
2013/05/05 - 2013/05/14
250位(同エリア618件中)
ペコちゃんさん
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イタリアは、1995年に「4カ国周遊ツアー」でローマとナポリ・ポンペイに行きましたが、もう一度イタリアへと思っていました。
南部のアマルフィ海岸・アルベロベッロのトゥルッリや北部のミラノのドゥオーモ・ベネツィアングラスなど、本当に観光資源が豊かなイタリアが、私達夫婦を呼んでくれました。
折角、行くのだから、カプリ島の「青の洞窟」の入場確率が高い5月に決めてツアーを探したところ、私達の希望にフィットした十日間のツアーがあり、2013年5月に行って来ました。
この旅行記は、ローマ~アマルフィ、ナポリ~アルベロベッロ、フィレンツェ~ミラノ の3部に分けて、イタリアの魅力をご紹介します。
写真は、ポンペイのヴィッラ・ディ・ミステリ駅そばのお土産屋さんで見かけた巨大レモン・・・気候が温暖な南イタリアでは、この時期でもレモンが収穫できるんですね・・・それにしても、大き過ぎ!!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
<1日目>
いつも利用している成田ビューホテルに前泊して、9時25分発のアリタリア航空でローマに向け出発です。
直行便ですが、ローマまでは13時間近くかかります。 -
機内サービスの乗務員も、イタリアンはカッコいい!
-
先ずはビールとワインで、旅の安全を願って夫婦で乾杯・・・いつもながら、このひと時は最高です!!
メニューは洋食と和食(鰻)のチョイス。 -
ローマの「レオナルド・ダ・ヴィンチ(フィウミチーノ)国際空港」に到着して、バスでホテルに向かいます。
ホテル近くの狭い道で、ドライバーさんがカーブを曲がり切れず、路肩の壁で車をこすってしまいました。
窓から見ていた私は、「切り返さないと、ぶつかっちゃうよ!」・・・案の定、ガリガリ・・・バスに衝撃がありました。 -
ローマ郊外の「アルデアティーナ・パーク・ホテル」に2連泊です。
以前来た時に泊まったホテルは、ローマの中心地にあり、夜は自由にスペイン広場などに出かけ、ローマの散策が楽しめましたが、今回は、同じローマかと思うほど閑静な住宅地です。 -
チェックインして外に出ると周りは高級住宅街で、原っぱに馬を飼っている所もありました。
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旅行社から成田で、夕食用にお湯でふくらまして食べるおにぎりが支給されていましたが、夜の食事は、各自、街まで出かけてピザなど買ったりレストランで済ませたりと、それぞれ楽しんだようです。
外に出たついでに、夫がピザ屋さんに出かけ、ピザとビールを調達して来たので、ホテルの部屋で夕食です。 -
アンチョビ・モッツアレラチーズ・トマト(左側)、それとシーフード(右側)のピザでした。
二人では食べきれないほどの大きなピザでしたが、安くて美味しい・・・今回第一号のピザは、ビールに、よく合いました。 -
<2日目>
午前中はローマ市内観光・・・今日は、雨が降ったり晴れたりの1日でした。
橋の向こうに見える建物は、135年にハドリアヌス帝が自分の廟として建造した「サンタンジェロ城」で、現在は国立博物館になっています。
大好きな映画「ローマの休日」で使われたお城です・・・オードリー・ヘプバーン扮するアン王女と新聞記者のジョーは、サンタンジェロ城前のテヴェレ川で船上ダンスパーティーに参加しますが、アン王女を捜す追っ手に見つかり、川に飛び込んで逃げた2人は急接近する、というロマンチックなシーンの舞台となった場所です。 -
最初の観光は、カトリック教会の総本山「サン・ピエトロ大聖堂」。
最初の聖堂は4世紀、ローマ皇帝コンスタンティヌス1世によって、キリストの十二使徒の一人・聖ペテロの墓所があったところに建てられました。
「サン・ピエトロ大聖堂」という名称は、これに由来します。
ローマ教皇の宮殿は、かつてはローマ市内のラテラノ宮殿でしたが、1377年にサンピエトロ大聖堂がローマ教皇の座所となり、その後、1626年に現在のサン・ピエトロ大聖堂が完成。
大聖堂の床面積は2万3千平方mで、キリスト教の建築物としては世界最大です。
