お正月のモンテネグロから帰ってきて、５月の連休の計画を立てました。<br />今年は５日間もあるので、片道３０時間以内のところならたいてい行けることも実証しましたので、相当悩みました。でもなるべく近いところに行こうということでアジアを中心に！<br /><br />しかしながら、ヨメがアジアの屋台はムリ(マカオで食あたり経験)というので、かなり選択肢の幅が狭くなり、最終的にタイか台湾に絞りました。<br /><br />GWフルの日程でワンワールドかスカイチームの航空券を調べてみますと<br />臺灣(台北)<br />JL⇒正規JPY85,000 格安JPY60,000<br />DL⇒正規JPY75,000<br /><br />タイ<br />JL⇒正規JPY95,000<br />DL⇒正規JPY78,000<br /><br />※せっかくなのでたまには直行便で♪<br /><br />デルタ航空は現地から日本に来るの人かビジネスパーソン向けのダイヤでJALの方が便利。<br />スカイスキャナーで調べたら、羽田⇒松山、桃園⇒成田のちょうどよい時間の便がJPY60,000でしたので、これにしました。<br />スカイスキャナーからTripstaというサイトで購入。<br />ネットの評判はかなり微妙でしたが、購入時にJALマイレージ番号入力ができ、購入直後にJALのHPで予約の確認ができました。購入は英語のサイトでしたが、搭乗前に日本語でターミナルの案内が来て、そちらには24時間対応の+81から始まる電話番号の記載があり、日本国内の予約も十分対応しているサイトだと思います。<br /><br />旅程<br />5/2(土)<br />自宅⇒羽田⇒松山⇒十分⇒九分⇒台北<br /><br />5/3(日)<br />鼎泰豊本店⇒台北駅⇒台東<br /><br />5/4(月)<br />台東⇒高雄<br /><br />5/5(火)<br />高雄⇒新北⇒桃園<br /><br />5/6(水)<br />桃園⇒成田⇒自宅<br /><br />去年、桃園から台北まで高鉄に乗りましたので、台北から台東経由で桃園まで鉄道の旅を楽しみました！

2015.05 GW 鉄道で臺灣ほぼ1周（十分と九分）

56いいね！

2015/05/02 - 2015/05/06

136位(同エリア1730件中)

エリア

九分(台湾)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 3.0

グルメ: 3.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 鉄道タクシー飛行機

航空会社: JAL

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

久々の直行便での海外旅行です。

時間のないサラリーマンですが節約のため経由便ってか、日本から直行便のない空港へのフライトが結構多い旅人です。

羽田空港第3旅客ターミナル空港
JL97
8時50分発松山空港行
離陸してちょっとしたら、配給がありました。

短距離線ですが、JALなら配給があって助かります。
せっかくなので、プレモル頂きました！
尖閣諸島上空を飛行しながら臺灣を目指します！

せっかくなので、機内では「BIG HERO ６」を見ました。
時間もちょうど良い感じ。
ＧＷ初日土曜日午前中の羽田⇒松山線は大混雑
地図を見る

松山空港到着♪
まずは空港で中華電信社のSIMカードを購入
たしか5日間でNTD300

3Gですが、臺灣全域でストレスなく使えました。

台北松山空港 (TSA) 空港
地図を見る

台北のホテルへ移動
地下鉄で松山機場駅から大安駅へ

地下鉄文湖線で４駅

TWD2,840　立地が良い分ちょっと高め

フーハウホテルホテル

 大安駅前にあって、移動中心には便利 by 旅図鑑さん
駅前にあるのすぐにわかりますが、雑居ビルのような入り口です。
目の前に地下鉄（高架線）があり、全体の写真は撮れません。

なので、遠くからはわかりにくいかもしれません。
ホテル室内。

狭いような普通のような。
ラブホテルのような感じも(笑)
おしゃれのような中途半端なような空間。
台北駅の地下のフードコートで昼食

日本語メニューといえば、ちゃんと出てくる臺灣便利です♪

フードコートの隣の席のおっちゃんが日本語話しかけてきまして、フードコートの外のお寿司屋さんが安くておいしいとのこです。

確認してみると、２～３割くらい違いました。
地図を見る

十分と九分に行くために台北駅のチケット売り場に。

ここで、瑞芳までのチケットの購入と明日以降のチケットの引換。

台北から東方面行の列車は本数が少なく、事前にネットで購入しました。
１週間前でも、この時間帯の瑞芳までのチケットは買えませんでした。

とりあえず駅員のおばちゃんに漢字で書いて意思表示。
一番早いチケットを無座で売ってくれました！

台北駅駅
14:38台東行の呂光号(呂は草かんむりに呂が正しい)で瑞芳まで
區間車（普通列車）でもそんなに時間がかからず行けます！
台北から39分で瑞芳駅到着です
呂光号(呂は草かんむりに呂が正しい)は電車でも気動車でもなく客車でした。

