コアな余市巡りと夕張メロン食べ放題の旅-2日目-

2015/07/02 - 2015/07/04

2015年の夏の北海道はほぼ1泊2日で、今流行中のニッカウイスキーで一躍注目の余市の「コア」な名所と、夕張メロン食べ放題に焦点を当てた旅行です。
交通はいつものごとくバニラエア。さて今回の旅もどうなりますことやら。

エリア 余市(北海道)

ネットカフェで開けた夜明け。3時台でこの明るさ！さすがは北海道です。

始発のバスで札幌駅へ。コンビニ、セイコーマートで朝食を購入し、一路小樽へ。

ラッシュと反対のはずの小樽行きはけっこう混雑。手稲を過ぎても立ちんぼです。

今日は余市までですが、乗り換え時間もあるので一度小樽で下車します。
札幌余市間はＪＲ1100円に比較してバスが1030円と一見バスの方が安く思えますが、小樽で分けて購入すると、640+360円で1000円と、バスより安くなるんですよ。

余市に到着。ニッカ工場見学の人がうわっとおりて行きます。

余市には8:30過ぎに付き、急いでニッカ余市蒸留所へ。ネットでは9:00の見学に余裕があったが、現地に来てみると、9:00はダメだったが9:30は飛び込みOK。

9:00の見学を尻目に一足先に入場。天気が良いと屋根の赤が映えます。

時間早いためか「はたらくくるま」も走っていました。

一足先に空いている売店に来てみると、ほとんど商品は無し。余市らしいものは1980年代に貯蔵されたビンテージもの180ml15000円！とアップワインだけでした。

9:30のガイドツアーに参加。バスの団体2組が入り大所帯に。今回はウイスキー博物館の解説は控え目で、屋外展示に重きを置いた説明でした。所々、ガイドツアーの予約をしていないフリーの人が紛れ込むと、すかさず注意をしており、毅然とした態度に好感を持ちました。

蒸留棟では、大変珍しい石炭による蒸留作業が行われていました。
当たり前そうに見えますが、実はこれ、いつでも見られないのですよ。
他にウイスキー蒸留体験ツアーの話しや、醪の解説など始めて聞く話しもあり、何度来ても面白いと感じました。

見学の最後は試飲会場へ。従前は鶴17年と余市10年でしたが、今回はザニッカと余市10年でした。だいぶグレードダウンです。アップルワインやソフトドリンクはいつもどおりでした。

11:00に間に合うよう、駅の反対側の「ファミリーガーデンすし」に向かいます。
もうすでに行列でした。
観光客らしい人は少なく、余市周辺で外回り中の人など、地元かせいぜい小樽の方といった感じです。

回転と同時に並んでいた人はほぼ全員お店に吸い込まれ、私はちょうどカウンターの折れる部分の三人掛けでした。

注文の9割は、まんぷくちらし。6割が「あら汁（サーモン）」でした。
ちなみに「特大まんぷくちらし」は私と、前の写真に写っている男性サラリーマンの二人だけでした。

やっぱり頼んだ「特大まんぷくちらし」1500円なり。器は「寿司桶」です。お米は3合お茶碗6杯分！寿司ネタは豪華に15点です。

食休みはこちらで

スペースアップル余市にある平衡感覚を養う施設。無料体験できます

余市川。「マッサン」でもこの映像のシーンがありましたね。

旧下ヨイチ運上家です。鰊御殿でしょうか？ 見どころとしてイマイチで見学代だけは立派なので外観だけ見ます。

国道を積丹方面に歩き、旧余市福原漁場です。こちらはかなり立派！ 見学代は同じ金額です。

風間杜夫が胡座をかいてそうな囲炉裏。ストーブは実際にマッサンの撮影にも使われたそうで、展示品にも表示がなされています。ここはオススメです。

余市駅の2階にあるスキージャンプの資料館

国道沿のよいち情報館に立ち寄りました。

柿崎商店にも寄ってみましたが、先ほどの「特大まんぷくちらし」が効いたようで、二食続けての海鮮は厳しそう。

余市蒸留所、今日2回目の見学。試飲も2回目です。

余市ワインジェラートと、リンゴのほっぺジェラートの合わせ盛り

余市から小樽のディーゼルカーは「お一人さま席」をゲット

小樽運河だけ往復しました。

温泉坂上バス停で下車。ここで下車するのはホテルに用事のある人だけそうです。
やけに奥に泊まっているのは、さらに奥にホテルがあるので気を効かせたのでしょう。

朝里クラッセホテル宿泊者は、バス車内で配られる割引券を持って行くと、宿泊代からキャッシュバックされます。（ホテル行きのみ）

今日宿泊する朝里クラッセホテルです。
一泊朝食付きで6850円でした。

和室？洋室？ 無線LAN完備でした。

アメニティグッズが三人分用意されているのは有難いが、果たしてさっきの部屋に三人寝られるのか？