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慈恩寺は、天平18年(746年)に聖武天皇の勅命により、インド僧婆羅門によって開基された・・・と伝わる古い歴史を持つ一山寺院です。<br /><br />慈恩寺という寺号は、法相宗の祖である慈恩大師からきたものであり、また、奈良興福寺の僧願西上人が本願となって来山した・・・と伝わることから、慈恩寺はそもそも法相宗の寺院であり、法相寺院で通例とする弥勒菩薩を本尊としてきました。<br /><br />平安後期以降は、法相を主流としながらも、天台宗や真言宗、さらに修験や時宗など多くの宗旨を受け入れ、多くの僧がここで学び修行しました。<br /><br />往時の伽藍の絵図を見せてもらいましたが、山内には、各宗の寺院がいくつも建てられていました(現在はありません)。<br /><br />一つの宗(真言宗か天台宗か)に統一しようと抗争した時代もあったようですが、結局、どちらかだけに統一されることはなく、終戦後には、宗教法人として独立し、本山慈恩寺と名乗り、慈恩宗となって現在に至っています。<br /><br />江戸時代には、寺領は18か村にまたがり、寛文5年(1665年)には、幕府から2812石余りの御朱印を受け、東北随一の巨刹として栄えましたが、明治時代の神仏分離令により、ほとんどの寺領は没収され、現在は、三か院17坊からなっています。<br /><br />本山慈恩寺<br />http://www.honzan-jionji.jp/

慈恩寺の美仏(みほとけ)と阿弥陀仏たち §山形県寒河江市・本山慈恩寺§

89いいね!

2015/06/04 - 2015/06/04

4位(同エリア84件中)

12

89

こあひる

こあひるさん

慈恩寺は、天平18年(746年)に聖武天皇の勅命により、インド僧婆羅門によって開基された・・・と伝わる古い歴史を持つ一山寺院です。

慈恩寺という寺号は、法相宗の祖である慈恩大師からきたものであり、また、奈良興福寺の僧願西上人が本願となって来山した・・・と伝わることから、慈恩寺はそもそも法相宗の寺院であり、法相寺院で通例とする弥勒菩薩を本尊としてきました。

平安後期以降は、法相を主流としながらも、天台宗や真言宗、さらに修験や時宗など多くの宗旨を受け入れ、多くの僧がここで学び修行しました。

往時の伽藍の絵図を見せてもらいましたが、山内には、各宗の寺院がいくつも建てられていました(現在はありません)。

一つの宗(真言宗か天台宗か)に統一しようと抗争した時代もあったようですが、結局、どちらかだけに統一されることはなく、終戦後には、宗教法人として独立し、本山慈恩寺と名乗り、慈恩宗となって現在に至っています。

江戸時代には、寺領は18か村にまたがり、寛文5年(1665年)には、幕府から2812石余りの御朱印を受け、東北随一の巨刹として栄えましたが、明治時代の神仏分離令により、ほとんどの寺領は没収され、現在は、三か院17坊からなっています。

本山慈恩寺
http://www.honzan-jionji.jp/

旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
タクシー JRローカル
旅行の手配内容
個別手配
  • 何社かのバスツアーのプランを見ていて「慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち」という催しを知り・・・「美仏」なんて聞いたら、興味を持たずにはいられません。<br /><br />しかしバスツアーだと、慈恩寺のほかに2つ程のお寺をまわる上、ランチタイムやお買い物タイムまであるので、じっくり境内を見ることができない・・・いや、仏像すらゆっくり見ることができないんじゃないか・・・と思い、自分で行けないかなぁ・・・とアクセスを調べたら、電車とタクシーを使って何とか行けそう!<br /><br />本日、天気予報では仙台は晴れ〜曇り・・・寒河江も午後からは晴れ・・・しかし・・・強風で・・・宮城県東部では暴風警報が出ている・・・。JR仙山線は、ちょっと風が強いな・・・という時には必ず、運休や遅れがでる・・・。<br /><br />きっと明日の方がいいんだろうな〜ぁと思ったのだが、ずっと今日行く心づもりでいたので、そうなっちゃうと待てないせっかちな私。<br /><br />仙山線が止ってたら諦めよう・・・と駅に行ったら、意外にもほぼ定刻通りに動いているではないか・・・。<br /><br />そこで、10時過ぎの山形行きに乗り・・・北山形駅で佐沢線に乗り換え、寒河江駅へ向かう。<br /><br />乗り換え時間が30分ほどあるのがもったいないが・・・何しろどっちの線も1時間に1本くらいなんで・・・仕方ない。<br /><br />ところが・・・仙山線に乗っていたら・・・山寺あたりでざあざあ降りの雨になった・・・あっちゃ〜〜(;゚Д゚)・・・やっぱり山越えしてみないと天気はわからないなぁ・・・とつくづく思いました。<br /><br />北山形駅では・・・今にも降りそうな・・・黒〜い雲が点在する空。風が強いので雲の流れも速く、青空が見えたり、黒い雲からぽつんと雨粒が落ちてきたりと・・・冷や冷やするお天気です。<br /><br />あ〜・・・やっぱり明日にすればよかったんだよねぇ・・・。

    何社かのバスツアーのプランを見ていて「慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち」という催しを知り・・・「美仏」なんて聞いたら、興味を持たずにはいられません。

    しかしバスツアーだと、慈恩寺のほかに2つ程のお寺をまわる上、ランチタイムやお買い物タイムまであるので、じっくり境内を見ることができない・・・いや、仏像すらゆっくり見ることができないんじゃないか・・・と思い、自分で行けないかなぁ・・・とアクセスを調べたら、電車とタクシーを使って何とか行けそう!

    本日、天気予報では仙台は晴れ〜曇り・・・寒河江も午後からは晴れ・・・しかし・・・強風で・・・宮城県東部では暴風警報が出ている・・・。JR仙山線は、ちょっと風が強いな・・・という時には必ず、運休や遅れがでる・・・。

    きっと明日の方がいいんだろうな〜ぁと思ったのだが、ずっと今日行く心づもりでいたので、そうなっちゃうと待てないせっかちな私。

    仙山線が止ってたら諦めよう・・・と駅に行ったら、意外にもほぼ定刻通りに動いているではないか・・・。

    そこで、10時過ぎの山形行きに乗り・・・北山形駅で佐沢線に乗り換え、寒河江駅へ向かう。

    乗り換え時間が30分ほどあるのがもったいないが・・・何しろどっちの線も1時間に1本くらいなんで・・・仕方ない。

    ところが・・・仙山線に乗っていたら・・・山寺あたりでざあざあ降りの雨になった・・・あっちゃ〜〜(;゚Д゚)・・・やっぱり山越えしてみないと天気はわからないなぁ・・・とつくづく思いました。

    北山形駅では・・・今にも降りそうな・・・黒〜い雲が点在する空。風が強いので雲の流れも速く、青空が見えたり、黒い雲からぽつんと雨粒が落ちてきたりと・・・冷や冷やするお天気です。

    あ〜・・・やっぱり明日にすればよかったんだよねぇ・・・。

  • 初めて乗る佐沢線。ずっと「さざわ」って思ってたけど「あてらざわ」って読むんですねぇ〜〜〜(;&#39;∀&#39;)。

    初めて乗る佐沢線。ずっと「さざわ」って思ってたけど「あてらざわ」って読むんですねぇ〜〜〜(;'∀')。

  • 北仙台駅から2時間余り・・・やっと寒河江駅に到着しました。<br /><br />慈恩寺は、佐沢線の羽前高松駅が最寄り駅です。そこから徒歩20分となっていますが、田舎道の徒歩20分って・・・どんだけ遠いかわからないし、そこで体力使うのも・・・と思い、羽前高松駅前からタクシーを利用して・・・と、最初は計画していました。<br /><br />ところが・・・どうやら羽前高松は無人駅で、タクシー乗り場なんてもちろんなく、呼ぶにしてもよくわからないので、確実にタクシー乗り場がある寒河江駅から行くことにしたのです。<br /><br />タクシーに乗ったら、こんなお得な割引チケットがあり(タクシーの運転手さんから買います)、タクシー片道1200円で(普通は2000円を超える)、慈恩寺の参拝料も割引(700円⇒500円)になるというけっこうお得なものです。<br /><br />残念ながら・・・片道だけですけれどね・・・。

