2015 ポルトガル周遊とサンチャゴ・デ・コンポステーラ (1)

2015/05/14 - 2015/05/21

ＪＡＬパック

１日目 成田　フランクフルト　リスボン
２日目 リスボン観光　（午後自由行動）
３日目 リスボン　ロカ岬　シントラ　オビドス　ナザレ
４日目 ナザレ　バターリャ　コインブラ　ポルト
５日目 ポルト市内観光　ギマランイス　サンチャゴ・デ・コンポステーラ
６日目 サンチャゴ・デ・コンポステーラ観光
７日目 サンチャゴ・デ・コンポステーラ　マドリッド　パリ
８日目 成田

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: ジャルパック

ＪＡＬパックですので成田発１１：２５フランクフルト行き、ＪＬ４０７便、Ｂ７７７ＳＳ７　エコノミーは半数くらいしか埋まっていません。　

電子機器は電波を出さなければ常に使えるようになりました。南向きで離陸し海へ出てから反転します。　成田空港が見えます。

１２時間後フランクフルト市街地が見えます、もうすぐ着陸です。ほぼ定刻１６：３０。

ターミナル２で降り、スカイトレインを使用してターミナル１へ、一度入国してリスボン行きの搭乗券を受け取り、再度荷物検査を受けます。　乗り継ぎ時間は３時間もありますので問題はないのですが、今回のフランクフルト手荷物検査は一番きつかったです。乗り継ぎ便はＴＡＰポルトガルのＴＰ５７９便、たぶんＡ３２０，１９：２５発です。結構満席に近いです。

ポルトガル時間で２０：４５、水平線に日が沈みます。

一旦リスボン市外を通り過ぎてから、反転し市街地上空を通って着陸です。リスボンは風が強いようで着陸直前でも大きく右左へローリングします。着陸時には拍手がありました。空港からホテルへバス移動、約１０分。現地時間で２２：３０、長い１日でした。

２日目の朝はゆっくりの９：００出発、バスでベレンの塔へ向かいます。ホテルから南下しボンバル公爵広場（たぶん）を通りモンサント森林公園を抜け、ベレン地区へ。

バスを停めるのにちょっと時間がかかりましたが９：３０過ぎにベレンの塔へ。

そして再びバスで発見のモニュメントヘ。風が強いです。

こちら側は有名人がそろっています。

反対側には余り知っている人はいません。

引き続き道路を地下道で渡りジェロニモス修道院へ。入口は結構混雑していましたが、ツアーの利点で待ち時間なしで横から入れます。

西門から教会へ入りすぐ右にあるのが詩人、カモンイスの石棺

サンタマリア教会

内陣

側面のステンドガラス

隣のステンドグラスはマリア＋キリスト

まだいくつかありますが全ては撮影できませんでした。

似ているようですが別物です。

バスコダガマの石棺

回廊から入ったところにある食堂

反対側のアズレージョ

回廊。何かのイベントの準備中で大音量の音楽を流していました。　なんか場違いな感じ、修道院の回廊って静かな場所ではないの。

回廊を２階に上り、教会を上から見渡す。

回廊の２階から、空が綺麗です。

反対側からアーチの一部と共に。

２階の回廊

１階の回廊

車窓よりエッグタルトで有名なパスティス・デ・ベルン。お持ち帰りの人の長い行列ができています。ツアーバスの運転士さんが私たちが観光している間に並んで買ってくれました。暖かいかりっとした感じでおいしかったです。

ケーブルカーのグロリア線乗車という事で、サンロケ教会横までバスで来たところ強風で木の枝が折れ、ケーブルカーが立ち往生していました。よくある事という事で、急遽ラウラ線に変更、モラエスの生家付近から乗車。

運転席はこんな感じ

わずか数分で終点。

昼食後は自由行動ですが、添乗員さんがモデルコースを案内してくれる事に。ロシオ広場を通り、カリスカード、６．５ユーロを購入。市電、メトロ、エレベータに使用可能。

サンタ・ジェスタのエレベータ

上部に飛び出して見えるのは展望台。別料金、エレベータの出口に螺旋階段がありその入り口でチケットが必要でした。　ただ、アバウトなようで帰りは自由に上れるようになっていました。

カルモ教会は工事中

展望台より北方面（ロシオ広場）

南方面（テージョ川）

東方面（サン・ジョルジュ城）

螺旋階段を通して地上が見えます。

地上に降りてフィゲイラ広場から１２番の市電でバイシャ地区を一周します。

市電は約２０分で一周します。このあとちょっとお茶して、地下鉄で帰ります。平日の夕方ですが地下鉄グリーンラインは３両編成でした。