2015/04/28 - 2015/04/29
3位(同エリア6件中)
ちゃみおさん
マウデン城を出発し、次に向かったのは北海道の五稜郭そっくりな要塞都市・ナールデン(Naarden)です。
旅行プランを練っている時、どこか面白そうな町はないかと、いつものようにGoogle Earthで探していたら星形の町を見つけたのです。
さて、どんな町なんでしょうね~。
------28日行程------
06:30 朝食前のお散歩
08:00 ホテルに戻り朝食
09:40 ヒートホールンをボートで散策(1時間余り)
▲ここまでの旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11025725
10:30 ヒートホールンを出発
12:00 マウデン城(Muiderslot)約2時間
▲ここまでの旅行記はこちら↓
http://4travel.jp/travelogue/11029564
▽この旅行記はここから↓
15:30 ナールデン(Naarden)到着&泊
-----------------
------29日行程------
8:00 朝食
ナールデン散策
12:00 ナールデンを出発
△ここまでを掲載します↑
16:00 ベルギー・ブルージュに到着&散策
22:20 ホテルに戻り就寝
-----------------
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
マウデン城を後にして、次に向かったのはナールデン(Naarden)という町。
ナビの画面を見てもらうと分かるように、北海道の五稜郭とそっくりな形をしている町なのです。 -
ナールデンに到着し、まずは今夜泊まるB&Bにチェックインします。
一番高くてとんがった屋根の建物がB&Bです。
一旦近くの空いている路肩に車を停めて、夫が先にチェックインに向かいました。
色々説明を聞き、鍵をもらって、車に戻ってきました。
車は路肩に黄色のラインが引いてあるところ以外は、どこに駐車してもOKとの事。 -
たまたまB&Bの玄関前が空いたので、そこに車を停めました。
なるべく近い方が便利だしね。
もこもこの蔓があるところが玄関でした。
【Design B&B Naarden Vesting】
1泊朝食付き 95ユーロ
Wi−Fi 無料
※Booking.comで予約しました。 -
玄関を入ってすぐのお部屋で朝食を食べました。
お部屋で食べても、ここで食べても良いみたいです。
急で狭い階段を上ると、仏像が迎えてくれました。
ここ数年ヨーロッパでは仏像を販売している雑貨屋さんや、窓辺に飾ってあるお家を何度も見ました。
仏像を飾るのが流行りなのかな?
日本人から見ると、なんか違う気がするんですけど・・・。 -
お部屋は2〜3階部分。
オランダではつま先でしか歩けないような階段が多いです。
この階段をスーツケースを抱えて上るのは結構大変。
でもお部屋は面白い造りでした。 -
今回予約したお部屋はスイートルーム。
とは言ってもB&Bなので、ホテルほど豪華ではありません。
2階部分に一つベッドがありましたが、ここは使わないでと言われたそう。
MAX4人泊まれるお部屋ってことかな。
テレビと一緒にWiiも置いてありましたよ。
このベッドの横に洗面台があり、鏡の後ろ側にシャワールームがありました。
隠し階段のような階段を上ると、さらにお部屋があります。 -
こちらは3階部分。
こちらのベッドで寝ました。
屋根裏部屋なので、お部屋は三角になってます。
面白いでしょ!
夏は暑そうだけど、ダイキンのエアコンが設置されていました。
テーブルもあるし、湯沸かしポットや冷蔵庫もあります。
連日の食べ過ぎで胃が少々疲れ気味なので、今日はスーパーでサラダを買ってきて、お部屋で軽めの夕食を食べることにします。 -
写真上の右端に湯沸かしポットと冷蔵庫が写ってます。
ベッドの向こうのお部屋には、トイレと洗面所(ここにも仏像が!)、洗濯機と乾燥機、洗剤までありました。
長期の旅行では何度か洗濯物を手洗いしていますが、今回は楽できるぞ!
と思ったけど使い方がよく分からない。
オーナーに聞こうにも、お出かけされてお留守。
棚の中に取説があったので、それを見るとオランダ語・ドイツ語・スペイン語・イタリア語のページはあるけれど、英語はなかった。
イギリスでは売っていないメーカーなの?
