南イタリア自由な旅⑧（アマルフィー編）アマルフィー・ラヴェーロへプチトリップ

2015/05/26 - 2015/06/11

シチリア島中心に南イタリアを約２週間旅してきました。
成田空港からトルコ、イスタンブール経由でシチリア島カターニャ国際空港へダイレクトにイン。空港からレンタカーを借りて約１週間弱シチリア島をめぐり満喫。
その後、パレルモからシチリア島を後にして船でナポリへ移動。ナポリを中心に、アマルフィー海岸やカプリ島など街歩き中心の散策と美味しい物を食べたり、飲んだりと！
再度ナポリからレンタカーを借り、プーリア州のアルベロベッロ、ポリニャーノ・ア・マーレ、やバーリへ、ちょこっとバジリカータ州のマテーラまで足を伸ばして、また違った南イタリアを旅しました。
最後は、バーリからレンタカー返却後電車でローマへ・・・・？
なぜ、最後ローマ？実は以前ローマを訪れた時トレビの泉を何故か２度行き再訪を祈願？（単に、連れがローマで買い物したいだけ？・・・・）
以前訪れた場所など、あれこれ話しながらローマから無事に帰国の徒へ。

スケジュール概要
５月２６日（火）
成田空港（２２：３０発）からターキシュエアーラインの夜の便でイスタンブールへ
５月２７日（水）
イスタンブール到着後乗継、ラウンジで休憩後シチリア島カターニャ国際空港へ
５月２７日（木）
朝（８時過ぎ）予定通りカターニャ国際空港到着。レンタカー借用後移動
カラタビアーノ城塞途中寄り、タオルミーナ（泊）へ
５月２８日（金）
タオルミーナからシラクーサそしてラグーザ（泊）へ
５月２９日（土）
ラグーザからカルタジローネ、ピアッツア・アルメリーナ（カサーレの古代ローマの別荘）そしてエンナ（泊）へ
５月３０日（日）
エンナからアグリジェント、スカルデトルキそしてマルサラ郊外（泊）へ
５月３１日（月）
マルサラからヌピア、トラーパニ、エリチェ、レンタカーをパレルモ空港返却後パレルモ（泊）へ
６月１日（日）
終日パレルモ市内観光・街歩き後夜の便（２０：１５）・フェリーでナポリへ移動（船中泊）
６月２日（月）
ナポリ終日観光、朝からナポリ街歩き、午後ポンペイへそしてナポリへ（泊）
６月３日（火）
朝からアマルフィー（泊）へ
６月４日（水）
アマルフィーからラヴェーロへ再度ナポリへ戻り観光、ナポリ（泊）
６月５日（木）
終日カプリ島へ観光と街歩き、ナポリ（泊）へ戻り
６月６日（金）
再度レンタカーを借りて朝からポリニャーノ・ア・マーレ、そしてアルベロベッロ（泊）へ
６月７日（土）
ロコロトンド少し街歩きからマテーラ観光へその後バーリ（泊）へ移動街歩き
６月８日（日）
バーリでレンタカー返却後半日バーリ街歩き後、午後列車でローマ（泊）へ
６月９日（月）
ローマ終日観光、街歩きローマ（泊）
６月１０日（火）
ローマ半日街歩き、買い物などのあと午後ローマ、フィウミチーノ空港へ
ターキシュエアーライン（１９：０５）発へ、イスタンブール乗継で成田へ
６月１１日（水）
成田空港１８：３０着帰国

エリア アマルフィ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

※Ｂ＆Ｂスウィートスリープのベランダから※
今日も天気良さそうです。
洗濯物乾きました。（昨日干したやつ！これは見せれられないので）

※Ｂ＆Ｂスウィートスリープのテラス※
朝食で最上階へ。ここで、日光浴ですか。

※Ｂ＆Ｂスウィートスリープのテラス※
テラスで朝食です。パンは自家製？ただ焼いているだけかも？
焼いている匂いがとても良く。
焼き上がりを待ってました。朝から食べ過ぎ？

※ナポリ駅へ向かいます、あれ、お巡りさん？※
ちょっとボケてすみません。
オートバイの向こうの女性、サングラスに黒っぽいベスト着ている人。
ジーンズですご〜くラフですがポリスのベストを着て、交通整理してます。
駅前の交通量が多いところ、テキパキとさばいてるし。
やはり、本物のおまわりさん？アルバイト？は無いよね！

