2015/07/06 - 2015/07/09
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おみヴぉ333さん
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毎年欠かさず行っている、入谷の朝顔市と、浅草寺のほおずき市。
東京下町を彩る、涼しげな夏の風物詩です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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入谷朝顔市 : 毎年、曜日に関係なく 7/6~7/8 の3日間開催。
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正式名称は「朝顔まつり」のようですが、たいていの人は「朝顔市」と言ってますね。まあ、どちらでも同じなのですが。
私はかれこれもう20年くらい前から、一度も欠かさずに行っています。
唯一、震災の年は開催されませんでしたが、それ以外はすべて行きました。
やっぱりここに行って朝顔を買わないと、夏が来た気がしないんですよね。
朝顔市は、都内だけでも何ヶ所かで開催しているようですが、私はいつもこの入谷のだけで、他のには行ったことがありません。
何と言ったって、江戸時代から続いてるんですもんね。すごいことです。 -
7月6日(月) 8:13 AM
降り立ったのは、東京メトロ日比谷線の入谷駅。
この時間、朝のラッシュで電車内は超満員でした。
今年は、7/6~7/8が平日に当たってしまったので、仕事前に来ています。
朝顔市自体は夜までやっているのですが、朝顔は、その名のとおり「朝」咲くお花ですので、お昼を過ぎると、もう萎んでくしゃくしゃになってしまい、花の色が何色か分からなくなるのです(笑)。なので、必ず毎年、朝にこうして来ています。
この電車(中目黒行き)を降りて、進行方向一番前の出口が、朝顔市の会場に最も近いです。入谷駅 駅
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地上に出ました。
初日6日の今日、朝からあいにくの雨です。。 -
目の前の大きな交差点。
言問通りと昭和通り(国道4号)・清洲橋通りが交差しています。
まずはここを渡ります。 -
言問通りに立って、根岸一丁目方向を見ているところ。
左側の歩道が約200メートルほどに渡ってずーっと、葦簀と青いビニールシートの屋根で覆われています。 -
この歩道の通り一帯が、朝顔市の会場です。
入谷朝顔まつり 祭り・イベント
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この中に、約120軒もの朝顔露店商が並んでいます。
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各露店の後ろに並ぶ、ものすごい数の鉢。
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晴れていると、いつもこの中はものすごく蒸し暑くなって、朝顔を物色するお客さんたちで身動きもとれないほど混雑して歩けないくらいになるのですが、今年はこんな雨で、しかも平日のせいか、客足も例年よりかまばらな気がします。
いつもは「いらっしゃい!見てってねー!」と、威勢のいい下町露天商たちの声が飛び交ってるのですが、今年はそれもあんまり聞こえず、ちょっと寂しい気がします。 -
それでももちろん、雨の中を来る方々も沢山いらっしゃいます。年に一度の楽しみですしね。
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通り沿いには、有名な入谷鬼子母神様が祀られている真源寺があります。
この境内にも、朝顔の鉢がずらりと並んで売られています。が、今回は雨なので、ここはスルーさせていただきました。ごめんなさい。
ブルーシート屋根の歩道はまだまだ先へと続きますが、もうこのあたりで早々に引き返します。入谷鬼子母神 (真源寺) 寺・神社・教会
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昔は、ブルーシート屋根の中をずーっと歩いて、あちこちの店を見比べながら、さんざん迷って買っていたものですが、最近はもうそこまでの気力と体力がなくなってしまったのか (^_^; 、さっき渡ってきた入谷交差点からいちばん近い、この路地に出店している2~3軒のお店で買うことにしています。
個人的にはこちらの路地のほうが、雰囲気的に静かで落ち着くので、ゆっくり見られるし、好きなんです。 -
ブルーシートの下じゃないので、花の色も、こちらのほうが、じつはハッキリ分かります。
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いかにも東京の下町らしい雰囲気の路地裏。毎年来ていますが、大好きです。
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さて、朝顔物色開始!
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私は大体いつも、一鉢に4色の朝顔が植えられた行燈づくりの鉢を買います。
一鉢あたりのお値段は、大体一律 2,000円のものが多いです。 -
チェックポイントは、茎が太くてしっかりしているか、つぼみが沢山ついているか、蔓が途中で折れたり黒ずんだりしていないか、葉っぱに虫がついたり病気になっていないか等、そのあたりを見ます。
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すぐ近くに宅配業者も待機しているので、その場ですぐ手続きして送ることが出来て、とても便利です。
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本当はこのあと、少し歩いたところにある、根岸の「笹の雪」というお豆腐料理屋さんで朝食を食べるのが、江戸時代から続く、粋な下町っ子の朝顔市の後の楽しみなのですが、残念ながら私はこのあと仕事なので、今日はこれで駅へ戻ります。
今年はあいにくの雨でしたが、少しでも朝顔市の雰囲気を味わえて良かったです。 -
翌朝 (7月7日)。
私の買った朝顔はこちら。まだ朝早いので花が開ききっていませんが、薄いピンクと白ですね。 -
翌々朝 (8日)。
ブルーと紫も咲きました。これで4色全ての色を確かめられました。蔓の伸びるいきおいがハンパなくすごい!
