2015/05/02 - 2015/05/06
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azianokazeさん
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2015年5月4日 コタキナバル観光2日目は「キナバル公園とポーリン温泉」の現地ツアー
お目当てはラフレシア。この「世界最大の花」は毎日どこでも咲いている訳でもないので、出会えるかどうか、どんな状態かは運次第です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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海沿いのマーケット側からホテル方向を写した写真で、googleから拝借したものです。
ヤシの木で隠れたあたりが、宿泊している「スカンダル・シンスランホテル」です。
2日目のこの日は、「キナバル公園とポーリン温泉」ツアーに参加ということで、8時〜8時15分に迎えがくるはずですが、8時30分頃になってもまだ来ません。多分ホテルを間違えているのでは・・・と思い(昨夜も別のホテルで降ろされそうになりましたので)電話して場所を確認。
電話後ほどなく車が来ましたが、「イスカンダルというホテルは3か所あって、別のホテルであなたを探していた」とのこと。 -
そんなこんなで、とにかくキナバル山方面へ向かいます。
途中、休憩でナバル村の市場に立ち寄ります。
ナバル市場はキナバル山の山麓にあるローカルマーケットで、果物や民芸品のお店が並んでいます。
このマーケットの奥は、絶好のキナバル山ビューポイントになっているのですが・・・・この日はあいにくの天気で、雲に隠れて何も見えません。
本来なら、写真正面に堂々たるキナバル山が見えるはずなのですが。
もっとも、この日のお目当てはラフレシアなので、さほどのショックもありません。 -
展望台の案内板 キナバル山は標高4095m、東南アジアの最高峰です。
登山には1泊2日が標準コースです。 -
展望台からの眺め
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お土産物屋さんが並ぶマーケット内部
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キナバル公園に到着 山麓のトレイルを散策するのかと思っていましたが、山岳植物園内の散策のようです。
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ただ、植物園とは言ってもジャングルのような鬱蒼とした雰囲気で、歩きやすく、珍しい植物がコンパクトに集められている分、短時間の観光には便利です。
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ガイド氏が説明してくれます。
何かの寄生植物だったと思いますが、細かい話は右から左で忘れました。 -
黄色いのがショウガの花だと言っていたような・・・・。
キナバル公園はキナバル山の山麓にあって、標高は1600mほど。
そのため、平均気温は日中で20℃と涼しく、夜間は13℃ほどとか。
そうした条件のため、熱帯植物と高山植物が混在している植相となっています。 -
ランの一種でしょうか。
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野生種のバナナです。
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野生種バナナは、種があるようです。
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ケロシン・ツリー(灯油の木)という植物の実
潰すとヘタのところから油のようなものが出てきます。 -
ちゃんと火がつきます。
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こちらはご存知ウツボカズラ 代表的な食虫植物です。
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こちらも、食虫植物です。
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樹皮がない木
私のように英語が苦手な人間は、こういう所はやはり日本語ガイドと来ないと、なかなか理解できません。 -
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面白い植物がいっぱい
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妙にクネクネした木も。
散策も終わる頃になって、雨が降ってきました。 -
キナバル公園の次にやってきたのが「ポーリン温泉」
写真の屋外温泉は無料、ほかに有料で屋内施設もあります。 -
こちらは併設の子供用プール
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温泉でくつろぐ前に、温泉の奥にある「キャンピー・ウォーク」(ジャングルの樹上にかけられた吊り橋)へ
地上40mほどだそうです。 -
カメラ持ち込み料が5RM(約180円)
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以前クチン周辺を旅行した際にも経験しましたが、ボルネオでは流行のアトラクションのようです。