仕方ないのでipadの翻訳機能で調べたけれど、結局よく分からず。
夫が適当にスイッチを押したら動き始めた(笑)
夕食を食べつつ洗濯をし、脱水までできれば、乾燥機は使わず部屋干しです。
いつも洗濯物を干すロープは持ち歩いているのです。
洗濯機が使えて助かったけど、なぜか夫の靴下がお子ちゃま用かと思うまでに縮んでしまった。他は何ともなかったのにヘンなの。
これが面白くて、夫と大笑いでした。
無理やり伸ばせば履けたし、まぁ良しとしよう。
朝には全部乾いていました。 -
お部屋からの眺め。
窓は高い位置にあるので、ベッドの上に立って撮影。
教会の塔も見えて、なかなか良い景色ですよ。 -
部屋に荷物を置いたら、早速町歩きです。
赤茶色のレンガに白いラインが入った建物はオランダらしいなと思います。 -
ナールデンとは・・・
アムステルダムの東南東約20kmの位置にあり、本土とフレヴォランド干拓地との間のホーイ海に面している。また、ヒルフェルスムを中心とするホーイ地域の一部である。自治体の中心は、稜堡と堀が完全な形で復元・維持されている星型要塞であり、オランダ要塞都市連盟の要塞都市リストにも掲載されている(Wikipediaより)
私が持っているガイドブックにナールデンの事は一切書かれていないので、星形の要塞の町ということ以外何も知らずに訪れました。 -
この車はソーラーカーですよ!
屋根の発電だけで、どれくらい走れるんだろう? -
町中はどこもかしこも路上駐車だらけ。
せっかく良い町並みなのに、これは残念。 -
素敵な玄関ですね!
-
あ!レトロな車が来たよ!
夫よ、あれを撮っておくれ! -
夫、タイミング良く写真を撮ってくれました。
これは欧州車じゃなくて、アメ車だよね? -
この教会の塔には、水・土・日曜日の14:00〜15:00の間だけ登れるらしい。
料金は3ユーロ。
教会前のオランダ語で書かれた張り紙を訳すと、↑のように書いてあるっぽい。
この塔から町を眺めれば、星形になっているのがよく分かるかもしれないね。
塔マニアとしては、登ってみたかったな。残念。 -
どなたかは存じませんが、パチリ。
-
教会そばの広場でペタンクをしてる人がいました。
少しの時間見ていたけど、結構面白いね。
ちなみにペタンクとはフランス発祥の球技で、目標球に自分の球を相手より近付けるように投げ合って得点を競います。
本場フランスの街角でやっている人を何度も見かけた事があります。 -
この町には歴史を感じる古そうな建物が多い気がします。
これもそう。 -
今は一般の人のお家かな。
-
町の端っこに出たようです。
小さな町なので、すぐに端っこに出てしまうんですけどね。 -
教会は町のどこからでも見えますね。
迷子になったら、とりあえず教会に戻ればなんとかなるかな。
迷子になるほど広くはないけどね。 -
この建物は武器庫だったのだそう。
今はおしゃれなレストランやインテリアショップになっています。
【Het Arsenaal】
http://www.hetarsenaal.nl/
少し店内を見たけれど、おしゃれすぎて我が家には似合いそうにないので、すぐに退散(^^ゞ -
お堀に出ました。
向こうの土手は星形のとんがり部分だと思います。
わかりにくいかもですが・・・。 -
お堀の土手を歩きます。
-
ただの土手に見えて、中はトンネルになっているのだと思います。
空気穴っぽい物が出ています。 -
柳越しの教会。
-
土手の内部は元軍事施設だったのだと思います。
今は住民の倉庫になっているようです。 -
このお家、バランスが悪くないですか?