毎日お水をあげて大切に育てます。水は、出来ればお米のとぎ汁が理想なんだそうです。上手に可愛がって面倒見れば、秋ぐらいまで次々に花が咲いて楽しめます。(^_^) -
浅草寺ほおずき市 : 毎年、曜日に関係なく 7/9~7/10の2日間開催。
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7月9日 18:00 東京メトロ銀座線 浅草駅。
仕事帰りに来ました。
駅の改札付近では、ほおずきの鉢を提げた沢山の人たちとすれ違います。
この瞬間、あぁ、今年もこの日が来た、夏が来たんだなぁと、なんとも言えないしみじみした気持ちになるんです。浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
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・・ところが、地上へ出てみると、なんと今日も雨!
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雷門前の横断歩道もびしょびしょ (>_<)
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ほおずき市も朝顔市同様、もう20年くらい前から一度も欠かさずに来ていますが、両日とも雨に降られたことはこれまでにほとんどなかった気がします。今年はめずらしい年です。
雷門 (風雷神門) 名所・史跡
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でも、雨にも負けず、行きましょう~
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仲見世通り。
さすがの雨に、人通りもいつもより3割くらい少ないかな。
お店も早々にシャッターを下ろしたりしてるところもあって、ちょっとザンネン。。仲見世通り 名所・史跡
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仲見世通りを歩いていると、いつも必ず立ち寄ってしまうここのお店。
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雷おこしや、おこげ煎餅などが、どれでも組み合わせ自由、よりどり3個で千円です。
ここのおこげ煎餅は、醤油味、黒胡椒味、どちらも絶品ですよ♪ -
仲見世を抜けて、本堂に近づいてくる辺りになると、もう、ほおずき市の露店が並び始めます。
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雨の中を、「ほおずきいかがですかー」と、元気に呼びかけるお店の人たち。
ずぶ濡れになってしまって、大変そうです。。 -
まあ、でも、この時期は突然の夕立も昔から多かったので、露店商の人たちも慣れっこですよね。
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18:20
とりあえず、まずはこの辺りのお店で、地方への発送分を一鉢買いました。
本当は、本堂へお参りを済ませてからにしたいのですが、朝顔市と同様、ここも宅急便の業者が入っていて、営業が19時までとなっているので、それまでに発送手続きを済ませないといけないからです。
地方へ発送を希望する場合は、この宅急便の受付時間に注意が必要です。
朝顔市もほおずき市も、きちんと宅急便専用の細長い箱に鉢を入れて送ってくれます。 -
無事に発送手続きを済ませて一安心。
それでは本堂へお参りに行きましょう。 -
浅草寺本堂の前。
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常香炉で煙を浴びる参拝者たち
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本堂の中へ。
昨年一年間、無事に守って頂いた御礼と、今日からの一年間の無病息災を観音様に祈願します。
ちなみに、毎年 7月9日と10日は、浅草寺の観世音菩薩の縁日のうち、特に多くの功徳が得られるとされる功徳日で、この日にお参りすると「四万六千日」お参りしたのと同じご利益があると言われています。 -
本堂内。
やっぱり、例年よりも人が(これでも)少ない気がします。 -
本堂の中にある、おみくじ。
こちらのおみくじはですね・・・すっごーく、よく当たりますよ!
いつも、自分の置かれてる状況を、ズバリ言われてしまうのでこわいです・・。
なので、おみくじ、私は引きません!(笑)
吉が出ても凶が出ても、すべては自分の心がけ一つで、変わっていきますから。
ということで、ここは、スルーさせていただき、向かって右の方向(本堂の東側)から、外に出ると・・・ -
下に降りる階段の脇に赤い欄干があって
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こんな感じの場所なんですけどね
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ここで、夕方の涼しい風に吹かれつつ一杯やりながら、だんだん暗くなって美しい灯りに照らされていくほおずき市の賑わいを眺めているのが、何とも言えず好きなのです。毎年、この瞬間が楽しみで。
やっぱり、浅草に来たら、どうしてもアサヒ(江戸っ子風に「アサシ」)ドライなのですよ。私は下戸なのでノンアルですけどね(笑)。 -
その欄干から眺め下ろす、夕間暮れのほおずき市。
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今日は雨で残念ですが、晴れていて風があると、沢山の風鈴がいっせいに風になびいて、その音色が何とも涼しげなのです。
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あちらこちらで威勢のいい露店商の声が響き、お客さんたちが物色しながらそぞろ歩きます。
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雨だけど、やっぱり年に一度のこの楽しみな日は、びしょ濡れになってもかまわないとすら思いますよね。
実際、物色してるうちに、傘なんか邪魔になってきちゃうので、結局ずぶ濡れになるんですけどね。(^_^; -
さぁて、それでは物色開始!