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地元女性が怖がって、足が踏み出せず、泣きわめいていました。
同行の男性がなんとかなだめて歩かせようとするのですが、ダメで、結局あきらめました。
ただ、実際のところ、この吊り橋は怖いです。
足元の板は幅20cmぐらいでしょうか、この板が歩くたびに左右にぐらぐら揺れます。
手にカメラとかハンカチとか持って歩き始めたのですが、あまりの不安定さに写真どころではなく、すぐにカメラなどはしまって歩くことに集中。 -
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「キャノピー・ウォーク」を終えて、ツアー出発まで40〜50分あります。
その間は自由行動です。
昨日ツアー申込時に聞いた話ではなく、温泉につかる時間はないので、足湯だけ・・・という話だったので、水着もタオルも用意していません。
「これだけの時間があるなら、お湯につかれる」と、急きょ、現地で調達してお湯につかることに。せっかく「温泉」にきたのですから。
ただ、売店は園外にあるため、一度外に出て水着・タオルを購入(25RM)
急いで温泉にもどり着替えます。
ひとつの東屋に4区画の湯船があって、各湯船は利用客が占有して使います。しかも、お湯は抜いてあり、自分でお湯を貯める必要があります。 -
時間を気にしながら汗だくになって水着に着替えたのですが、肝心の湯船が空いていません。お湯を貯めるのにも時間がかかります。
仕方がないので、共同で足湯に使っている大きめの浴槽というかプールみたいなところで形だけザブッとつかることに。
妙にヌルッとした温泉です。
それに考えてみると、みんなが足をつけているところですから、汚れてもいます。
とにもかくにも温泉につかった・・・ということで、早々にお湯から出て、再度着替えます。(お湯の近くに置いていたはずのサンダルがなくなっており、困りました。水着一枚で、使える湯船を探して着替えや靴や荷物をもってウロウロしている間に、どこかで置き忘れたのかも。靴も持ってきていたので何とかなりましたが・・・)
やはり足湯だけにしておくのが正解だったかも。なお、ツアー客でお湯につかった物好きは私だけでした。でも、せっかくの温泉ですから・・・・。 -
ポーリン温泉入口に、、「ラフレシア、ただいま咲いています」の看板が出ていました。
温泉観光終了後、近くにあるラフレシアが咲いている場所へいきます。
ここは公的な自然公園などではなく、個人の所有地で、入場料が30RM(約1000円)必要です。
見学を希望したツアー客の多くと一緒に、ラフレシア見学へ。
車を降りて、6〜7分ほど歩きます。
雨は、上がっており、傘の必要はありませんでした。
なお、コタ・キナバル近郊には「ラフレシア・インフォメーション・センター」という施設があって、そこにもラフレシアが生育はしていますが、花が見られる確率はポーリン温泉の方が高いく、観光にもポーリン温泉近郊が使用されることが多いようです。 -
お目当てのラフレシアが咲いていました。直径は50〜60cmほどでしょうか。
ラフレシアは生育場所・生育数が極めて限られているうえに、開花期間が短いため、いつ行っても見られる・・・というものではありません。
そのため、ツアーにも「ラフレシア」を掲げたコースはありません。「もし咲いていて、希望があれば見ることもできます」・・・といった扱いです。
コタ・キナバル到着早々に昨日訪れた現地旅行社で
「ラフレシアが見たいんだけど・・・・」
「ポーリン温泉の近くで見られるけど、今咲いているかどうかはわからない。現地に行って咲いていれば見られます」
行ってみて「咲いていません」と言われても困ります。
「電話があるんだから、だれかに聞いて確認できないの?」
「ガイドに聞いてみましょう」
最初からそうしろよ・・・という感も。このあたりが日本とマレーシアの違いでしょう。
結局、「咲いてはいます・・・・ただ、開花して5日目なので“almost dead”ですが・・・」とのこと。
まあ、残骸だろうが何だろうが、咲いていないよりはましかとも思い、今日の「キナバル公園・ポーリン温泉」のコースを予約した次第です。
ただ、その後、昨日のツアーに参加していた日本人観光客から、「前日行ったら、開花直後の花があった」と聞いていましたので、「それなら・・・」とも期待していました。 -
世界最大の花「ラフレシア」・・・6年前にやはりマレーシア・ボルネオ島のクチンを観光した際に、グヌン・ガディン国立公園でラフレシアを初めて見ました。
ただ、ラフレシアの花は6〜7日しか開いておらず、クチンで見たものは開花から4日目(今回のものと比べると、もっと日数が経っていたのかもで相当変色が進んでどす黒い色をしていました。
(http://4travel.jp/travelogue/10339078)
今回ボルネオ島・コタキナバル観光では、も少し鮮やかなラフレシアを見たいという期待もありました。
****ラフレシア****
ラフレシアは東南アジア島嶼部とマレー半島に分布するラフレシア科ラフレシア属の全寄生植物で、十数種を含む。
多肉質の大形の花をつけるものが多く、中でもラフレシア・アルノルディイ Rafflesia arnoldii (日本語で「ラフレシア」と呼ぶ場合、たいていこの種を指す)の花は直径90cm程にも達し、「世界最大の花」としてよく知られている。
この花の花粉を運んでいるのは死肉や獣糞で繁殖するクロバエ科のオビキンバエ属などのハエであり、死肉に似た色彩や質感のみならず、汲み取り便所の臭いに喩えられる腐臭を発し、送粉者を誘引する。