右側を切り取ってしまったような感じ。
なんでこうなったのだろうね。 -
立派な建物が見えてきました。
町への入り口。門になるのかな。
この建物の一角にインフォメーションがありましたが、夕方なので閉まってました。 -
立派な門です。
昔はここで出入りする人をチェックしていたのでしょうね。 -
門をくぐって町の外側に出てみました。
-
ここも星形のとんがり部分。
この地下もトンネルになっているんでしょうね。
ところどころに窓がある。 -
町の外側から見ると、ただの土手。
内側から見ると、こういう建物になってます。
昔は敵からの攻撃に備え、兵隊さんがいたのでしょう。 -
菜の花が咲いて、春ですね〜♪平和だね〜♪
-
何人もの人が出入りしていたので、何があるのか気になって入ってみました。
-
昔の地下トンネルを利用した、ショッピングモールになっていました。
-
おしゃれな空間に改装されてます。
でも興味のあるお店は無かったので、ここもすぐに退散。 -
どなたかの旅行記で、地下の施設を見学できるところがあると書かれていたのはここでした。
【Het Nederlands Vestingmuseum】
http://www.vestingmuseum.nl/1459/Home
営業時間
火〜金曜日 10:30〜17:00
週末&休日 12:00〜17:00
入場料:大人 7ユーロ
私たちはここにたどり着いたのは17時前。
この看板を見ていたら、ミュージアムの職員の方に・・・
「今日はもう終わりだから、明日10時半に来てね」と言われた。
この町に到着してすぐに来ていれば、見学できたのに。
ちゃんとリサーチしておけば良かったね。
仕方ない。明日また来よう。 -
クラッシックな車発見!
後ろには、かわいいクマちゃんがオランダ国旗を持って乗ってるよ。 -
ここは兵隊さんの兵舎だったのかな?なんて想像してました。
実際はどうか分かりませんが・・・。 -
ヨーロッパでは教会のある町並みが素敵だなと思います。
-
路地を歩いていると、家の前にベンチを置いてるところが沢山ありました。
よその人が休憩して行ってもOKなのかな? -
この建物は昔の市庁舎っぽい。
-
角度を変えてパチリ。
-
よく見ると、壁に鬼のようなおじさんの顔がいっぱいある。
誰?! -
面白い井戸を見つけました。
夫が持っているレバーを軽く前後に動かすだけで、お水がジャージャー出てきました。
日本の井戸は大きく上下に動かすようになってるけど。
国が違うと井戸も違うのね〜。 -
壁に浮かぶ顔が不気味です(-_-)(=_=)
-
蔓でもじゃもじゃの家。
-
毛がもじゃもじゃのわんこ。
おとなしいわんこでした。 -
この建物も古そう。
-
すごい路駐でしょ?
これがなければ、すごく良い雰囲気の町だと思うんだよね〜。
でも住んでる方には必要だから仕方ないけれど・・・。 -
またベンチ。
ここはお花も飾られています。
しかしズボンの足だけってどうよ。 -
これはニワトリかな?
同じように剪定するのは難しそう。 -
B&Bの近くに小さいけれどスーパーがありました。
ここで夕食用のサラダや飲み物を買って帰りました。
※この町にはレストランやカフェがいくつもあったので、食事には困らないと思います。 -
B&Bに戻ってビックリ!
我が家のレンタカー(右)にものすごく接近して車が停められていたのです。
てっきりぶつかってると思いきや、2〜3センチ隙間がありました。
イタリアやフランスなら完全にぶつけられていただろうけど。
オランダの人はぶつけないのね。国民性の違いかな。
しかし焦りました〜。 -
スーパーで買ってきたサラダ。日本から持参していたフリーズドライのお味噌汁。
写真はありませんが、お湯で温めるごはんとカップ麺を夕食にしました。
スーパーで買ってきた冷えたビール。おつまみは日本から持参してました。
疲れていたのでフルーツジュースが飲みたくなり2種類購入。
このジュースが今回の旅行中のお気に入り。いろいろな種類があるので、毎回違う味を買って飲んでいました。
どれも美味しかったですよ。
それとデザートはチョコレートムース。
こういうものを買って食べるのも旅の楽しみのひとつ。
程よい甘さで美味しかった。 -
だんだんと日が暮れて来ました。
昨日は夜10時近くまで歩き回って疲れたので、今夜は早く寝ます。
お休みなさい。 -
おはようございます。
いつもなら朝食前のお散歩に出かけるところですが、時差ボケが治り朝までぐっすり寝てました。
朝食は8時〜。
昨日チェックインの時は奥さんが対応されていたけど、朝はご主人だった。
焼きたてのパン各種とオレンジジュース、ゆで卵、ハム、チーズ、コーヒー。
ヨーロッパの朝食の定番ですね。
クロワッサンがサクサクで美味しかったです。大きいので食べ応えもありました。
朝食の後、チェックアウトしました。 -
チェックアウトした後、観光客用の無料駐車場に車を移動させました。
ここからも星形の一部と思われる砦が見えます。 -
子供たちの遊び場になりそうなトンネルがあります。
昔は兵隊さんがここを行き交っていたのでしょうね。 -
昨日入れなかったミュージアムの開館時間まで、もう少し町歩きします。
ヨーロッパの町並みにはクラッシックな車が似合う! -
面白い像がありますよ。
もう一段上に上がろうとしている人。
バランスが悪いと像が倒れちゃいそうだけど、上手に立ってますね。 -
こちらは砦を作る工事の人かな?