※赤いCityーSightseeingバスから※
ナポリからヴェスーヴィオ周遊鉄道で終点のソレントへ到着後、直ぐにバスが出るので直ぐに乗車でいざポジターノ経由アマルフィーまで。
ソレントから行く選択肢は船かバスがあるのですが、バスを選択。
しかも、ウナコ・カンパニーを持っているので市バス（無料だし）と言うのが普通ですが、あえてお金がかかるシティーバス利用。
右側最後尾座席へ。
正解でした。早いし、景色も見えるしビューポインはゆっくり走るし！

※ポジターノが見えてきました※
途中下車しようか？どうしようかなぁ〜？？？？？

※ポジターノの街※
この階段状の家々が素晴らしい。
ポジターノの特徴的。さて、もうすぐバス停です。
途中下車で降りるべきか？そのままアマルフィーへ直行すべきか？
ちょっと悩んで結論は直行です。
理由はアマルフィーでゆっくりしようです。この後本当にのんびりしましたよ！

グリェルモ マルコーニ通り 散歩・街歩き

※アマルフィーまでの海岸線の道※
こんな道を走って行きます。もうそろそろですか？

※後ろを見るとこんな感じの道です※
この道路フェンス弱そうな！薄いしね！なんて思いながら。

※シティーバスの中※
道路の場所により、こんな左側も崖が接近したとこも。

※アマルフィー到着です※

※中心部ドゥオーモ広場へ※
まずは、中心部ドゥオーモへ。

アマルフィ ドゥオーモ 寺院・教会

※ドゥオーモへ※
中央上の金色のファサードが特徴的です。
夜はどんなのかな？（後で・・・）

※天国の回廊※
ドゥオーモへ入場すると、まずこの天国の回廊へきます。
上流階級市民のお墓だったそうです。ガイド本に。

※これ上流階級の乗り物かい？それとも※
ガイド本によると、・・・・？書かれてないか。

※ドゥオーモをぐるっとひと回り見学です※

※ドゥオーモ主祭壇※

※アマルフィー　メインのドゥオーモ通り※
やはり、観光地人がそれなりに。やはり日本人観光客いるじゃん。

※ここで軽くランチを※

※今日のランチはこれだけ※
プラスビールも。

※軽くランチ後今度は海岸通りをアマルフィーの塔のほうへ※
振り返りアマルフィーの中心部を眺めると小さく街が見えます。

※海岸通りをアマルフィーの塔のほうへ※
この壁みどりが！綺麗に這わせてます。

※海岸通りをアマルフィーの塔のほうへ※
アマルフィーの塔が見えます。

※海岸通りをアマルフィーの塔のほうへ※
こんなホテルが！道から下を覗くとホテルの各階そしてプールも！
いかにもアマルフィーらしいです。

※アマルフィーの塔から更に先の景色※
ここまででまた戻ります。

※中心街へ戻りちょっと休憩※
老舗のお店パンサ（Pansa)へ

パスティッチェリア パンサ スイーツ

※中心街へ戻りちょっと休憩※
とにかくレモンチェッロでしょう。冷たく美味しい。
そして名物デリッツア　リモーネを！これもレモンケーキです。
何故か甘いものとこの度数が強いレモンチェッロ合います。

※ヴィラへチェックインする前にちょっとお買い物※
地元のスーパー兼お土産やさん。
ハムやチーズや肉・野菜・アルコールは当然。

※ここのレモン本当に大きいい※

※ここが今日泊まるヴィラ・アンナララ入口※
インターホン押して開けてもらいます。
上の方が宿泊する部屋か。

Villa Annalara ホテル

※入口開けてもらい進むとリフト（エレベータ）入口が※
洞窟の中へ行くような。

※リフト乗り場へ到着※
ここに書かれているように、場合によってかなり待ちます。
階段も１度トライしましたが、２度目は遠慮です。

※ヴィラ・アンナララ※
リフトからヴィラ入口へやっと到着です。

※ヴィラ・アンナララへ到着※
それなりに広い部屋です。

※ヴィラ・アンナララへ※
シャワー室も綺麗です。

※ヴィラ・アンナララのテラスかアマルフィーの街※
早速、テラスへ

※ヴィラ　アンナララのテラスとフロント入口※

※ヴィラ・アンナララ　テラスで※
先ほど購入した物でのんびりと！

※ヴィラ・アンナララ　テラスで※
何て言う事はない、まずは乾杯。
先ほど買った食料（生ハム、チーズやトマト、オリーブ等）とワインで！
一気にのんびりムード。
あれ、買った物とレシート物の数（当然金額が）合わない！
やられました、ダブルカウント２品。
うん〜！まさかあの店が！
あきらめ、このまま夕方まで・・・。
俗にダラダラと景色見たりし飲み続ける（飲兵衛ではありません？）。