    北仙台駅から2時間余り・・・やっと寒河江駅に到着しました。

    慈恩寺は、佐沢線の羽前高松駅が最寄り駅です。そこから徒歩20分となっていますが、田舎道の徒歩20分って・・・どんだけ遠いかわからないし、そこで体力使うのも・・・と思い、羽前高松駅前からタクシーを利用して・・・と、最初は計画していました。

    ところが・・・どうやら羽前高松は無人駅で、タクシー乗り場なんてもちろんなく、呼ぶにしてもよくわからないので、確実にタクシー乗り場がある寒河江駅から行くことにしたのです。

    タクシーに乗ったら、こんなお得な割引チケットがあり(タクシーの運転手さんから買います)、タクシー片道1200円で(普通は2000円を超える)、慈恩寺の参拝料も割引(700円⇒500円)になるというけっこうお得なものです。

    残念ながら・・・片道だけですけれどね・・・。

    寒河江駅

  • タクシーはやがて山道を上がり・・・慈恩寺の山門前で停まりました。山のふもとから自分で上らなくてもいいのね〜・・・とホッ・・・。<br /><br />山門は、寛永11年に楽屋堂として建立されたものを、元分1年(1736年)に再建したものです。<br /><br />楼門づくりで、伽藍を守護する仁王尊が祀られているので仁王門ともいいます。

    タクシーはやがて山道を上がり・・・慈恩寺の山門前で停まりました。山のふもとから自分で上らなくてもいいのね〜・・・とホッ・・・。

    山門は、寛永11年に楽屋堂として建立されたものを、元分1年(1736年)に再建したものです。

    楼門づくりで、伽藍を守護する仁王尊が祀られているので仁王門ともいいます。

    本山 慈恩寺 寺・神社・教会

  • こちらが「蜜迹金剛(みっしゃくこんごう)」。開口している「阿」。

    こちらが「蜜迹金剛(みっしゃくこんごう)」。開口している「阿」。

  • 閉口した「吽」のほうが「那羅延金剛(ならえんこんごう)」。どちらも1736年作。

    閉口した「吽」のほうが「那羅延金剛(ならえんこんごう)」。どちらも1736年作。

  • 味わいのある山門をくぐると、一段高くなっているところに本堂が見えます。<br /><br />現在の慈恩寺境内は、ちょうど山の中腹あたりになりますので、境内にも山の起伏があります。

    味わいのある山門をくぐると、一段高くなっているところに本堂が見えます。

    現在の慈恩寺境内は、ちょうど山の中腹あたりになりますので、境内にも山の起伏があります。

  • 山門1層目の天井部分。

    山門1層目の天井部分。

  • 山門を入って振り返った画。<br /><br />二層が楽屋として、本堂に向かって舞台が組まれ、5月5日の一切経会では、ここで舞楽が奉納されます。

    山門を入って振り返った画。

    二層が楽屋として、本堂に向かって舞台が組まれ、5月5日の一切経会では、ここで舞楽が奉納されます。

  • 往時の慈恩寺境内は、本堂や三重塔、山門などのある現在の境内に加えて、周辺に築かれた中世城館祉群、修験場跡などを含む一帯・・・山全体に及ぶ広さでした。<br /><br />本堂の周りにも、もっと多くの建物があって、廻廊でつながり、大伽藍を形成していたらしいです。<br /><br />マップで、山の中央あたり・・・名称が赤くなっているところだけが、現在の慈恩寺境内です。

    往時の慈恩寺境内は、本堂や三重塔、山門などのある現在の境内に加えて、周辺に築かれた中世城館祉群、修験場跡などを含む一帯・・・山全体に及ぶ広さでした。

    本堂の周りにも、もっと多くの建物があって、廻廊でつながり、大伽藍を形成していたらしいです。

    マップで、山の中央あたり・・・名称が赤くなっているところだけが、現在の慈恩寺境内です。

  • 天和3年(1683年)に建立された鐘楼。<br /><br />慈恩寺は、4度の火災にあっており、さすがに平安時代や鎌倉時代の建物は残っていません。現在の建物は、すべて江戸時代に再建されたものとなっています。

    天和3年(1683年)に建立された鐘楼。

    慈恩寺は、4度の火災にあっており、さすがに平安時代や鎌倉時代の建物は残っていません。現在の建物は、すべて江戸時代に再建されたものとなっています。

  • 慈恩寺本堂(弥勒堂)。<br /><br />元和4年(1618年)、山形城主最上家が建立したもの。桃山建築の様式を残した、国の重要文化財建造物です。<br /><br />柱には、慈恩寺の山中に自生していた姫小松を用いているそうです。茅ぶき屋根は、平成17年に、津軽産の葦で葺き替えました。

    慈恩寺本堂(弥勒堂)。

    元和4年(1618年)、山形城主最上家が建立したもの。桃山建築の様式を残した、国の重要文化財建造物です。

    柱には、慈恩寺の山中に自生していた姫小松を用いているそうです。茅ぶき屋根は、平成17年に、津軽産の葦で葺き替えました。

  • どこから見ても渋くていいなぁ〜。

    どこから見ても渋くていいなぁ〜。

  • 本堂で、「慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち」を行っているので、本堂に上がります。堂内はもちろん撮影は不可。<br /><br />本堂を入ったところの天井に描かれた六面の天井画・・・天女の画がとっても鮮やかで美しかったです。<br />

    本堂で、「慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち」を行っているので、本堂に上がります。堂内はもちろん撮影は不可。

    本堂を入ったところの天井に描かれた六面の天井画・・・天女の画がとっても鮮やかで美しかったです。

  • 《もらってきたチラシを写しました》<br /><br />今年は、阿弥陀仏を中心に公開するイベントですが、実は、昨年にも、別の仏像が公開されるイベントがあったようです。私が仏像に関心をもつようになったのが今年に入ってから・・・ですので、全然関心なかったので仕方ないですが・・・。<br /><br />本堂(弥勒堂)のご本尊である木造弥勒菩薩坐像や、三重塔に安置されている木造大日如来坐像などが、昨年に公開されたようで・・・ちょっと残念だったなぁ。<br /><br />慈恩寺には、かなり多くの仏像が安置されていて、説明してくれた方によると、中尊寺よりもたくさんある・・・ということです。<br /><br />今回のように、何体かの仏像を公開する機会はありますが・・・普段は、ほとんどが秘仏だったり、一般に公開してない仏像が多いんだろうな・・・と思います。<br /><br />寺院って、境内の○○堂などに安置されている仏像は、たいがい扉が閉まっていて見ることができないことがほとんどですもんねぇ・・・。<br /><br />今回公開されている阿弥陀仏は・・・<br /> <br />☆阿弥陀如来坐像(平安時代)国指定重要文化財<br />☆宝冠阿弥陀如来坐像(鎌倉時代)◎県指定有形文化財<br />☆菩薩坐像(平安時代)◎県指定有形文化財<br />☆阿弥陀如来(胎内仏)坐像(鎌倉時代)◎市指定有形文化財<br />☆観世音菩薩、勢至菩薩立像(鎌倉時代)◎市指定有形文化財<br /><br />となっています。<br /><br />慈恩寺に数多くある仏像のうち、普段、どの仏像だけ拝観できるのかわからないのですが、今回のイベントでは、ここに挙がっている仏像より多く公開されていました。<br /><br />そして・・・何より驚いて・・・嬉しかったのは、すぐ目の前まで寄ることができ(もちろんガラスケースなどもなく)・・・照明も当てられて細かい部分まで見えるので、立ったり座ったりして色々な角度から(さすがに後ろ側は壁なのでムリ)じっくり見ることができるということでした。<br /><br />宝物館や博物館などでは、このように間近でじろじろ見ることができますが、お寺では、外陣からとか、ちょっと距離のあるところから・・・が多く、また、暗くなっていて、よく見えないことがほとんどだったので、慈恩寺では、かなり見ごたえがあり、満足できますよ〜。<br /><br />連れ合いにそのことを話したら、へ〜ぇ!太っ腹だねぇ・・・と言ってました。