広場中央には、日時計の役割も兼ねる高さ25.13mの「エジプトのオベリスク」が聳え立っています。(地上から十字架の頂点までを含めると、41.23m) -
サン・ピエトロ大聖堂のファサード・・・ファサードは2階構造で、8本の円柱、6本の半角柱、4本の角柱が支えています。
屋上には高さが5.7mの聖人像13体が飾られ、2階部分には5つのバルコニーがあり、中央は教皇が祝福を行う専用の場所です。 -
オベリスクの左右には「2つの噴水」があり、右側のこちらはベルニーニ(バロック時代のイタリアの彫刻家・建築家・画家)によって1675年に造られたもの。
列柱廊を持つ楕円形のサン・ピエトロ広場もベルニーニの設計で、284本の円柱の上には、140体の聖人像が下を見下ろしています。 -
バチカン市国は一切の軍事力を保持していないので、教皇の衛兵としてスイス人衛兵(約110人)が常駐しています。
1505年に創設され、現在はスイス国内でカトリック教会からの推薦を受けたカトリック信徒の男性が選ばれています。
その制服は一説にはミケランジェロのデザインとも言われますが、1914年に制定されたものです。 -
堂内に入り、「ピエタ」の像に再会です。
ピエタ(イタリア語で哀れみ・慈悲などの意)とは、聖母子像のうち、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く聖母マリアの彫刻や絵の事を指します。
1499年に完成されたこの作品は、ミケランジェロが24歳の時で、署名を入れた唯一の作品として知られています。 -
観光シーズンに入り、大勢の観光客で混雑しています。
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サン・ピエトロ大聖堂の主祭壇・・・クーポラの真下にあり、主祭壇の下の地下には聖ペテロの墓があります。
祭壇を覆うブロンズのバルダッキーノ(天蓋)はベルニーニ作。 -
聖ペテロのブロンズ像・・・13世紀にアルノルフォ・ディ・カンビオが作りました。
観光客や信者の人たちが足をさすったり、キスするため、像の足はピカピカで、すり減っています。
私も幸せになりたいと、人ごみの中手を伸ばして何とか、足に触れることが出来ました。
前回の時は、何の苦労もなく触れましたが・・・さすがに、観光大国イタリア、今回の混雑はすごいですです。 -
イタリア統一記念を祝して、1911年に完成したヴェネツィア広場の「ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂(ヴィットリアーノ)」です。
下の写真は晴れた時のもの。 -
車窓から見た「フォロ・ロマーノ」・・・フォロ・ロマーノは古代ローマ時代の遺跡で、19世紀から本格的に発掘作業が行われるようになりました。
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コロッセオの近くにある「コンスタンスティヌス帝の凱旋門」は、315年に建てられた28mの堂々とした門です。
新婚さんが記念写真を撮っていました。 -
コロッセオは紀元80年に完成した円形闘技場です。
4階建ての巨大な競技場で、収容人員は5万人以上だったそうです。
ツアーの皆さんも、写真をパチパチ。 -
世界遺産の「コロッセオ」は、2012年12月から大規模な修復工事が始まりましたが、外壁の清掃は予算不足で半分しか終わっていません。
従って、現在は、ツー・トーン・カラー(?)・・・日本だと、こんな中途半端なことは考えられません・・・やっぱり、ここはイタリアです。
工事中でも、中には入場できますが、観光客の行列が凄い!! -
午後のフリータイムのために、地下鉄の「コロッセオ駅」で、ガイドさんが切符の買い方をレクチャー。
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次は「トレヴィの泉」へ・・・1762年に完成したトレヴィの泉は、ポーリ宮殿の壁と一体となったデザインで、いつも変わらない美しさです。
18年前に来た時は、コインを何枚投げたっけ?・・・また来られるように投げ入れましたが、効果がありました。
またここに、二人で来ることが出来たのですから。 -
イタリアは、どの街のお巡りさんもカッコいい!!
