インド洋に陽は沈む、パース。（またも、意地のシドニーおまけ付き）

2015/04/29 - 2015/05/05

二歳未満の幼児料金もこれが最後だ、思いっきり乗ってやれとやってきましたパース。おまけにシドニー経由、成田ーシドニー１０時間、シドニーーパース５時間、乗り継ぎ２時間の合計１７時間、軽くヨーロッパの何処でも行ける距離。救いは時差がー１時間、車が左側通行でレンタカーでの移動にストレスがないこと。
ほんと、良く乗りました。

エリア パース(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 2.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

シドニーからパースへ５時間。朝食、左のマッシュルームが、真っ黒で大きい。味はマッシュルーム。結構、好きです。

８時１０分出発、１１時３０分着。シドニーの空港混雑と向かい風がちょっとキツくて少し遅れての到着です。
レンタカーを借りて、ショッピングセンター寄って買い出し、アパートにチェックイン。
ホントGoogle便利ね、初めての場所なのに迷わず直行。
今回も、モバイルルーター、iphoneで道案内。
時間が、あるので、キングスパークへ。
定番です。

この噴水、５分毎くらいに止まったかと思うと吹き上がります。

戦争記念碑。
本日は、これにておしまい。
アパートで夕ご飯。
カップスープの元にブロッコリーとスライスハムを入れた野菜すーぷ。
即席袋麺のミーゴレン。
オーストラリアは物価が高い、安い物はバター、日本では、まだ品不足しているバター、２５０グラム２ドル５０セント（約２５０円）。牛乳も２リットルで３ドル、つまり１リットル１５０円くらい。特売なら日本でもそんなもん。

今日の天気予報は晴れ。
ペンギン島というのがパースから５０kmほど南のロッキングハム（Rockingham)の町の沖（沖と言っても渡し船で５分）にあるので行く事に。
沖に見えるが、ペンギン島。

ペンギン島と言ったらペンギンが居ると思うでしょ。
居ます、しかし、昼は海へ出ていて島にはいません。
メルボルンの南、カンガルー島で昔、フェアリーペンギンが日が暮れて巣に帰って来るのを見た事あるけど、この島は４時で閉島（Close 4PM sharpだって、いらんわsharp)。

島には、沢山のカモメ、この時期産卵期なようで、卵を抱いたの、巣の中の卵が見れます。
近くを歩くと、威嚇されてうるさい事。

後先になりますが、渡し船乗り場のビジターセンターで、ペンギン島観光のいろんなセットチケットが売っています。
渡るだけ、とか、ペンギンへの餌やりとアシカ（Sea lion)島遊覧、イルカを見に行くとか、ここで、ペンギンへの餌やりを見て、ややや、すげーっ、そんなこと出来るの？？？ありえねえ〜と思ったが、ペンギンへの餌やりとアシカ島遊覧を選択。

やっぱりありえませんのよね餌やり、島にペンギンの動物園、ちっちぇ〜、があって係員が餌をあげるのを見るだけ。
わざわざ来て見るまでもない。

アシカ遊覧のセットチケットを買ったのですが、イルカが浅瀬に来ているとのことで、イルカを追っかけてくれました。
もうけた。

アシカ島にはアシカが寝てます、ペリカンも沢山居ます。ペリカンの飛ぶ姿というのも結構、良いもんで。
朝１０時の船でビジターセンターを出発して１２時１５分には、帰還です。
ご飯を食べに、ロッキングハムショッピングセンターへ、大きいです、フードコートもあります。中華経済飯ラージ２パックで２５ドル、やっぱ高い。

ここから乳児はお昼ねをさせなければいけないので、車で走行です。
フリーマントルまで走ることに。

フリーマントルは、古い港町で町並みが綺麗にしてあります。
有名な所なので、観光客が沢山です。

さて、今回の目的の一つは、インド洋に沈む陽を見る事。
コッテスロー（Cottesloe)ビーチへ。フリーマントルから来るまで１５分。

フリーマントルの沖に空母が見えます。アメリカのインド洋艦隊なのかなあ。

夕日が沈む、インド洋に沈む。
今日は、海岸沿いのレストランで夕食とすることに。
Ocean Beach Hotelのレストランへ、ホテルの北側です。
このレストランからでも、海に沈む夕日が見れます。
今回の旅行の中で、メイン３０ドルほどで唯一リーズナブルなレストランでした。

