2015/04/28 - 2015/04/29
81位(同エリア319件中)
くわさん
↓一日目はこちら
http://4travel.jp/travelogue/11006008
呼子のイカを堪能した翌日、七ツ釜、加部島、名護屋城跡など周辺の見所を周ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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↓のように昨晩は夜に散歩に行ったものの、
http://4travel.jp/travelogue/11006008
結構酔っぱらっていてぐっすり寝られました。
で、朝です。漁師街は朝が早い。朝から港では漁船が走り回ります。旅館 出雲 宿・ホテル
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天気予報では雨が降るようなことを言ってましたが、なんとか持っています。
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少し散歩しましょう。高台から屋根越しに見る呼子大橋です。なんとなく朝日が当たっています。
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散歩から帰ってきたら朝食の準備が既に済んでいました。
典型的な旅館の朝食です。 -
朝食後の8時、呼子名物朝市に出かけましょう。
車は旅館に置いたまま。
海岸通りからひとつ山側の道はなんとなくいい雰囲気です。 -
上の写真の左のお店は金物屋さん。ショーウインドウには何やらレトロな品物が私を引きつけます。
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このロープは綱引きの綱だそうです。
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これがその金物屋さん。
この通り、なかなかいい雰囲気です。 -
三角屋根。舞鶴にもたくさんありましたが、日本海側の仕様なのでしょうか。
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この道で呼子名物の朝市へ。
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この先で朝市をやっているらしいのですが、人通りがほとんどありません。本当にやっているのでしょうか?
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どんどん先へ
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ちょっと振り返り…
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お稲荷さんの向こうに何やら重厚な建物が見えてきました。
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何でも江戸時代に鯨漁で栄えた鯨組主の豪邸だそうです。
この時はまだ朝が早くて中には入れませんでしたが、帰りに中を見学しました。鯨組主 中尾家屋敷 美術館・博物館
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このあたりまで来ると人通りが増えてきました。
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時刻はまだ8時過ぎ。人出はいまいちです。
呼子朝市 名所・史跡
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サザエさん
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ウニをその場で食べられます。一つ300円でしたが、少し(かなり)おまけをしてもらいました。
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大漁の魚
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昨晩来たところです。朝市はここまで。
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今日は船に乗って七つ釜まで行く予定です。
朝市通りのすぐ近くの船のりばへ。イカ丸 乗り物
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ここには水中観望船と七つ釜へ行く船の二つがあります。
七つ釜へ行くのはこの「イカ丸」。福岡ではテレビのコマーシャルも流れています。 -
チケットを買いましょう。身障者割引あり。
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出港まで時間があるので付近をぶらり。
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漁火
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さて出港10分くらい前に乗船開始。七つ釜の中がよく見られるように前の方に座ります。(この作戦は無駄でした)
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船長さん一人での運行。ガイド役も兼ねてます。
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定刻の09:30、出港。呼子の街並みを港から見ましょう。
写真中央が泊まった旅館出雲。 -
イカの壁画
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灯台を過ぎると玄界灘に出ます。
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この日は波は無く快適でした。
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ここは七つ釜ではありませんが、途中にある玄武岩の海岸。
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ちょっと分かりにくいですが、岩がアーチになっています。
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よく見ると釣り人が何人かいます。
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七つ釜が見えてきました。
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釜とは穴の事で、穴が七つあるから七つ釜だそうです。
この穴は波の侵食により空いたそうです。七ツ釜展望台 自然・景勝地
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釜が5つしか写っていませんが、この右にあと2つあります。
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そのうちの一つにずんずん進んで行くではありませんか!
この時、お客さんは船首の甲板に出ることができます。 -
おっ、ぶつかる!!