隣で、ちょっとポーズ。 -
トレヴィの泉の右側にあるジェラート屋さんで、また買いました。
前に来た時と買い方は同じ・・・まずチケットを買い、希望のジエラードと交換です。
” この店のジェラートが、一番美味しいのよ!! ” ・・・隣にいたガイドさんもお勧めでした。 -
子供たちも美味しそうに食べています。
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トレヴィの泉から、スペイン大使館の前を通って・・・
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「スペイン広場」にやって来ました。
広場の前にある、ベルリーニ作の「ヴァルカッチャ(沈みかけた船)の噴水」で、パチリ。 -
1726年に完成した「スペイン階段」は、ツツジの鉢植えで飾られていました。
階段の上にあるのは、18世紀に造られたオベリスクと16世紀に建てられたトリニタ・デイ・モンティ教会。
何か楽しそうにお喋りしていた若者の隣で、ツーショット(?)。 -
階段から見たブランド街・・・前に来た時は、このあたりでフエラガモなどブランド品を買いましたが、今回はパス。
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今日の昼食は、このレストランで。
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「サルティンボッカ」を頂きました。
仔牛の薄切り肉の上に生ハムを乗せてソテーし、白ワインソースをかけた、ローマのポピュラーな家庭料理のひとつ。 -
午後のフリータイムは、地下鉄を利用して・・・
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長い急なエスカレーターに乗り・・・
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ローマ三越がある「レプブリカ駅」から「オッタヴィアーノ駅」まで行きました。
実は、システィーナ礼拝堂とバチカン美術館に行きたかったのですが、行ってみると、まさに長蛇の列!!
日本でインターネットでチケットの予約をしておけばよかったのですが、まさか、こんなに混んでいるとは思いませんでした。
諦めてサン・ピエトロ大聖堂のクーポラに登ることにしましたが、ここも結構並んでいる! -
長い行列の理由が分かりました・・・チケット売り場にはおじさんが一人いるだけで、のんびりお客さんと会話を楽しみながら売っているのです。
これでは、行列ができるわけです・・・日本のようにお客様を待たせないように、テキパキやるなんてことはしません。
あ~、やっと登れました。 -
クーポラの直径は42.5m、高さは132.5mあるそうです。
サン・ピエトロ大聖堂は、基本的な部分はミケランジェロの手によるもので、彼は無給で晩年の17年間を大聖堂建築に捧げました。 -
内部の天井から見る寺院には、圧倒されます。
上から寺院を覗いている、まさにその時、突然、下からパイプオルガンの荘厳な響きが聞こえました・・・感動です! -
ローマで一番高い所、クーポラから見たサン・ピエトロ広場。
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今日の夕食は、このレストランで。
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メニューはラザニアとチキン。
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レストランの中も素敵でしたが、テラス席の方が、もっと良い感じ・・・以前、ウイーンに行った時、お店の外で食事したいと希望したら、ヨーロッパでは、外の方がお値段が高いと聞きました。
ツアーでは、なかなか外で食べる機会がありませんが、フリータイムの時にでも挑戦してみたいものです・・・せめて、記念に一枚、パチリ。 -
<3日目>
朝食前にアルデアティーナ・パーク・ホテルの周りを散策。 -
アザミ以外は初めて見る綺麗な花が、あちこちに咲いていました。
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朝食後、ポンペイに向けて8時に出発。
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今日の観光は、楽しみにしていたアマルフィです。
昼前には、標高1281mのヴェスヴィオ山が見えてきました。
紀元後79年の大噴火でポンペイの街は埋没し、以降も数十回の噴火を繰り返し、1631年の噴火では、約3,000人が死亡しました。
1880年には山麓から火口まで登山電車が開通し、これを記念して作られた歌(いわゆるコマーシャルソング)が『フニクリ・フニクラ』です。
この登山電車は、1944年の噴火で破壊されました。 -
ヴェスヴィオ山が見える、ポンペイの秘儀荘の近くのレストランで昼食。
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イタリアに来たら、「ピッツァ・マルゲリータ」は必須・・・今回、2回目のピザです。
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陽気なイタリアン・・・チャオ!
