2015/04/24 - 2015/05/03
76位(同エリア191件中)
なもさん
4月26日(日)
午後はヴィースから約24km移動してホーエンシュバンガウへ向かう。
ノイシュバンシュタイン城の途中のレストランで昼食後、観光。
その後、約95㎞離れたミュンヘンへと向かう。
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4月26日(日)
12:45〜13:20までヴィース教会を見学した後、再びバスに乗り込み、次は
この旅のハイライトとも言える、ノイシュバンシュタイン城のある、ホーエンシュバンガウ(約24km)に向かう。
車窓からの風景は相変らずのどか・・。 -
ヴィースから約30分くらい走り、ホーエンシュバンガウ着。
ノイシュバンシュタイン城が山の中腹より下あたりに小さく見えてきました。 -
ノイシュバンシュタイン城の、向かって左の山頂から、たくさんのパラグライダーが飛んでいるのが見えました。
この日は本当は午後から雨の予報だったのに、実際はとてもよく晴れたので気持ちよさそうでした。
上空からお城を見るって、どのような風景なんだろう・・
・・・と思って検索したら出てきました。
http://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g198564-d2167493-i72948911-Mt_Tegelberg-Schwangau_Upper_Bavaria_Bavaria.html
テーゲルブルク山へのロープウェイに乗って上へのぼるようです。
すごい、ちょっと死ぬまでにやってみたいです。 -
だんだんお城に近付いてきました。
みんなザワザワし始めた。 -
南ドイツの町を眺めていると、壁に絵が描かれている家によく出会います。
それは、宗教画であったり、物語の絵であったり、だまし絵であったり…。
ドイツでは壁絵画家のことをLuftlmaler「風の画家」と呼ぶそうです。
このあたりは冬になると雪に埋もれる地域だそうで、その味気なさを補うために壁面に絵が描いてあるのだろうか・・。 -
ノイシュバンシュタイン城のふもと
ホーエンシュバンガウの町にて。
メイポールに集う村の人々の様子が
生き生きと描かれています。 -
通り過ぎた可愛いお土産屋さん。
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山の麓に到着。添乗員さんがチケット売り場に行っている間、お土産屋さんでしばらく待ちます。
ここにはフィスラーやらフェイラーやら、日本人の好みそうなお土産がたくさん入っていました。
写真は、こちらのお土産屋さんのイチ押し?の、ノイシュバンシュタイン城柄のフェイラーのハンドタオルの広告パネル。可愛い!1枚あたり12.5ユーロとちょっと高め。 -
お土産屋さんを出たところから見上げると、【ホーエンシュヴァンガウ城】があります。
1832年、マクシミリアン2世は12世紀に建設されたが廃墟になっていたシュヴァンシュタイン城を購入し、4年ほどの歳月を費やし、古城を改築。これがこのホーエンシュヴァンガウ城。ノイシュバンシュタイン城を建築した息子のルートヴィヒ2世は幼年時代をホーエンシュヴァンガウ城で過ごした。 -
ホーエンシュヴァンガウ城の本館は、西側、南側、東側にそれぞれ六角形の塔が三本建つという、不思議な形をしたお城。
館の屋根には左右と北側に三本の煙突が立ち、中央には台座に置かれた白色の白鳥像が羽を広げ、城下を見下ろしています。
残念ながら私たちのツアーではこちらにはいかないので外観のみ・・・ -
本来であれば、ここからバスで、山を登るのに、たまたま今回、そのバスが通る道が工事中?とのことで、ノイシュバンシュタイン城までの山道を30分くらいかけて歩かないといけないとのこと。
えっ!何それ!聞いてない!