と思ったところで無事停船。岩肌に触れるくらいまで接近します。 -
兵庫県にも玄武洞と言うのがありましたが、玄武岩とは溶岩が六角形に柱状に固まったものです。
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この神秘的な海水の色、見てください。
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船はバックして…
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別の釜に入って行きます。
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この釜は向こう側までつながっているそうです。狭いのでこのイカ丸では通り抜けられませんが。
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垂直に切り立った断崖
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七つ釜に15分くらい滞在したでしょうか、呼子に戻ります。途中にある島も玄武岩でているのか断崖絶壁。
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その向こうに何やら草原の岬に灯台がある良さげな場所が。あとで行ってみましょう。
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呼子湾に戻って来ました。
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40分の航海を終え、10:10くらいに船着き場に到着。
再び朝市通りを歩いて旅館に戻ります。 -
途中で鯛の干物がこちらを見て笑っているではありませんか。
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一枚500円で購入。
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この時刻はかなりの人出です。けど、売り切れているのもありました。
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往きには閉まっていた鯨組主「中尾家屋敷」へ。身障者は無料。
内部は撮影禁止でした。
鯨漁とかの説明がありましたが、江戸時代、小さな船で集団で一匹の鯨を捕まえる。危険な漁だったのでしょうね。 -
当時、こんな建物が建てられるくらい鯨が豊富にいたのでしょう。
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呼子では6月、大綱引きがあるそうで、その綱が展示されていました。
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ヤクルトおばさん。
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港通りに出ましょう。呼子名物、イカのクルクル。この日はいつもよりよく回していたようでした。
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さっき鯛の干物を買ったのでイカは買わず。
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ブラブラしているうちに、10:30に出港したイカ丸が帰ってきました。
それにしても天気予報では曇りから雨だったのですが、日頃の行いがいいのか、いい天気です。 -
さて、呼子を後にし、呼子大橋を渡って加部島へ行きましょう。
呼子大橋 名所・史跡
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橋を渡ってすぐの「風の見える公園」へ。
風の見える丘公園レストハウス 公園・植物園
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中には特に何もありません。
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眼下には呼子大橋。
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先ほど行った七つ釜。
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玄海原発。
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更に沖の島。人が住んでいる気配が。
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先ほどの断崖絶壁の島。よく見るとイカ丸の僚船、水中展望船の「ジーラ」がいます。
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イカ丸とジーラがすれ違う。
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この島は夏みかんの産地で、一つ50円で購入。
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景色が良さげな岬、杉の原へ行きましょう。
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海鮮料理店の近くに駐車場があったのでそこに車を駐めて歩いたのですが、かなり奥まで車進入可でした。
ここは牧場になっていて、のどかに牛が草を喰みます。杉の原放牧場 名所・史跡
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先端に東屋があります。
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ここから灯台まで遊歩道があるのですが、閉鎖されていました。
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これは古墳なんだそうです。
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さてさて、続いてはここを外す訳にはいきません。
豊臣秀吉が朝鮮出兵のため建てた名護屋城跡。
入場には100円の清掃強力金が必要です。
(強力に掃除をするのではなく、掃除に協力が正解でした)
http://saga-museum.jp/nagoya/ -
ここ、昨年のNHKの大河ドラマ軍師官兵衛にも出ていました。
しかし、これだけのものを、たった数ヶ月で造り上げてしまうとは。石垣の石一つを積み上げるだけでも丸一日かかるだろうし、すごい大人数で突貫工事でやったのでしょうね。
今だったらどれくらいの費用がかかるのでしょうか。すごいもんだわ。名護屋城跡 名所・史跡
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この丘の先が呼子です。
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石垣は一部崩れているものもありました。400年以上経っていますからね。
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森を抜けて更に上へ。
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天守台へ
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天守台から覗き込む
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この様な景色でした。
うっすらと壱岐島が見えていました。
更にその向こうの朝鮮を秀吉は目指したのでしょう。 -
ここからは呼子大橋もよく見えます。
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さて、城を降りましょう。
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ここからも呼子大橋が見えます。
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まだ、お昼ご飯を食べていません。
朝かなりたくさん食べたのであまりお腹が減っていないので、地元のスーパー「まいづる」でパンなぞを買ってかじりつきます。
このお店のマーク、舞鶴市の市章と同じやないですか。と思ったけどちょっと違うか。
http://www.city.maizuru.kyoto.jp/ -
お腹が膨れたあと、波戸岬へ。
ここには有料駐車場と無料駐車場があります。
無料駐車場の奥にはサザエの壷焼き屋さんが…波戸岬 自然・景勝地
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ズラリ。一体何店あるのでしょうか。同じ造りの店構えです。
ビールが飲めないのでパス。 -
夏は海水浴場でしょうか。
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岬の先端へ行きましょう。
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ここには海中展望塔があります。
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ぐるぐる階段で海中に降りてみましょう。
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塔の上から餌をまいている人がいて、その付近にはたくさんの魚が集まって来ました。
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おいしそうなフグ
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さて、再び岬に。一面の花畑です。
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何でもここは恋人の聖地だとか。
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で、ハートのモニュメントの前でハートのものまね。かなり恥ずかしかった。
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黄色いかわいい花が広がっていました。
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さて、最後に七つ釜を陸上から眺めましょう…と道を走っていると、またまた名護屋城址が。こちらは先ほどとは違う光沢寺付近です。
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石垣の上にはたんぽぽの綿毛。
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この辺の石垣はしっかりしています。
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さてさて、七つ釜の駐車場に到着しました。
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駐車場から七つ釜までは15分くらいかかったでしょうか。
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七ツ釜展望台 自然・景勝地
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海岸に出てきました。
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こちらが七つ釜。陸から見るのもいいものです。
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走行しているうちにイカ丸がやってきました。この日最後の航海です。
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釜に入っていく。
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今度は別の遊覧船がやってきました。この船は七つ釜の駐車場から降りて行ったところから出発しているようです。
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イカ丸と比べると小型なので小さな釜にも入って行けます。
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さて、帰りましょう、と国道204号線を走っていると奇岩が見えてきました。
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行ってみましょう。立岩と呼ばれる岩です。
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立岩の入り口には大きなウチワサボテンが。この後雷雨の中、北九州に帰って行ったのでした。
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