2015/06/27 - 2015/06/30
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かつのすけさん
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久々に海外へ。場所は香港・澳門、それにちょっとだけ深?祁。
今年に入り、東京―香港のLCCの便が急増し、各社ともにセールが増えました。その中でも羽田発着で便利な上、滞在時間が長い香港エクスプレスがセールをやっていたので、香港・澳門に行ってみました。土日に月曜日の有休を加えた3日間でも滞在時間67時間あるので、たっぷりと滞在できます。
今回の香港・澳門は3日間通して本当にいい天気でした。
6月27日(土) 羽田1:20発 UO623 香港4:24着 【香港・深?祁】
6月28日(日) 上環7:00発 澳門8:00着 澳門21:05発 尖沙咀22:20着 【澳門】
6月29日(月) 香港23:50発 【香港】
6月30日(火) 羽田05:03着
★☆★香港エクスプレスで行く香港&澳門①☆★☆
http://4travel.jp/travelogue/11027401
☆★☆香港エクスプレスで行く香港&澳門③☆★☆
http://4travel.jp/travelogue/11028829
▲▽▲前回の香港▽▲▽ http://4travel.jp/travelogue/10956066
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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こちらの旅行記
http://4travel.jp/travelogue/11027401
で香港上環を出港したターボジェットで澳門へ向かいました。
澳門から香港へと向かうターボジェットとすれ違います。
他の方の旅行記を見ると、乗船までに空きがなく、数時間待ち、マカオに着いたらイミグレが混んでいて1時間待ち等と書いてありますが、幸運だったのか、朝早いからなのか上環のフェリーターミナルに到着して30分後の次に出港する便に乗ることができ、マカオに着いてもイミグレで並ぶことなくすぐに入境することができました。 -
いよいよ澳門に到着です。
この日のマカオも良く晴れています。最高気温は香港・マカオともに34℃となりました。澳門友誼大橋 建造物
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8:30 街歩きを兼ねて外港のフェリーターミナルを出発し、友誼大馬路を歩いて中心部へ向かいました。
途中にあったこの建物、何だと思いますか〜?
毎年11月に開催されているマカオグランプリを観覧するための建物だそうです。
街中でサーキットが行われるなんて、日本にいるとちょっと考えられませんが、このマカオでは普通の公道でレースが行われるんですね。マカオグランプリ スタジアム・スポーツ観戦
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ウィン・マカオ(永利澳門酒店)
ウィン マカオ ホテル ホテル
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ホテル・リスボア(澳門葡京酒店)
ホテル リスボア ホテル
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グランド・リスボア・マカオ(澳門新葡京酒店)
蓮の花をイメージしているそうです。斬新なデザインですね。
どれもカジノで有名なホテルです。グランド リスボア ホテル ホテル
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【世界遺産 マカオ歴史地区(1)民政總署(民政總署大樓, Edif?・cio do Leal Senado)】
9:20 殷皇子大馬路を進んでいくと突如現れた民政總署。本日の世界遺産スポット1番目です。殷皇子大馬路を挟んですぐ前にはセナド広場が広がっています。殷皇子大馬路 散歩・街歩き
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セナド広場の角に建つ郵政局(中央郵便局)
まだ開いてないようです。中央郵便局 (マカオ) 現代・近代建築
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【世界遺産 マカオ歴史地区(2)セナド広場(議事亭前地, Largo do Senado)】
ということでセナド広場です。
ウェーブ模様の石畳とヨーロッパ風の周囲の建物が美しいですね〜。セナド広場 広場・公園
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広場の中心には噴水があります。
噴水の中央にあるのは地球儀だそうです。
左側の黄色い建物は観光案内所、右側の白い建物は仁慈堂です。マカオ政府観光局インフォメーションカウンター(セナド広場) 散歩・街歩き
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噴水の周囲には蓮の花が咲いていました。
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【世界遺産 マカオ歴史地区(3)仁慈堂大楼(仁慈堂大樓, Santa Casa da Misericórdia)】
こちらもセナド広場に面して建っています。仁慈堂大樓 現代・近代建築
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【世界遺産 マカオ歴史地区(4)聖ドミニコ広場(板樟堂前地,Largo do São Domingos)】
セナド広場の北側はそのまま聖ドミニコ広場につながっています。
聖ドミニコ広場の辺りから振り返ってセナド広場を撮影してみました。聖ドミニコ広場 広場・公園
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【世界遺産 マカオ歴史地区(5)聖ドミニコ教会(?摩瑰堂, 板樟堂, Igreja de S?・o Domingos)】
広場を曲がると正面に聖ドミニコ教会が建っています。聖ドミニコ教会 寺院・教会