-
この真ん中の写真、見たことある。
日テレの「イッテQ」でこれと似たような写真を撮る取材をやってたよね?
5月にこの町で何かイベントがありそうですね。 -
昨日も歩いた町の外側の砦。
もう少し先まで歩いてみることにしました。 -
そこでわんことお散歩中の地元の方に「どこから来たの?」と声をかけられました。
私たちが日本語をしゃべっていたので、声をかけられたようです。。
お話を伺うと、ドイツの銀行に勤めていた時、転勤で横浜に住んでいたことがあるそうなのです。
だから「少しは日本語を覚えているよ。」とおっしゃっていました。
今は退職し、故郷のナールデンで暮らしていらっしゃるのだそうです。
日本人を見て、日本を懐かしく思い出してくださっていたのなら嬉しいですね。
こういう小さな交流ができるのも、旅の醍醐味。 -
その男性とお散歩していたわんこがこちら。
とっても足が短いので、飼い主さんの歩くスピードに付いていけなくて必死で歩いてます。
そのわんこの歩くスピードと、ちゃみおが歩くスピードが一緒だったのは・・・どういう事!
はい、そうです。私の足も短いということですね(笑) -
がんばれ、わんこ!
飼い主さんに付いて行くんだ!!! -
ここからも星形のとんがり部分と思われる砦が見えています。
地上からだと分かりにくいですね。 -
お堀でカモさん親子に出会った〜!
ヒナはまだ小さくて可愛かった♪ -
土筆が生えてる!
ドイツでは巨大土筆を見たけど、オランダのは日本と同じサイズでした。
味は一緒なのかな? -
教会はひとつだけじゃないのね。
-
もう少ししたら、フジの花がきれいに咲いて、窓辺も華やかになりそうですね。
-
これは前の箱に子供を乗せられる自転車。
自転車王国のオランダでは、日本では見られないような自転車も多いです。 -
このお家素敵だな〜。
-
白黒にゃんこ発見!
でもヒートホールンのにゃんこと一緒で、遊んでくれない。
さみしい(-"-) -
昨日は閉館間近で入れなかったので、今日は開館待ちです。
大人 7ユーロ/人
【Het Nederlands Vestingmuseum】
http://www.vestingmuseum.nl/1459/Home -
オープンと同時に小学校高学年くらいの子供たちもやって来ました。
それはそれは賑やか。
オランダの子供たちは元気いっぱいだ〜! -
入ってすぐに様々な大砲が展示してあります。
-
博物館というよりも公園?!
実はこの地下が凄い事になっていました。 -
こちらはペットボトルを飛ばすミニ大砲。
-
このナールデンという町は12世紀、洪水に飲み込まれた過去があるそうです。
17世紀頃、星形の五稜郭に似た要塞都市が築かれました。
この要塞が突破されたのは、2度のナポレオン戦争のときだけだそう。
写真に写っているのはただの土手と思いきや、地下にはトンネルが張り巡らされています。 -
大砲が設置され、敵からの攻撃に備えていたんですね。
-
規則正しく並んでいるポコポコは換気口、もしくは集音器?!
この地下にはお堀を通る敵の動きを聞くための長い廊下があるのです。
その廊下も後で紹介します。 -
お堀の中の島にも地下トンネルで繋がっているのかな?
-
ヤギさんが沢山います。
遠足で来た子供たちが大声で騒いでいたので、離れた場所に逃げちゃった。
私が立っている場所の地下も、驚きの施設となっているのです。 -
大砲とナールデンの町並みを一緒にパチリ。
-
ここはまさしく星形のとんがり部分ですね!
