カウナス/バルト3国旅行　14日間（４）

2015/05/21 - 2015/06/03

カウナス城のイベント

カウナス
　リトアニア第2の都市　　人口約35万人

　15世紀半ばには、ハンザ同盟の代表部が設けられ、商業活動の中心
　として栄えた。
　両大戦の間22年間、ビリニュスに代わり、リトアニアの首都。
　

４日目　5/23（土）
　　　　・トラカイから車で、約1時間半でカウナスへ。
　　　　　ホテルの駐車場に車を入れるのに手間取って
　　　　　ホテルにチェックインしたのが、４時。
　　　　・チェックイン後すぐ町へ。
　　　　　土曜日でもあり、カウナス城で中世の騎士をテーマの
　　　　　イベントがあって町は大いに賑わっていた。
　　　　・杉原記念館（4時閉館）他見残した場所があったが、イベント
　　　　　があったため、印象深いカウナスになった。
　　　　・1泊して、翌朝早目にシャウレイに向かった。

　旅行全般については、総集編をご覧ください。
　総集編　http://4travel.jp/travelogue/11021564　　　　　

エリア カウナス(リトアニア)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルを出て左を向くと、聖ミカエル教会が見える

右を向くと、ライスヴェス通りが真っ直ぐ伸びている

建物の高さも揃っていて、一層広々とした感じがする。

ヴィタウタス大公像

ヴィタウタス大公
15世紀初め頃のリトアニア大公国の大公

大公像は、ホテルのすぐ横の広場にあった。
この後ろの道路に車を止めて、ホテルに駐車場の確認に行った。

ホテル　「カウナスシティ」

新市街の中心部にあり、駐車場もすぐ裏にあって便利。
部屋は、新しく、清潔で、ビジネスマン向きのホテルのように見えた。
しかし朝食用のダイニングは、多くの観光客が泊まっていて
手狭だった。　　　　41.5ﾕｰﾛ/部屋

駐車場は、周辺の施設と共用になっていて、遮断機を上げて入る必要が
ある。ホテルのレセプションで、開けてもらいに行き自動的に開くのを
待っていたがなかなか開かない。
そこに、丁度車を取りに来た親切な人が、困っているのを見て、カードで
開けてくれた。

ライスヴェス通り

人出が増えてきた。半袖の人もいる。

地下道

ライスヴェス通りが、この地下をくぐって、ヴィリニアウス通りに繋がり、
旧市街となる。

旧市街に入った所で、パフォーマンスが

同上

聖ペテロ＆パウロ聖堂に出てきた

聖ペテロ＆パウロ教会

15世紀前半、ゴシック様式で建てられたが、17世紀半ば戦争で壊され、
その後、ルネサンス様式で建て替えられた。
写真の通り、赤煉瓦造りで随分大きい。

祭壇と身廊

祭壇

豪華な礼拝所の祭壇

旧市庁舎

18世紀半ばに現在の形になる。
現在は結婚登録所になっている。

アップして

市庁舎広場とイエズス教会

市庁舎広場で音楽と踊りが

可愛いのでクローズアップした

市庁舎広場から聖ペテロ＆パウロ教会を見る

手前に、自転車のオブジェが。

ごつい彫刻が付いた水飲み場

ベルナルディン修道院

木製の十字架？

カウナス城の空堀

中世の騎士のイベントが開かれている

大勢の見物客が

1対１で対決

結構本気で剣を振り回して、重いのに大変。

カウナス城と騎士たちのテント

カウナス城

13世紀にドイツ騎士団の侵入を防ぐために造られたが、一度壊され
ヴィタウタス大公の手で再建。
その後、騎士団との戦いに勝利した後、城としての機能を終えた。
17-18世紀の戦争で破壊されたが、現在は塔と城壁の一部が修復されている。

ウクライナの人達の挨拶

内容は分らないが、至極真面目な顔で挨拶をしていた。
今のウクライナの情勢か、次の踊りの説明か？

ウクライナの人達の踊り

踊りの横では屋台が

美味しそうだが、ヴォリュームに圧倒される。

ヴィリニアウス通りをホテルに向かって

ヴィリニアウス通りの賑わい

この地下道をくぐって新市街へ

ホテルの近くで食事をしようと、新市街に戻ったが、レストランが少なくて、
多くのレストランがあった旧市街でに入ればよかったと反省。

食事を終えて、ホテルに戻ったら9時前。
5時間弱の観光。