2015/05/02 - 2015/05/06
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azianokazeさん
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弾丸旅行最終日は、モンソピア文化村とサバ州立博物館で夜のフライトまでの時間を過ごします。
モンソピア文化村は首狩り族の生活・精神を今に伝える施設ですが、表紙写真は人間ではなくオランウータンの頭蓋骨です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
コタ・キナバル3日目 弾丸旅行ですから、もう帰国日です。
フライトは午後8時過ぎですから、一応、今日1日は観光できます。
ただ、あまり遠出はできませんし、目的のテングザル・ラフレシアも見ることができましたので、無理せず市内・郊外散策程度で軽く流します。
まずは朝食。小さな商店が櫛の歯のように立ち並ぶ、ホテル近くのシンスラン地区の中華系のお店 牛肉麺みたいな感じで美味です。 -
朝のシンスランは写真のように閑散としていますが、普段は買い物客でごった返しています。
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同じくシンスラン 朝食を食べた店もそうですが、華人のお店が多いようです。漢字が目につきます。
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コタ・キナバルは人口55万人の大きな都市ですが、その中心を貫くトゥン・ラザク通り。
どこに行きましょうか?
きれいなビーチはありますが、シュノーケリングとかも縁がないのでパス。
モスクは別にコタ・キナバルでなくても見られます。
そんな訳で、郊外の文化村に行ってみることにします。
その前に、一か所、市内で寄りたいところが。 -
トゥン・ラザク通りとケマジュアン通りが交わるあたり
一昨日、昨日に車で移動する際に車窓から目にしたケマジュアン通りの街路樹がとてもきれいだったので、散策がてらやってきました。 -
調べてみると、「モモイロノウゼン」という花のようです。
なかなか見栄えのする花です。 -
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白い花もありますが、同種でしょうか?
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もちろん、郊外に出ると、もっと華やかに咲いているところも見かけますが、市街地ではこのケマジュアン通りあたりがきれいでした。
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とてもきれいだったので、しつこく撮ります。
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車から眺めていて気になったものが、この街路樹(モモイロノウゼン)と、もうひとつ、空港と市街地の中間あたり(ステラハーバーリゾート付近)で見えた水上家屋の群れ。
「歩き方」にも記載がなく、「何だろう・・・?」と付近を通るたびに気になりました。
これも調べると、元々フィリピン南部のスールー諸島を起源するバジャウ族の水上家屋のようです。
残念ながら、今回は行きそびれてしまいました。(空港に向かう途中でタクシーを止めて、遠くからでも写真を撮ればよかったのですが・・・・、忘れてしまいました。)
コタキナバル在住の方のサイト「Lisbe Borneo」(http://www.lisbeborneo.com/blog1/info/14oct/bajau.html)などに紹介されています。 -
で、やって来たのが「モンソピア文化村」 タクシーで20〜30分、40RM(1400円)
到着したのが9時45分頃。「歩き方」では9時開園となっていましたが、10時からとのことで門も閉まっていました。
タクシーのドライバーが話をして中の待合室的な場所でしばらく待つことに。 -
飾ってあった写真より
「モンソピア文化村」は、カダザン族の偉大な勇士でありヘッドハンター(首狩り)であったモンソピアを称え、記念するために開かれました。
このビレッジは、300年ほど前にモンソピアが実際に生活していた敷地に建っています。
運営も、モンソピアの末裔の方が行っているようです。 -
休憩所に置いてあった、伝統的な女の子の遊具「チョンカ」。マレーシアではよく見かけます。
入園料は、英語ガイドの案内付きで55RM(約2000円)(キャンペーン割引価格だとか言っていました)
「英語はあまり得意ではないので・・・」と言うと、「ガイドにゆっくり話すように伝えておきますから、大丈夫です」とのこと。単なるセールストークでしたが。
そもそもガイドと連絡がとれていないようで、10時を過ぎてもガイドがやってきません。 -
やはり休憩所に置いてあった伝統的な楽器。日本の笙(しょう)に似ています。この種の楽器は東南アジアに共通して見られるようです。
アメリカ人親子もやってきましたが、ガイドはまだです。 -
10時も20分ほど過ぎた頃、ようやくガイドが日本人親子と一緒にやってきました。
「連絡がうまくいってなくて、待たせてすみません」とのこと。
一人ひとりにガイドがつくのではなく、まとまった数の客を案内する仕組みのようで、今回は私を含めて5人プラス子供。 -
“写真の大きな岩は精霊が宿るという、いわばこの村の守り神。400年前に村人が次々病に倒れ、当時いた女性霊媒師(シャーマン)が精霊と交信して、この疫病から村人を救うためにある方法を告げました。
ガヤ島にあった高さ7m重さ7tもあるこの岩を、村人たちが精霊の力を借りて島から海を渡って持ち帰りました。その後疫病はすっかりなくなり、今でも村人たちがお供え物をして大事にしているそうです。”【写真・文ともに「Malaja Borneo」http://www.malaysia-borneo.com/travel-spot/info/monsopiad.htmlより】
英語ガイドの話がよく聞き取れないのは私だけのようで、ひとりいじけて、写真も取り忘れました。 -
