2015/05/18 - 2015/05/21
2317位(同エリア17021件中)
エムさん
風薫る5月のパリへ個人で旅行しました。
1月にテロ事件があり、去年の同じ時期にオペラ座付近でジプシーに腕を掴まれて青アザができたこともあった。
そんな物騒なパリ行きを決める理由は、
1.スカイチームのマイルを使い切りたい。
2.ルーヴル美術館で見たい絵画が数多く残っていた。
家族の心配をよそに、時間の自由がきく次男が同行して実現しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
-
2015/5/18 羽田発7:00 AF279便 Cクラスの新キャビン
正規エコノミーをマイレージでビジネスにアップグレードすると思ったほど割安感はないが、窓側は1列なので快適でした。
次男はプレミアエコノミーにアップグレード。
アップグレードのエコノミー席に、ランクがあるとは知りませんでした。 -
機長から富士山が見えるとアナウンスがありました。
早朝便ならでは味わえる景色に得した気分。 -
12:50 シャルル・ド・ゴール空港、第2ターミナルに到着後、最初に観光案内所でミュージアムパスを購入。
ロワシーバスでパリ市内へ・・・切符はバスの運転手から購入(11ユーロ/1人)
このバスを利用したのは初めてすが、オペラ座から徒歩圏のホテルなら大きなスーツケースを転がしながら歩いても苦痛ではありませんでした。
H.ショワズル オペラ/スーペリア・ツイン(3つ星) にチェックイン。
「次男に贅沢を覚えさせてはいけない」と立地を第一条件に選んだホテルは、オペラ地区にしては広い方で、スタッフの対応が親切だった。
チェックインの日は私の誕生日だったのでバスタブ付きの部屋をリクエストしていたら、大きなバスタブのある無駄に広いバスルームだった。 -
16:45 荷物を置いて、部屋の不備がないか確認して外出!
地下鉄オペラ駅の窓口でナヴィゴ・デクーヴェルトを購入。
先ず「ボンジュー」と笑顔で挨拶をして、
「Navigo Decouverte ,Sil vous plait ZONE 1〜2」と書いたメモと写真(25X30mm)を一緒に出すと、嫌がらずにチャージまで全部やってくれました。
窓口には行列ができていたので、暫く並んで、ダメもとで挑戦したのですが、案外親切でした。(カード発行料金5ユーロ+21.25ユーロ)
窓口の係り員やバスのドライバーにも「笑顔で挨拶」はとっても大事。
挨拶一つで対応が違う気がします。「ボンジュー」と「メルシー」はフランス語が話せなくてもバカの一つ覚えで使いました。
さっそくナヴィゴを使って地下鉄に乗り、コンコルド広場からルーヴル美術館まで足を伸ばしてみた。ナヴィゴ様、とっても使いやすい!
ホテルに戻ると、カードを添えて、お誕生プレゼントのマカロンが届いていた。
幸せ気分一杯で、パリの初日が終わった。 -
2日目 2015/5/19 9:00 ヴェルサイユ宮殿到着
初日はいつも時差ボケで3時過ぎには目が覚めるので、晴れたらヴェルサイユ宮殿に行くと決めていた。
次男は初めてなので、ゆっくり見学する予定で来てみると長蛇の列。
この列はミュージアムパスを持っている人達で、30分以上も待ちました。
風が冷たくて、ガクガク震える次男。(もう〜、親の言うことを聞かないで薄着で来るからよ!バカ〜!)と言いたいところを「大丈夫?」
実は私も寒かった・・・ダウンジャケットを着ている人が羨ましくて。
(去年はダウン持参で来たのに出番がなくて)
昨日は汗ばむ陽気だったのに、ヨーロッパの服装は読みが難しい。 -
ヴェルサイユ宮殿は2年前に見学した旅行記があるので省略します。
http://4travel.jp/travelogue/10818662
バスは終点まで行ったので、歩く距離が短くて楽でした。
(2年前は一つ手前のバス停で降ろされた)
グラン・トリアノン、プチ・トリアノンも見学予定でしたが、とても寒かったので宮殿のみ見学してパリに戻ります。
カフェで軽食をとり、来た通りのルートでバスに乗ると歩く距離が短く、休憩を兼ねて、足を休めるのにちょうど良い。
何より道に迷う心配がない。
私達のナヴィゴはZone1-2なので、Zone4のヴェルサイユでバスは使えません。
チケットを運転手から購入、地下鉄はナヴィゴでOKでした。
※ロワシーバスに乗られる方は、空港でZone1-5を購入されるとお得です。
