ノースショアのタートルベイリゾートに泊ってみた

2015/06/19 - 2015/06/25

前回のオアフ島訪問時にレンタカーでノースショアに立ち寄ってから2年。
特典航空券が取れたのでタートルベイリゾートに2泊、ワイキキに3泊しました。
空港からタートルベイリゾートまではレンタカーを利用。
今回はマスタングのコンバーチブルで。

エリア ホノルル(ハワイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー タクシー 徒歩

フライトはJL784の成田ホノルル便。
機材はB767-300と新しくエコノミーはシート間隔が10cm広がっており快適。
「俺の機内食」という機内食が印象的でした。
さて、784便は定刻にホノルルに到着。
ニッポンレンタカーの受け付けカウンターへ迷いましたが無事発見。
前回訪問時に借りたコンバーチブルはクライスラーの200Cで
ガッカリしたので今回は予約時にマスタングをリクエスト。
空港のニッポンレンタカーの受け付けカウンターではタカタの
エアバッグリコール騒動でマスタングも対象とのことで台数が少なく
状況は厳しいとのこと。
空港カウンターで手続きの後、迎えのバスで営業所に移動し
指定の駐車番号に行くと希望通りのマスタングでした。
ラッキー！
ただエンジンはV8ではなく直4 2.3L EcoBoostでした。
でもカッコいい。
排気量は2.3Lですがターボが付いて314馬力もあるマッスルマシンです。
ターボが効くまでタイムラグがあるので加速に驚いてアクセル抜いても
まだ加速し続けるというレスポンスの悪さはご愛嬌。
ある意味、じゃじゃ馬でした。
幌はワンタッチで開閉ができます。
トランクは大型のスーツケース1個のキャパ。
小型のスーツケースはリアシートに乗せてノースショアに向けて出発。

「俺の機内食」のパンフです。

ナビは持参したガーミン。
iofferで北米の地図を買い、行きたいところをお気に入り登録しました。

ハレイワの街を抜けて

タートルベイリゾートに到着。

タートル ベイリゾート ホテル

本日のルートです。
オアフ島縦断といった感じです。

12時頃に到着なので荷物預けてプールサイドでランチと思っていましたがチェックイン可能ということでデリでピザを購入し部屋でいただきました。
部屋はupgradeされ最上階の部屋に。
kingサイズベッド。

広々としたラナイ

北なので風が強いですがこの眺望。

ラナイで海を眺めながらの一杯は格別です。

部屋でゆっくりした後、施設を探検。
駐車場脇では映画の撮影か何かで大型トレーラー数台、テントが設営されていました。
ビーチ脇のバーで一杯飲んで、部屋に戻るついでに
夕飯にシーフードレストランPa'akaiを予約。
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前菜に
iced seafood platter(2人前)を。
アヒ、ハマチの刺身、アヒポケ、キングクラブ、カウアイシュリンプ、あさりの盛合せ。4種類のソース(ハワイアンチリペッパー、シャロットと赤ワインのヴィネグレット、全粒マスタード、わさび醤油)でいただきます。
アヒポケはごま油の風味がありねっとりして美味でした。

メインは僕は
あられと唐辛子の衣を纏ったアヒソテー
わさび風味のマッシュポテトと地元野菜炒め添え
local stir flied vegitables＝「地元野菜炒め」と
訳しましたが実際はキムチなどの漬物を炒めた感じでした。
不思議な味でした。。。

嫁さんは
本日の白身魚のソテー
トマトのクーリ　胡椒風味、タロイモチップ添え

こちらは淡白な白身にトマトのクーリが良くマッチして美味しかったです。

ワインはソーヴィニョンブランをグラスで2杯を。
嫁のジンジャーエールは魚を冷やしていた氷を使った？というくらい
生臭かったです。
他、チョコレートスフレ、コーヒーをいただいて240ドル也(tip込)

2日目
予定では6時に起きてハレイワのcafe Haleiwaで朝食でしたが
起きたら9時過ぎ。
急いで着替えて車を走らせ着いたら既に待ち客でごったがえしていました。
ロコで人気の店の様です。
店内で受け付けを済ませて待つこと30分で呼ばれて着席。
駐車場は店の裏にあります。

カフェ ハレイワ カフェ

僕はギリシャオムレツ
嫁はButtermilk Pancakes with one choice of fruit
とそれぞれコーヒーを注文。

ギリシャオムレツです
具はホウレンソウ、トマト、フェタチーズです。
フェタチーズの塩味で良い塩梅でした。
付け合わせのポテトが意外に美味。

こちらがバターミルクパンケーキ。
バナナかブルーベリーの1つをチョイス出来るそうですが
「両方」と言ってみましたが外見はどちらも見当たりません。
どうやら生地に練りこんであるみたいです。
備え付けのメープルシロップをかけていただくのですが
嫁のテンションはアゲアゲでした。
tip込みで$35也。
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食べ終わったのは10時過ぎでしたのでブランチになってしまいました。

