トラカイ/バルト３国旅行　１４日間（３）

2015/05/21 - 2015/06/03

トラカイ城（トラカイ）

トラカイは、ビリニュスに近いため、湖畔のリゾート地として人気がある。
15世紀初頭、リトアニア大公国の事実上の首都として栄えた。

3日目　5/23（金）
　　・ビリニュス空港でレンタカーを借りる（詳細は写真の項で）
　　・10時頃ビリニュスを出発し、約30分でトラカイに到着
　　・トラカイ城、食事、聖品芸術展示館など、約4時間を過ごして
　　　カウナスに向かう

旅行全般については、総集編をご覧ください。
総集編　http://4travel.jp/travelogue/11021564

エリア ビリニュス(リトアニア)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ビリニュス空港の「Eurocar」の事務所

①レンタカー
　予約がしてあったので、２人の国内、国際免許証を提示して簡単に手続きは
　済んだ。保険に関しすべてをカバーするお奨めを追加して契約
　車はリーガで返却し清算した。

　　支払金額（ガソリン代　約8,300円を除く）
　 期間　4日間　　走行距離　656km　　総費用　293.28ﾕｰﾛ（39,928円）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　うち保険料（10,180円）
②国際運転免許証
　　バルト3国は、ジュネーブ協定に参加していないので国際免許証だけでなく
　　国内免許証も必要だった。
③ポータブルカーナビ
　　これは非常に重宝した。
　内容は、以下Y君の説明通り
　　カーナビはGARMIN（ガーミン）社のnuvi205W　に　
　　ヨーロッパ地図＝GARMIN　(ガーミン) マップソース シティナビゲーター
　　ヨーロッパ microSD/SDを入れて使いました。
　　日本で購入できて海外使用できるのはGARMIN社以外にありません。

　　案内ポイントはGoogle Mapで緯度経度を調べて、nuvi205ｗに入力して
おきました。
　　また運転経路はGoogleMapとカーナビの両方で出させて、比較しておきまし　　　た。地図が古いのでGoogleで確認要です。

トラカイの駐車場

赤い日産パルサーが我々の車。
直ぐ前はWC。

駐車券発券機

駐車券

良く見えるところに駐車券を置いて出発

トラカイの村

ツアーの人達が、キネエサ（礼拝所）の前で説明を聞いている。

トラカイ城の入り口の橋

車から歩いて5分ほどで着いた。
土産物屋が並んでいる。

トラカイ城

14世紀後半に建設された。リトアニア大公国が、ポーランド王国と一体化された
後は、町の重要性が低下し、城も衰退の一途をたどった。
1961年復旧が始まり、1987年に15世紀の姿を取り戻した。
従って、建物は真新しく手入れも行き届いて、テーマパークの様な感じもするが、
本物だけに迫力は十分だった。

トラカイ城から見たレストラン

トラカイ城

続々と人が城に向かっている。

城内

アップして

城内

城壁の上の博物館

アップして

振り返って入り口を見る

本丸に入る橋の上から、堀を見る

本丸に入る橋

本格的な渡り橋

本丸に入った正面

後ろを振り返ると、高い城が見える

城内

城内

城の模型

城の対岸の村

上の村の反対側の対岸にある「半島の城址」

湖岸沿いを歩いてレストランへ
お洒落な二人ずれが戻ってきた。

レストランから見る城

アップして

レストラン「BONA」
ここで食事をした。
右奥の本格的なレストランに入ったが「フランス料理」とのことで、
こちらの「BONA」で郷土料理を楽しんだ

昼食
オニオンスープ

昼食

車の運転があるため、アルコールは抜き
リトアニア名物「ツェペリナイ」
中身もたっぷりで、2個は多すぎるくらい　
スープとで１７ユーロ/２人

聖品芸術展示館

食事の後、カライム通りを腹ごなしの散歩をしながら、ここまで歩いた。

展示館の建物
モダンな建物が背面にあった。
右の白い建物に聖品が多く展示されていた。

展示館の広い庭

大きなイベントが開けるくらいの広い庭だった。
奥の建物に木の階段が付いていたが、朽ちている部分があり上らなかった。

ここから戻って駐車場に行き、カウナスに向かった。