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真っ赤に実った大きなほおずき。
境内中がとてもいい香りで包まれています。 -
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みなさん粋に浴衣を着こなして。
いい感じですね~。 -
ほおずきを一鉢買うと、好きな風鈴が一個ついてきます。
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この手前のサッカーボールの風鈴は、初めて見ました。レアものかな?
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こちらは、つりしのぶ。
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さっきよりも少し雨が小止みになってきて、人も増えてきました。
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通路が歩けないくらいになることも。
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さぁ、どれにしようかな。
境内には120軒もの露店が並び、星の数ほどのほおずきの鉢が並ぶその中から、毎年たった一鉢との縁があるのですね。そう考えるとなんだか不思議。 -
朝顔と違ってほおずきは、ぱっと見、みんな同じに見えますが、やっぱりひとつひとつの鉢を手に取って見ると、実のつき方や大きさ、茎の太さや背の高さなど、いろいろ異なっているのが分かります。
自分の好みで、バランスのいい鉢を選びます。 -
買うお店も、毎年選んでいます。大きな声で威勢のいい露店商さんたちのいるお店は、遠くで見てる分には楽しいんですが、
自分は、そういうお店では買わずに、自分が話しやすいような雰囲気の店員さんのいるお店で買うことにしています。毎年お店も違うし、店員さんも違うんですが、必ず、そういうお店はあります。
今年買ったお店は、ここ。
写真には写ってませんが、話しやすい雰囲気の女性の店員さんがいたのと、置いてあるほおずきも、自分好みのがあったので、決めました。 -
お店の上のところに、このようにひとつひとつ、番号が出ています。
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買いました (^0^)
一鉢、2,500円です。金魚の風鈴を付けてもらいました。 -
どんどん薄暗くなっていきます。
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五重塔。
ライトアップがきれい。浅草寺 寺・神社・教会
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たこやき屋さんとスカイツリー。
おなかが空いてきたなぁ。 -
屋台焼きそば屋さんの脇で、一人で食べているオバサンがいたので、私も一つ買って、お店の前でオバサンと屋台のおにいさんと三人で世間話しながら食べてました。
基本的に人見知りな性格なもので、いつもはこんなことあまりしないんですけどね。(^_^;
話しやすいオバサンとおにいさんだったのが良かった。
下町の何でもアリみたいな寛容なお祭りの雰囲気もそうさせてくれるのかもしれません。 -
19:32
すっかり暗くなりました。
宝蔵門と五重塔がライトアップされて一層きれい。宝蔵門 名所・史跡
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宝蔵門下から本堂のほうを見ています。
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同じく。
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おぉ、素晴らしい腹筋美!
どれだけエクササイズしたら、こんなふうになれるんだろう・・・ -
こちらの方も、強そうです。
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雨もすっかり止んで、夜のほおずき市は、まだまだ始まったばかりです。
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でも、私は明日も仕事なので、これにて帰ることといたします。
ほおずきを片手に提げて、夜の仲見世通りをぷらぷらと。駅に向かって。 -
お馴染みの夜の光景です。
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東武線の浅草駅です。
浅草駅 (東武鉄道 地下鉄) 駅
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帰宅しました。
じつは、今日7月9日は、私の祖母の誕生日なんです。
といっても、もう亡くなっているんですけどね。私が高校生の頃に亡くなったのですが、それまで一緒に暮らしていて、私はお婆ちゃん子だったので、大好きな祖母でした。
明治38年生まれなので、今年が110回目のバースデーになります。
それもあって、毎年7月9日は、ほおずき市で買ったほおずきの鉢を祖母の写真の隣に置いて、祖母が生前、好きでよく飲んでいた梅酒で二人で乾杯し、誕生日をお祝いします。
今年の梅酒は、私が去年仕込んだ自家製の黒糖梅酒。まずまずの出来ばえ。(^_^) -
こうして今年も朝顔とほおずきが我が家にやって来て、あとは本格的な夏の訪れを待つだけとなりました。
台風もきているし、まだしばらく雨の日も続くようですので、どうぞ気をつけてお過ごし下さい。梅雨明けが待ち遠しいですね。
= 完 =
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