2015GW　LIS＆BCN　3日目

2015/05/02 - 2015/05/08

３日目は朝から嵐。
リスボンカードを使って探検。
と思ったのに、トラブル続出。
へとへとになりました。
時間が一時間ずれています。これはヘルシンキ時間のままです。
もし写真内の時間が見えたとしたら、一時間マイナスで考えてください。

エリア リスボン(ポルトガル)

朝から嵐で、傘をさすのが嫌になるくらいの風＆雨。
いつかやらなきゃと思っていた　T/C　トラベラーズチェック　の換金に行きます。
今どきまだ持ってるの？と思われるでしょうが、腐るものじゃないしと大事にとっていました笑

アメリカンエキスプレスのHPで、換金できるとなっている銀行を調べてから行動したのですが。
結果たらい回しに近い扱いでした笑　
どうも銀行はやりたくない面倒な業務のようです。
３件の銀行で断られ、最後の銀行で教えてくれた換金所へ行きました。
ここで、仕事の出来る女性に換金してもらいました。

☆ロシオ広場西側の、右側が煙草屋＆左側が換金所というところで換金しました。

☆手数料は3.5ユーロ。私は＄と£を換金しましたが、それぞれ手数料がかかり、合計7ユーロ。(2015/05/04時点)隣の換金所の人にも聞きましたが、手数料は3.5ユーロでした。どこに行っても同じだと思われます。

☆パスポートは原本を持っていくこと。当たり前かもしれませんが、私は忘れてしまいもちろんコピーもダメですので、嵐の中一旦ホテルに帰りました。

☆かなり時間がかかりますので、時間に余裕のあるときに。私の場合は、女性がアメリカンエキスプレスに電話を掛けて、T/Cの番号と私の名前を確認していました。そりゃあ時間かかるわな。それで7ユーロの手数料で申し訳ない。

9:00銀行を渡り歩く→9:20パスポートを取りに帰る→9:40換金所到着、手続き→10:10ユーロを手にする

最後に女性がたくさん飴をくれました。なぜ？そんなに疲れてたかな笑
とにかく面倒だったし、銀行の人の対応は冷たく、悲しくなりました。
でも換金できたので結果オーライで。

T/Cの換金についての情報はほとんどなかったので、私の体験を記しておきます。
まあよりによってリスボンで換金する人はそんなにいないと思いますけどね。

ひとつ仕事も片付いたので、リスボンカードでお出掛けです。
しかしこれがまたトラブルに。

朝から嵐だったため、リスボンカードも濡れました。
何度か使いましたが、ビッカ線のケーブルカーに乗ろうとしたら反応しない。
困っていたら、駅員(兼運転手だった)の人が、あっちの駅で交換してもらえるよ、と教えてくれたので素直に向かいます。
国鉄の駅で聞いたら、乗りたいなら乗れと言われ、いや乗りたくないカードを交換してくれと言うがほぼ無視、下の地下鉄の駅に行けと。
地下鉄の駅に行き同じことを聞いたら、またもや乗りたいなら乗れと(以下略)。
インフォメーションに行けと言われるが、場所は？と聞くとそれは私の仕事じゃない、と。
インフォメーションを探して歩き、あったのですが近すぎて視界に入っておらずずーっとうろうろ。
何人もの人に聞いても見つからなくて、一旦ホテルに帰りホテルで聞き、やっとこさインフォメーションが視界に入り、ようやく交換となりました。
インフォメーションの人に、なんでこんなに弱いんだ？と聞いたら、だって紙だもの。と。
なんでもっと強いもので作らないの？と聞いたら、だって高いじゃない。だって。
もっと英語力があれば、いや紙じゃ弱すぎて旅行客困るでしょ？しかもこれを３日とか使うならもっと強いものに(以下略)と言えたのでしょうが、無理でした。

☆リスボンカードを買ったら、使うときは買ったときのレシートを持っていくこと。私のように交換する時に面倒な説明が省けます。

☆リスボンカードは出来れば小さなビニール袋などに入れるといいと思います。

☆リスボンカード破損で交換はインフォメーションのみ。適当な人が言ったことを鵜呑みにして、駅員に毒づかないように。←私です。

リベイラ市場で、アロッソ　デ　ポルヴォ。
タコは柔らかく美味しい。
でも店員の女性が「ボナペティ♪」と言ったのが何となく解せない笑

晴れてきました。沈んだ気分も晴れるのか？

私の付けていた伊勢神宮のお守りの鈴に、猫がつられました。

とにかく疲れた一日でした。
雨で体力を失い、トラブルで気力を失い。
一人旅はこういうとき愚痴る相手がいないのが寂しいですね笑
でも今写真を見返していて、やっぱり素敵な街です。
パンもお菓子も料理も、素朴で美味しい。
もう一度行きたい…かな？