と思ったら、ちゃんと工程表の注意事項のところに書いてあった・・・。 -
バス以外の方法でお城に行くためには、私たちのように徒歩で山を歩くか、こちらの馬車に乗るか。お馬さん頑張ってる。
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途中、小さな滝なんかが流れていたり・・
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ハイキング気分で山道を歩くのはなかなか楽しい。でも、結構しんどいです。
途中、遠くの景色を見ると、だいぶ登ってきたことがわかります。 -
夢中で歩いていて、ハッと見上げると、林の中からお城がニョッキリ。
びっくりした! -
13:45 山道の途中の、こちらのレストランでお昼をいただきます。
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レストランの入り口付近にあった、ルートヴィヒ2世の絵。
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昼食はマウルタッシェン(ドイツ風ラビオリ)。
中身いっぱいの巨大水餃子みたい。 -
山を登ってきて、喉がからから。
すきっ腹にビールは酔いが回って大変なことになる?と思って
ここではビールはやめて、アップルサイダーを注文。
ドイツはアップルサイダーも名物と聞いていたので一度飲んでみたかった。 -
レストランを出たところで揚げドーナツを売っていました。
みんな食べているので食べたかったけど、お昼食べたばかりだし・・。
悩んでいたら同じツアーの方が一口分けてくれました。
これがすごくおいしかった!アツアツモチモチ!! -
おなかもいっぱいになったところで再び歩き始めます。
もうちょっと。 -
足を止めて左に目をやると、フォルッゲン湖が見えます。
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やっと到着!!
ノイシュバンシュタイン城のHP
http://www.neuschwanstein.de/index.htm -
国王ルートヴィヒ2世は、1868年にノイシュヴァンシュタイン城の建設に着工。しかし、立て続けに城を建設したため、財政を圧迫しました。
1886年6月、バイエルン政府は、「国王は精神的な障害があって王国の統治は不可能」と判断をくだし、国王を拘束。
1886年6月13日、国王は幽閉先のシュタルンベルク湖で謎の死を遂げます。国王の死によってノイシュヴァンシュタイン城は未完成に終わりました。ただし、国王の居住部分は彼の生前に完成していて、172日間だけ滞在したそうです。 -
お城の根本あたりには、小さな入口がちょこちょこありました。
窓もたくさん。 -
近いので見上げるようです。
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15:10
私たちのお城の入場は15時50分なので、先にマリエン橋へ向かいます。
ここからしばらく歩きます。 -
途中見上げるとお城が。
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まだまだ歩きます。
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ノイシュヴァンシュタイン城は、「世界名城25選」の第一位にも輝いたのだそう。
ドイツやオーストリアの中世の街を楽しむコースの中でも、ひときわ中世らしさが際立っているのに、実は近代に建てられた「趣味」の城である点がおもしろい。 -
途中、視界が開け、アルプ湖と、右下にはホーエンシュヴァンガウ城が見える風景が眼下に広がります。
ここからまだまだ歩きます。 -
ノイシュヴァンシュタイン城周辺の案内図。
手作り感いっぱい。
白い道がバスの通り道で、赤い道は、さっき私たちが登ってきた徒歩や馬車の通り道を示しています。 -
もうすぐです。
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マリエン橋の看板。
この、シールか何かをベリッとはがしたような跡、何だろう^^;
マリエン橋は、ペッラート渓流にかかる鉄橋で、ルートヴィッヒの母親マリーの誕生日プレゼントとして造られた橋なのだそう。
ノイシュヴァンシュタイン城の記念写真の定番スポットです。
人ごみをかき分けて橋を渡ると・・・ -
絶景!