※アマルフィー街が段々薄暗くなり始め※
ヴィラでのんびりしたら大分日が傾きました。
今度ははアマルフィー山を背に右側（酔をさます目的も）、昼間の海岸通りと逆方向の防波堤まで来ました。

※アマルフィー街が段々薄暗くなり始め※
クルーザーも停泊へ、この防波堤先端はクルーザーなど船のガソリンスタンドでした。
初めて見ましたが、当然必要ですね。

※アマルフィー街が段々薄暗くなり始め※
後ろの景色！ちょっと雲が怪しいけど大丈夫！

※再びドゥオーモ前へ※
どうやら、サッカー談義の様子。
テレビ中継かな？
談義している人知らないし？内容もわからないからパス。

※アマルフィーの夕食　Ristorante L'Abside※
メインのドゥオーモ通りから少し横に入ったお店へ

L'Abside イタリアン

※アマルフィーの夕食　Ristorante L'Abside※
前菜に魚貝類の盛り合わせ！

※アマルフィーの夕食　Ristorante L'Abside※
度々食べてますかね！連れがムール貝大好きで！

※アマルフィーの夕食　Ristorante L'Abside※
このお店、雰囲気も良いけどスタッフの気配りが気持ちよい。

※アマルフィーの夕食　Ristorante L'Abside※

※アマルフィーの夕食　Ristorante L'Abside※
隣りの２人連れが食べていたドルチェは何かと教えてもらい一つオーダー！
今日、飲んで食べてのんびり！ここでもワインも飲んだし！
締めて８５ユーロまあ、そんなもんかな！観光地だしね！

※夜ライトアップされたドゥオーモ※

※大分人が減って来ました、ヴィラへお帰りです※
飲み続けた一日がおわり！

※ヴィラ　アンナララでの朝食※
またまた、テラスで食事。
昨日、観光よりのんびり、ダラダラの１日でしたので私達にしては朝早くから行動です。（これはめったに無い行動です）
目的はこれから行くラヴェーロへ一番乗りするためです。

※ヴィラ　アンナララ朝食※
なかなか良いカップ！
さて、重い荷物はナポリのＢ＆Ｂへ預け来たので身軽に早々と出発です。

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネへ向かい※
バス停で降り、まずは９時オープン１番のり目的なのでヴィッラ・チンプローネのテラス（展望台）目指します。
こんな所をくねくねと進んで行きます。

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネへ向かい※
家の住所（番地）もこんな焼き物で作られてます。

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネへ向かい※
一番乗りへ、早く！

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネへ向かい※
到着した様子。入口受付へ（やはり１番でまだ準備段階でした）

※ラヴェーロ　ヴィラ・チンブローネへ※
入場料（アルテカードで無料）。誰もまだ居ません、この先が！テラス（展望台）ひらけるはずです。

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラス（展望台）※
着きました目的のテラス、人はだれもいないし１番のりです。
この像の左側は断崖絶壁なんです。

ヴィッラ チンブローネ 広場・公園

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラス※
写真では分かりづらいかも？テラス下の崖から海まで一直線の斜面。
かなり足がすくむ！（高所恐怖症では無いが）こわごわやはり、見てしまいますね。

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラス※
レモン畑が段々となっている、管理も収穫も大変そう。

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラス※
少し手前の手すりを入れた感じで断崖の凄さが多少わかります。

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラス※

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラス※

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラス※

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネのテラスから山側※

※ラヴェーロ　ヴィッラ・チンプローネ※
まだ誰も来ない！十分満喫しました。次に戻り移動です。

※ヴィッラ・ルーフォロ※
今度はゆっくと戻りルーフォロへ。アルテカードでまたまた入場無料。
ガイド本によると、ワーグナー音楽祭が毎年７月に行われ庭園だそうです。

ホテル ルフォーロ ホテル

※ヴィッラ・ルーフォロ※
庭園は階段状にあちこち造作が作られてます。

※ヴィッラ・ルーフォロ※
ワーグナー音楽祭の準備でしょうか。テラス最前部に舞台の構築が行われてました。
おかげで入れず。（ちょっとわかりづらい？）
次の写真参考にして！

※ヴィッラ・ルーフォロ※
ワーグナー音楽祭の概要説明案内でしょか？
前の撮影舞台がこんな感じになるのでしょうね！

※ドゥオーモ※
ラヴェーロの広場前のドゥオーモへ帰って来ました。

※ドゥオーモのモザイク※
ドラゴンに飲まれる人だそうです。あっ、飲まれそう・・・！（左側）

※ドゥオーモのモザイク※
ドラゴンに飲まれる人だそうです。もう飲まれてしまった・・・・！（右側）

※ドゥオーモのモザイク※
合わせるとこんな！

※ラヴェーロのドゥオーモ広場※
やはり、まだまだ人はチラホラ！
満喫した！早く来て大正解。観光客がゾロゾロだとガッカリだろうなあ・・・（想像）。
ちょっと早いけど満足してラヴェーロを後にします。

