2015.3宮古島・沖縄旅行19終-沖縄県立博物館　帰京

2015/03/25 - 2015/03/25

どうしても最後に沖縄県立博物館を同伴者たちに見せたくて向かう．ここをみればそれこそ港川人から辺野古まで延々と続く沖縄史がわかる．第二尚氏は島津侵攻に至るまでの間，沖縄の地理的状況を生かして貿易も含めた繁栄を謳歌した．しかし島津侵攻から，琉球処分，そして沖縄戦，米軍統治下と苦難の道を歩いてきた．本土人（ウチナンチュー）はあまりに沖縄の歴史を知らないのかもしれない．安保の是非，中国の台頭があったとしても沖縄のみに犠牲を強いていいはずはない．2時間半見学．レンタカーを返し，1825発NH474便で帰京した．
天候には少し恵まれなかったが，やはり宮古諸島と浜比嘉島はとてもよかった．晴れた時の海の美しさは本当に絶句する．5日間のうち晴れたのはわずか1日弱だったが，その時間が本当に貴重に思えた

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: その他
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

1308沖縄市泡瀬の米八そばを出発，来た時と全く同じ道，県道85号線，国道330号線，県道81号線，国道58号線を那覇に向かう

おもろまちについた．なんとしても沖縄県立博物館を見せたい

1356着　正面

外の端には新しく，湧田窯を保存するための施設ができていた

17世紀に渡来した朝鮮人陶工によって作られた．やはり東アジアの交差点の市に沖縄はある．そのうちの一号窯を展示

沖縄民家

はたおりかな

ヒンブンがある．今日まさに浜比嘉島で見てきた

そして石敢當

琉球石灰岩はここの景観の特徴だ

貝化石床，イタヤガイの化石が大量に含まれている砂岩

村の入り口において魔除けにした獅子

高倉

沖永良部島

燈籠

いよいよ中へ

沖縄県立博物館 美術館 美術館・博物館

エントランス，歴史部門は撮影禁止．沖縄史を同伴者たちに説明．

民俗部門は撮影ができる．ノロという巫女だ．

有名なミルク神　海の向こうから五穀豊穣、幸福をもたらすとして崇められている神　弥勒信仰から来た．

民俗部門は撮影できる．イノーというサンゴ礁の浅瀬が暮らしに欠かせない．今回私たちも宮古の保良泉ビーチでしゃこがいをとるなどその素晴らしさを満喫した

舟を展示

赤瓦について

その他民俗資料を丹念に見る

いろいろみて1628まで見学して終了，2時間半の見学．レンタカーを返しに明治橋先のバンヤン営業所に向かう

明治橋．1655車を返却

バスで那覇空港1711着

スイートラウンジはこの先に入口がある

ここで浜比嘉島のたこめし500円持ち帰りを食べる

1825発NH474便

あめになってしまった．今回はあまり天候には恵まれなかった

わたしだけプレミアムクラス

この食事も少し飽きてきた．せめて国際線のビジネスクラスの軽食くらいにはならないか

アイスがくばられた．2055　15分遅れで羽田空港到着