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【世界遺産 マカオ歴史地区(6)關帝古廟(三街會館, 關帝廟, Pagode Sam Cai Vu Cun)】
写真の数十メートル奥がセナド広場です。三街会館 (關帝廟) 寺院・教会
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關帝古廟の入口の上方にある絵
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10:00ここで、本日の朝食です。
セナド広場から營地大街に出た辺りにある金馬輪珈琲餅店。
ちょっと古い普通の小さな街中のパン屋さんというような感じです。營地大街 旧市街・古い町並み
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テイクアウトをしてセナド広場でポークチョップバーガーをいただきました。
金馬輪咖啡餅店 パン屋
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イチオシ
【世界遺産 マカオ歴史地区(7)イエズス会記念広場(耶?冀會紀念廣場, Largo da Companhia de Jesus)】
【世界遺産 マカオ歴史地区(8)聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊, Ru?・nas da Antiga Catedral de S?・o Paulo)】
10:15 營地大路を進み、案内標識板に従って進んで行くとイエズス会記念広場と聖ポール天主堂跡に到着しました。
おぉ、ガイドブックなんかでよく見る風景だぁ…ちょっと感動です。イエズス会記念広場 広場・公園
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階段を上り、ファザードのすぐ下からのアングル。
1835年の火事で、教会の前壁だけが残されました。壁面の彫刻も見ごたえがあります!聖ポール天主堂跡 (大三巴牌坊) 史跡・遺跡
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壁の厚みは大体こんな感じで〜す
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壁の裏側(昔は建物の中ですね)はこんな感じになっていました。
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続いて天主堂跡の脇からこの石垣を登っていきます。
途中の石段はかなり急でした。 -
【世界遺産 マカオ歴史地区(9)モンテの砦(大炮台, Fortaleza do Monte)】
その上にはモンテの砦があります。モンテの砦 (大炮台) 史跡・遺跡
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ずらりと並ぶ大砲たち
大炮台廻廊 現代・近代建築
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お決まりのアングル…グランド・リスボアを狙い撃ちだぁ!
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モンテの砦からマカオの街を眺め…
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聖ポール天主堂跡も見えます。
海の向こう側には中国本土・珠海も見えます。
でも一番気になるのはあの中央のでっかい建物…近くにある聖ポール天主堂跡のファザードでもあの大きさということは相当大きな建物ですよねぇ。 -
丘の上には澳門博物館もありました。
マカオ博物館 (澳門博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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【世界遺産 マカオ歴史地区(10)ナーチャ廟(?犠?廟, Templo de Na Tcha, junto ?・s Ru?・nas de S?・o Paulo)】
11:00ナーチャ廟。聖ポール天主堂へと続く階段の左の側道を入り天主堂跡の脇辺りにひっそりと建っています…いや、一応世界遺産30ポイントの一つなので、そこそこ観光客はいますが、隣の聖ポール天主堂跡があまりにも有名なため、影が薄いという感じですね。ナーチャ廟 寺院・教会
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【世界遺産 マカオ歴史地区(11)旧城壁(舊城牆遺址, Tro?・o das Antigas Muralhas de Defesa)】
その脇には旧城壁…
ですが、どうも補修工事中のようで、壁が見えないですよぉ。
続いてこの城壁に開いた通路を通って坂を下りたところで右手の方に向かって行くと…旧城壁 (舊城牆遺址) 史跡・遺跡
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【世界遺産 マカオ歴史地区(12)聖アントニオ教会(聖安多尼教堂, 花王堂, Igreja de Santo Ant?・nio)】
聖アントニオ教会に到着します。聖アントニオ教会 寺院・教会
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中に入ってみました。
何よりも冷房が効いていることが嬉しかったです。 -
【世界遺産 マカオ歴史地区(13)カモンエス広場(白鴿?前地, 賈梅士前地, Pra?・a de Lu?・s de Cam?・es)】
バス停がある聖アントニオ教会の前のカモンエス広場を渡るとルイス・カンモンエス公園があります。カモンエス広場 広場・公園
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ルイスカモンエス公園に入っていきます。
ルイス カモンエス公園 広場・公園
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公園の一番奥まで行ってみました。