ここはよく分かる。
この地下には様々な設備があったのです。 -
地下の展示施設入口はここ。
-
中に入ってびっくり。
長いトンネルになっていました。
ここは1875年に造られた建物で、2階建ての構造になって
います。 -
廊下は戦争中、48人の兵士が4交替で眠るスペースとして使用されていたようです。
ベッドは吊り上げられるよう工夫されています。
銃もすぐに使えるよう、そばに置かれていたのでしょう。
オランダは寒い国なので、ストーブは必需品ですね。
突き当りには砲台が設置されています。 -
廊下はいくつにも別れ、様々な部屋があります。
こんな施設が隠れていたとは、驚きです。 -
廊下の脇にはいくつも部屋がありました。
ここは火薬を扱う部屋ですね。 -
ここは司令官の部屋。
他にも小さな病院になっている部屋もありました。
この要塞の中で用事が済むようになっているんですね。 -
地上は草の生えた土手に見せかけて、地下にまさかこんな空間が広がっていたとは!
-
トンネルの中には様々な展示物がありますが、これもそのひとつ。
これは断面図。
他にも兵士が使っていた武器や道具類、食器なども展示されていました。 -
戦争中のナールデンのジオラマ。
大砲を撃ち合っていた時代が、本当にあったんですよね〜。 -
真っ暗で何もないトンネル。
長さは61メートルあります。
ここはサーチライトが無かった時代、夜中に敵が堀に侵入する音を聞くための廊下だったらしい。
こういう廊下が2か所ありました。
実際歩いてみたけど、かなり怖かった。
ここで深夜兵士が耳を澄まして音を聞いていたなんて・・・。
ちゃみおは長時間ここに居るのは、怖くて耐えられないなと思った。 -
トンネルを出ると、ヤギさんのいるところに出た。
-
時代によって大砲のデザインも変わっていくのが分かります。
性能も進化して行ったんでしょうね。 -
実際縦にスパッと切って断面を見てみたいね。
-
地上に出たかと思えば、またトンネルの中。
いくつもトンネルがあるので、しまいにはどこを歩いているのか分からなくなるほど入り組んでいます。
なかなか見応えのあるミュージアムですよ!
戦争中は小窓から外の様子を見ていたのでしょうね。
見えているお堀をボートで巡るツアーもあるみたいです。
私たちは参加してませんが。 -
ここでは大砲を撃ってますよ。
-
ドカーーーーン=3=3=3
トンネルの中から大砲を発射したら、音が内部で相当響いていたでしょうね。
耳が悪くなりそうよ。 -
ここでも外の様子を伺いながら、戦っていますよ。
張りつめた緊張感が伝わってくるようなお人形です。 -
外に出るとホッとするね(^▽^;)
ここは大砲の実演をするところ。 -
そろそろここを出て、次の目的地に行こうと思っていた時、この写真の女性とすれ違いました。
すれ違う時に・・・。
「これから大砲の実演をするから、見て行ってね」と。
せっかくなので見て行きましょう。
遠足の子供たちも真剣に見守っています。
まずは大砲の筒の中を、大きなモップでお掃除。 -
筒の中に干し草を詰めます。
-
オイルのような物を入れ・・・。
-
火を点けます。
・・・しかし、失敗でした。
爆発しなかった。 -
気を取り直して、別の大砲でやり直し。
-
今回は成功!
ズドーーーーーン=3=3=3
大きな音と共に、弾がお堀へと飛んでいきました。
1発発射するまでに10分近くかかるのね〜。
説明がなければ、もう少し短時間で発射できるのかもしれないけど。
その間に敵が攻めて来ないか、心配しちゃうよ。 -
星形をしているナールデンの町です。
北海道の五稜郭と似てますよね。
こんな風に上空から見たかったな〜。
一番長い端から端まででも600メートルくらいしかなく、とても小さな町です。
大砲の発射も見たので、そろそろ次の町へと向かうことにします。 -
駐車場から見た教会と町並み。
-
これにてナールデンの観光はおしまい。
これから先、戦争が起こらないよう、平和を祈りながら町を後にします。
次はお隣の国・ベルギーへと車を走らせます♪
〜〜〜〜〜続く〜〜〜〜〜
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この旅行記へのコメント (4)
-
- 前日光さん 2015/07/23 23:38:28
- オランダ人の感覚って(?_?)
