2015/05/20 - 2015/05/20
21位(同エリア98件中)
エムさん
風薫る5月のパリへ個人で旅行しました。(2015年5月18日〜5月25日)
旅の目的は「初フランスの次男と美術館を巡り、パリの街を歩く」
5月20日、3日目はジヴェルニー半日観光ツアー(EUR 59.00)に参加して、モネの庭園を11年ぶりに訪ねました。
ガイドさんに「モネの家は撮影禁止」と言われたのに、フラッシュ無しで撮影可能でした。
青空が広がり、美しい睡蓮の池を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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8:55 モネの家入口に到着
ラファイエットに7時50分集合なので、ホテルを7時30分に出た。
参加者5人が早く集まったので、乗用車に乗り込み早めの出発となった。
予定より早く出発したのでパリ市内の渋滞にも遭わず、ジヴェルニーまで約1時間で到着。 -
9時に門が開くのを待って、一番乗りでした。
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11年前にも写した桐の花
もう見頃は過ぎて色あせています。 -
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クレマチスが美しい。
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モネの家は9時30分のオープンに向け、草花の植え替えをしていました。
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緑色の門はまだ閉められ、朝一なので空いています。
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美しいガーデンを歩いていると時間が経つのを忘れそうで、モネの家で待機します。
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オープンと同時に入りました。
係り員に「ノーフラッシュ!」と言われて、聞き返したほどビックリ。
いつから撮影可能になったのでしょうか?
道中ツアーガイドさんに、2階の窓から庭園は写せるが、室内は禁止だと注意されたばかりなのに。 -
壁一面に掛けられた絵
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私の好きな「日傘の女」もあった。
亡き妻、カミーユを想いながら何枚も描いたのですね。
1878年、パトロンのエルネスト・オシュデが事業に失敗して失踪、彼の妻アリスは6人の子供を連れ、モネの住むヴェトゥイユに身を寄せた。
1879年、妻カミーユが32歳の若さで亡くなる。
1883年、モネはアリスと自分の子供二人を含む8人の子供達と一緒にジヴェルニーに移り住む。
1891年、アリスの夫エルネストが亡くなり、翌年アリスと正式に結婚した。
カミーユが闘病生活を送っている時、アリスと子供たちとの同居が始まり、
ジヴェルニーの家で暮らせなかったカミーユが哀れですが、モネの心に生き続けたカミーユもまた幸せだったのでは?と思いたい。 -
一昨年、オランジュリー美術館で買った「赤い船、アルジャントゥイユ」
やっぱり本物はいい。「欲しいな〜」との想いを込めて写す。 -
モネの胸像と写真
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スタンドは古伊万里でしょうか?
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2階の窓から写したガーデン
11年前に写せたのは、窓からこのガーデンだけ。
とっても得した気分。 -
浮世絵に影響を受けたモネ。
「日本から輸出した食器の緩衝材に詰められていた」と、11年前に聞いた説明を思い出した。 -
寝室にも浮世絵が飾られるほど、思い入れが強かったようです。
浮世絵にあまり関心のない私ですが、ヨーロッパの絵画と余りにもかけ離れた庶民的な作風が新鮮だったのかも知れません。 -
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カップボードには素敵な食器が入っています。
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ダイニングの壁一面に北斎や写楽などの浮世絵が飾ってあります。
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ズラリと並んだ銅製フライパン、こんなに必要なのか?不思議。
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美しいガーデンを抜けて地下道をくぐり、日本庭園に移動します。
薔薇も咲き始め、美しい。 -
シャクナゲが美しい!
あの美しさに魅せられて、帰国後に苗を購入しました。 -
モネの日本庭園
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イチオシ
モネが描いた太鼓橋は、リバークルーズの団体で埋まり、写真が撮りにくい。
暫く待っても動きそうにありません。 -
まだ10時前なので睡蓮の花は蕾ですが、午後には開花すると思います。
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イチオシ
絵に描いたような美しさ。
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イチオシ
ボートで池の手入れをする人まで優雅に見える。
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人気の太鼓橋は人が途切れることがありません。
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後ろ側に回っても人が多いけれど、まだ許容範囲です。
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しばらく待って写せた一枚
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ニワトリも絵になる
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モネの家に続くクロード・モネ通り
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ジヴェルニー印象派美術館
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個人用の駐車場前にあるショップとカフェ
青空からどんよりした曇り空になり、ポツポツと雨が降って一段と寒くなった。
午後から来る人は気の毒です。
この後、渋滞もなくパリに戻り、ツアーはラファイエット付近で解散。
ホテルまでの5〜6分間、にわか雨に降られたけど、大満足なジヴェルニーでした。
午前ツアーのメリットは、モネの庭園が空いており、ゆっくりできた。
自力で行くより時間短縮でき、何より体が楽だった。午後は自由に時間が使えるのも嬉しい。
昼食後はオランジュリー美術館に行きます。 -
14:20 オランジュリー美術館(M8号線のコンコルド駅下車)
ラファイエットのフードコートで昼食を済ませ、オランジュリー美術館へ入場。
去年まで睡蓮の大連作は撮影禁止でしたが、ノーフラッシュで可能になっていた。
その他の印象派は、こちらの旅行記にあるので省略します。
http://4travel.jp/travelogue/10822881 -
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