    《もらってきたチラシを写しました》

    今年は、阿弥陀仏を中心に公開するイベントですが、実は、昨年にも、別の仏像が公開されるイベントがあったようです。私が仏像に関心をもつようになったのが今年に入ってから・・・ですので、全然関心なかったので仕方ないですが・・・。

    本堂(弥勒堂)のご本尊である木造弥勒菩薩坐像や、三重塔に安置されている木造大日如来坐像などが、昨年に公開されたようで・・・ちょっと残念だったなぁ。

    慈恩寺には、かなり多くの仏像が安置されていて、説明してくれた方によると、中尊寺よりもたくさんある・・・ということです。

    今回のように、何体かの仏像を公開する機会はありますが・・・普段は、ほとんどが秘仏だったり、一般に公開してない仏像が多いんだろうな・・・と思います。

    寺院って、境内の○○堂などに安置されている仏像は、たいがい扉が閉まっていて見ることができないことがほとんどですもんねぇ・・・。

    今回公開されている阿弥陀仏は・・・
     
    ☆阿弥陀如来坐像(平安時代)国指定重要文化財
    ☆宝冠阿弥陀如来坐像(鎌倉時代)◎県指定有形文化財
    ☆菩薩坐像(平安時代)◎県指定有形文化財
    ☆阿弥陀如来(胎内仏)坐像(鎌倉時代)◎市指定有形文化財
    ☆観世音菩薩、勢至菩薩立像(鎌倉時代)◎市指定有形文化財

    となっています。

    慈恩寺に数多くある仏像のうち、普段、どの仏像だけ拝観できるのかわからないのですが、今回のイベントでは、ここに挙がっている仏像より多く公開されていました。

    そして・・・何より驚いて・・・嬉しかったのは、すぐ目の前まで寄ることができ(もちろんガラスケースなどもなく)・・・照明も当てられて細かい部分まで見えるので、立ったり座ったりして色々な角度から(さすがに後ろ側は壁なのでムリ)じっくり見ることができるということでした。

    宝物館や博物館などでは、このように間近でじろじろ見ることができますが、お寺では、外陣からとか、ちょっと距離のあるところから・・・が多く、また、暗くなっていて、よく見えないことがほとんどだったので、慈恩寺では、かなり見ごたえがあり、満足できますよ〜。

    連れ合いにそのことを話したら、へ〜ぇ!太っ腹だねぇ・・・と言ってました。

  • 《もらってきたチラシを写しました》<br /><br />慈恩寺は、平安後期に摂関家(藤原家)の荘寺的性格の寺院であったため、京文化が直接入って来ました。鎌倉以降においても、現在慈恩寺にある仏像のほとんどは、中央仏師の手になるものである容姿端麗な藤原様式です。<br /><br />鎌倉時代の仏像も多いですが、慶派の仏師によるものであっても、ムキムキの筋肉隆々の仏像ではなく(十二神将を除く)、貴族的な雰囲気で、すんなり柔らかい雰囲気の美しい仏像ばかりでした。

    《もらってきたチラシを写しました》

    慈恩寺は、平安後期に摂関家(藤原家)の荘寺的性格の寺院であったため、京文化が直接入って来ました。鎌倉以降においても、現在慈恩寺にある仏像のほとんどは、中央仏師の手になるものである容姿端麗な藤原様式です。

    鎌倉時代の仏像も多いですが、慶派の仏師によるものであっても、ムキムキの筋肉隆々の仏像ではなく(十二神将を除く)、貴族的な雰囲気で、すんなり柔らかい雰囲気の美しい仏像ばかりでした。

  • 《もらってきたチラシを写しました》<br /><br />私が一番気に入った(って失礼すぎるだろ〜〜!)阿弥陀如来をアップしておきます。宝冠の弥陀とも呼ばれる阿弥陀如来です。<br /><br />台座がとっても豪華で、阿吽の獅子や四天王があしらわれています。<br /><br />この阿弥陀如来の他にも宝冠を被った仏像(大日如来ではない)が多く見られました。

    《もらってきたチラシを写しました》

    私が一番気に入った(って失礼すぎるだろ〜〜!)阿弥陀如来をアップしておきます。宝冠の弥陀とも呼ばれる阿弥陀如来です。

    台座がとっても豪華で、阿吽の獅子や四天王があしらわれています。

    この阿弥陀如来の他にも宝冠を被った仏像(大日如来ではない)が多く見られました。

  • 本堂から出て、本堂より東側を散策。本堂の隣にあるのは小さな不動堂。

    本堂から出て、本堂より東側を散策。本堂の隣にあるのは小さな不動堂。

  • 不動堂に安置されている木造不動明王立像および二童子蔵。東北三十六不動尊霊場第一番札所。<br />

    不動堂に安置されている木造不動明王立像および二童子蔵。東北三十六不動尊霊場第一番札所。

  • 元禄6年(1693年)建立の薬師堂。こちらに安置されている薬師三尊も、今回(だけなのかな?普段からなのかな?)公開されています。<br /><br />薬師堂の本尊薬師如来は、ヒノキの寄木造りで、延慶3年(1310年)、京都の院派(仏師集団の派閥)院保の作。<br /><br />脇侍は、朴ノ木で造られた日光菩薩と月光菩薩。脇侍の作者はわからず、慈恩寺にて造られたものとされています。顔立ちなどは薬師如来とは明らかに違っています。<br /><br />そして・・・見事なのは、薬師三尊像の後ろに安置されている十二神将。すべて鎌倉前期の作で寄木造り。<br /><br />玉眼嵌入された鎌倉時代っぽい立像ですが、着衣の流れや動きのある姿が素晴らしく、また、身体の彩色や着衣の模様なども見ることができます。

    元禄6年(1693年)建立の薬師堂。こちらに安置されている薬師三尊も、今回(だけなのかな?普段からなのかな?)公開されています。

    薬師堂の本尊薬師如来は、ヒノキの寄木造りで、延慶3年(1310年)、京都の院派(仏師集団の派閥)院保の作。

    脇侍は、朴ノ木で造られた日光菩薩と月光菩薩。脇侍の作者はわからず、慈恩寺にて造られたものとされています。顔立ちなどは薬師如来とは明らかに違っています。

    そして・・・見事なのは、薬師三尊像の後ろに安置されている十二神将。すべて鎌倉前期の作で寄木造り。

    玉眼嵌入された鎌倉時代っぽい立像ですが、着衣の流れや動きのある姿が素晴らしく、また、身体の彩色や着衣の模様なども見ることができます。

  • 薬師堂の隣には、薬師堂と同じ時期に建立された阿弥陀堂。ここの本尊の阿弥陀如来坐像と前立ての宝冠の弥陀は、今回本堂で公開されています。

    薬師堂の隣には、薬師堂と同じ時期に建立された阿弥陀堂。ここの本尊の阿弥陀如来坐像と前立ての宝冠の弥陀は、今回本堂で公開されています。

  • 本堂裏手・・・石段を上ったところにあるのが子院の宝蔵院。<br /><br />宝蔵院は境内のみ拝観可。建物自体は新しく、写真にも撮らなかったですが、宝蔵院表門は、1613年ころのものと考えられています。門には、宝蔵院で修業した多くの弟子やこの寺に関係ある僧の護摩札が打ち付けられていたそうです。

    本堂裏手・・・石段を上ったところにあるのが子院の宝蔵院。

    宝蔵院は境内のみ拝観可。建物自体は新しく、写真にも撮らなかったですが、宝蔵院表門は、1613年ころのものと考えられています。門には、宝蔵院で修業した多くの弟子やこの寺に関係ある僧の護摩札が打ち付けられていたそうです。