- ちゃみおさん、こんばんは。
ここ数日暑い日が続いていましたが、今日は朝から雨が降っていました。
一時雨が止んで蒸し暑くなり、あ〜あって思っていたら、今度は雷と豪雨、今又何度目かの雨が降っています。
それでも35℃という猛暑よりはマシですけどね!
さて五稜郭に似た町!
ナールデンって、簡単な地図帳を見ても載っていませんね。
家の中に仏像の顔だけ、ド〜〜ンと飾ってあるのですね。
ウチにも大分の臼杵の仏頭があるけど、それは応接間の本棚の中なので、そんなに目立ちません。
それから壁によく分からない男の人の顔が浮き出していたり、ベンチに飾られた花の下に人間の足が覗いていたり。。。
こういうのがアートなのかな?
芸術度が高すぎて理解に苦しみます。
所変われば…ということなのでしょうか?
ここで会った猫ちゃんも愛嬌なしなの?
人に慣れてないのかな?
時間があったら、遊びたいところですね。
地図で見る五稜郭形の町を実際に見てみると、星形の先だけはなんとか分かりますが、他の部分は分かりにくいですね。
夕食を自分たちが持って行ったものを食べたって、それ分かります。
私たちも何度目かのイギリスで、そうしました。
カップメンやインスタント味噌汁って、お湯さえあればOKだし。
レトルトのカレーなんかも、食べられそうですよね!
どうしても日本の味が恋しくなるのは、確かに胃の調子があまりよくない時かも。
海外旅行も慣れてくると、いろんな工夫ができるし、それもまた楽しいですよね!
前日光
- ちゃみおさん からの返信 2015/07/24 21:59:41
- RE: オランダ人の感覚って(?_?)
- 前日光さん、こんばんは。
> ここ数日暑い日が続いていましたが、今日は朝から雨が降っていました。
> 一時雨が止んで蒸し暑くなり、あ〜あって思っていたら、今度は雷と豪雨、今又何度目かの雨が降っています。
> それでも35℃という猛暑よりはマシですけどね!
雷が1日に何度も来るのは栃木らしいお天気ですよね。広島では1度通り過ぎれば、もう戻ってくることはまずないんですけど。
最近関東は猛暑が続いているようですね。
こちらは梅雨明けしたのに雨が続き、今日久しぶりに晴れました。
今は広島の方が涼しいかもしれません。
> さて五稜郭に似た町!
> ナールデンって、簡単な地図帳を見ても載っていませんね。
端から端まで1キロもない、小さな町なので詳しい地図じゃないと載っていないかもしれません。
> 家の中に仏像の顔だけ、ド〜〜ンと飾ってあるのですね。
> ウチにも大分の臼杵の仏頭があるけど、それは応接間の本棚の中なので、そんなに目立ちません。
あの大きな顔だけの仏像は階段を上った先にドーンと現れたので、相当インパクトがありました。
ヨーロッパの人にとってはオシャレなインテリアのような感覚なのかもしれませんね。
目立たない場所なら仏像があっても気にはならないでしょうけど。
> それから壁によく分からない男の人の顔が浮き出していたり、ベンチに飾られた花の下に人間の足が覗いていたり。。。
この町には不思議な物がいろいろありました。
男の人の顔の壁は1つじゃなく複数あったんです。
それはちょっと不気味でした。
> こういうのがアートなのかな?
> 芸術度が高すぎて理解に苦しみます。
> 所変われば…ということなのでしょうか?
私にも「?」なアートに思えました。
オランダの人はこういう作品を見て、どう思われるのか感想を聞いてみたいですね。
> ここで会った猫ちゃんも愛嬌なしなの?
> 人に慣れてないのかな?
> 時間があったら、遊びたいところですね。
オランダの猫ちゃんは全然遊んでくれませんでした。
みんなそっぽ向いて去ってしまいました〜。
イタリアの猫ちゃんとは大違いです。
> 地図で見る五稜郭形の町を実際に見てみると、星形の先だけはなんとか分かりますが、他の部分は分かりにくいですね。
上空から見るとよく分かるのでしょうが、地上を歩いていると分かりにくかったです。
星形のとんがり部分を見て、かろうじて星形なのかなと思うくらいでした。
高い塔から町を一望できれば良かったんですけどね〜。
> 夕食を自分たちが持って行ったものを食べたって、それ分かります。
> 私たちも何度目かのイギリスで、そうしました。
> カップメンやインスタント味噌汁って、お湯さえあればOKだし。
> レトルトのカレーなんかも、食べられそうですよね!
