2015/04/24 - 2015/05/03
76位(同エリア260件中)
なもさん
4月28日(火)
午前中にマイセンの陶磁器工房を見学した私たち。
午後はドレスデンで昼食、観光、その後、ライプツィヒ観光。
宿泊は前日と同じで、ケムニッツまで戻ります。
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4月28日(火)
マイセンの陶磁器工房観光を終えた私たちは、
10:45マイセンを出発、
約26km離れたドレスデンへ向かいます。
11:30ドレスデン着。
雨はザーザーで、とても暗いです。 -
到着後、バスを降りて、観光地のど真ん中あたりのレストランで昼食です。
昼食後は雨がやむといいなあ・・。 -
昼食のメインはロールキャベツ。
大きいのがドーンと一つ。
中にはお肉がたっぷり。 -
12:30 昼食後、さっそくドレスデン市内観光です。
レストランを見ても、まだ雨。そして寒い!
ドレスデンはエルベ川を挟んで旧市街と新市街に分かれ、見どころは旧市街に集中しています。その大半は第二次世界大戦の空爆で灰に帰し、戦後再建されたもの。がれきとなった部材を組み合わせて再建された聖母教会は、「ヨーロッパ最大のジグソーパズル」といわれました
写真右が聖母教会。 -
【フラウエン教会】
フラウエン教会は1726〜1743年に建設された、バロック様式のプロテスタント教会。フラウエン教会は、大砲の弾を跳ね返すほどの非常に強固な造りで、「破壊不可能な教会」と言われていたのだそう。
教会の前にはルターの像が。 -
第二次世界大戦で破壊され、戦争の傷跡として瓦礫の山の状態で残されていましたが、戦後60年を経た2005年に見事、元の姿に甦りました。11年間の再建工事を経てたフラウエン教会の塔には、イギリスから「和解の印」として贈られた十字架が立っています。撮影は禁止でした。
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戦後共産主義国となった旧東ドイツの権力者にとって、教会や街の再建はそれほど重要なテーマなかったのだそう。
東西ドイツが統一を果たした1990年より後に、ようやくドレスデンのs真ざまなものが債権され始めたのだそうです。 -
この門をくぐって君主の行列を見に行きます。
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左手が君主の行列です。長い!
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シュタルホーフ(武芸競技場)の外壁に描かれた「君主の行列(Fürstenzug)」という壁画。
102mもの長さがあるこの壁画は1907年、2万5000枚のマイセン磁器のタイルを使用して制作されたもの。空襲で町のほとんどが破壊されたドレスデンですが、奇跡的にこちらだけ残ったといいます。 -
パノラマ写真で撮ってみました。
ここにはザクセン代々の選帝侯や国王35人が描かれています。もちろんアウグスト強王の姿も。 -
2006年に建都800周年を迎えた歴史あるドレスデン。15世紀からザクセンの選帝侯や王家が居住し、18世紀にはヨーロッパの政治・経済・文化の中心となり栄えてきました。そのため町にはバロック建築を始めとし、ルネサンス時代や19世紀に造られた多くの壮大な建築物が立っています。
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旧議会の前にはフリードリヒ・アウグスト1世(1750〜1827)の像。
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ドレスデン城。
真ん中がドレスデン城のハウスマン塔 。
左:宮廷教会、右:レジデンツ城 -
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以前の石材も使っているため、ところどころが黒いです。戦争の記憶。
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【ゼンパーオーパー】
2度の焼失を乗り越え、1985年に再建。ウェーバーやワーグナーらが活躍した世界的に名高いオペラハウス。建築家ゼンパーによって作られたのでこの名前が付いています。中央にはヨハン王(1801〜1873)の騎馬像。 -
劇場前から見たツヴィンガー宮殿。
ここは、1710〜38年にかけて、アウグスト強王の命により作られた宮殿。
アウグスト強王はザクセン王国の最盛期を作り、1697年からは隣国ポーランドの
王も兼任していたのだそう。
建築家ベッペルマンが造った、ドイツ・バロックの傑作と言われる宮殿で
ドレスデン観光の目玉となっています。 -
入口の天井。
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宮殿の入り口を入ると中庭に出ます。
入り口の門と向かい合って建っている門は王冠の門と言われ
ドレスデンのランドマークの一つとなっています。 -
内部にはアルテマイスター絵画館や陶磁器コレクションがある。
ツヴィンガー宮殿が戦後すぐに再建されたのだそう。 -
ツヴィンガー宮殿を正面から。
現在は6つの博物館で構成されている。 -
マイセン焼の鐘カリヨン。
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中庭右側。まだ雨は降っています。
・・・と思ったら、なんとみぞれが降ってきました!
