2014年11月【4】ＡＮＡ・ＷＥＢ限定ツアーで初のホーチミンへ行ってみた！（恐るべしホーチミン！この電線大丈夫？）

2014/11/05 - 2014/11/09

2014年晩秋の旅は初のベトナム、ホーチミンへ行ってきました。

WEV限定ツアー　ANA★ﾊﾞｰｹﾞﾝ　市内観光＆ﾐﾄｰ･ﾒｺﾝﾃﾞﾙﾀ観光付きﾎｰﾁﾐﾝ
ﾙﾈｯｻﾝｽ･ﾘﾊﾞｰｻｲﾄﾞ（ﾃﾞﾗｯｸｽﾘﾊﾞｰﾋﾞｭｰﾙｰﾑ）

(行程）
2014/11/05　国内線で羽田へ、京急で成田移動
　　　　　　ＮＨ931便でホーチミンへ
2014/11/06　半日市内観光
2014/11/07　自由行動
　　　　　　OP)水上人形劇とベトナム料理
2014/11/08　ﾐﾄｰ･ﾒｺﾝﾃﾞﾙﾀ観光
　　　　　　23：55　NH932便で成田へ
2014/11/09　早朝成田着、国内線で自宅へ

今回の旅は私達夫婦と近所の友人とで出かけます。
ホーチミン暑いです、シンガポールと違って観光場所にあまり冷房が効いていません。
汗ポタポタで観光したいと思います

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ANAセールス

11月6日、半日市内観光の最後の場所は、ドンコイ通りをサイゴン川に向かい、ビテクスコ・フィナンシャル・タワーに到着です

68階建て、高さ262ｍの超高層ビルでハスの花（つぼみ）をイメージして建設された建物です
下から見上げるとガラス張の壁が天まで伸びた感じです。
スカイデッキが建物から飛び出して何か怖い感じがします。

入場料はＶＤ200（私達は半日観光に含まれていますのでお金はいりません）で、エレベーターで一気に49階の展望台まで昇ります。

スカイデッキは全面ガラス張りなのでホーチミンの街が一望できます。
真ん中右寄りに赤い屋根が見えますが、ここが今朝訪れたベンタイン市場です

その左側にはサイゴン川の支流が流れています

北側を見ると船の浮かぶサイゴン川が広がっています。宿泊しているホテルも見えます

東側はサイゴン川の向こうに広い土地が見えます。
青空に白い雲が浮かんでいました。

川を渡るトンネル工事でもあるんでしょうか？
川向こうは再開発地域で、こちら側市街地に向けてプロパガンダ的な看板が何枚も設置されています。

スカイデッキの巨大な写真ボードがあります。
この前で記念撮影できるようになっています。友人はここでポーズを撮っていました

店内でベトナムの女性が刺繍をしているコーナーがありました。
右手に写っている素敵な花も手縫いのベトナム刺繍です

地上階まであっという間に降りて来ます。エレベーターホールの看板。
スカイデッキの絵がエレベーターへの目印です

ビルの外の花壇にはこんな可愛らしい花が咲いています

又このベンタイン市場のロータリーに戻って来ました
チャン・グエン・ハン将軍に会うのは何回目かな？

市街地の電信柱からのびた電線の束、カラスの巣みたいにぐるぐる巻きです。
漏電で火災がおきそうで、見てるだけで怖くなります。
火事になったことはないんでしょうか？
日本では決して見られない光景です

繁華街を抜けて行きます

昼食ははベトナム料理店「ソングー」です。
道路から生垣に囲まれた路地を歩いて進み、二階の部屋に入ります

テーブルセットは、やはりアジアンな感じです

前菜？エビセンのような、ビールのつまみです。
サイゴンビールは350缶しか扱っていませんでした

定番の生春巻きですが、ライスペーパーは表面が少し堅くなって、歯ごたえがあります。
団体さん向けに早くから準備されたせいかな？

バイン・セオが出てきました。
中に小エビが入っていますが、海老は殻付のまま調理されており、口にした後、殻がじゃりじゃり、殻を出すのが大変でした。
二口目以降は予め殻を剥いてから食べました

こちらは揚げ春巻き。
生春巻きよりは揚げた方が好みの味でしたが、もう少し皮がパリッとしていればもっと良かったかな？

ベトナム名物のフォーです。
モヤシは入れてますが、パクチーは取り出します。
モヤシ、生のまま出てきます、大丈夫かな？お腹こわさないかな・・・
味はそれなりに楽しめました