  • 宝蔵院表門。

    宝蔵院表門。

  • 宝蔵院境内。宝蔵院は、真言宗の子院です。

    宝蔵院境内。宝蔵院は、真言宗の子院です。

  • 宝蔵院から少し離れたところには華蔵院。こちらも真言宗の子院。<br /><br />寅さんの腰掛け石とは、昭和50年、男はつらいよシリーズ第16作の慈恩寺ロケの際、渥美清さんが景観に見とれてしばらく腰かけた石と言われているものだそう。・・・って肝心の石、写ってません〜(爆)!平らな丸い形の石でした。

    宝蔵院から少し離れたところには華蔵院。こちらも真言宗の子院。

    寅さんの腰掛け石とは、昭和50年、男はつらいよシリーズ第16作の慈恩寺ロケの際、渥美清さんが景観に見とれてしばらく腰かけた石と言われているものだそう。・・・って肝心の石、写ってません〜(爆)!平らな丸い形の石でした。

  • 華蔵院も、境内と子安地蔵堂のみ参拝可能。

    華蔵院も、境内と子安地蔵堂のみ参拝可能。

  • 華蔵院。

    華蔵院。

  • なかなかステキな造り。

    なかなかステキな造り。

  • 鬼。

    鬼。

  • 今にも動き出しそうな龍。

    今にも動き出しそうな龍。

  • 華蔵院境内にある子安地蔵堂。<br /><br />慈恩寺を開いた婆羅門僧正が、インドから日本へ渡るときに、自分の守り仏として持ってきた地蔵菩薩が、この地蔵堂の中に安置されている延命子安地蔵だそうです。<br /><br />多くのご利益がありますが、特に、子を授かり、安全に子育てができる・・・として篤い信仰があります。<br /><br />地蔵菩薩の鉦のひもを戴いて腹に巻き、出産後のお礼参りで、新しいひもを納める風習もありました。<br /><br />現在の地蔵堂は、弘化4年(1847年)に、慈恩寺三重塔を建てた棟梁・布川文五郎の手になるもので、木鼻の彫刻や柱の麻の葉のデザインなど、その美しさが知られています。

    華蔵院境内にある子安地蔵堂。

    慈恩寺を開いた婆羅門僧正が、インドから日本へ渡るときに、自分の守り仏として持ってきた地蔵菩薩が、この地蔵堂の中に安置されている延命子安地蔵だそうです。

    多くのご利益がありますが、特に、子を授かり、安全に子育てができる・・・として篤い信仰があります。

    地蔵菩薩の鉦のひもを戴いて腹に巻き、出産後のお礼参りで、新しいひもを納める風習もありました。

    現在の地蔵堂は、弘化4年(1847年)に、慈恩寺三重塔を建てた棟梁・布川文五郎の手になるもので、木鼻の彫刻や柱の麻の葉のデザインなど、その美しさが知られています。

  • 柱には麻の葉のデザイン。

    柱には麻の葉のデザイン。

  • 彫刻もかなり美しい。

    彫刻もかなり美しい。

  • 角度が悪いけど、牡丹。小さな地蔵堂ながら、素晴らしい造作ですね。

    角度が悪いけど、牡丹。小さな地蔵堂ながら、素晴らしい造作ですね。

  • 地蔵堂の内部(入れるのかもしれませんが、参拝でもないのに、そこまでずうずうしくないので・・・外から覗いて・・・)。←十分ずうずうしい・・・<br /><br />子安地蔵尊は見えませんが、たくさんの帯(ひも?)は、安産のお礼なのでしょうか。

    地蔵堂の内部(入れるのかもしれませんが、参拝でもないのに、そこまでずうずうしくないので・・・外から覗いて・・・)。←十分ずうずうしい・・・

    子安地蔵尊は見えませんが、たくさんの帯(ひも?)は、安産のお礼なのでしょうか。

  • 奉納された多くの絵馬。

    奉納された多くの絵馬。

  • 天井画。

    天井画。

  • 華蔵院境内。

    華蔵院境内。

  • 華蔵院から出ます。

    華蔵院から出ます。

  • 慈恩寺のほうへ戻ります。慈恩寺境内からの眺め。<br /><br />先ほどから、ぱらぱらと小雨が降ったりやんだりで・・・傘を出すべきか我慢すべきか・・・悩ましいお天気です。

    慈恩寺のほうへ戻ります。慈恩寺境内からの眺め。

    先ほどから、ぱらぱらと小雨が降ったりやんだりで・・・傘を出すべきか我慢すべきか・・・悩ましいお天気です。

  • 今度は、本堂から西側へ・・・。<br /><br />こちらは天台大師堂。延享3年(1746年)に建立され、本尊は天台智者大師。見ることはできません。

    今度は、本堂から西側へ・・・。

    こちらは天台大師堂。延享3年(1746年)に建立され、本尊は天台智者大師。見ることはできません。

  • その隣に釈迦堂。元禄8年(1695年)建立。

    その隣に釈迦堂。元禄8年(1695年)建立。

  • そして、坂道をやや下ったところにあるのが、美しい三重塔。<br /><br />もとの三重塔は、慶長13年(1608年)に建立されましたが、後に焼失し、その後は地元の棟梁・布川文五郎氏が文政13年(1830年)に再建しました。<br /><br />慈恩寺は、朝廷や幕府の繁栄を願う祈願寺であるため檀家をもたず、部材および費用は、当山衆徒、近郷在住の人々の浄財によるものだそう。<br /><br />高さ28メートル、山形地方の盆地では唯一の塔です。塔は心柱でバランスをとるような仕組みになっています。

    そして、坂道をやや下ったところにあるのが、美しい三重塔。

    もとの三重塔は、慶長13年(1608年)に建立されましたが、後に焼失し、その後は地元の棟梁・布川文五郎氏が文政13年(1830年)に再建しました。

    慈恩寺は、朝廷や幕府の繁栄を願う祈願寺であるため檀家をもたず、部材および費用は、当山衆徒、近郷在住の人々の浄財によるものだそう。

    高さ28メートル、山形地方の盆地では唯一の塔です。塔は心柱でバランスをとるような仕組みになっています。

  • 境内の西端に建っています。ご本尊は金剛界大日如来(もちろん見れません)。

    境内の西端に建っています。ご本尊は金剛界大日如来(もちろん見れません)。

  • ほんとに美しい。

    ほんとに美しい。

  • 現在の慈恩寺境内と、三か院のうち2つの院を見終わったので、ちょっぴり足を延ばして、旧寺領内をちょっと散策してみようかな・・・。<br /><br />雨は・・・ちょっと傘を差さないとダメかな・・・程度になってきました。<br /><br />17坊は、現・慈恩寺境内よりも下に降りていく途中に建っています。ほとんどは、現在参拝はできません。<br /><br />三重塔から下り道を少し進むと、熊野神社。

    現在の慈恩寺境内と、三か院のうち2つの院を見終わったので、ちょっぴり足を延ばして、旧寺領内をちょっと散策してみようかな・・・。

    雨は・・・ちょっと傘を差さないとダメかな・・・程度になってきました。

    17坊は、現・慈恩寺境内よりも下に降りていく途中に建っています。ほとんどは、現在参拝はできません。

    三重塔から下り道を少し進むと、熊野神社。

  • この坂道を下っていったあたりにいくつかの坊があるようですが、いったん下るとまた上って戻らないとならないのが嫌で・・・三重塔の方へ戻ります。

    この坂道を下っていったあたりにいくつかの坊があるようですが、いったん下るとまた上って戻らないとならないのが嫌で・・・三重塔の方へ戻ります。

  • 雨もウザい感じでパラパラと・・・。<br /><br />かつては、この斜面のあたりの民家があるところには、もっとたくさんの坊があったんだろうなぁ・・・。<br /><br />いったん慈恩寺境内にもどり、休憩所でちょっと一休み。雨も傘を出さないとならないほど降ってきちゃったし・・・どうしようかなぁ。<br /><br />慈恩寺境内から、さらに上って山頂へ向かう散策コースがいくつかあり、ビューポイントもあるらしいので、お天気が良ければ、行く気になったんでしょうが・・・なにしろ今日は、山登りする元気は出ないのでやめとこう・・・。