ヴェルサイユ宮殿 Zone4
シャルルドゴール空港 Zone5
http://www.paris-seikatsu.com/tarif.html
※地下鉄とバスで行くヴェルサイユ宮殿
・地下鉄9号線の終点Pont de Serves Metro(ポン・ドゥ・セーヴル)下車。
・171番バス乗り場の出口に行くと、目の前にバス停がある。
「Chateau de Versailles」行きのバスの終点で降りると、目の前に宮殿が見える
「所要時間:20~30分」は長いが、歩く距離を考えると休憩ができて楽だった。
何より、地下鉄もバスも終点で降りるので、下車駅を気にしなくて良いのが嬉しい。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=30854072 -
12:10 地下鉄9号線トロカデロ駅で下車
Zone1-2に入ればこっちのもの!ナヴィゴ様、大活躍。
シャイヨー宮から眺めるエッフェル塔
ヴェルサイユほど寒くはないけれど、雲行きが怪しい。
ということで、午後はオルセー美術館に行くことにします。 -
散り際の色あせた桐の花が残っていました。
満開の時に見たかったのに、温暖化の影響で時期がずれて残念。 -
12:45 トロカデロ駅からM6号線でシャルル ド ゴール エトワール駅まで行き、1号線に乗り替えシャンゼリゼ クレマンソー駅で下車。
地下鉄路線図はこちらが便利です。
http://www.paris-metro.biz/metro1.html
アレクサンドル3世橋を歩いて渡ります。 -
橋桁まで美しいアレクサンドル3世橋を下から見ると、鉄骨に折鶴が掛けられていた。
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13:40 オルセー美術館に入館
M1号線に乗ってTuileries駅下車、去年この駅前のホテルに泊ったので懐かしい。
雨や寒い日は美術館巡りをしようと決めていたので、チュイルリー公園を横切ってオルセー美術館へ。
長蛇の列でしたが、ミュージアムパスのおかげで、すぐに入れました。
ここは去年は撮影禁止でしたが、ノー・フラッシュならOKでした。
オルセー美術館の旅行記はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11018231 -
3日目 2015/5/20
今日は半日ツアーに参加して、11年振りにモネの庭園を訪ねました。
モネの家は写真撮影禁止だったはずが、フラッシュなしで撮影できました。
いつから太っ腹になったのでしょう?
ジヴェルニーの旅行記は下記です。
http://4travel.jp/travelogue/11017652 -
14:00 オランジュリー美術館
モネ『睡蓮』の大連作もノーフラッシュで撮影可能です。
オランジュリー美術館はジヴェルニーの旅行記に付け加えました。 -
15:00 パリ市庁舎
ナヴィゴを活用して、M1号線オテル ド ヴィル駅で下車すると、目の前に市庁舎がそびえ立ちます。
市庁舎前は大きなシャボン玉で遊ぶ子供たちで賑やかでした。 -
イチオシ
15:20 ノートルダム大聖堂正面(西側)
市庁舎からシテ島のノートルダム大聖堂まで歩いて7分で到着。 -
ノートルダム大聖堂
次男にこのバラ窓を見せたかったのです。 -
1804年、フランスの歴史的な行事、ナポレオンの戴冠式が執り行われた主祭壇。
次男は帰国後もバラ窓とピエタ像に感動したと言う。
ピエタ像ならヴァチカンのサン・ ピエトロ大聖堂の方がもっと感動的だけど。 -
主要な観光地は銃を持った兵士の姿が目に付き、テロがあったので厳重な警戒態勢が取られていた。
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大聖堂の後ろ側にあるヨハネ 23 世公園
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イチオシ
ノートルダム大聖堂の東側
正面とはデザインが違って、個人的には後ろ側が好きです。 -
16:30 サントシャペルと裁判所
疲れた足を引きずってサント・シャペルに来てみると、入れず・・・
せっかくここまで歩いて来たのに、何なの?まだ4時半なのに。
並んでいた観光客は無情にも追い返された。
旅の半ばに疲れがどっと出て、まだ明るい21時前にダウン!