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高台にあるレストランからは、ナポリの海が見えます。
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ヴェスヴィオ山とレストランのレモン畑・・・こんなに大きいレモンが!
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オリーブの木も実を付けていました。
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食後の空き時間に下まで降りて、ポンペイ観光の駅「ヴィラ・ディ・ミステリ駅」へ・・・前回は、ポンペイ遺跡を入場観光しましたが、今回はパスです。
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丁度、列車が到着しました。
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駅の近くの土産屋さん。
この巨大レモン(チェドロ・Cedro)は、美味しいかな?・・・買う人がいるのかな?・・・ナイフで切ると、分厚い真っ白な皮があり、甘みがあるので塩を付けて食べると美味しいそうです。 -
ソレントからアマルフィまで、海岸の絶景を楽しむドライブに出発!
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かの有名な「帰れソレントへ」にも歌われている、南イタリアの街「ソレント」・・・目の前にナポリ湾が広がり、遠くにはヴェスヴィオ山を望む海沿いの美しい街で、アマルフィやポジターノ、カプリ島観光の拠点になっています。
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「ポジターノ」の見晴らし台で、写真ストップ。
アマルフィ海岸の中で、アマルフィと人気を二分するポジターノ・・・人口は約3,900人の小さな町ですが、世界の著名人が保養地としてこの地に集まるほど、美しく、ゆったり出来る場所で、変化に富んだ絶景が何か所もあり、崖っぷちの家々は絶品に値します。 -
本当に海が綺麗・・・青い海とは、このことです。
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道路が狭く、大型バスが通れないアマルフィ海岸は、路線バスも中型です。
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高台の家並みと教会。
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ここの売店にも、巨大レモンが・・・
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新鮮なオレンジジュースは如何・・・私にも絞らせて!
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ポジターノの次は、アマルフィの手前にある「コンカ・デイ・マリーニ」に立ち寄り。
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人口約700人の小さな村ですが、その美しさから「アマルフィ海岸の真珠」と呼ばれています。
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この展望台の下には、洞窟の中の海が神秘的なエメラルド色に輝く「エメラルドの洞窟」があります。
いろんなイタリア旅行のブログを見ると、カプリ島の「青の洞窟」に入れなかったので「エメラルドの洞窟」に来たという人が、結構います。
明日は「青の洞窟」に行く予定ですが、天候が良くて入れることを祈りました。 -
海岸に下りると、狭いビーチですが海水浴も楽しめます。
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ポジターノ側(西側)の眺め・・・まさに紺碧の地中海。
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アマルフィ側(東側)を見ると、山の上に教会があります。
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コンカ岬と「コンカの塔」・・・海賊の侵略が著しかった16世紀に沿岸の防衛用に建てられた搭で、現在は個人の別荘になっています。
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道路沿いの陶器店にも入ってみました。
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アマルフィの街に到着。
周囲が断崖絶壁に囲まれ、サレルノ湾に面した浜に造られた街なので、岩山が海岸に迫っています。 -
でも、海岸では多くの観光客が美しい海を楽しんでいます。