この後はハレイワのスーパーでビールやらを買い込んでホテルに戻りました。

午後はビーチでシュノーケリングを。
人がまばらで落ち着きます。
日本人(東洋人)がほとんどいませんでした。

トロピカルな魚がじゃれついてきました。
残念ながらカメには遭遇できませんでした。

ビーチに17時までいたでしょうか。
昼食はPASSしたのでお腹が空いてきましたので
The Pointで早めの夕飯を。
僕はBig Island Beef Burgerを。
肉の味が薄かったかな。。。
Mojitoを飲みたかったのですが「ミントが無い」とのことで
白ワインを。

嫁はスモークチキンのケサディーヤを。
小麦粉のトルティーヤでスモークチキン、チーズをはさんで
両面をこんがり焼いた料理です。
ワカモレかトマトのサルサにディップしていただきます。
これは美味しかったです。
今度家でも作ってみます。
ところで、入れ物が蒸籠とは驚きです。
===
この後、Surfer The barでジンライムをいただいて部屋に戻りました。
明日はレンタカーを返してシェラトンワイキキに泊ります。
このリゾートは静かで、かなりゆっくり出来ました。

3日目
前日、プール脇の売店で買ったサンドイッチとドラゴンロールを朝食にいただき、
8時半にチェックアウト。
パイナップル畑を横目に南へ。
9時半にシェラトンワイキキに到着し荷物を預け、
ニッポンレンタカーディスカバリーベイに無事到着。
3日間の走行距離は110mile(176km)といったとこ。
車を返却しDFSまで送迎してもらいました。
DFSは11時開店なので両替したりルイヴィトンに寄ったり、
ロレックスに行ってCOSMOGRAPH DAYTONAのステンレスを物色したり。
そうこうしているうちにDFSが開店したので嫁の口紅などを
物色し、昼食。
予定していたフードコートにあるガーリップシュリンプの店は
フードコートごと建て替えのため休業。
あっちうろうろ、こっちうろうろしてロイヤルハワイアンセンターの
フードコートに辿り着きました。

Kenny’s Hawaiian Barbeque
ケニーズ・ハワイアン・バーベキューのサイミン。
日本人に馴染みのあるほっとするスープ。
もちもちした麺と良く合います。
ぶつ切りチャーシューが入っています。
足りないかな？と思いましたが腹八分目で。

Pho Factory フォー・ファクトリーの冷たいフォー
鶏肉のゴマ照り焼きと野菜と麺を甘辛のたれで混ぜていただきます。
野菜がたくさん摂れるので日本人にはありがたい。

フォーファクトリー その他の料理

デザートにIsland Vintage Cafeのカキ氷。

ホテルに戻りチェックイン。
本当はシェラトンプリンセスカイウラニを予約していたのですが
ダブルブッキングの様でシェラトンワイキキにアップグレードされたのでした。
部屋は11階のspgフロアでオーシャンフロント！
二重の虹が見えました。

シェラトン ワイキキ ホテル

良い眺めです。

部屋専用のiPadがありましたが施設内の案内のみで
ネットサーフィンすることは出来ません。

ラナイはこんな感じ。

さて、夕飯はお決まりのThe Cheesecake factoryへ。
18時受け付け、50分待ち・・・。
人気ですな。
写真はケイジャンチキン・リトルズ
胸肉のフライにスパイシーソースをディップしていただきます。
ビールが進む一品。

ザ チーズケーキ ファクトリー (ロイヤルハワイアン ショッピングセンター店) アメリカ料理

パスタShrimp with Angel Hairです。
マリナーラソースをベースにレモン、ニンニク、トマト、ハーブでソテーした大きなエビが添えられています。
目の前でパルミジャーノチーズを「STOP」と言うまで
削り入れてくれます。
Angel hairはカペッリーニですかね。
量はアメリカンサイズでしたがあっさりした味で最後まで
飽ずに食べられました。
これ以外にグリーンサラダ、お持ち帰りにチーズケーキを頼んで
$90也。
なんか疲れたのでバーにも寄らずに就寝。

4日目
ニューオータニカイマナビーチホテルにあるハウツリーラナイで朝食。
シェラトンワイキキから散歩がてら徒歩で30分。
コロニーサーフのMichel'sの隣です。
opentableで9:30に予約済み。
なんでもエッグベネディクトが絶品らしい。

ハウ ツリー アメリカ料理

目の前はビーチ。人が少なくて穴場かも。

で、名物Classic Egg Benedictを。
たしかに美味い！
ターキー・カナディアンベーコンの厚みが絶妙でベースのマフィンのカリッとした食感、オランディ−ズソースのコク全てが調和している感じ。ペロリと平らげました。