    雨もウザい感じでパラパラと・・・。

    かつては、この斜面のあたりの民家があるところには、もっとたくさんの坊があったんだろうなぁ・・・。

    いったん慈恩寺境内にもどり、休憩所でちょっと一休み。雨も傘を出さないとならないほど降ってきちゃったし・・・どうしようかなぁ。

    慈恩寺境内から、さらに上って山頂へ向かう散策コースがいくつかあり、ビューポイントもあるらしいので、お天気が良ければ、行く気になったんでしょうが・・・なにしろ今日は、山登りする元気は出ないのでやめとこう・・・。

  • 少し休んで気をとり直し・・・いくつかの坊を見ながら・・・かつての慈恩寺寺領内を歩いてみることにしました。<br /><br />見えてきたのは禅林坊。

    少し休んで気をとり直し・・・いくつかの坊を見ながら・・・かつての慈恩寺寺領内を歩いてみることにしました。

    見えてきたのは禅林坊。

  • 禅林坊。

    禅林坊。

  • そばやの看板が見えたので、お腹空いたし食べよう〜!と思って近づいたら・・・木曜定休日だって・・・なんだかついてない1日だわ〜。

    そばやの看板が見えたので、お腹空いたし食べよう〜!と思って近づいたら・・・木曜定休日だって・・・なんだかついてない1日だわ〜。

  • あれらも坊のように見えるけど、寺院のように塀で囲っていないので、どこまでが坊の敷地なのかよくわからない。<br /><br />もと坊でも、現在はもう坊でなく、普通のお家になっちゃっているところも多いようだしね。

    あれらも坊のように見えるけど、寺院のように塀で囲っていないので、どこまでが坊の敷地なのかよくわからない。

    もと坊でも、現在はもう坊でなく、普通のお家になっちゃっているところも多いようだしね。

  • う〜ん、これ以上下ると、上って戻るのが面倒なので・・・やめとこ。

    う〜ん、これ以上下ると、上って戻るのが面倒なので・・・やめとこ。

  • 旧寺領内は、今では、坊と民家(もと坊も含む)が混じった静かな住宅地ですが、小さな畑やお庭があり、さくらんぼも植えられています。ちょうど食べごろの時期が始まったあたりかな。

    旧寺領内は、今では、坊と民家(もと坊も含む)が混じった静かな住宅地ですが、小さな畑やお庭があり、さくらんぼも植えられています。ちょうど食べごろの時期が始まったあたりかな。

  • 善竹坊。かつては、塀で囲まれていたのでしょうが、現在は、往時の門を残すのみ。

    善竹坊。かつては、塀で囲まれていたのでしょうが、現在は、往時の門を残すのみ。

  • 塀はないけれど、お庭の造作は、昔の名残りをそのまま活かしているようです。

    塀はないけれど、お庭の造作は、昔の名残りをそのまま活かしているようです。

  • 寒河江市指定天然記念物の柿の古木。

    寒河江市指定天然記念物の柿の古木。

  • これ以上下るのはやめとこ〜と思うけど、なかなかいい眺めだなぁ。すっかり住宅地になってしまっているのが・・・ちょっと不思議で寂しい。

    これ以上下るのはやめとこ〜と思うけど、なかなかいい眺めだなぁ。すっかり住宅地になってしまっているのが・・・ちょっと不思議で寂しい。

  • 住宅地になっていても、所々、空き地(たぶん取り壊された坊の跡が多いのではないかと思う)があり、石碑か墓石のようなものだけが残っていたり・・・。

    住宅地になっていても、所々、空き地(たぶん取り壊された坊の跡が多いのではないかと思う)があり、石碑か墓石のようなものだけが残っていたり・・・。

  • この細い道も、おそらく本堂の方へ続いているんだろうなぁ。石垣部分の空き地にもかつては寺関連の建物があったんでしょう。

    この細い道も、おそらく本堂の方へ続いているんだろうなぁ。石垣部分の空き地にもかつては寺関連の建物があったんでしょう。

  • 三か院の3つめの最上院。こちらは天台宗。<br /><br />

    三か院の3つめの最上院。こちらは天台宗。

  • お庭にたわわに咲いている牡丹の散った花びらが・・・往時の巨刹を偲ぶ心情にしっくり・・・。

    お庭にたわわに咲いている牡丹の散った花びらが・・・往時の巨刹を偲ぶ心情にしっくり・・・。

  • こちらも廃された坊のよう。

    こちらも廃された坊のよう。

  • 善蔵坊。こちらでは、敷地内にある稲荷神社のみ参拝可能。敷地内には東屋があり、一休みもOKだそうですが・・・あいにくの雨で・・・そんな気分ではない。

    善蔵坊。こちらでは、敷地内にある稲荷神社のみ参拝可能。敷地内には東屋があり、一休みもOKだそうですが・・・あいにくの雨で・・・そんな気分ではない。

  • 善蔵坊を過ぎると、くねくねと下の田んぼ地に降りていく仁王堂坂となります。ここから先の下りは行きませんが、ちょうど眺めが開けて、植えた直後の田んぼがキレイです。晴れてたら・・・もっとキラキラしてただろうなぁ〜〜。

    善蔵坊を過ぎると、くねくねと下の田んぼ地に降りていく仁王堂坂となります。ここから先の下りは行きませんが、ちょうど眺めが開けて、植えた直後の田んぼがキレイです。晴れてたら・・・もっとキラキラしてただろうなぁ〜〜。

  • あちこちにたくさん見える白っぽいのは、さくらんぼの木々を覆うビニール屋根。

    あちこちにたくさん見える白っぽいのは、さくらんぼの木々を覆うビニール屋根。

  • けっこう寂れた雰囲気の空き地があるんですよね・・・。坊の跡なんだろうな。

    けっこう寂れた雰囲気の空き地があるんですよね・・・。坊の跡なんだろうな。

  • 證誠(しょうじょう)坊。ふつうのお家みたい。

    證誠(しょうじょう)坊。ふつうのお家みたい。

  • マップに載っている17坊って、参拝はできないのはいいとして・・・境内(というよりお庭?)に入っていいものなのか・・・それとも全く個人宅なので住居侵入になるのかよくわからないね。・・・といいながら、庭のバラを撮らせてもらっちゃったりしたけど・・・。

    マップに載っている17坊って、参拝はできないのはいいとして・・・境内(というよりお庭?)に入っていいものなのか・・・それとも全く個人宅なので住居侵入になるのかよくわからないね。・・・といいながら、庭のバラを撮らせてもらっちゃったりしたけど・・・。

  • この道の先の石段を上ると、慈恩寺の山門前に出るみたい。ということは、ここは参道になるのかな?

    この道の先の石段を上ると、慈恩寺の山門前に出るみたい。ということは、ここは参道になるのかな?