テレビ、雑誌、ネットなどでよく見る、あのアングルのノイシュバンシュタイン城が目の前に現れました。
あまりの景色に感激!想像以上です。
遠くにフォルッゲン湖とシュバンガウ村が見えます。 -
ノイシュバンシュタイン城は標高1000mに立つ白亜の城で、別名「新白鳥城」とも呼ばれています。
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一番高い塔の部分をアップ。
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拡大してよく見ると、屋根の上で兵士の像がノイシュバンシュタイン城を
守っていました。
シンデレラ城のモデルになったとも言われているの異株版シュタイン城。
何度見ても素敵。 -
橋の下を見ると、ものすごい恐怖です。
高所恐怖症とかでなくてもかなり怖い・・。
下は見ないようにしましょう。 -
標高1000mの崖の上に立つノイシュヴァンシュタイン城は、近代に入ってから建てられた証拠にダイナマイトによる岩盤破壊の上にコンクリート土台が造られているのだそう。
外観は、「白鳥城」とも呼ばれるように、数本の塔を持つ白く優美な姿はルートヴィヒ二世の夢を具現化している。
しかし実は、予定通りに建設が進めば、ノイシュヴァンシュタイン城の姿は、もっと巨大化し、まったく違ったものになっていただろうといわれているのだそうです。 -
マリエン橋からの景色に後ろ髪を引かれながらも、お城への入場時間が近づいてきたので、来た山道を戻り、入り口付近へ。
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城門より、いよいよノイシュバンシュタイン城へ入城です。
ピンク?色で可愛い。 -
中庭より見たノイシュバンシュタイン城です。
ここに高さ90mの天守が建設される予定だったそうです。 -
中庭から見たマリエン橋。
改めて見ても、ものすごいところに作ったんだな・・と実感。
谷底には小さな滝が。 -
マリエン橋ズーム。人でごった返しています。
あんな中にいたのか・・。 -
入場チケットにはお城がプリントしてあって、良い記念になります。
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入場時間の案内掲示板があります入城は時間制になっており、私たちは15:50入場です。
お城の中は撮影禁止。
入場すると、日本語対応のオーディオフォンが渡されるので、それを聞きながら見学をします。城のガイドツアーは、本館2階のいわゆる『赤の廊下』から始まります。4F 控えの間・王座の間・寝室・居間・洞窟、5F 階段の天井・歌人の間.・・・と、豪華絢爛な空間を堪能させていただきました。 -
見学後、お土産屋さんを見て、カフェの奥にあるテラスへ。
こちらからお城の外の風景を写真に撮ることができます。
遠くに、アルプ湖とホーエンシュヴァンガウ城が見えます。
このテラスは、湖に泳ぐ白鳥を眺める為だけに作られたと言われています。
それにしても、結構登ってきたんだなあ・・と改めて実感。 -
私たちがバスで来た方向を眺めます。
フォルッゲン湖が右前方に見えます。
それとお城の壁も。 -
テラスからお土産やさんに戻って、こちらのガイドブックを購入。
ガイドブックは大きいのから小さいのから、日本語訳が怪しいのから、バリエーション豊富でした。
お城の中は撮影禁止なので、こちらは買って良かった! -
レジにて、こちらの袋に入れてくれました。
可愛い〜♪ -
お土産屋さんを後にして、ひたすら階段を1階に下ると、台所を見学することができます台所は、厨房とその奥に食器洗い場がある。
厨房は1880年代当時、最新設備を揃えたもので、温水が出る給水設備、鹿肉や鳥肉をローストするために大小自動回転グリル、薪のパン焼き竃、プレートウォーマー、保冷庫も完備されていたのだそうです。
ここは写真撮影可。 -
行きと同じく山を下り・・・
最後の方には間に合わなくなりそうだったので、ダッシュで山道を下る。
途中野生のリスを見ることができたので、ハイキングできたのもよしとしよう。バスに乗り込み、17:20、お城を後にします。
バスから、何度も何度もお城を振り返る・・・
またこれるかな? -
行きも通った同じ道を帰ります。
道にポツンと建っている可愛いコロマン教会。
ノイシュバンシュタイン城からも見えました。 -
2時間かけてここからミュンヘンへ向かいます。約95kmの道のり。