(T▽T)
ものすごい寒さです。
カメラをあまり濡らしたくないので、写真もうまく撮れません。
みぞれが激しく、あまりにも寒すぎて、観光していて生まれて初めて「早くバスに戻りたい」と思いました。 -
ツヴィンガー宮殿を出て、またドレスデン城に戻ってきました。
お城の左に隣接する、カトリック旧宮廷教会に入ってみることにしました。
写真左の、屋根に立つ78体の聖人像が特徴で夜にはライトアップもされます。 -
【カトリック旧宮廷教会】
建設は1739-1754年。ローマン・バロック、バロック・ドレスデン様式の大変優れた宗教建造物。プロテスタントが主であったこの時代、ドレスデンにおける教会で宮廷教会が唯一のカトリック教会だったのだそう。マイセンの陶磁器で製作されたピエタ像があります。 -
戦後に修復されたパイプオルガンも見どころです。
こちらを見学した後に、また聖母教会方面へ向かい、ショッピングセンターのような建物に入りました。ギネスブックにも正式認定された「世界で一番美しい牛乳屋さん」というところに行きたくて、このショッピングセンターの店員さんに何人かに聞いてみたけど、どこなのかよくわからず。
時間切れで結局いけなかった。
行きたかったのはこちら→『カフェ・レストラン・プフント』。http://www.pfunds.de/
うーん、悔しい・・。 -
14:00 ドレスデン発。
あまりにも寒すぎて、バスに戻ったらホッとしてしまいました。
手がかじかんで、しばらく動かないほど。
ここから約114km離れたライプツィヒへ向かいます。
1時間45分の道のり。
バスの窓から極寒のドレスデンに手を振ります。
ドレスデン=ちょっと辛い観光の思い出となりました。
修行のような観光でした。 -
ライプツィヒに近づいてきました。
道中、うすうす旧東ドイツの香りを感じていたが、ライプツィヒに入り、さらに東ドイツの面影を色濃く感じるように。
戦争で大きな打撃を受け、その後共産圏に取り込まれた東ドイツでは、町の復興など充分行われていなかったようです。 -
治安は大丈夫か、ちょっと心配になるような張り紙やら看板やら落書きが多く見えてきました。
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ライプツィヒ駅。
とても大きく、駅の構内が大きなショッピングモールになっているのだそう。 -
駅付近。
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子供の像が乗っている建物。
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ライプツィヒは、作曲家 バッハ、メンデルスゾーン、ワーグナー、シューマン、リスト等が活躍した町。
また、ゲーテやニーチェ・森鴎外等の文豪が 名をはせた町でもあります。 -
15:45 ライプツィヒ着。
バスを降りたところにあった可愛いお花の花壇。 -
花壇の脇に、メンデルスゾーンの像が。
彼はバッハの音楽の復興、ライプツィヒ音楽院の設立など、19世紀の音楽界に大きな影響を与えた人物。
また、作曲家としてもヴァイオリン協奏曲や「夏の夜の夢」、「フィンガルの洞窟」、無言歌集など今日でも広く知られる数々の楽曲を生み出しているのだそう。 -
教会の横にあった公園のバッハの像。
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【聖トーマス教会】
13世紀の創建、ゴシック様式のルター派の教会です。
12世紀から原型となる教会が存在したが、現在の建物は1496年に献堂式が行われたといいます。 -
装飾がとても凝っています。
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宗教改革者マルティン・ルターは、1539年ペンテコステの主日に、この教会の講壇に立ち説教をしたのだそう。
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なんて書いてあるの?
