中国地方ぐるっと一回り　⑤お茶を楽しんだ松江と出雲大社

2015/06/28 - 2015/06/29

早起きをして歩いて月照寺へ。ここは松平家の廟がある菩提寺。それぞれ異なる造りの歴代藩主の廟所が並ぶ。またこの時期はあじさいが見ごろなので行ってみた。ここの庭園を見ながらのお茶は気持ちがよかった。そのあとホテルで遊覧船の券をもらっていたので堀川めぐり。１周５０分ぐらい。お城の周りをゆっくり回り、町も見られる。昨日歩いた、小泉八雲邸のある塩見縄手も船から見るとまた違う雰囲気だった。そのあと明々庵へ。松平不味（ふまい）公好みの茶室がある。またここでもお茶をいただく。この不味公は７代目の松江藩主で、茶人としても名高い。不味というのは茶人としての号。本当の名前は松平治郷（はるさと）だ。その影響で松江に茶の湯文化が広まり、和菓子の店もたくさんある。昼過ぎに松江駅に戻り出雲市へ。出雲市からバスで出雲大社へ。平成の大遷宮が行われた時はたいそうな人だったらしいが、今はまた静かな町に戻っていた。まだ建築中の建物もあった。ゆっくり出雲大社を回ってから、出雲の阿国に関係あるところを回り、夕方の電車で大田市に向かった。

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルからお城へ続く道　石畳で昔の雰囲気をだしている

ここからしばらく月照寺

月照寺 寺・神社・教会

ちょうどアジサイが見ごろでした

睡蓮もさいています

大きなカメ
小泉八雲の随筆に出てくる　オオガメ　頭をなでると長生きできるという言い伝えもある

大ガメがあるところの入り口の門

月照寺のお庭

お床

天井

掛け軸　曼荼羅のようだ

水屋

茶室

ここまで月照寺

堀川めぐりの船。橋の下を通るときは上の屋根が下りてくるので乗っている人はみんな寝転ばないといけない

ぐるっと松江堀川めぐり 乗り物

めずらしい　かわせみが　見えた

昔の石組

土手の花は船頭さんたちが　お客さんのために植えているそうだ

松江城をのぞむ

これも昔の石組

明々庵の由緒

１９６６年に現在の場所に移築された

お庭

松江城がよく見える

出雲市に向かう

ワンマンカー　バスのようだ

自動改札

出雲大社

出雲大社 寺・神社・教会

大国主命とうさぎ

おおきなしめ縄

横から

横から

影古館のなかにあるたくさんの大黒様

神楽殿

野見宿祢神社への道

野見宿祢神社

阿国寺　連歌庵

同

同

同

阿国の墓

安養寺

出雲阿国終焉の地
碑銘は２代目鴈治郎氏

阿国の碑
周りに歌舞伎役者の方のお名前がたくさんある

碑の横に彫られている阿国

手斧神社

国引き神話

展望台

展望台からのながめ

同じく

出雲市のマンホール