※サレルノ駅※
アマルフィーへ戻りナポリへの戻り方を色々と考えたのですが、結論は今度はサレルノへ行きトレニタリアで帰ろう。
せっかく午後の時間が出来たので、早くナポリへ戻りまたナポリを散策することで結論。

※ナポリへ戻り。王宮へ※
ナポリ初日はスカッパナポリ中心だったので、今日午後これからは王宮からその界隈街歩きへ。

ナポリ王宮 城・宮殿

※王宮前のプレビシート広場へ※
ナポリへ戻りとても暑い！日陰求め、まずは王宮中へ。

※王宮内部への大階段※
やはり、どこの王宮などこの様な階段は大理石とマッチし素晴らしい。

※王宮内部への大階段天井※

※王宮内部へ※
今回、王宮は色々と改装修復中でした。
確かに各部屋を見て、今一つ傷んでいる感じです。
例えば、ドアの建て付けや壁の模様装飾などなど。

※王宮内部へ※
見学ルートも工事の為変更されたり、仮設だったりです。

※王宮内部へ※
申し訳無いけど、早々に退散してしまいました。（ちょっとがっかりが正直なとこです）

※ウンベルト１世のガレリア※
ここも、やはり一部改装・修復中です。
５８メートルの天井は確かに高い！
でも人は閑散とした感じ！（何故なんだろう？）

ウンベルト1世のガッレリア 建造物

※ウンベルト１世のガレリア天井※
カフェもお店ガラガラ？

※ウンベルト１世のガレリア※
中央真下の床にはこんなモザイク画が４つ！

※ウンベルト１世のガレリア入口※
ガレリアの幾つかの入口がみな足場が組まれ工事中。

※サンモルテ城※
ガレリアを出て、フニコラーレ（ケーブルカー）チェントラーレ線を体験しヴォメロの丘へ。
そして、サンモルテ城へ
ここからナポリを眺めよう・・と！
残念ながら今日は入場不可、どうやら地元のイベントがあり一般入場不可！
入口で終わりでした。

サン テルモ城 城・宮殿

※ナポリのパノラマ※
サンモルテ城の入場規制している係員が、この先からパノラマが見れると言う事で！
おかげでこんな景色が見れました

※ナポリのパノラマ※
きたかいがありました。

※フニコラーレ駅※
今度はモンテサント線で地下鉄ダンテ駅方面へ

※フニコラーレ※
あれ、意外とこの車両綺麗じゃん！（それが本来普通）
（失礼しました）

※インマコラータの塔※
ダンテ駅周辺ブラブラしながら、一昨日来たインマコラータの塔まで来ました。
大分日が傾き初めてこんないい感じ！

インマコラータの塔 モニュメント・記念碑

※ジャズ・ヌォーボ広場※
イタリアも色々な所テロ警戒か？警察官以外の兵隊さん目にします。
銃しっかりと持ってるし！

※夕食　ア　フィーリア　ド　ルチアーノ(A FIGLIA D'O LUCIANO)※
一度Ｂ＆Ｂスイートスリープへ再度チェックイン。
荷物預けて一泊アマルフィーへ行ったので再度チェックインです。
エレベーターも１０セントしっかりと持ってるので乗れます。
さて、夕食はと連れに問いかけると一昨日行った店でまだ食べて無いメニューもあるし、と言う事でまた行くことに。（美味しかったし）
まずは連れの好きなムール貝！

ア フィーリア ド ルチアーノ イタリアン

※夕食　ア　フィーリア　ド　ルチアーノ(A FIGLIA D'O LUCIANO)※
シンプルなトマトベースのスパゲッティ！おいしいです。

※夕食　ア　フィーリア　ド　ルチアーノ(A FIGLIA D'O LUCIANO)※
エビ、イカのフライ、さっぱりしている

※夕食　ア　フィーリア　ド　ルチアーノ(A FIGLIA D'O LUCIANO)※
またこのタコ煮オーダー。（くせになりそう）

※夕食　ア　フィーリア　ド　ルチアーノ(A FIGLIA D'O LUCIANO)※
店のオーナー（たこ坊主・・・失礼）覚えられてしまった。
締めて６０ユーロ。先日より品数もそれとワインをデカンタでおかわりしたり。

さて、明日は終日カプリ島へ（青の洞窟入れますように）

次のカプリ島編へ続きます。