コタ・キナバル郊外には、もうひとつの文化村「マリマリ文化村」あって、現地旅行社のツアーに組み込まれているのは「マレマレ」の方のようです。値段も「モンソピア」の2〜3倍近くしますから、アクティビティも豊富なのでしょう。
ただ、ガイドブック等を見ると、「マリマリ」の方は、客がグループ行動して、「さあ、みんな一緒に体験してみましょう」的な参加型の傾向がより強いようです。
そんなところが煩わしいと言うか、ウザいと言うか・・・そんな感じがして「モンソピア」にしました。グループ旅行なら「マリマリ」もいいでしょうが。
「モンソピア」の数少ない“売り”は、首狩りハンター、モンソピアが集めた42個の頭蓋骨で、写真のカギのかかった建物に収められています。
男性はガイド氏。 -
中に入って、やはり最初に目が行くのは、天井の竿にぶら下げられた頭蓋骨。
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クアイ村では勇敢な戦士がいなかったため、何度も盗賊や略奪に遭っていました。
ある時、モンソピアドの父親が自分の息子が勇敢な戦士になるというお告げを受け、生まれた息子を大事に育てました。
成長したモンソピアドは村を悪者から守り、そのとき討ち取った敵の首を切り、持ち帰ったのがこの42の頭蓋骨です。
村を救ったモンソピアドを英雄とたたえ、今になっても大事にその遺産を守っています。【前出「Malaja Borneo」】
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例によって、うまく撮影できませんでした。
ウデはどうにもならないので、カメラを何とかした方がいいかも。
頭蓋骨には魂が宿っていると信じられ、このように吊るしておくと
家や人々を災いから守ってくれるとか。 -
壺は遺体をいれる棺桶のようです・・・と思っていたのですが、よく考えると口が小さくて入らないかも?
ろくに説明を聞いていないので、こういう話になります。 -
なぜか、壁際に女性の人形が・・・・白くにじんでいるのは頭蓋骨を護る霊・・・ではなくてゴミです。
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モンソピアさんでしょうか
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ヒトではなくオランウータンの頭蓋骨
装飾されているのは、呪術に使ったのでしょう。
額から上の脳が収まる部分がヒトに比べると随分小さいようです。
ヒトは類人猿の脳が異常増殖した生き物ということでしょう。
ただ、脳量だけで言えば、現生人類よりネアンデルタール人の方がやや大きかったようです。
時期的にはやや重複する部分もある両者ですが、現生人類が生き残ったのは、知能ではなく、好戦的な残忍さで優っていたせい・・・かも。 -
頭蓋骨の部屋を出て外へ。
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米の貯蔵小屋
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収穫した米を入れていた桶
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精米作業 右は粉に挽く臼
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次は火起こし
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下の竹の内側中央部には、竹を糸状に削ったものが入れてあります。
竹には溝が刻んであり、その溝に沿って別の竹を前後にこすり合わせると内側の竹の糸くずに火がつく・・・という仕組みです。
とても簡単に火がつきますが、当然ながらコツがいります。
「ジャングルではこういう方法でも火がおこせます。ただ、なるべくならライターを持って行くことをお勧めします」とのことでした。 -
写真は前出【「Malaja Borneo」】より
地酒の紹介
左がアルコール度で20%以下ぐらい 中央はウォッカのように50%ほどの強いお酒です 右は植物を漬け込んだもの
ダンスショーも終わったあと試飲させてもらいましたが、左端のものならアルコールに弱い私でも少しは飲めます。
中央の強い酒はパスしました。真昼間から真っ赤になるのは困りますので。 -
敷地内の吊り橋 キャノピー・ウォークの吊り橋と違って、このくらい幅が広いと楽勝です。
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ダンスショー
非常に地味で動きの少ない踊りです。 -
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定番の吹き矢も
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こちらも定番 バンブーダンス
「モンソピア文化村」の感想
ネット上の情報にあるような芋虫試食などはありませんでした。
客が少なかったこともあるのでしょうか、全体的に地味な感じ。「マリマリ文化村」に押されて、寂れてきたのでしょうか。
その分、のんびりと見学できますが。 -
来るときに使ったタクシーを呼ぼうとしたら、駐車場で待っていました。
「サバ州立博物館」に行ってもらいます。50RM(1750円)
まずは博物館敷地内のレストランで昼食。メニューから選んで頼むと「できない」とのこと。
「何だったらできるの?」「辛い料理は大丈夫か?」「少し辛いぐらいならOK」ということで出てきたのが写真の料理。
黒胡椒をふんだんに使ったヌードルですが、かなりスパイシーで、半分弱でやめておきました。
1年ほど前、パキスタンでお腹を壊したことがありますので -
博物館玄関で何やらやっています。
「モンソピア文化村」のダンスは、ボルネオ先住民族のものでしたが、こちらは、いわゆるマレーシア伝統舞踊(マレー族の舞踊ということになるでしょうか)という感じのものです。 -
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博物館の定期的な催しでしょうか?