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海岸の駐車場から街へは、細い道が入り組んでおり、お目当ての教会が、なかなか分かりません・・・ツアー仲間7~8人で探しながら、うろうろしました。
仲間の女性が地元の人に尋ね、やっと分かりました。
「何て聞いたんですか」と彼女に尋ねたら「簡単よ。ビッグ・チャーチ!ビッグ・チャーチって聞いたら、指差してくれたよ」・・・なーるほど! 皆さん大笑いでした。 -
まずは、苦労して(?)辿り着いた「ドゥオーモ(アマルフィ大聖堂)」を見学。
9世紀頃に建てられたアマルフィのドゥオーモは、町の守護聖人である『聖アンデレ(イエスの12使徒)』 を祀った、アラブ色の残る美しいドゥオーモです。<ドゥオーモ:街を代表する教会堂で、神の家を意味する> -
7回もの改修が行われ、上部がビザンチン風、下部がイスラム風と、異なる文化が微妙なバランスで融合した建物になっています。
教会正面のファサードは1891年に改装され、上部の壁画はドメニコ・モレリ(ナポリの画家)によるもので、現在はレプリカが飾られています(本物は市民ホールに展示)。 -
正面から見た印象と違い、内部はとても広い。
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祭壇のフレスコ画には、聖アンデレの生涯が描かれています。
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天井のフレスコ画が見事な地下聖堂。
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スペイン・コルドバのメスキータを思わせるイスラム様式の回廊。
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「天国の回廊」・・・13世紀に、当時の上流階級者の墓地としてつくられたものですが、墓地らしき雰囲気はまったくありません。
アラブ風の連続アーチが印象的で、中庭に植えられた熱帯植物の緑と、真っ白な回廊とのコントラストが美しく見えました。 -
ドゥオーモの中庭は、ヤシの木が茂っています。
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ドゥオーモ広場から続く旧市街には、お土産屋さんがズラリ・・・
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鮮やかで明るい色使いの「ヴィエトリ陶器」・・・ほのぼのとした可愛らしい図柄が並んでいます。
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お土産屋さんで「リモンチェロ」を買いました。
有名らしいけど、どんな味がするのでしょうか・・・ -
山が迫る狭い街なので、細い路地や急階段があちこちに。
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でも、海が見える素敵なテラスもあります。
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5月初めというのに、アマルフィの海岸では、もう泳いでいます。
青い海に浮かぶ、白い大型の帆船・・・やっぱり、ここはイタリアです。 -
高台には教会が・・・
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楽しいけど、疲れるね・・・
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海岸にある錨のモニュメント。
もともとヴェネツィア、ジェノヴァ、ピサと並ぶ4大海運国だったアマルフィ・・・かつてはイスラム圏との貿易で栄え、その影響が今でも残されていました。 -
アマルフィの観光を終えて、ナポリに戻りました。
今日のホテルは「ホリデイ・イン・ナポリ」。 -
部屋は最上階の2216号室で、目の前にはナポリ湾が広がり、カプリ島も見える素晴らしい眺めです。
丁度、豪華客船が出帆する所でした。 -
お部屋はシンプルだけど広くて綺麗です。
ベッドの壁には、大好きなラファエロの「システィーナの聖母」に描かれた天使の絵が飾ってありました。
半年前に行ったドレスデンで本物の絵を観ましたが、あどけない表情の可愛い天使ちゃんと一緒に、今夜はよく眠れそうです。 -
夕食は、ホテルで魚料理。
ローマでのバスのトラブルで、添乗員さんが現地の旅行会社にクレームを付けたところ、今夜はお詫びのしるしに ” お好きな飲み物を、どうぞ ” ・・・それで、ワインを頼みましたが、このワインは『ラクリマ・クリスティ』。
火山によって埋もれたポンペイを想い、キリストが涙した地から生まれたという伝説のワイン・・・ヴェスヴィオ山の麓で栽培・醸造されているそうです。 -
ホリデイ・インは、新しく建設されたビジネスセンター街の一角にあります。
部屋から見たビジネスセンター広場の夜景と・・・ -
ナポリ市街の夜景。
次編は、カプリ島 ⇒ マテーラ ⇒ アルベロベッロ です。
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