オタモイ，塩谷の海，小樽にも青の洞窟がある？

2015/07/19 - 2015/07/19

久しぶりの小樽です。
北海道あちこち行くには1日しかない，遠出をしても疲れるし，札幌だけでは物足りない。
何か面白いことないかな〜。
と，探したオプショナルが「青の洞窟回遊：小樽海岸国定公園クルージング」です。
なんとなく胡散臭い題に，夫が大丈夫か？と言いそうなので直前まで黙っておきました，が，直前まで台風11号がすっきりしなくて・・・，なんだか！？まあ，なんとかなるとキャンセルもせずに当日を迎えました。
19日朝は雨が降っていましたが，小樽の街を散策している間にすっかり晴れに変わりました。ついています！
それで，10分前に集合でしたが，運河をぶ〜らぶら写真を撮りながら歩いて，早めに集合場所に到着。
一番乗り！だれかほかに申込みの人がいるのか，いないのか。時間ぎりぎりには若者数人が，どやどやとやってきて13名になり定員になったらしく，船着き場へ移動。船長は，中年の外国人で，上手に日本語で案内してくれました。小樽が大好きらしく盛んにきれいです，とか，本当にびっくりする景色です，とか，，，。まあ，いろいろおしゃべり。愉快。
ボートに乗り込むときにも，女性にはきちんと手を差し伸べてエスコートまでして，外国人らしい紳士っぷりも良く，すっかりイタリアの青の洞窟探検気分です。
モーターボートも，時々波に乗って飛び上がるような感覚が面白く，船長はそれを，プレゼントです，なんて言ってました。
胡散臭いと思っていた青の洞窟は，「おお，日本にも本当にあったのね！」と感激させる美しさでした。
青の洞窟を見たいと思っていたけれど，日本にいて見れるなんてラッキィくらいに考えていたのは間違いでした。日本でも美しい海は美しいんだ，沖縄や岩手にも青の洞窟があるということを知りました。いい勉強になりました。

エリア 小樽(北海道)

札幌からエアポート快速に乗って45分，小樽に到着。
かわいいガス灯。

あっっ，ゆうちゃんだ！

駅構内にたくさんのランタンがかわいい。

運河まで歩いていると，車引きのお兄さんに声をかけられます。

ロイズの看板とラベンダー

小樽の目抜き通り？

古い洋館もあるけれど，洗練されたのか俗っぽくなったのか，すっかり変わりましたね。

お天気に恵まれちゃって，ビューーーンと出航します。

海岸に沿って，小樽の水族館から窓岩の方面へ向かいます。

龍宮閣という。昔ここには遊園地があったそうですが，火災で焼失して今ではあの絶壁に社が残っているだけ。ここあたり，オタモイ海岸。

奇岩の説明を船長さんに聞きながら進みます。
だんだん海水の色が変わってきました。

青の洞窟の入口

透明な海水

写真ブレちゃいます。

神秘的

おじさん二人組のボートが偶然合流，ちょっと幻想的にブレました。

向こうの岩は，男の顔岩だそうです。

北海道の首あたりに似ている，北海岩。

熊岩。

ニシン御殿，祝津あたりに帰ってきました。
海から小樽を見るのも面白いですね。
クルージング堪能！

陸に戻り，また運河から小樽駅方面に向かいます。このあたりのバス停から天狗山に行こうと思います。

天狗山ロープウェイ乗り場行バス停があったので，5分ほど待って乗りました。
目的地は終点です。
海で疲れて，夫ともに爆睡・・。しているうちに到着，すぐにロープウェイ出発。
展望台から見下ろす小樽の街。
石原兄弟がスキーをした山ですよね。天狗山。

弘法大師様もいます。

天狗山神社。

天狗さん

シマリスもいます。
20分ほどぶ〜らぶらしてすぐ，下山。
夕方までに夫が同窓会のために札幌に帰らなくては，，，。ということで帰りは高速バスで帰ります。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2017/01/09 09:11:15

  世界広し

  ミチサンさん
  
  世界広し、　自然のなす業はいろんなところで見れますね。　私も先日、イベリア半島の起源だろうというところにその現象を見に行って、地球の大きさを堪能しましたよ。
  
  　大将

  ミチサンさん からの返信 2017/01/10 09:38:09

  RE: 世界広し

  わんぱく大将さん様
  
  こんにちは、コメントありがとうございます。
  
  4トラの皆さんの旅行記の写真は、どれも素晴らしいですね。その中でもわんぱく大将さんの旅行記の写真が、いつも私の目に飛び込んできます。こんな景色を見たいな、こんな風に写真が撮れたらいいな、と、思うのです。
  それから、旅行記の文章が楽しくて！
  
  たびたびお邪魔させていただきます。
  今年も、わんぱく大将さんにとって、いい旅に出会える1年になりますように祈っています。
  
  ミチサン