形態
ブドウ科植物の根に寄生し、本体は寄主組織内に食い込んだごく微細な糸状の細胞列からなり、ここから直接花を出す。
茎、根、葉はない。花は雄花と雌花に分かれており、雄花の葯からは粘液に包まれてクリーム状になった花粉が出て、花の奥に入り込んだハエの背面に付着する。
このハエが雌花に誘引されて花の奥に入り込み、雌しべの柱頭に背中が触れると受粉が成立する。花弁は発泡スチロールのような質感で、踏むと乾いたようなパキパキという音を立てる。【ウィキペディア】
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ラフレシアは寄生植物であることを改めて知りました。
クチンで見たものより、ずっと鮮やかです。開花から3日程度ではないでしょうか。
よく悪臭のことが言われますが、においは全く感じませんでした。 -
こちらは、すぐそばにあった「残骸」 開花から7日以上経過すると、こんな状態になってしまいます。
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こちらは蕾ではないでしょうか。
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もう一か所、咲いていました。大きさは、先ほどのものより一回り小さめです。
ラフレシアを見るためには、一人あたり30RM(約1000円)を支払ます。
世界最大の花ですから、1000円支払うことには異存ありませんが、考えてみるとこうした料金はすべて土地所有者の懐に入りる訳です。
見学に来る観光客は相当な数です。
今日十数分現地にいただけで、30人以上の団体客を含めて数十人が訪れていました。
1日では何百人にもなるのではないでしょうか。
仮に200人としても、見学料は1日20万円になります。
開花しているのが1年のうち半分としたら(ラフレシアが咲く場所は何か所あるようですから)、年間3650万円の収入になります。
ボルネオの物価水準は、メネラルウォーター1本が35円、簡単な昼食が200円弱という感じですから、日本の約3分の1程度ではないでしょうか。
そうすると、ラフレシア見物料は、日本の感覚で言えば、年間1億円程度・・・・ということにもなります。
これだけの収入が、殆ど元手をかけず転がり込むのですから、うらやましい限りです。(経費は手作りの柵ぐらいです)
チケット管理などは、近所のおばちゃんみたいな女性がやっていました。
「ラフレシア御殿」でもできてよさそうですが、付近にはそんなものは見当たりませんでした。 -
これだけの莫大な収益を生む花ですから、誰かが種子が何かを盗んで、ほかの場所で栽培を始めるようなことはないのだろうか?とも考えたのですが、
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宿主のつるの傷ついた部分に偶然種子が入り込んだ時にのみ発芽が起こる。発芽すると菌糸のような形をとって、時間をかけて宿主の組織に侵入し、花を咲かせるまでに成長するには2-3年の歳月が必要である。
・・・・現段階では栽培は不可能なので、自宅の庭でラフレシアを観賞することはできない。【ニコニコ大百科】
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とのことですので、そういう心配もないのでしょう。完璧な独占状態です。
他人の懐具合を計算する卑しい話になってしまいましたが、昨日のテングザルに続き、今日ラフレシアを見ることができて、今回の旅行の目的は達成しました。 -
車に戻るツアー客一行
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コタ・キナバルに帰る途中、キナバル公園付近で思いがけずキナバル山を見ることができました。朝方は雲の中でしたが。
車を止めて写真撮影
ただ、東南アジア最高峰(4095m)のキナバル山も、この方角から見ると、いささか凡庸な感も。
よく写真で見るのは、下記のようなピーク付近のシャープな山容ですから・・・・ -
写真は【西遊旅行サイト】より
こんなキナバル山が見たければ、1泊2日で登山する必要があります。かなりタフな登山のようです。私は無理です。 -
コタ・キナバルに帰着 ホテル前で空を眺めるときれいな夕焼けです。
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ホテルの部屋から
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すっかり暗くなったので、夕食をとりにホテル正面のマーケットに出かけます。
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海沿いですから、魚も豊富です。
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ロブスターの値段なども訊いたのですが、結局食べたのは・・・
貧乏人は・・・・と言うか、一人でロブスターにかぶりつくのもすさまじいものがありますので・・・と弁解。 -
部屋に持ち帰った、食後のデザート 総額1.5RM(約50円)
弾丸旅行のため、明日ははや帰国日です。
夜のフライトなので、午後いっぱいは観光できます。
どこへ行きましょうか?遠出はできません。先住民の文化村などでダンスなど観るのもいいかと思います。
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