デザートのスイカは少し渇き気味でした

最後にお茶を頂き半日観光は終了です。

ドンコイ通りまでバスで行ってから解散です、後は自由行動です

自由行動ではドンコイ通りを歩きます。
こちらは現地係員さんお勧めのお店「バタフライ」です。
お店の割引券をもらいました。
店内では、お茶やお菓子がサービスされたみたいで、友人達は御馳走になったみたいです。
買い物好きの友人達、もちろん商品も沢山買ったみたいです

ちょっと雑貨を見て、ドンコイ通りを歩いて私達夫婦は一旦ホテルに戻ります。

現地係員さんにマッサージの予約をお願いし、時間になったら、お店から車で迎えにきてもらえるように手配してもらいました。

スパの迎えの車で、ホテルから五分程でお店に着きました。
「ラベンダー・スパ」です

店の中には日本語も書いてあります。
スタッフの中には日本人の男性もいて、日本語での対応なのでコースの選択も楽でした。
もちろん日本語の案内パンフありましたよ

私達夫婦は同部屋、そして友人達も女性２人でマッサージを受けられました。

マッサージ前と終了後にお茶とドライ生姜を頂きましたが、この生姜がとてもおいしかったです。
帰りもホテルまで送ってもらいました

マッサージの後はホテルで休憩です。
ホテルからのサービスでドリンク券を貰っていたので、５階のアトリウムラウンジに行きます

ここから上は吹抜けで、天井まで見えます

軽くビールを一杯飲んで部屋に戻ります。
友人はアルコールがダメなので、何か違うものを尋ねると係りの方がスイカジュースを説明するのにweter meronと言うので何のことか判りませんでした。スペルを一言ずつ言ってweter？でした。
waterと言ってくれればもう少し早く理解できたのに・・・

暗くなって、部屋の窓からはサイゴン川に浮ぶ観光船の灯りが見え始めました。
ディナークルーズ船は何艘もあるみたいで、船毎に飾り付けが違っています。
昼間と違って濁った水面が見えないので、まるで違った世界になります。
色々な色に染められて、きらきらと輝き、見ているだけで、楽しくとっても綺麗です。

友人たちと最上階に上がってプールサイドに出ました。
水着を持ってきましたが、スタイル的にやはり着る勇気がなく、プールサイドを歩き、最上階からの夜景観賞です。

広場側を見るとサイゴン川に沿った道路が自動車のライトで明るくなっていました

反対側には午前中に観光で見てきたフィナンシャルタワーが見えますが、スカイデッキは暗くて見えません

夕食は友人達と４人でホテルの２階にある中華料理店「カビン」で食事をします

アラカルトで注文しました。
角煮、茹でピーナッツとザーサイが前菜です。お通しのようです。
角煮は勿論肉もありますが、殆どは厚揚げでした。ザーサイはまるでキムチのようにトウガラシが効いていて、美味しくいただきました。

もちろんビールはいただきます。冷えた333の缶ビールをグラスに入れてもらいました

蒸篭にはエビ餃子。
新鮮でプリプリして美味しいです

大好きな揚げ春巻き。
当たり前ですが、お昼に食べた春巻きよりは数段こちらの方が美味しいです！

そして友人がまた食べたい、と言っていた北京ダックを注文しました
友人は私達夫婦とバンクーバーに行った時に、初めて北京ダックを食べてから大ファンになったみたいです！

スタッフがきれいに包んでくれました。自分で巻くと形が揃いませんが・・・

鳥のから揚げ、切れ目にマンゴースライスが挟まれています
写真ボケていますが、見た目も良いので家に帰ったら真似してみようと思います

次の蒸篭には蟹シュウマイです、ちょっと転がってますが・・・

次に出てきたのが、強烈なインパクト！見た目も不思議な緑色の炒飯です。

こちらは北京ダックの残りを使った料理です。
揚げた春雨の上にダックのみじん切り（そぼろ）が乗っています。
人数が揃うと沢山の品数を注文できるのがいいですね

食事を終えて部屋に戻り、サイゴン川を眺めます。

色々なデコレーションの船が浮かんでいます。
皆ディナークルーズ船なんでしょうか？

トラック野郎のような電飾です

こんな電飾の船もありました