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【世界遺産 マカオ歴史地区(14)プロテスタント墓地(舊基督教墳場, Cemit?・rio Protestante)】
【世界遺産 マカオ歴史地区(15)カーサ庭園(東方基金會會址, Casa Garden)】
公園を奥に入っていくとプロテスタント墓地があります。と言いたいところですが、日本に帰って調べながらこの旅行記を作成していたらどうもこれじゃないようだということに気づいてしまいました。どうりで小さい墓地だったわけです。更にカーサ庭園も分かりませんでした。どうも公園の中ではなく公園の東側にあったようです…。ということで、今回の世界遺産30ポイント制覇は3つ欠けてしまいました(涙)。これからは下調べはちゃんとしていきましょうと肝に銘じます。 -
ギアの要塞に向かう途中にあったラザロ地区の石畳。聖アントニオ教会から西に向かい瘋堂斜巷の方へ階段を下りて行くとあります。ヨーロッパ風の石畳がちょっとお洒落ですねぇ。
ラザロ地区の石畳 旧市街・古い町並み
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石畳の途中には聖ラザロ教会がありました。
世界遺産のポイントとはなっていませんが、マカオ最古の教会の一つだそうです。初代マカオ司教ベルキオール・カーネイロがハンセン病患者の病院を作り、ハンセン病の守護者が聖ラザロだったことから名づけられました。聖ラザロ教会 寺院・教会
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12:00すぎ ギア要塞へ向かい、またまた汗だくになりながら高台を登りました。
ホテルギアの前を通り、長い上り坂を登っておそらくこの上だろうと思いながらも上に登る道がわからず、結局、松山市政公園の遊歩道を一周してしまいました。登り口はすぐの所にあったようです。
途中、松山ロープウェイの下をくぐりました。頭のすぐ上をゴンドラが通過していきます。松山ロープウェイ その他の交通機関
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【世界遺産 マカオ歴史地区(16)ギア要塞(東望洋炮台, Fortaleza da Guia)】
12:30 ようやくギア要塞に到着。結局、ロープウェイの駅を通ってここにたどり着きました。この日の気温や急な上り坂を考えたらロープウェイに乗ってくればどれほど楽だったことか…ギアの要塞、ギアの灯台とギア教会 寺院・教会
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こちらもギア要塞とセットで世界遺産ポイントになっているギアの灯台とギア教会
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ギアの要塞からの眺めも素晴らしいですね〜。まぁ、マカオで一番高いところにある砦ということで、あれだけ苦労して登ってきたのですから…
グランド・リスボアの左にはマカオタワーも見えます。松山市政公園 広場・公園
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13:10 ギアの丘を下りて再びセナド広場の近くに戻ってきました。
セナド広場の手前で義順を見つけ、休憩を兼ねて牛乳プリンをいただくことにしました。義順牛奶公司 (新馬路店) スイーツ
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白いお椀に白い物が入っているだけの写真的には説明がないと何の写真なのかわかりづらい地味な写真ですが、名物の牛乳プリンです。
外の暑さとは打って変わって店内はエアコンが効いていてとても涼しく快適でした。牛乳プリンもよく冷えていて至福のひと時。 -
13:30続いてマーガレット カフェ エ ナタでいただいたのは勿論…
マーガレット カフェ ナタ カフェ
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このお店の名物エッグタルトです。
結構並んでいましたが、順番に買っていくだけなので思ったほど待ちませんでした。 -
【世界遺産 マカオ歴史地区(17)大堂広場(大堂前地, 大廟頂, Largo da S?・)】
13:45 大堂広場に来ました。マカオ聖母降誕大聖堂 (カテドラル)/大堂広場 寺院・教会
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【世界遺産 マカオ歴史地区(18)大堂(大堂, 聖母聖誕堂, Catedral Igreja da S?・)】
もちろんその前には大堂 が建っています。 -
【世界遺産 マカオ歴史地区(19)廬家屋敷(金玉堂, Casa de Lou Kau)】
盧家屋敷 建造物
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屋敷内のステンドグラス。
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そして建物の中。
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14:00 セナド広場に戻ってきました。
セナド広場 広場・公園
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民政總署の中に入ってみました。
中のアズレージョ(白と青の装飾タイル)も美しいですね。市政署 (市政署大樓) 建造物
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階段を上に登っていくと中庭に出ました。
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続いてセナド広場から南にある聖オーガスチン広場の方へ向かって行きます。
そろそろこのくらいの坂もきつくなってきました… -
【世界遺産 マカオ歴史地区(20)聖オーガスチン広場(聖奧斯定前地崗頂前地, Largo de Santo Agostinho)】
14:10聖オーガスチン広場に来ました。この周辺にも多くの世界遺産ポイントが点在しています。聖オーガスチン広場(崗頂前地) 広場・公園
