2015年　GWベネルクス一人旅五日目_ブリュッセル市内観光

2015/04/28 - 2015/05/06

旅行の折り返し点、疲れも出てきたのでこの日は市内観光のみ。
ただ事前調査が足りなくだいぶ時間を無駄にしてしまった。

市内の見どころは市内中心部にあるため歩きのみで巡りました。
意外と高低差がありますが、海外だと苦になりません、テンション上がってるのからかなぁ？

旅行日程
4/28　日本→ヘルシンキ→アムステルダム着　<アムステルダム泊>
4/29　アムステルダム観光　<アムステルダム泊>
4/30　アムステルダム/ハーグ/デルフト観光　<ハーグ泊>
5/1 　キンデルダイク/アントワープ/ブリュッセル観光　<ブリュッセル泊>
5/2 　ブリュッセル観光　<ブリュッセル泊>←★
5/3 ブリュージュ/ゲント観光　<ブリュッセル泊>
5/4 　ルクセンブルク観光　<ブリュッセル泊>
5/5　 ヘルシンキ→日本へ

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは前日にも訪れたグランプラスへ。
それにしてもいい天気。

グランプラス 広場・公園

9時頃だったので、夜に比べるとあまり人もいません。
ただ5分もすれば飽きてきたのでさっさと立ち去りました。

グランプラスからすぐの場所にありました。
そう、世界三大がっかりの一つである、小便小僧のジュリアン君。

小便小僧 建造物

まぁ、言うほどがっかりすることはありません。
だって旅行行く前から知っていたし。

とは言えジュリアンくんはブリュッセルのシンボルなので行かないわけにはいきません。

ジュリアン君と別れ、王立美術館方面へ。
道は坂になっていて、ちょっと疲れた。

ノートルダム・ド・ラ・シャペル教会。

なぜか開いていなかったので、外観だけ。

ノートル ダム ド ラ シャペル教会 寺院・教会

こちらはノートルダム・デュ・サブロン教会。
美術館後に行くことにしてここもスルー。

ノートル ダム デュ サブロン教会 寺院・教会

10時10分前に美術館に着いたのに、人の姿はまばら。
入り口の張り紙をみると、この日は11時開館とのこと。

なんだよ〜、ガイドブックに10時って書いているじゃん。

ということで1時間つぶすために辺りを適当にぶらぶらすることに。

写真は、美術館そばのロワイヤル広場。

ロワイヤル広場 広場・公園

真ん中の塔がグランプラス市庁舎です。

ブリュッセルはあまり高い建物がないためかかなり目立ちます。
目の前の庭園もキレイでした。

王立美術館の裏。
素敵な建物です。もともと宮殿だったのかな？

王宮です、国王はここには住んではいませんが、国旗が掲揚されているので国内にいるみたいです。

写真は、決して斜めに撮ったわけではありません、道路が坂になっているのです。

ただ残念なことに王宮は夏の間しか一般公開されていません。

王宮の目の前にあるブリュセル公園。

土曜日だったこともあり朝からジョギングしている地元民がたくさんいました。

ブリュッセル公園 広場・公園

10時30分頃、美術館前に戻ると少し人がいましたが、あと30分あるしもう少しぶらつくことに。

この選択をあとで後悔することに。

さきほど通りかかったノートルダム・デュ・サブロン教会に行きました。

壁一面がステンドグラスになっているので教会内はとっても明るい。

10時50分頃に美術館に戻ってくると長蛇の列、300人ぐらい？

アムステルダムの国立美術館やゴッホ美術館と同じぐらいの列。あっちは混むとわかっていたので開館30分前から並んで先頭の方をキープできたけど、今から並ぶのはなんか悔しい。

ということで別のところを観光し、また後で来ることに。

写真は先程とは別アングルからグランプラス方面の写真。
左の黄色の車はワッフルを売っていた。市内では結構みかけたなぁ、買わなかったけど。

こちらはサン・ミッシェル大聖堂。王室御用達の大聖堂ということもあって先の2つの教会とは雰囲気が違いました。

サンミッシェル大聖堂 寺院・教会

教会内も荘厳です。

ギャルリー・サン・チュベールに戻ってきました。
前日撮り忘れたので。

王の家。

前日は外からだけでしたが、この日は中に入りました。

王の家（ブリュッセル市立博物館） 現代・近代建築

一階は絵画や彫刻、二階はブリュッセルの歴史に関する資料が展示されています。ただこの博物館の目的は三階にあります。

三階にはジュリアンくんの衣装部屋になっています。
持っている衣装は800着以上、世界一の衣装持ちらしいです。

世界中から送られており、これは日本から送られた桃太郎。
猿と犬がかわいい、そしてキジはどこにいった？

こちらは侍になったジュリアンくん。
ガラスが反射してキレイにとれていないなぁ。

他にも金太郎等がありました。
資料を見てみると戦前に送られた衣装もあった。

そろそろ空いていることを期待して王立美術館に戻ってきました。
そしたら美術館前に先ほどのワッフルの販売者がありました。

ただこれはダメでしょ。こんなことやるのは隣国だけかと思ってた。というかクオリティー低いな。

なんかこの絵、ウィーンで見たことあるなぁと思って後で調べてみると、この絵の作者ブリューゲルの絵はウィーンにたくさんあるそう。

ただ王立美術館は宗教画が多く、あまり興味がないのでひと通りチラ見だけして1時間程で出てしまった。

隣のマグリット美術館も同じチケットで入れます。ただこちらは現代美術でこちらもあまり興味がないので30分ほどで出た。

三度目の市庁舎。

何回ここ通っているんだよ。

お昼も食べていなかったので、まだ4時ですが夕食にしました。

この日はどのガイドブックにも載っているシェ・レオンにしました。
普段は適当にレストランを決めますが、どうしてもここに行きたかった。目的はムール貝を食べること。

ムール貝、フリッツ、小エビのサラダ、ビールがセットになって34ユーロ。安くはないけど美味しかった。

シェレオン 地元の料理

ムール貝は約1キロぐらいあるらしいけど少食の私でもペロリといけた。

食後に甘いものが欲しくなって、ワッフルを購入。
生クリームで生地見えないじゃん。

美味しかったけど、さすがに重くて完食するのに苦労した。
このワッフルの苦しさのせいで、6時前なのにホテルに戻ってしまった。