  • 参道を進んでいると、門と一部の塀だけ残っている・・・これも何とも寂寥感ある風景だなぁ。

    参道を進んでいると、門と一部の塀だけ残っている・・・これも何とも寂寥感ある風景だなぁ。

  • 門から覗いて見ると・・・

    門から覗いて見ると・・・

  • 今は雑草がぼうぼうだけど、かつては手入れされていた境内の庭だったんでしょうね〜ぇ。名残りがかなり残っています。

    今は雑草がぼうぼうだけど、かつては手入れされていた境内の庭だったんでしょうね〜ぇ。名残りがかなり残っています。

  • 石段の上は・・・もしかして最上院かな?ということは、この敷地は最上院の裏手なのかもしれません。

    石段の上は・・・もしかして最上院かな?ということは、この敷地は最上院の裏手なのかもしれません。

  • 雨は・・・傘は差さなくてもいいくらいに・・・少し収まってきたようですが、油断なりません。<br /><br />参道の石段を上ると・・・慈恩寺の山門が見えてきました。

    雨は・・・傘は差さなくてもいいくらいに・・・少し収まってきたようですが、油断なりません。

    参道の石段を上ると・・・慈恩寺の山門が見えてきました。

  • かつての寺領内の散策も、なんだかちょっと複雑な思いになり・・・もっと歩いてみたかったし、山の上までのぼってみたかったけど・・・天気もいまいちだし、疲れて膝が痛くなってきたので、この辺で帰ろうっと・・・。<br /><br />先ほど乗せてくれたタクシー会社に電話して呼び出しします。

    かつての寺領内の散策も、なんだかちょっと複雑な思いになり・・・もっと歩いてみたかったし、山の上までのぼってみたかったけど・・・天気もいまいちだし、疲れて膝が痛くなってきたので、この辺で帰ろうっと・・・。

    先ほど乗せてくれたタクシー会社に電話して呼び出しします。

  • 復路は、割引タクシーチケットはないので、最寄りの羽前高松駅まで・・・と思ったけれど、羽前高松を通る佐沢線は13時〜15時台はなく(寒河江発になるらしい)、まだ1時間以上あって、タイミング悪すぎ・・・なので・・・再び寒河江駅へ行ってもらうことにしました。寒河江駅まで2130円。<br /><br />寒河江駅の改札で・・・うわ〜〜ぁ!さすが仙山線〜〜!やっぱりい〜〜!14:20頃から、どっかで停電して運転見合わせ中だって〜〜(;&#39;∀&#39;)。あまりにもいつも通りすぎる仙山線・・・やられました・・・。<br /><br />でも幸いなことに、佐沢線は山形まで行くので・・・山形からなら、仙台までバスが、列車よりもかなり頻繁に出ていますので、全然困ることはない・・・。これ、不幸中の幸い・・・。

    復路は、割引タクシーチケットはないので、最寄りの羽前高松駅まで・・・と思ったけれど、羽前高松を通る佐沢線は13時〜15時台はなく(寒河江発になるらしい)、まだ1時間以上あって、タイミング悪すぎ・・・なので・・・再び寒河江駅へ行ってもらうことにしました。寒河江駅まで2130円。

    寒河江駅の改札で・・・うわ〜〜ぁ!さすが仙山線〜〜!やっぱりい〜〜!14:20頃から、どっかで停電して運転見合わせ中だって〜〜(;'∀')。あまりにもいつも通りすぎる仙山線・・・やられました・・・。

    でも幸いなことに、佐沢線は山形まで行くので・・・山形からなら、仙台までバスが、列車よりもかなり頻繁に出ていますので、全然困ることはない・・・。これ、不幸中の幸い・・・。

    寒河江駅

  • 寒河江駅・・・サクランボなんだね〜。<br /><br />そして・・・佐沢線内で、仙山線が動き始めたらしい(一部運休と遅れが出てる)と情報を得ましたが・・・愛子⇔山形が動いているか不明なので、北山形駅で乗り換えず、山形駅まで行ってみることにしました。<br /><br />山形駅では、仙山線は1時間20分ほど遅れているらしいけれど・・・幸い待つこと15分ほどで電車がきたので、私にとっては結局あまり影響はありませんでした。<br /><br />こういう場合には、混雑するから始発の山形のほうがいいよね・・・って思うでしょう?・・・が、下りの仙山線は、そんな時でも、やっぱりガラガラ・・・。笑っちゃいます。

    寒河江駅・・・サクランボなんだね〜。

    そして・・・佐沢線内で、仙山線が動き始めたらしい(一部運休と遅れが出てる)と情報を得ましたが・・・愛子⇔山形が動いているか不明なので、北山形駅で乗り換えず、山形駅まで行ってみることにしました。

    山形駅では、仙山線は1時間20分ほど遅れているらしいけれど・・・幸い待つこと15分ほどで電車がきたので、私にとっては結局あまり影響はありませんでした。

    こういう場合には、混雑するから始発の山形のほうがいいよね・・・って思うでしょう?・・・が、下りの仙山線は、そんな時でも、やっぱりガラガラ・・・。笑っちゃいます。

  • 慈恩寺の文化財の写真集もありました。今回公開されているもの、されていないものすべて掲載されています。<br /><br />境内の休憩所で販売されていた地元のお菓子を、連れ合いへのお土産に買いました。

    慈恩寺の文化財の写真集もありました。今回公開されているもの、されていないものすべて掲載されています。

    境内の休憩所で販売されていた地元のお菓子を、連れ合いへのお土産に買いました。

  • 弥勒菩薩、薬師如来、不動明王の3つの御朱印。<br /><br />「慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち」は、7月20日まで。<br /><br />本山慈恩寺<br />http://www.honzan-jionji.jp/<br />

    弥勒菩薩、薬師如来、不動明王の3つの御朱印。

    「慈恩寺の美仏と阿弥陀仏たち」は、7月20日まで。

    本山慈恩寺
    http://www.honzan-jionji.jp/

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この旅行記へのコメント (12)

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  • みかりさん 2015/06/12 16:49:18
    寒河江と言えば・・・さくらんぼだと思ってた〜
    こあひるさん、こんにちは!

    旅行記まとめて拝見しました♪ 慈恩寺・バラと6月は山形に
    通っていますね〜。仙台から山形は仙山線でお手軽に行けるけど・・・
    本数が少ないのは知ってるけど、風にも弱いとは〜知らなかった。

    でも行きは無事に寒河江に到着して良かったですね。
    寒河江と言えば・・・今の時期なら「さくらんぼ」これしかイメージが
    ありませんでした。寒河江のチェリーランドのジェラートってすごく
    人気で有名ですよね。確かさくらんぼ味もあったかと・・・

    でも「慈恩寺」のような歴史のあるお寺もあったんですね。
    まったく知りませんでした。山門の仁王様も迫力と味があるし
    三重塔も美しいですね。この塔は高野山にあった鐘楼のデザインと
    少し似ているな〜と思いました。時代的には同じくらいのものだったかと。

    仏像も穏やかで美しい顔をしていますね。美仏・・・色々ひっかけた
    言葉なんだろうけど、この文字にも納得です。

    実は私はこれだけお寺を周っていても、仏像ってお地蔵様くらいしか
    わからないくらい仏像音痴だったんですが・・・(苦笑)
    最近の札所巡りと、今回の高野山でずいぶん色々と覚えたんです♪

    ・・・こあひるさん、きっと高野山も好きだと思うな〜。

    東沢バラ公園、ここはめちゃくちゃ広くてホントに薔薇が綺麗な
    ところですよね。こあひるさんの昔の旅行記も覚えています〜。
    確かその時は、私もさくらんぼ狩りついでに行ったばかりだったので♪

    色とりどりの薔薇がホントに素敵です。山形の自然もまた良いんですよね。
    昨年から、山形の白布温泉に行きたくて仕方無かったので・・・
    ホントに東北にのんびりとお出掛けしたいです。山寺も登らないと。(笑)

                                  みかり

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/06/14 12:11:47
    RE: 寒河江と言えば・・・さくらんぼだと思ってた〜
    みかりさん、こんにちは〜!