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【世界遺産 マカオ歴史地区(21)ロバート・ホー・トン図書館(何東圖書館, Biblioteca Sir Robert Ho Tung)】
現役の図書館として活躍しています。ロバート ホー トン図書館 博物館・美術館・ギャラリー
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【世界遺産 マカオ歴史地区(22)聖オーガスチン教会(聖奧斯定教堂, Igreja de Santo Agostinho)】
聖オーガスチン教会 寺院・教会
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【世界遺産 マカオ歴史地区(23)ドン・ペドロ5世劇場(崗頂劇院, 伯多祿五世劇院, Teatro de Pedro V)】
ドン ペドロ5世劇場 現代・近代建築
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【世界遺産 マカオ歴史地区(24)聖ヨセフ修道院及び聖堂(聖若瑟修院大樓及聖堂, Semin?・rio e Igreja de S?・o Jos?・)】
こちらにはフランシスコ・ザビエルの遺骨の一部が安置されているそうです。
ザビエルさん、有名なのは日本だけではなかったんですねぇ。聖ヨセフ修道院および聖堂 寺院・教会
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内部のステンドグラス
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内部のパイプオルガン
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【世界遺産 マカオ歴史地区(25)聖ローレンス教会(聖老楞佐教堂, 風順堂, Igreja de S?・o Louren?・o)】
マカオで最も古い教会の一つです。
思いましたがマカオの世界遺産の教会はここと同じクリーム色の教会が多いですね。聖ローレンス教会 寺院・教会
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教会の礼拝堂
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礼拝堂のステンドグラス
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【世界遺産 マカオ歴史地区(26)リラウ広場(阿婆井前地, Largo do Lilau)】
最初にマカオにポルトガル人が住んだのがこの辺りで、主要な水源があった場所らしいです。
世界遺産と言われなければきっとわからないであろう、普通の広場でした。リラウ広場 (亞婆井前地) 広場・公園
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周りを見渡すと…水源らしきもの発見。
但し当時からあったものではないように思えます。
そうそう、ここの辺りは個人で回っている観光客ばかりで、すごく人が多かったわけではなかったですが、こんな場所で無料で団扇を配っている人がいました。近くにある旅行会社の宣伝が入っていましたが、暑いので非常に助かりました。配っていた旅行会社の方、暑いのに本当にご苦労様です。 -
【世界遺産 マカオ歴史地区(27)鄭家屋敷(Casa da Cheang, 旧文華大屋, Casa do Mandarim)】
15:00 清朝末期の思想家、鄭観応の屋敷だそうです。リラウ広場の前の路地を入ったところにありました。鄭家屋敷 (鄭家大屋) 建造物
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中庭の刳抜門
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中庭です。
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2階から下階を見下ろしてみました。
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【世界遺産 マカオ歴史地区(28)港務局(港務局大樓, Quartel dos Mouros)】
元はマカオの治安を守るため、インドのゴアから連れてこられたムーア兵の宿舎だったそうで、現在でも港務局として使われているそうです。港務局大樓 現代・近代建築
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【世界遺産 マカオ歴史地区(29)バラ広場(媽閣廟前地, Largo do Pagode da Barra)】
15:20 バラ広場。結構広い広場です。
“バラ広場”には薔薇は咲いていません。なぜなら“バラ”とはBarraという地名だからです。バラ広場 (媽閣廟前地) 広場・公園
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【世界遺産 マカオ歴史地区(30)媽閣廟(Templo de A-M?・)】
バラ広場に隣接しています。「マカオ」の名前の由来と言われています。
と、もうマカオ半島のほぼ南端まで来てしまいました。媽閣廟 寺院・教会
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ここにもぐるぐる線香がありました。
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媽閣廟の前にある鉅記手信さんでお土産に杏仁餅を買いました。
鉅記手信 (媽閣店) 専門店
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世界遺産 マカオ歴史地区30ポイントもようやく終了。
近くにあるようなので、ペンニャ教会へ。道がわからずガイドブックの小さな地図でどうもリラウ広場の脇から入っていくようだとわかり、リラウ広場へ戻りました。上り坂きついです〜
リラウ広場を通った時、大勢の人がこの女性を撮影していました。もしかしたら有名人かな?