泊まりは、サウスパースにしました。
アパートからすぐスワン川で、河川敷からパースの市街のビル群を見る事ができます。
今日は、ピナクルズへ。

途中、６０号を左に折れ給油の為にランセリン（Lancelin)へ。
ここで、大変な事が発覚。
オムツの替えがない。
ひえ〜、うんち一発即アウト。
調達する所もないし、とにかく祈って行くしかない。

なんとか到着。

園内は、車に乗ったまま回れます。

準備は、災難を和らげる。
今日は、町のない所に行くので、飲み物、お弁当を準備してたんですね。
レストラン探さなくて良いし、時間の節約。
ぱくぱく食べて、速攻で帰ります。

途中、６０号線脇に白い砂の山が、まるで雪山のようです。

せまって来ます。

道路脇のパーキングから。
ホントに白いのです、ピナクルズより不思議な感じ。
それはさておき、まっしぐらに帰る。
アパート到着、大丈夫。
出かける時は、良く確認。

アパートで一息ついて再出発。
今日の夕日は、スカボロー（Scaborough)ビーチへ。

雲があるも、昨日より水平線に綺麗に沈む。
ネットでタイレストランがあると当たりを付けておいたのだけど、びっつくり潰れてる。夕飯がピンチ、ビーチサイドのケバブ屋でフィシュアンドチップとブリトー（計２５ドル）のようなものをテイクアウエーして、アパートで他に料理を足して食べることに。

今日の天気は、晴れ時々シャワー。
スワンバレーへ、行ってみることに。
朝早めに出て、店が開くまで時間があるので、９４号グレート　イースタンハイウエーを少し行き、ジョン・フォレスト国立公園へ、パースの街が遠く見渡せる展望台が、天気は意外に悪くない。

パークゲートを入園料を払って入るとピクニックエリアにカンガルーがいました。ワラビーじゃないかと思うのですが、餌をやるなの看板にカンガルーと書いてある。良くわかりません、カンガルーとワラビーの見分け方。

時間をつぶしてスワンバレーへ、ぶどう畑が道の周りに広がってます。
お土産買いにMond NougtとMorish Nuts(隣どうし）へ、特にパース土産ってないなあと思いながら、マカデミアナッツてオーストラリアがもとなんだよね。

スワンバレーには、ワイナリーレストランが沢山あるので昼飯は適当なレストランでワイン（私は運転で飲みませんが）と昼飯なんて思っていたのですが、日曜日のせいもあるのでしょうが昼時はレストランが予約で一杯入れません。ひええ、乳児が腹へ減らしてお怒りになる前に何とかせねば、大きな駐車場があるので大丈夫だろうとブリュワリーレストランへ、
ランチしたいんだけど
予約は、
ない、
今だと１時間半後ね、シャワーが来るかもしれないけど外のベンチなら今で大丈夫だけど。
そそれで良いです。
という訳で、外のベンチでシャワーを気にしながら昼食。
でも、良く晴れて気持ちよかったけど。
だけど高い、二皿で約８０ドル（８０００円）ベンチで昼飯でありえない。
夜は、ショッピングセンターのフードコートで売れ残りの中華経済飯２パックセット１２ドル。

朝パースを出て、２時間時差があるからシドニーに夕方着。
またも、意地でサーキュラーキーへ。
電車往復３５．６ドルだったけ、１年前より値上がりしてないか？？

まあ、でも綺麗だね。エアポートホテルでじっとしててもね。もったいないし。

海沿いのオイスターバーで晩飯。
シドニーロックオイスター半ダース２５ドル。
バラマンディのソテー４０ドル。
ライトビール８ドル。
フライドポテト１０ドル。
しょうがないね、お腹ふくらませるならサイドメニューのフライドポテトだぜ。