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ずっと田舎道だったのに、ミュンヘンに入ると、急に都会になります。
ライオンキング! -
重厚な建物がたくさん車窓から見えるのですが、それがいったい何なのか・・・
わからないまま景色が流れていきます。(TT) -
ミュンヘンはドイツの連邦州であるバイエルン州最大の都市で州都。
ベルリン、ハンブルクに次いでドイツでは3番目に大きな都市で、市域人口は140万人近くに達するといいます。また、1972年にミュンヘンオリンピックが開催されたのだそう。 -
ミュンヘンだけ見て回りたいのに、観光ゼロとは、何とももったいない。
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建築物の装飾が相変らず繊細で美しい。
逆に何も装飾がない建物の方が珍しいくらい。 -
19:30
バスを降りて夕食会場まで少し歩きます。
歩いているときはどこをどう歩いたのか??という感じでしたが、
だいぶ街の中心を歩いていたようです。
街中にはお洒落なオブジェや面白い自転車が。 -
このトラックの中に、大量の自転車が積まれていました。
何だろうと思ったら、自転車ごと移動するツアー旅行の団体だったよう。
こうして人と自転車を移動させて、自転車で回るツアーのようです。
そういうのも面白そう! -
歩いて街の中心部周辺へ向かっているようです。
まだ少し歩きます。 -
歩行者天国のような広い通りはとてもにぎわっていました。
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本日の夕食のレストランはこちら。
世界中からミュンヘンにやってくる旅行者が必ず一度は訪れるという、世界一有名なビアホール、「ホフブロイハウス」。 -
1Fの入口。
この、HBの字の上にクラウンが乗っているロゴがまたかっこ可愛い! -
ホーフブロイハウスは、宮廷御用達のビール醸造所として16世紀に建てられたのだそう。
店内は、ビール王国ミュンヘンの情緒にあふれていて、とても良い雰囲気。 -
1階、2階はレストランで、3階には民俗音楽やダンスのショーを楽しめる、とても広い宴会場がありました。
私たちは3階へ。 -
メニューの表紙のイラストが、可愛い^^
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最初に小さくて固いパンと、パンにつける城とオレンジの謎のペーストが。
濃くてチーズのような味がした。
おいしい! -
白ビールで乾杯!!
このホーフブロイグラス欲しい! -
メインのお肉。
美味しかった!
ボリューム満点。 -
デザート。
ドイツのデザートはどれも甘すぎず、とてもおいしいです。 -
ステージではバイエル民族衣装の楽団の演奏の中、女の人がくるくる回ります。
スカートの中に何か入っていて、回ると面白い形になります。 -
次は、民族衣装のレイダーホーゼンを着た男性が鞭をリズミカルに打つ?部門へ。
この、鞭を打つ、「パーン!パーン!」という音が、想像以上にうるさいです。
写真でも、前の方に座っていた方たちが皆、耳をふさいでいます。 -
お店の人でさえ顔をしかめて耳をふさぎながら仕事をしていて、ちょっと笑える。
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舞台の二階に上がれるようなので、階段で上がってみました。
何やらいろいろ展示してありました。 -
舞台の2階から客席を見るとこんな感じ。
体育館みたいです。 -
ホフブロイハウスを出ると、すっかり暗くなっていました。
出たところすぐ目の前に、ハードロックカフェがあった。
ここからまた少し歩いて、バスに戻ります。 -
ショーウィンドーに、民族衣装が並んでいます。
バスに乗り込んで30分くらい走ったところにあるホテルに向かいます。 -
中心部から約9km離れた住宅街に建つ、「メルキュール・オルビス」が本日の宿泊先。
21:00ホテル着。
フロントには、フルーツが入ったウェルカムドリンクがあり、飲んでみたらとても美味しかった^^ -
ホテルのお部屋。
とてもきれいで居心地が良かった。
毎回食事時にビールを注文するときは、酔いすぎないように、二人で500mlを飲んでいたのに、先ほどの夕食時は白ビールを一人1杯500mlずつ飲んだので
へろへろに酔ってしまったため、この日はお部屋に着いてお風呂に入るとすぐ就寝。
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