ということで、誰だかわからないけどとりあえず一緒に撮ってみました。果たして何の撮影会だったのでしょうか?リラウ広場 (亞婆井前地) 広場・公園
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まだ先があったら挫折していたかもしれませんが、リラウ広場の先からまた急な西望洋山の上り坂を登り、16:00ようやくペンニャ教会に到着しました。
ペンニャ教会 寺院・教会
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こちらが教会の建物です。
ちょっと小さくて見にくいですが、屋根の上に聖母像があります。 -
この日は結婚式が行われていたようでした(写真撮影だけかも…)。
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教会の敷地からは、さすがに高いところまで登ってきただけのことはあり、遠くにタイパ地区が見えます。
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マカオタワーも良く見えました。
本当はこの後マカオタワーに行くつもりでしたが、西灣湖をぐるっと回って…ん〜遠いなぁ…あそこまで行く元気がない…マカオタワー (澳門旅遊塔) 建造物
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16:30冷房も効いているマクドナルドで火照った体をクールダウン。
今回非常に思いましたが、気温34℃の中での街歩きは無謀でした。ましてやマカオは坂が多いので、くたくたになってしまいました。
【世界遺産 マカオ歴史地区】
2005年、中国で31番目に登録された世界遺産。登録基準は以下の通り。
(2) ある期間を通じてまたはある文化圏において、建築、技術、記念碑的芸術、都市計画、景観デザインの発展に関し、人類の価値の重要な交流を示すもの。
(3) 現存するまたは消滅した文化的伝統または文明の、唯一のまたは少なくとも稀な証拠。
(4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。
(5) ある文化(または複数の文化)を代表する伝統的集落、あるいは陸上ないし海上利用の際立った例。もしくは特に不可逆的な変化の中で存続が危ぶまれている人と環境の関わりあいの際立った例。 -
17:10 三度セナド広場に戻ってきました。折角マカオまできたので、マカオ料理でも食べに行こうかとも思いましたが、暑い中一日中外を歩き回り、残念なことに軽い熱中症のため食欲がありません。
セナド広場 広場・公園
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17:20 マカオ料理はお預けにして、もう一つ、マカオと言えばカジノですよねぇ!
ということでグランド・リスボアにカジノをやりに来ました。ここは涼しそうだし…グランド リスボア ホテル ホテル
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やはりホテルのロビーはエアコンが効いていて涼しいですね。
暫くソファで休んで涼んでいこうと思いましたが、ソファがないのが残念でした。 -
ロビーには国宝級とも言われる美術品の数々が展示されています。
涼しいロビーでこれらを見るだけでもグランド・リスボアに来る価値はあります。 -
中国系の方、本当に金色に光る物好きですねぇ…
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こちらも
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グランドリスボアにあるカジノに来ました。
カジノ内は撮影が禁止されていますので、写真はここまで…残念。
ここでは韓国のカジノのようにパスポートチェックもされませんでした。カジノ カジノ・ギャンブル
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19:30 グランド・リスボアもネオンが点き始めました。
もっと遅くなり真っ暗になったらもっときれいなんでしょうけど、そろそろ外港に向かわないと時間が心配なので…グランドリスボア カジノ カジノ・ギャンブル
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向いにあるホテルリスボアのカジノも…
カジノ リスボア カジノ・ギャンブル
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帰りも歩いて外港のフェリーターミナルへ。
途中、クリスマスチックなイルミネーションを見つけました。 -
20:00 外港客運碼頭に到着しました。
まだ出港まで1時間ありますが、ツアーではないので飛行機といい、船といい、乗り遅れるのがどうも心配なので…。マカオ 外港フェリーターミナル 駅
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帰りのターボジェットは満員になって乗れないことがあると聞いたので、朝来たときにチケットを買っておきました。初めは上環に戻る予定でしたが、ふと思い急遽尖沙咀行に変更しました。
21:05出港です。
ということで澳門を後にします。
続きは香港後編のこちらです
http://4travel.jp/travelogue/11028829
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