day5 さようなら西表、そして再び竹富島へ [15' 子連れ（4歳幼児）・両家3世代で行く7月の八重山]

2015/07/11 - 2015/07/18

GWの八ヶ岳に続く(旅行記はないけれど)、夫父(梅父)・私の父母・私たち夫婦と4才の息子との八重山の旅5日目、西表4日目の旅行記です。

今日で西表とはお別れで、竹富へ向かいます…
が、息子も私も恐らく溶連菌と思われるので、私と息子と夫だけ、石垣島で小児科にかかってから竹富入りすることにしました…。



♪スケジュール♪

7/11　各々の空港から石垣島で合流〜台風の影響で石垣で足止め [石垣島泊]
http://4travel.jp/travelogue/11034456

7/12 ようやく西表島へ！[西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/11034459

7/13　星砂の浜で3世代でシュノーケリング[西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/11034462

7/14　浦内川カヤック＆クーラの滝トレッキング [西表島泊]
http://4travel.jp/travelogue/11034464

7/15　西表島から竹富島へ（石垣島の病院経由…） [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/11034467

7/16　コンドイ浜で童心にかえる [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/11034468

7/17　竹富さんぽ♪2015年編 [竹富島泊]
http://4travel.jp/travelogue/11034470

7/18 さようなら、八重山2015！
http://4travel.jp/travelogue/11034471

エリア 竹富島(沖縄)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

今朝は和食でした。もう喉が限界過ぎて、このあたりの味の記憶はなし。でもせっかく作って下さった朝食、根性でほぼ残さず大切にいただきました。ここへきて、デザートがまさかのパッションフルーツ…絶対痛いのはわかっているけれど、なかなか食べられないので食べたく、一口食べ、後は確か息子にあげました。

今朝はこの旅で一番スカッとした天気です。空が青い！！

この松の木が生まれ育った場所を思い出させ、恐らくここを懐かしく感じさせるのだろうな。喉が限界だけど、とっても落ち着きます。

きれいな空です。昨日あちら側（宇那利崎）に連れて行ってもらったので、ここからの景色も、向こうを知った分、何となく違って見えます。

さあ、朝食を食べて荷物をまとめたら先にチェックアウトをし、今日もまた星砂の浜で泳ぎます！！オーナーさんに「今日もまた行くの？！」と言われましたが、行きます！！

キレイ！！今日は雲もほとんどないし、水面も穏やかだし、これまで以上によく魚が見られそうです。

9時半前には浜へ到着！今日は梅父はもう入らないそうで、梅父には小さかったシュノーケルセットを借り、いざ、海へ！！

流れも風もないので、底もよーく見えます。この日が一番コンディションが良かった！最終日だけど来て良かった！！

キレイなので何枚もパチリ☆
まずは昨日のニモちゃんファミリーに謝罪から。遊んでくれていると思って、指を近づけてごめんね。

そして、いつもの岩場横へ…と、息子が「何かいるよ！」と。息子が指すところを見てみると、土の中から何かがにょろっと顔を出しています。水族館のガチャガチャで当たった「ちんあなご」か？！と思ったけれど、かなり長ーい…。まさかまさかのウミヘビでした！！動画しかなく、写真が貼れなくて残念！息子、よく見つけたねー！

夫・息子・私、親子3人でパチリ☆

魚を見る父。

魚を見る私。

魚を見る息子と付き添う夫。

何度眺めてもキレイな海と空。今日は絶好のシュノーケリング日和です♪

梅父撮影。
船の時間に合わせてオーナーさんに送ってもらうことになっているのに、気づけば時間ギリギリ。レストハウス星の砂にある有料シャワーでさっと砂と潮を落とし着替えます！急がないと！！

慌てて戻ると、すでにオーナーさんが車に荷物を載せ、あとは出発だけの状態で待っていて下さりました。

さようなら、ニライナリゾート！！来年また帰ってきます！！！

上原港へ到着！今回は、初めて往復この港を使えました。

まだまだ行ってみたいところのある西表です。

さあ、船乗り場へ向かいましょう！

港でもこの海の色！！
でもこの頃は喉の痛みと、それなのに泳いだ疲れで体力の限界…。

船からの一枚。西表が世界遺産に、という話があるようですが、私たちは今のこの島が大好きです。来年も再来年もそのまたずっと先も、今のこのままの姿でいてほしいと切に願います。
さようなら、西表！また来年帰ってきます！！