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教会入口の装飾。
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作曲家・バッハゆかりの教会なので、教会前の広場には、バッハの銅像が立っています。生涯の後半をオルガン奏者として、また合唱団の指揮者として、ここで過ごしたのだそうです。
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バッハと写真を撮ったあと早速教会の中に入ってみます。
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教会内部。
一番奥がバッハのお墓。
旧埋葬地が第二次大戦の空爆で破壊されたため、1949年からトーマス教会内に移されたそうです。 -
バッハのステンドグラス。
学校の音楽の教科書で見た、お馴染みの顔です。 -
左がルター、お決まりの聖書を抱えたポーズ。
下段はルターが「95カ条の論題」を城の扉に張り出しているところ? -
バッハと同じくライプツィヒで活躍した作曲家・メンデルスゾーン。
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ステンドグラスの色合いがとても鮮やかで美しいです。
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出入口付近に展示室がありました。
入ってみましょう。 -
バイオリン や ピアノ等が展示されていました。
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ものすごく古そうな本。
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これは・・・何だろう・・?
ぐるっと見学を終えて外へ出て、今度は街中へ向かいます。 -
聖トーマス教会の向い(裏側)にある、ゴージャスな建物はコメルツバンク。
コメルツ銀行(独:Commerzbank)は、ドイツの民間銀行。
ドイツで2番目の預金高を持つ銀行なのだそう。 -
聖トーマス教会を別の方角から撮影。
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【旧市庁舎】
ドイツ・ルネッサンス建築の建物です。
1階は 専門店やレストランが入っていました。 -
アップ。
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にぎやかな通りを歩きます。
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例によって、出窓がものすごく凝っていて素敵。
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可愛い!!と思って何気なく撮ったこちらの看板。
アウアーバッハスケラーという、ゲーテゆかりのレストランの看板でした。
1525年創業の歴史のあるレストランです。
メドラーパッサージュの地下にあるこのワイン酒場、アウアーバッハスケラーはライプチヒ大学の学生だったゲーテがよく通ったレストランだったそうで、。
日本の森鴎外や滝廉太郎も通ったのだそう。 -
フラフープ、流行っているのでしょうか。
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パン屋さんの看板のプレッツェル。
可愛い。
ここでしばしの自由時間となったので、聖ニコライ教会に行ってみることにしました。
30分くらいしか時間がないため、地図とにらめっこしてダッシュで向かいます。 -
【聖ニコライ教会】
この教会は、1165年にロマネスク様式の教会が建てられたのが最初で、商業の街ライプツィヒにとって重要な役目を持つ、商人の守護神である聖ニコラウスに捧げられたのだそう。 -
建物自体は16世紀の初めにトマス教会と同じく等高式教会に改装され、さらに18世紀末に内装が現在のように改められています。
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内装独特なもので、植物をモチーフとした柱が教会というよりはどこか貴族の館をイメージさせます。パステルカラーで可愛い。柱がまるで植物のようです。
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教会にあるオルガンでは、ザクセン州最大と言われる教会のオルガン。
旧東ドイツ崩壊のきっかけとなったのはここニコライ教会の静かなデモでした。毎週月曜日に平和を祈るために集まってきた人々の数は回を重ねるごとに次第に増え、最後には20万人にもなったのだそう。 -
主祭壇を取り囲む壁。
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宮殿のような装飾。
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出口付近の小部屋の天井もドームになっている。
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こちらも天井。
可愛い^^ -
乙女チックな感じ。
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教会を出て外をウロウロします。
人の彫刻があっちにもこっちにも。 -
ソーセージスタンド。
移動式の簡易屋台です。
パンに挟んで食べるようです。
同じツアーの方が食べていました。
とても大きくておいしそうでした^^ -
旧市庁舎の裏側であるナッシュマルクト広場の奥に、若き日のゲーテの銅像が。
その後ろには、1687年に完成した バロック建築の旧交易会館があります。
かつては、商人たちの商談や取引の場として利用されていましたが、現在は 室内楽や朗読などの舞台として使われているとか。 -
窓の格子に丸のデザイン。
本当に、何でもかんでも一筋縄とはいかないところには感服。 -
屋根裏の小窓たちが可愛い^^
右下には子供の像もあるし、建物のデザインには目が離せない。 -
屋根の小窓たちの現代デザイン版?