死んだように深い眠りにつきました。 -
4日目 2015/5/21 8:15 ルーヴル美術館到着
早く目が覚めたのでホテルを早めに出て、95番のバスに乗車。こんな時間でも前から2番目。ミュージアムパスを持っている人も早くから来ているのにビックリ。
日差しが暖かく感じられるが、この時間帯は風が冷たくて寒い。 -
9:06 モナリザの近道で、係り員と一緒にエレベーターに乗り、同時に到着。
一番乗りでモナリザを貸し切り状態。
数分遅れて2番目に早かった人と目が合ってニッコリ。
※モナリザ直行の近道はこちら
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=34407432 -
係り員以外に殆ど人がいないグランド・ギャラリー
廊下の壁から誰にも邪魔されないで、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品が写せた。
これまで何回も来ているのに、こんなに人がいないのは初めてでした。 -
イチオシ
3年越しに待って、修復が終わったサモトラのニケ像(前3−前1世紀)
11年前、初めて見た時より色白で、美しいような気がします。
ここも誰一人いなくて独り占め。
風を受けながら船の舳先に佇むニケ像・・・タイタニックのシーンを思い出した。
神々の神殿に張り出していた船の舳先に立っていた建造物は、海戦の勝利を記念するため、ロードス島民が奉納品として献上したものと思われる。
ルーヴル美術館の写真は下記旅行記に加えました。
http://4travel.jp/travelogue/10907084 -
ルーヴル美術館のフードコートでランチを済ませ、シテ島に移動しようとバス停で待っていたら25分待ちだと表示があった。
運行制限があり「歩いた方が早いよ。」とおじいさんに言われ、別の男性が「案内をしてあげる。」と言う。
断るのは失礼のような雰囲気だったので、流れに任せることした。
パリで親切な人に出会いセーヌ川沿いを歩きながら、「橋の欄干に付けた鍵が重すぎて取り外すことになった。」「このショッピングビルは閉鎖になった。」などと話してくれた。
コンシェルジュリーが見えた所で、お礼を言って握手をして別れた。
サント・シャペルに行くと、運の悪いことに入場制限で2時15分まで入れず。
ここまで来て入れないとは・・・足が痛くても頑張って歩いたのに!
仕方がないので、コンシェルジュリーのみ見学。
写真はコンシェルジュリー
コンシェルジュリーは2014年度の旅行記にあるので省略します。
http://4travel.jp/travelogue/10829118 -
このまま引き返すのはもったいない!今までポンピドゥー・センターに行くチャンスがなかったので行ってみることにした。
パトカーが何台も停車して道路を封鎖、物々しい警備で何事かと思ったら市庁舎の辺りで集会があり、事件ではなかった。 -
ポンピドゥー・センターまで歩くこと15分
エスカレーターで展望テラスに上がると、パリの街が一望できる。 -
ポンピドゥー・センターを出てると、本がぶら下がった木が目の前にあった。
何のためでしょうか?雨が降っても気にしないの?うーーん!不思議! -
地下鉄1号線に乗車、Charles de Gaulle Etoile駅で下車。
次男に付き合って、今年も凱旋門に上りました。
地平線に新凱旋門が小さく見えます。 -
凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩き、途中で喉の渇きを潤して、スーパーでお寿司を買ってホテルに戻った。
-
ホテルに戻るとネコちゃんがお出迎え。
少々おデブちゃんですが、撫でるとグルグル喉を鳴らす癒し系。
次男によく慣れて部屋まで付いて来るので、犬派の私も愛着が湧いて・・・
首輪にはハート型のルビー(?)が付けられ、とってもお洒落な看板ネコちゃん。
今日も歩き疲れたので、バスタブに浸かって足を揉みほぐした。 -
5日目 2015/5/22 9時10頃到着『意地でも入りたいサントシャペル』
もう既に4?5m並んでいた。9時30分のオープンと同時に入れるかと思ったら、後から来た日本人の団体がゾロゾロと先に入って行きます。
団体は並ばずに楽に入れて、羨ましい。 -
9時56分、セキュリティーを通過して、ようやく入れた。
パリで一番美しいステンドグラスを次男に見せたくて、三度目の挑戦でした。
修復が終わった美しいステンドグラスに「わぁ?!」と、感動した様子。
諦めたら悔いが残ったでしょうから、辛抱耐強く通った甲斐がありました。 -
10:10 サントシャペルと裁判所
外観の修復が終わって足場のない写真が撮れた。青空に映えて美しい。
50分並んで、見学したのは10分余り・・・
次に地下鉄を利用して、ロダン美術館、アンヴァリッドへ行きます。 -
10:40 ヴァレンヌ駅で下車すると、もうロダン美術館の雰囲気が・・・
ホームの真ん中にバルザック像が鎮座する。 -
ロダン美術館、アンヴァリッドの詳細は省略します。
http://4travel.jp/travelogue/10829118
見学に来た小学生が、考える人のポーズをとっています。
「考える人」は地獄に堕ちる人を見ていると、説明を受けたのでしょうか? -
10:55 美しい庭園を眺めながら休憩
黄金のドームはナポレオンが眠るアンヴァリッド -
残念なことに美術館は修復中で、見学は1階のみでした。
次に、道路を挟んで隣にあるアンヴァリッドへ歩いて行きます。 -
11:45 アンヴァリッド
王家の教会(上)は黄金のドーム教会で、地下にナポレオンの棺が安置してあります。
http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=34212625
兵士の教会(下)はドーム教会に隣接し、栄光の庭に面しています。 -
アンヴァリッドのカフェでランチを済ませ、お天気なのでエッフェル塔に行きます。
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アンヴァリッドからアレクサンドル3世橋を望む
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イチオシ
13:10 エッフェル塔に到着
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レース編みのようなアーチがお洒落!
