抱きつつあります。
    会津の駒ヶ岳、平ヶ岳、そして燧ケ岳。
    尾瀬に行くのなら2泊して燧ケ岳登って翌日大江湿原でニッコウキスゲを愛でて、そしてもう一泊して尾瀬ヶ原歩いてみたいと思ってます。

    先日の谷川岳で初めてニッコウキスゲ見ました。
    本当に華やいだ雰囲気の花ですね。
    ふと尾瀬に行きたい気分にさせられました。

    そうそう、

    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=39650910

    この花ですが、マルバダケブキです。
    去年、南アルプスの荒川三山、赤石岳と縦走している時に山小屋の近くに咲いていました。

    http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=34863980

    冬の戦場ヶ原のスノーシュートレッキング、梅雨明け直後の大江湿原のニッコウキスゲ鑑賞…なんとか時間を作って実現してみたいものです。
    素晴らしい旅行記のUPありがとうございます。

    玄白

    玄白さん からの返信 2015/07/29 17:55:57
    RE: 憧れの尾瀬
    銭形さん、こんにちは。

    最後の方の花は、マルバタケブキですか。ありがとうございました。
    旅行記に追記しておきました。
    今年はニッコウキスゲが最近にしてはよく咲いていました。霧降高原に続いて連続ニッコウキスゲ鑑賞旅行記になりました。

    銭形さんの山行は、ますますハードさを増してますね〜。どんどん、玄白とは別の世界に行ってしまうような(^ ^)
    そのうち、ヒマラヤなんかが視野に入って来そうですね。

    玄白

  • クッシーさん 2015/07/28 14:14:17
    尾瀬沼の風景、楽しませていただきました!
    玄白さま

    度々失礼します。

    尾瀬沼、私も以前行ったのですが雨と霧
    キスゲもほとんどなし…
    雨女なのでしょうか(笑)

    サース・フェー同様、私が見たかった風景を
    玄白さんの旅行記で楽しませていただきました。
    ありがとうございました。

    今後も美しい写真と旅行記、楽しみにしています!

    クッシー

    玄白

    玄白さん からの返信 2015/07/28 21:27:02
    RE: 尾瀬沼の風景、楽しませていただきました!
    クッシーさん、こんばんは

    今回の尾瀬行き、最初は絶好の天気に恵まれましたが、夕方から翌日の朝は悪天候で、日帰りできるのにわざわざ山小屋一泊した甲斐がありませんでした。
    天気ばかりは、時の運、どうしようもありませんね。

    玄白


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