ヤンゴン近郊環状線（７）車窓の風景

2015/04/12 - 2015/04/21

電車、列車に乗るということは、車窓から見える風景も楽しみの一つ。ヤンゴン環状線でもそうだった。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

畑に水やり。線路際で。

古い家、新しい高層の家。沿線の緑の中に。

やはり、ミャンマー。車窓からもお坊さんの姿がたびたび見えた。

これも、やはり、ミャンマー。パヤー（仏塔）は目につく。

踏切。止まっている車から庶民の足が見える。タクシー、サイカー、バイク、自転車。

この駅では、ホームが市場になっていた。

列車が通っていく、そのそばに、魚の陳列。これは、なかなか見られないゾ。それにしても列車の風圧で魚がふきとばないのだろうか。いえ、心配には及びません。風圧を起こすほど、速度は速くないのです。ゆっくり、ゆっくり。ガタン、ガタン。

線路際にネットを張って。バレーボールだろうか、ネットの上をボールが舞っていた。

反対側は、朝のヤンゴン行き列車のホーム。列車通勤の客たちの数は多くない。どこかの国と違って、すいている。ラッシュアワーでいう「ラッシュ」などありません。いえ、ヤンゴンでは、これでも多いのです。

線路際を歩いている人たちの姿を何度も見た。そう、線路際は、道路でもある。まっすぐ伸びているので、最良の近道。

反対側のホームで休む人たち。ちょうど木陰になっていて、涼しいのでしょう。

ホームは、もう団らんの場所。

井戸から、水をくむ。