    今回は、バラまつり期間中のワンコインタクシーの利用もあり、続けて山形を訪れることになりました。

    仙山線は、わが家のある北仙台から、直接山形方面に行けるので、とっても便利なんですが、風や雪の時にはほとんど運休(愛子⇔山形)や遅れが出ます。なにもない時でも、数分遅れるのは当たり前・・・って感じの・・・のどかなローカル線です。作並を越えると、周りに山道すらない山の中を突っ走るので、落ち葉や折れ枝が線路に落ちやすいみたいです。

    寒河江・・・そうですね!さくらんぼ農家が多くありました。その手前の東根あたりから、ほぼさくらんぼ・・・。チェリーランドも有名ですよね。私は、サクランボなどバラ科のフルーツにアレルギーがあるので生では食べられないので、さくらんぼ狩りなどできなくて残念なのですが・・・。

    慈恩寺は、かつての繁栄のわりに、あまりにも知名度が低く、なんだかもったいないですよね〜。よく気をつければ、ローカルなバスツアーに組み込まれていることもあるみたいですけれど・・・。知名度の高い山寺とはずいぶん雰囲気が違いました。

    慈恩寺の仏像は、鎌倉時代のものが多いとはいえ、慶派のムキムキ筋肉のものは十二神将だけで、貴族調の優美で美しいものばかり揃っており、嬉しかったです。

    昨年、奈良を訪れた時には、仏像や仏教について全く勉強もせずにみてきてしまい・・・そのあとで俄然興味を持ち(とくに仏像そのものに)、かなりの付け焼刃ですが・・・ほんの少しでも知識があると、見方も全然変わり・・・あの時見た奈良の仏像をもう一度見たくなりました。

    みかりさんは、もともとご家族や親戚と真言宗の関係が身近におありだったので、宗教に関して、私とはまた少し違う感じ方があるんだろうな〜と思います。

    わが家は、両親自体がどこの檀家でもない状態なので、宗教的な環境がほとんどなかったんです。その割に・・・幼稚園は、近所の(←宗派で選んだんじゃないみたい。両親の実家は浄土真宗らしいので)日蓮宗系、大学はキリスト教系・・・と、案外宗教色のある学校に通った割には、全くもって信念のない・・・いい加減な感じです〜(笑)。

    こあひる
  • 白い華さん 2015/06/10 19:09:57
    印象的な・・・「山形 慈恩寺は、詫び寂び!の お寺」。
    今晩は。
    2010年 10月・・・。
    主人が 独身時代・・・「山形 寒河江」に、仕事で しばらく、滞在してそう〜!で、
    山形・蔵王から、寒河江へ・・・と 入り、
    渋〜い!店構え・・・の『 慈恩寺そば 』を 食べてから、「慈恩寺」へ・・・と 参拝しました。
    重要文化財の 「12体!の 立派な 仏像が 揃っている」のも、とても、珍しい〜!と、 お寺の 係!の 若い・女の子が 説明してくれました。

    本堂の 入場料!は、5年前・・・は、ひとり! 500円。
    私達は、「12年前 (現在では、17年前)に 吹き替えた!本堂・・・の 茅葺き屋根の 莫大な 費用」を 考えたら、
    何とも、気の毒!に なってしまい、「ふたり!で 本堂や、仏像を 拝見した (記憶)が、
    今回の こあひるさん・・・の 旅行記のコメントで、蘇りました。(笑)

    でも、たま〜に 「慈恩寺」の 境内!を 歩く・・・観光客。散策する 人。は、「皆さん! 入場すること・・・も なく、境内散策だけ」って 感じ!でしたっけ。

    山形は、「慈恩寺」近く・・・の 宿坊。も、 お写真・・・の 通り、
    「風情が ある、 渋い!建物」で、素敵!ですよね〜。
    三重塔・・・も ある! 「往時は、重要な お寺だった」と 解りました。

    でも、「山寺」みたい・・に、全国的に 有名!でも ない、「慈恩寺」は、訪れる・・・人!も、 数えるほど。で、
    これから、「莫大!な 費用・・・の 掛かる、茅葺き屋根の 吹き替え!工事に、維持管理など、大丈夫 ???」って 心配に なった、
    ちょっと、忘れられない・・・寺院。なんです。 (苦笑)

    そんな・・・思い出深い 「寒河江の 慈恩寺」が、
    こあひるさんの 沢山の 写真 & ご説明・・・で、ハッキリ!と 蘇ったこと。
    なんだか、とても、嬉しかったデス。

    打って変わって・・の 「色 とりどり!の 薔薇」は、「茶色い! 木材 そして、緑の木々・・・の 寺社仏閣」とは、正反対!で カラフルで 可愛らしい〜・・・「花 世界」でしたね。

    私は、「埼玉 茨城 群馬・・・の 街!探訪〜」が 連続しています。
         これからも よろしくお願いします。

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/06/13 17:21:40
    RE: 印象的な・・・「山形 慈恩寺は、詫び寂び!の お寺」。
    白い華さん、こんにちは!

    5年前に、慈恩寺に行かれていたのですね〜〜!さすが、白い華ご夫妻・・・わが家が行ってみたところには大概行かれていますもの〜〜(*^▽^*)!!

    12神将は、後から修理した部分もありましょうが、見事な姿で、博物館級の美しさだと思いました。

    今でも、本堂の拝観料は500円だと思います。今回は、特別御開帳があったので、おそらく700円だったのかな。

    あのような不便な場所にあるせいか・・・かつては東北一とも言われた寺なのに知名度は低い・・・。

    山寺なんて、土日にはけっこう人が来ているように見えますが(仙山線で山寺駅を通り過ぎる時に、参道の階段が見えるので・・・)、慈恩寺はかなり厳しいですよね〜ぇ・・・。でも、ローカルのバスツアーに組み込まれているのを時々見かけるので、そういう観光客でもってるのかしら・・・?見ごたえあるお寺なのに・・・もったいないわぁ・・・と(そういう私も、今まで全く知りませんでしたが)つくづく感じます。

    旧寺領内を散策するのも、とっても面白かったです。かつての栄華を思うと、もの悲しさもあり・・・。

    また来年、何かの仏像を御開帳してくれたなら、是非にでも訪れてみたいです。

    こあひる
  • ガブリエラさん 2015/06/08 22:02:54
    三重塔が素敵です〜ヽ(^o^)丿
    こあひるさん☆

    こんばんは♪

    三重塔の美しさに、うっとりです(*^_^*)
    山門もそうですが、細工が細かくて、木の美しさを活かした、素敵な建物ですね!!!

    阿弥陀さまも素敵♪
    こあひるさんが、一番お気に入りの阿弥陀さま、ついつい美しい台座にも目がいってしまいました(*^_^*)
    お仏像って、なんでこんなに人を惹きつけるのでしょうねヽ(^o^)丿

    東北の方には、素敵なみちのくの佛さまが、たくさんいらっしゃるんですよね♪
    やっぱり、来年は東北ツアーしなくっちゃヽ(^o^)丿

    ご朱印の、力強い字、好きです♪

    ガブ(^_^)v

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/06/10 10:17:25
    RE: 三重塔が素敵です〜ヽ(^o^)丿
    ガブちゃんおはよ〜!

    地元の棟梁が造ったらしいですが、すごい技術と細かい美しさにビックリですね!

    美仏とうたっているだけあって、どの仏像も美しく、本堂を2〜3回まわってじっくり見てしまいました(ガラガラだったんです)。私は、ムキムキ筋肉の仏像よりも、貴族調な柔らかい感じの仏像が好きなんです〜。

    みちのくの仏像も・・・もちろんステキなものがありますが・・・でもねぇ・・・奈良にいたらもう他はいらないんじゃない・・・?羨ましすぎます。御開帳とかに合わせて、ひょいと行けるもんねぇ・・・。

    こあひる
  • るなさん 2015/06/07 11:19:28
    美しき三重塔
    こんにちは〜こあひるお姉ちゃま。

    華蔵院や三重塔、木の彫刻が見事だわぁ〜特にこの三重塔の美しさったらないね!!
    当然釘なんてものは一切使用されていないんでしょ?
    美しさもさることながら、建築技術もあっぱれです。

    だいたい寺院の類は山の上ってのが条件下のことが多いよね。
    だからアクセスに階段が多いし大変。
    その分見晴らしがいいってこともあるけど!

    あの阿吽の像とかの顔、怖くて実は苦手( ;∀;)
    でも、こういう寺院には龍のデザインがあちこちにあるよね。辰年のせいか龍には惹かれる(笑)

    地蔵堂の内部、紐みたいなのがいっぱいある一枚、綺麗だけどどこか怖さを感じる。
    以下の数枚も....なんでしょ、日本の古い物ってどうも怨念こもってそうでぶるっとするんだよね((+_+))

    芍薬(?牡丹?)越しに見る禅林坊が風情ありますねぇ〜
    こういう大輪の花が好きだな。

    昨年の金沢以来国内旅行してないので、近場の温泉でもいいから行こうかなって思ってますが。
    そろそろ紫陽花も見頃でしょうから、鎌倉もいいな。

    るなっち

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/06/09 10:35:50
    RE: 美しき三重塔
    るなっち、おはよ〜!