嫁はPancakes supreme。
トッピングは見た目より軽くいただけるそうです。

以上、コーヒーと合わせて$53也。

帰りにワイキキビーチ近くのローソンでパイナップルソフト$3.12を。

ローソンステーション (モアナサーフライダー店) スーパー・コンビニ

なんだかんだでホテルに戻ったら12時寸前。
ホテルのプールでひと泳ぎ＆甲羅干し。
朝食がブランチだったので腹減らず、14時過ぎに
ホテル内のピザ屋で1スライス購入し、これと
前夜に余りを持ち帰ったたケイジャンチキンで済ます。

シェラトン ワイキキ ホテル

今回もカメがいました。
部屋から見えました。

夕飯はあっさりと。
ラムファイヤーでスパイシーアヒポケ、枝豆のさっと炒め　インドネシア風サテソース、コリアン・フライドチキンウィングス。
飲み物はモヒートを。

至福のひと時。
この後は場所をThe Edgeに移動しモヒートをかっくらって就寝。

5日目
7時起床。
ホテルの朝食buffetは一人$28超とお高いので
マクドナルドへ。

マクドナルド (カラカウア店) ファーストフード

お目当てはlocal breakfast platterです。
当然、日本のマクドナルドにはありませんので頂いてみました。
スパムとトルトギースソーセージが塩分強いのでご飯に合いますね。
ただ、一緒にオーダーしたコーヒーとは合いませんでした（笑）

そしてプールへ。
簡素な昼食はさんで15時まで居て部屋に戻りました。
肩がヒリヒリ。。。

シェラトン ワイキキ ホテル

ワイキキビーチ周辺を散歩しお腹を空かせます。

なぜなら夕飯はここだからです。
19:30に予約をしましたが行ってみてびっくり。
店周辺は入店待ちの日本人でごったがえしておりました。
さらに驚いたのが廊下にもテーブル席が！
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さて、予約の時間から10分程度で席に案内されました。
前回訪問よりテーブル席が増えたような。
注文は既に決まっていて
ロブスターカクテルを前菜に
Steak for twoをメインに注文。
サイドディッシュは食いきれないのでPASS。
ワインはオーパスワンのhalfをと思っていましたが
あいにくリストにはfullボトル($408)のみ。

ウルフギャング ステーキハウス (ワイキキ店) ステーキ・グリル

なのでウェイターお勧めの
KENZO estateのrindo2012のhalf$125を。
ボルドースタイルのカベルネソーヴィニヨンとメルロのブレンド。
若いのでデキャンタージュしてくれました。
香りはコーヒー、バニラ、ベリー系。
タンニンの角がまだ硬くカルフォルニアっぽい果実味あふれる甘さが特徴的でした。

ロブスターカクテル
スパークリングワインでいただきました。
まー、普通かな。

そしてお待ちかねのステーキ。
フィレミニョンとサーロイン。
焼き加減をミディアムレアでお願いしたので
それはパーフェクト。
ただし表面が焦げ過ぎ(炭化？)て香ばしさを超えて苦かったです。
そもそも熟成肉か？って感じでガッカリ。
===
以下、勝手な想像ですが回転率を良くさせるために強火で短時間で火入れしているのではないかと。
肉ってじっくり火を入れるのと短時間で火を入れるのでは
見た目が同じミディアムレアでも味が違うと思っております。

店の外の廊下にまで席を設ける姿勢からして「設け主義」に走っていると思わざるを得ません。
ホントがっかりです。
総額も前回のロブスターカクテル＋ステーキfor2＋サイドオーダー2種＋オーパスワンhalfの時とあまり変わらないのもそれを物語っていると思います。
＃あくまで個人意見ですのでご参考程度に。。。

4月に後輩にこの店を勧めましたが反応がイマイチだったのもそういうことだったと納得。

おそらくもう行かないと思います。。。

6日目は移動のみ。
定刻に出発、到着。
機材は往路と同じ。
スポンジボブThe Movieを観ました。
アントニオ・バンデラスの怪演は見もの。

アザレア号で帰宅しました。

総評
タートルベイは人(日本人も)が少なくゆっくり出来ました。
ただ食事の選択肢が少なく開拓が必要です(知らないだけ)。
次回はノースショアのみのステイでも良いかと思ったり。

ところで滞在中はT-MobileのプリペイドSIMを日本で購入。
14日間で通話とSMS、データ通信1GBで\4,980也。
自分の端末SONY D5503ではLTEが使えました。
LTEはBand2(1900MHz)かBand4(1700MHz/2100MHz)のいづれかに
対応していないとだめです。