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それにしては、玄関前スペースを舞台にしていますので、博物館の出入りの邪魔になっています。
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今度はソロです。
博物館の展示よりは面白いので、しばらく見物を続けていました。 -
どうも、ダンススクール、あるいは地域の踊り連(?)の発表会・・・という雰囲気です。
脇に先生みたいな女性がいて、踊っている間にも「もっと腕を上げて!」みたいな注意をしています。
カメラでずっと撮影している男性も何人かいます。 -
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金属製の太鼓の上で女性が踊るという、ユニークな踊りでした。
最後は全員で記念撮影をしていましたので、やはり発表会みたいなものだったのでは・・・。 -
博物館の展示は、正直なところ、さほど気を引くようなものはありませんでした。(入館料は15RM 館内は撮影禁止)
ただ、敷地は広く、ロングハウスなどの伝統家屋を移築したヘリテージ・ビレッジなどもあります。
写真は、ヘリテージ・ビレッジに向かう吊り橋 今日2回目、コタ・キナバルでは3回目の吊り橋です。 -
ヘリテージ・ビレッジ
マレーシアの伝統家屋のテーマパークは、昨年9月、マラッカの「ミニマレーシア」でも見たばかり。
暑くて汗が噴き出すなかでは、今一つ・・・。
民族衣装のきれいなお姉さんでもいれば別ですが。 -
サバ州立博物館は早々に退散して、ホテルも近い海辺のマーケットへ
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まだ空港に行くには早いので、マーケットをぶらついて時間を潰します
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まだ閑散とした午後のマーケットは、子供の遊び場にもなっています
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女性は開店準備に忙しく、子供は遊びに夢中・・・・男性は昼寝
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早めに空港へ移動しましたが、19:25のクアラルンプール行のフライトが遅延
乗継時間は3時間ほどとってはありますが、バッグを受け取って再度チェックインの必要があります。日本の空港のように簡単には荷物は出てきません。大幅に遅延すると困ります。
いよいよのときは、バッグは空港に残したまま帰国も・・・なんて考えていましたが、何とか1時間弱の遅延ですみました。
クアラルンプールの空港で喫煙室を探すと、案内表示などがほとんどなく、奥まったところにようやく見つけました。
部屋入口にも喫煙室の表示はなく、代わりに、ご丁寧な張り紙が。
まるで、違法な秘密酒場の雰囲気です。コタ・キナバルの空港の喫煙室も使用中止中でした。
行き同様に機内で1泊。なんだかんだで、無事2泊5日の弾丸旅行終了。
次回9月は中国・西安を予定しています。やはり5日間しかありませんが、行き帰りはホテルで休めますので、今回に比べれば楽でしょう。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ateruiさん 2015/09/06 15:23:28
- くびかりぞく きょうみぶかかいです
- 大昔は日本にもそのような民族がきっといたんでしょうね
台湾にもいましたし
頭蓋骨と生活を共にするのは南米のあるちいきにも近年迄みられた見たいですね
テレビでにねんくらいまえにみましたよ
私は日本でもこふんじだい頃まではきっとあったんではないかと思っています
素晴らしいところ旅行されてますね(・・;)(^o^;)(^_^;)(^^;
enn8801
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