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もう一度旧市庁舎前に戻ってきました。
旧市庁舎の前にはたくさんの市が出ていました。 -
サンドウィッチ。
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お茶の葉?香辛料?
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お花屋さん。
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お肉屋さん。
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お魚屋さん。
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お土産屋さんのショーウィンドー。
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クリスマス用でしょうか。
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何かの建物の入口の上にも人の顔。
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乗ってる・・笑
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【メードラー・パッサージュ街】
ここは1912〜14年に当地の商業家アントン・メードラーによって建設され、市内で最も有名な店舗街であるだけでなく、ライプツィヒ随一の建築美が垣間見れるとのこと。東ドイツ時代まで見本市の会場のひとつとして重要な役割を果たし、開催の度に廊内の各階では様々な商取引が行われてきたのだそう。
地下には1525年創業の老舗レストランもあるのだそうな。
そんなところだとは知らず、時間もなくてここには入らなかった(T▽
T) -
こちらの窓の格子も丸のデザインが組み込まれてる。
その下のアーチの中心部分には彫刻が。 -
アップ。
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集合時間になり、またバスに乗り込みます。
車窓から、マイセンの店が見えました。
17:00ライプツィヒ発。
本日も、昨日と同じ宿泊先なので、ケムニッツへ戻ります。約2時間、140kmの道のり。 -
帰りに通ったライプツィヒ中央駅で、バッハ路面電車発見。
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ライプツィヒには大学があるので、学生さんらしき人を多く見ました。
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帰りも、ちょっと不安になるような、治安の悪さを感じる落書きを横目にバスは進み・・・
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お化けが出そうな廃墟とか
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廃墟とか・・・
oh・・・ -
建物の前にいた馬のオブジェ。
中をのぞき込んでいるような雰囲気が愛らしい。 -
バスの中で同じツアーの方から、市庁舎前の市場で買ったというお菓子をいただきました。
クッキーの周りにたくさんピーナッツがついていて、とっても美味しい^^ -
一面の菜の花畑はずっと続きます。
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CMに出てきそうな光景。
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19:00
ケムニッツのペンタホテルに到着。 -
夕食が19:30からということで、昨日夜行きたいと思った、
ホテルの近くの教会へ行ってみました。 -
教会の側面。
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教会の入口。
もちろん閉まっています。
両端に古そうな像が立っています。 -
片腕が取れています。
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こちらは両腕ともありませんでした。
このお二人は誰だったのだろう・・・ -
側面の扉も頑丈そうでした。
こちらも閉まって開きません。 -
ワンちゃんのお散歩をしている方がきました。
ご近所の方でしょうか。 -
教会の裏からの景色。
この教会や私たちのホテルは中心地より離れた、少し高台にありました。
少し行けばにぎわっていそう。 -
夕食の時間なのでホテルに戻ります。
今回は、こちらも是非とも飲んでみたかった、ラドラーを注文してみることに。
ラドラーとは、ビールとレモネードを1:1でミックスしたもの。
メニューの上から二番目です。
2.9ユーロ。
すっきりしていて美味しかった^^ -
メイン。チキンストロガノフ的な・・・
バターをこれでもかと使ってあって、とても美味しい!
タイ米のような細長いぽろぽろご飯もよく合いました。 -
デザート。
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夕食の後に、またまた昨夜のスーパーへ。
昨夜買えなかったものなどを買い足します。
両手に抱えきれないくらい買ったのに、うっかりエコバッグを忘れてしまったので、スーパーの人から、使っていない段ボールをもらい、変形させて荷物を入れて持ち帰りました^^;
帰り道の信号は、アンぺルマン。
アンペルマンは旧・東ドイツ時代に誕生し、現在でもベルリンを中心に活躍している「歩行者用信号機」です。 -
アタマでっかちの三頭身で、両手を拡げる「記号」としてのピクトグラムは、その光る面積も大きく「感情豊かに」歩行の停止を呼びかけるのだそうです。
9:15ホテル着。
就寝。
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