さあ、石垣島に着くと一気に現実に引き戻られるコンクリートジャングル。照り返しが無駄に暑い…。
お昼ご飯をみんなで食べたけれど、もう私は何も食べられず。溶連菌なら薬が良く効くのでこの喉も終わりが見える…どうか息子よ、溶連菌であってちょうだい、と思いながら私たち夫婦と息子は小児科へ。結果、溶連菌でした。やったー！私も一緒に小児科で薬をもらって一件落着。

タクシーで港へ戻り、大好きなマリヤシェイクとチーズケーキを買いました。が、こよなく愛するマリヤシェイクですらしみて涙が出そう。一日目においしく飲んでおいて本当によかった…。

16時半の船で、竹富へ出発！

港では、宿のお母さんが迎えてくれました。変わらぬこのお宿にホッ！

17時過ぎの竹富島。落ち着くお庭の風景。

今回は「ヤラルの間」でした。西表では別々の宿になってしまったけれど、ここはみんな一緒です！父母は別の和室、梅父は洋室でした。

キッチンとバストイレの位置が違うだけで、中はミシャシの間とほとんど同じでした。

最初に来た時から思っていたけれど、何だか懐かしく帰ってきた気持ちになるのは、一体なぜなんでしょう？西表とはまた違った「懐かしさ」がここにはあります。落ち着きます。

ブーゲンビリア。

何でしょう？？宿のお庭に咲いていました。

18時過ぎ。なごみの塔経由、早めの夕飯＆西桟橋での夕陽をめざし、出発です。

なごみの塔に登る息子と母を撮る梅父。

夕陽に照らされたハイビスカス。

どこに食べに行こうかなーと、そんな迷うことも出来ず。台風の時ですらギリギリまで営業していたしだめー館がお休み。たるりやでは時間がかかり過ぎる。ガーデンあさひに行くことにして、てくてく歩きます。

日帰り観光客のいない竹富は静かです。夏場に来ると日中は暑くてとても散策どころではないので、その時間帯は海へ行き、夕方と早朝にお散歩をする。泊まっているからこその楽しみ方です。

「営業中」にホッ！

息子チョイスの「ざるもずく」。

私のソーキそば。ざるもずくと迷ったけれど、ざるもずくのつゆが染みそうなのでこっちに。意外とこの沖縄そば系、冷めてしまえば喉に染みずに食べられるのです。さすがに本日は断酒しました。

食べた後は西桟橋へ。

石垣島側。

夕陽だけでなく、この青とピンクの色も素敵です。

桟橋の先端で。カニを探したり、波で遊んだりする父と息子。
最後の方は雲に隠れてしまったけれど、キレイな夕陽でした。

日が沈んだ後の石垣島側。水平線の少し上に、こんもりした雲が2つ。雲の下は荒れているのかもしれないけど、かわいかったのでパチリ。

木のトンネルをくぐり、宿に戻ります。

部屋へ戻り、この時間のなごみの塔からの景色が好きなので、一眼レフを持ってなごみの塔へ。が、男性が一人ずっと写真を撮っていて降りてこず…。待っていたら「仕事で撮影しているので、狭くても良ければ登って下さい。」と。ここに知らない大人同士で登るなんて通常ありえない狭さだし、実際狭かったけど、今日の景色は今日しか見られない。せっかくなので同席させていただきました。

去年10月の時に通ったハーヤナゴミカフェ。今日は体調不良により行けないけれど、明日は行けるかな？

下には誰も待っていないけれど、狭い塔の上に知らない人と一緒なこの状態。本当なら夕方の風に吹かれながら、もうしばらくボーっとしていたかったけれど、ぐるっと見渡してささっと降りました。

大好きな景色のひとつ。暖かい街灯に照らされた町並み。

まだ21時前なので、夫に梅父と飲みに行って来たら？と勧め、私は明日に備えて就寝準備をしていたら、すぐに夫が帰ってきました。ハーヤナゴミカフェも開いておらず、しだめー館もたるりやも、どこもお休みだったと。週の真ん中水曜日だから？？まあ、それもきっと島ならではなのでしょう！！
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