毎日こってりなお料理を満腹になるまで食べていたら、さすがに胃も疲れてきました。
このホテルは湯沸しポットがお部屋にあったので、お味噌汁やごはんを温めるのに使えて助かりました。
前日光さんも同じようにされた事があるんですね。
やはり日本の食べ物が一番口に合いますもんね!
> どうしても日本の味が恋しくなるのは、確かに胃の調子があまりよくない時かも。
> 海外旅行も慣れてくると、いろんな工夫ができるし、それもまた楽しいですよね!
前回の旅行でこれが不便だったから、今度はこうしようと、工夫するようになりますね。
最近では手洗いの洗濯物も1夜で乾かせる技も開発しました。
旅先で不便な事があると、自然と工夫をするようになるものですね。
色々アイデアを考えるのも楽しいです。
厳しい暑さが続いているようなので、熱中症などにお気を付けください。
ちゃみお
-
- マチャさん 2015/07/22 12:33:00
- 星型の街☆
- ちゃみおさん、こんにちは。
オランダで仏像の生首、私も見つけましたよ。
玄関にドン!と置いてありとても不自然でした。
部屋に仏像はちょっと。。。気になって寝れませんね。
私たちも外国の方から見ておかしな事やってるのかもしれません。
ま、それも面白いんだけどね(笑)
もじゃもじゃの家にもじゃもじゃのワンコ。あのワンコの中にはきっと人間が入ってるに違いない。
地元のゆるキャラかも。
Googleマップで見つけた星型を実際に見たら感動でしょうね。
こんなオランダもあるんだ〜と新しい発見をしました。
大砲の見学は危なくないんですか?
私は先週海底に沈む大砲の中に入ってきました。
ドカン!となったら怖いね。
マチャ
- ちゃみおさん からの返信 2015/07/22 21:25:06
- RE: 星型の街☆
- マチャさん、こんばんは(^^)
> オランダで仏像の生首、私も見つけましたよ。
> 玄関にドン!と置いてありとても不自然でした。
> 部屋に仏像はちょっと。。。気になって寝れませんね。
やっぱりマチャさんも目撃されてましたか!
あの使い方はヘンですよね?旅行記には載せてませんが、窓際に飾ってあるお家もありましたよ。
お部屋の仏像は洗面所だったので寝る時には見えなかったのでセーフでした。もしベッド脇に置いてあったら、見えない場所に移動させたかも(笑)
> 私たちも外国の方から見ておかしな事やってるのかもしれません。
> ま、それも面白いんだけどね(笑)
アメリカに住むキアヌんのお姉さんから聞いたのは、十字架のネックレスをかけている日本人はヘンだと・・・。
お互いおかしな事を知らずにやってるのでしょうね。
> もじゃもじゃの家にもじゃもじゃのワンコ。あのワンコの中にはきっと人間が入ってるに違いない。
> 地元のゆるキャラかも。
あのワンコ、妙に人間ぽい表情だと思ったのは、そういう事!?
中身は人間だったのか!(笑)
名前はナールデンにちなんで、ナール君!普通すぎるかな(^^;)
> Googleマップで見つけた星型を実際に見たら感動でしょうね。
> こんなオランダもあるんだ〜と新しい発見をしました。
Googleマップで探すと、色んな町が見えてくるものだな〜と思います。
星形の町って面白いですよね。
有名な観光地も良いけど、こういうあまり知られていない町を歩くのも楽しかったです。
> 大砲の見学は危なくないんですか?
> 私は先週海底に沈む大砲の中に入ってきました。
> ドカン!となったら怖いね。
大砲は弾が飛ばない場所で見学していれば大丈夫です。
音は大きいですけどね。
マチャさん、無事ダイビング出来たんですね!
良かった〜♪
台風がうろうろしていたから、どうだったのかなと思って気になっていたのです。
大砲の実演を見るより、大砲の中に入る方が怖いですよ〜。
大砲の弾と化したマチャさんが拝見できる旅行記を楽しみにしてま〜す♪
ちゃみお
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