車内は結構な混雑。開いている席に座って、移動するのも面倒なので一番後ろの席と壁の間に座ってました♪
呂光号(呂は草かんむりに呂が正しい)だとTWD59
區間車ですとTWD49
地図を見る

観光地の駅って感じです！

瑞芳駅駅
駅前のターミナル。タクシーはここから定額で十分も九分も行けます。

九分行のバスは駅前の通りを左に行くとあります。
電車の乗り継ぎ時間に見に行ったら、時刻表がなかったのでどの頻度で来るかは不明です。
バス停と駅を結ぶ通り
駅前のオブジェ
1時間に1本しか十分方面に行く列車がなく、15:17に瑞芳駅に到着しても、16:08発です。
台北から區間車でも十分に間に合います。
ってか、區間車の方にダイヤを合わせている感じですね。
座ってこれて、TWD10もリーズナブルです。
地図を見る

有名な平渓線

なかなかユニークな塗装です(笑)

平溪線鉄道系（地下鉄・モノレールなど）
平渓線の車内

昔はボックス席だったのでしょうか？
そんなつくりと、不思議な丸い仕切り。
十分駅に到着。

瑞芳駅を出てから降り出した雨が、ここでも降っていました。
線路を横断して改札に向かいます。
こんな山奥にこれだけの観光客が集まっています。
そして、ここに来たかった。
笛が鳴り響き、列車の警笛が聞こえると瑞芳行の列車が来ました♪

みんなあわてて片づけをしていきました。
まぁ日本では考えられない観光地ですね。
そして、列車は過ぎていきました！
列車が過ぎると観光客がランタンを空に向かってあげていきます。

韓国や中国本土からの観光客が多いようです。
残念ながら、あんなこところに落ちてしまったものもあるようです。
お土産屋さん
炭でランタンに願い事を書いているようですけど、雨に濡れてみなさん手が真っ黒になっているので、ほかの人が打ち上げるのを見て、気分だけ。
とりあえず飛んでいきました！
瑞芳方面の線路
駅からここまでがお土産屋さん街になっていて、賑わいを見せています。
ここ以外の観光地に興味がないので、次の列車で瑞芳へ戻ります。

この時間、かなり混雑していて、座ることはできませんでした。

一番後ろに乗ったので、そんなに混雑いしていませんでしたけど、前方はかなりの混雑のようです。
そして、瑞芳からはタクシーで、たしかTWD300の定額だったと思います。
夜7時くらいですが、九分は大混雑。
地図を見る

階段も登れないくらいの混雑なので、途中で夕飯を食べることに。

九份星宇食堂地元の料理
テラス席は空いてませんでしたが、九分の雰囲気を味わえそうなレストラン。
冷凍っぽい餃子とチャーハン
こちらも冷凍っぽい小龍包
テラスだったら価値ありでしょう！
ご飯を食べたら、九分も空いてきましたので、散歩してみましょう！
九分の山の上から海が見えるようです。
なんか九分らしい風景
地図を見る

ここが九分で一番有名な写真スポットでしょうか？

九分旧市街・古い町並み

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

夜の九分＋饒河街夜市ツアーディンタイフォン（鼎泰豊）食事券付き… TWD 1140.0～
夜もだいぶ更けてきましたのでそろそろバスに乗って帰るとしましょう。

って、このあとバス停に行くと200Mくらい人が並んでいます。
バスがいつ来るかわからないし、座れれなければ1時間以上立って帰らなきゃならないので、タクシーにしました。

乗り合いタクシーで1人TWD250でしたので、距離と時間を考えるとかなりお得だったのではないでしょうか？
地図を見る

そして、地下鉄で一駅大安駅に戻ってきました！

明日から臺灣鉄道の旅が始まります！

次の旅行記
『台東へ行きます』
http://4travel.jp/travelogue/11021396

この前の海外旅行
『１泊４日LCCで香港＆マカオ』
http://4travel.jp/travelogue/11014307

大安駅駅