    三重塔や地蔵堂は、地元の棟梁が造ったということですが、見事な技術と美しさですよね〜。本堂もすごく美しい造りでした。こんなところに・・・?と思うようなところに、古刹といわれる立派な寺院があるのでビックリしちゃう。

    飛鳥時代には平地の都に造られていた大きな寺院も、空海や最澄あたりから、山で修業・・みたいなことになって、山の上とか山奥に造られるようになっちゃったんだよねぇ・・・。

    でも、このお寺は山の上といっても、途中まではタクシーで行けるので、ほとんど苦労はなかったわ〜。山寺とだともう・・・ず〜っと自分で登り続けなきゃならないから大変なんだけど・・・。

    地蔵堂の内部・・・遠野のおしら堂をちょっと思い出してしまいました。お礼に奉納したものだと思うから・・・おどろおどろしさを持つはずないんだろうけど・・・でも何だか・・・その手の雰囲気は感じるよね〜。だから覗いて写真撮ったんだけど・・・(霊感ないくせに、そういうの大好き)。

    関東地方も梅雨入りしちゃったから・・・紫陽花がしっとりとキレイに見えるシーズンですね〜〜!!

    こあひる
  • aoitomoさん 2015/06/06 14:40:59
    確かに美仏!
    こあひるさん

    『慈恩寺』
    仏像を見たりする旅行は、ツアーより自力で行くに限りますね。
    じっくり見たいところもしっかり見れますしね。
    何れの建物もほとんど昔の木のままで、なかなか渋い雰囲気を醸しだしており風情も感じます。

    『チラシ』
    『御仏』でなくて『美仏』なんですね。(笑)
    すぐ目の前まで寄ることが出来て、ガラスもなく照明もしっかりとある太っ腹展示は嬉しいですね〜
    美仏に納得です。

    『三重塔』
    見事な三重塔、回りの小高い樹木もバランスがいいです。
    表紙の写真はこちらだったのですね〜
    ご本尊、金剛界大日如来気になりますね〜
    大日如来だけに。気になりだしたらきりないですが。

    『慈恩寺の山門』
    石段の下から覗く慈恩寺の山門も素敵な被写体です。
    雨でも、いつもながらよく歩かれているような。
    晴れていたら『どんだけ〜』歩くのでしょうか。(笑)
    また再訪しそうな慈恩寺ですね。

    『慈恩寺の文化財の写真集』
    このようなものが販売されていると嬉しいですね〜
    美仏にまた会えます。(笑)

    慈恩寺も勉強になりました〜

    aoitomo

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/06/08 10:08:22
    RE: 確かに美仏!
    aoitomoさん、おはようございま〜す!!

    お寺って、辺鄙な場所や、平安以降のものは山の中に造られていることが多いので(見るべき仏像があるようなところは特に・・・)、バスツアーでないと行けないところが多くて・・・(山道の運転だけはどうしても怖い)。

    慈恩寺を含むバスツアーだと、ほかに、出羽三山の即身仏のあるお寺なども訪れるので(こちらは絶対、自家用車でないと無理・・・)、とっても惹かれたのですが・・・やはり一回にひとつだけじっくり・・・が私には理想的です。

    慈恩寺の建物は江戸時代の再建とはいえ、どれもほんとうに技術と魂が籠められた美しいもので、こんなところにこんなに大きな(大きかった)お寺があったのね〜とビックリしました。

    最初、「美仏」という文字を見た時には、びぶつだと思い、飛びついたのですが、慈恩寺では一捻りして、みほとけと読むようにしてるんですね〜。でも、美しい仏像を選んで公開・・・という趣旨なので、同じことですので・・・仏像好きには喜ばしいことです。

    手を延ばせばナデナデできる距離(こら!)ですが、さすがに見張ってますのでね・・・(いや、見張りいなくても触りませんよ・・・笑)。照明も当てているので、見えにくいもどかしいさが全くなく、思いっきり心行くまで凝視させていただいき、大満足です。

    ガラガラだったので、係の方からも、ゆっくり何度でも見て行ってくださいね〜・・・と言われて、お言葉に甘え、本堂は2〜3度しつこく回りました。記憶力の無い私でも、さすがに今回は目に焼き付きました。パンフレットもありますしね〜〜。

    本堂のご本尊と、三重塔のご本尊・大日如来は、昨年に公開されたみたいで、惜しかったなぁ〜〜。このお寺は、定期的に御開帳するわけではないので、果たして今後、御開帳するのかはわかりませんが・・・ぜひ近いうちにまた御開帳してほしいなぁ〜〜〜!!!

    慈恩寺は、色んな宗派が混在していたので、冠を被った阿弥陀如来や釈迦如来もいらして、なかなか華やかでした。これまでは、冠被っていると、大日如来・・・?というイメージだったので新鮮でした(どうやら冠を被った阿弥陀如来は、天台宗らしい???)。

    普段は秘仏が多そうなので、わざわざ行くのにはちょっと遠いけど、来年にまた御開帳があれば、ぜひ再訪したいです。今度はお天気がもっといい日に・・・。

    こあひる
  • ボビーさん 2015/06/06 09:59:47
    目の付け所が違いますね!
    こあひるさん  こんにちは!

    さがえ(寒河江)にようこそ!

    去年も今年も、寒河江には何回も行きましたよ!
    佐沢ではなく左沢(あてらざわ)ですね。(山形では代表的な読めない駅名です)
    地名って、変な当て字が多くて、白鷹の田んぼアート見に行った時、この駅はどこですかって聞いたら、これは「こぐわ駅」ですって言われて??状態でした「蚕桑駅」私はかいこなんとかって言って聞いたような気が・・・

    慈恩寺は、三重塔が綺麗ですよね。
    去年秘仏御開帳で、見に行きました。そこに勤めている方も見たことない貴重な物でした。撮影禁止でしたけどね。
    凄い人でした。

    私は、何気に歴史をスルーして、旅行記書いてますが、こあひるさんはいろんなこと勉強していらっしゃるのでびっくりです。
    近くにもあんな感じの所があるのも知らないでいました。

    山形から仙台まで、いっぱいバス出てますので、いつでもお越しくださいませ。

    またお邪魔します。

       ボビー

    こあひる

    こあひるさん からの返信 2015/06/08 09:43:33
    RE: 目の付け所が違いますね!
    ボビーさん、おはようございま〜す!

    ちょっと久々に山形にお邪魔しました!

    慈恩寺の三重塔は、ほんとうにキレイでした〜。本堂も!

    お寺って、どこにどんな古刹があるのかよくわからないのですが、時に、予想以上に素晴らしくて驚くことがありますね。

    山形の寺院で、行ってみたいな〜って思うところはいくつもあるのですが、アクセスするのが自家用車だけ・・・みたいな山奥が多くて・・・なかなか難しそうです。山道の運転だけは、どうしても怖いです・・・。

    慈恩寺の昨年の御開帳は、本堂のご本尊や三重塔のご本尊大日如来も公開していたようですね〜。撮影禁止でも、あれだけそばで食い入るように見ることができれば、さすがにしっかり目に焼き付きますね〜。

    今回、私は忘れないように、本堂を2〜3度はまわってしまいました(ものすご〜くガラガラだったので・・・)。

    歴史的なことは、旅行記を作りながら学んでいます。行く前には、あまり調べて行かないことが多いので、後から、へ〜〜ぇ!なんて思いながら作っています。時に見逃して後悔も・・・。

    慈恩寺でもらった旧寺領を含むマップを見て、山の中の町に、たくさんの坊が混じっているんだとわかり、少しだけ歩いてみました。山寺などでは、山の中にいくつか坊はありますが、これだけ普通の町のように溶け込んでいるのも初めてで、なかなか面白かったです。

    こあひる

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