この優美さが東京タワーに感じられない・・・
1889年に完成した塔が、パリ万博後に解体されなくて良かったと思うのです。 -
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シャイヨー宮にある国立海洋博物館
ミュージアムパスが使えるので、トイレに行きたくて入館。
トイレだけ借りて出るのは失礼な気がして中に入ると、船の模型が展示してあり、なかなか見応えがある。
館内は地元の小学生が勉強をしているだけで、他に見学者はいない。
帰国後調べると、1748年にルイ15世のコレクションから生まれた世界最古の海洋博物館だと分かった。
写真はルイ14世が造らせた豪華な船
他にも船の模型や絵画が多数展示され、興味のなかった私達でも楽しめました。 -
【美しい雌鳥号】ナポレオンの亡骸をセントヘレナ島から運んだ船の模型。
アンヴァリッドでお墓を見た後だったので、何だか切ない・・・
トイレだけ借りるつもりが「美しい雌鳥号」まで見られ、得した気分になった。
次に、二重構造で有名なビル・アケム橋に行きます。 -
Le Pont de Bir-Hakeimビラケム橋(ビル・アケム橋)
セーヌ川の右岸と左岸に架かる二重構造の珍しい橋です。
メトロ6号線のビル・アケム橋駅で下車
橋の上階を地下鉄が走り、下は歩道と車道があります。 -
橋の展望台からエッフェル塔を写す予定が撮影中で近寄れず・・・
ジャンヌダルクの騎馬像は荷物置き場と化しており、なんとも残念。 -
セーヌ川に浮かぶボートハウス
「住宅が高いパリでは、ボートハウスに暮らす人が増えている。」
と、ジヴェルニーのツアーガイドさんの説明を思い出した。
セーヌ川両岸にビッシリと凄い数の船が係留しています。 -
上階を支える重厚な橋桁
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イチオシ
歩道ではブライダルの撮影中!絵になる素敵なシーンでした。
-
橋の途中の階段を下りると、セーヌ川の中州に遊歩道「白鳥の散歩道」がある。
日中は日差しが強くて暑いけれど、木陰は気持ちが良い。 -
イチオシ
白鳥の小径から写したビル・アケム橋とエッフェル塔
-
ベンチに座って、のどを潤して休憩。
この先にある自由の女神まで歩いたら、ビル・アケム駅に戻るのは絶対無理・・・
思案に暮れながら、目の前に見えるラジオフランスの建物を地図で確認していると、橋の上を電車が走るのが見えた。
これで何とか別ルートで帰れそうな気がして、再び散歩道を先へ進むことにした。 -
グルネル橋から見た自由の女神・・・といっても後ろ姿
この像はフランスが寄贈した「自由の女神」のお礼に、フランス革命100周年を記念して、パリに住むアメリカ人が寄贈した。
ということで、ニューヨークの方角を向いている。
正面から見ようという元気はない。 -
ベンチで見た電車はメトロではなく、RER-C線だった。
「RER線=危険!」極力避けたい電車だが、そんなことを言う体力は残ってない。
オルセーまで乗ってみたら、電車は薄汚いけど、空いていて想像以上に普通。
危険な雰囲気はなく、疲れた足を休める束の間の休息だった。
私一人だったらオルセー美術館にも立ち寄りたかったけど・・・諦め、
21:45まで開いているルーヴル美術館へと向かった。
ミュージアムパスが今日で切れるので、どうしても見ておきたい肖像画があった。
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