女ひとり満腹旅♪

2015/04/26 - 2015/04/27

三度目の小樽で、念願の運河、ライトアップ散策ができるかと思いきや、
強風の為、断念し、
ホテルの部屋から眺めていました。
一泊二日の、女ひとり気まま旅で、目的達成しながらの、リラックスした旅になりました。
本当に、ウニが美味しくて〜、またすぐに食べに行きたいです(*^-^*)

エリア 小樽(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ANAセールス

小樽、乗換すぐに長万部行きがあったので、
そのまま余市へ向かいました。

朝ドラで知名度アップの、
マッサン、リタの家。

仙台の作並にも、ニッカの工場がありますが、
こちらはスチールポットとか、この看板とか、
モダンでクールです。

小樽駅前から真っ直ぐ下ると。。。
線路上を歩いて、子供の頃を思い出して、
ぐっとくるものが。
脇に感じの良いジャズ喫茶店も見つけたので、
今度の訪問で＾＾。

今回の小樽での目的の「かすべ」さん。
強風の為、予約時間より４０分も早く来店。

４８年もの歴史があるお店です。
ご主人が（画家）石原裕次郎さんの同級生で、
（宇宙戦艦ヤマトの艦長の実写版のような、
凄く雰囲気のある方で、店内に飾ってある有名人との写真では、
その方々が色あせちゃう感じ？
原田芳雄さんだけは違ってましたがね）
今も奥様のまきこさんとは交流があるようです。

店内は、まるでアトラクション。
ワクワク感が止まりません。

女将さんおススメの、
八角のルイベ。
癖がなく、程よい脂加減で、美味しかったです。
お通しは、イカの塩辛。

ホタテのお造りと、
冷頭なます。

これ！！
どっぺっていうらしいのですが、
日本酒（二合から）
直火で燗をする陶器。
これで飲みたかったのです!(^^)!
もう、作ってる職人さんが居ないようで、
提供してるところもない？
私も、人生で初！
雰囲気がたまらなくて、ついつい飲んじゃいますよ（笑）

壁に飾ってある、大きな海の画は、
ご主人の作品。
「トロイカ」とは、昔もう一軒あったお店？
大島渚監督が名付けたとか。

有名人のサイン、写真がズラ〜リ。
小樽での撮影があると、寄られてるようね。

石原裕次郎ファンには、裕次郎館へ行くのも良いですが、
機会があったならば、是非ともこちらへ寄られては？

要予約！！

宿泊先、ホテルソニア。

お部屋からの眺め。

朝、気が付いたら、
豪華客船？（ロシアからのでした）

ホテルソニア、運河からの眺め。

小樽運河クルーズ（１５００円）
運河からの眺め、説明も聞けて、良かったです♪

撮影スポットのようです。
この日は、インドネシアからの方々が多かったよう。

クルーズ乗り場。

↑は運河から、
クルーズで説明受けて、
気になり散策。
ライブハウス。
ホテルから歩いてこれるところでしたから、
次回にと＾＾・

↑は運河からの。
小樽市重要文化財旧日本郵船株式会社小樽支店。
入館料３００円で、１０倍以上の価値があります。
優雅な気分も味わえ、お利口さんにも(*^^)v

館内。

エジソン球？
何だか可愛いい。

つり天井の１００畳間？
絨毯は６０畳だって。
ここで、榎本武揚さんやロシア人との国境会議が行われたそうです。

床も、寄木細工の素晴らしいこと！

国境、日本側。

ロシア側。

この館の設計主。
写真屋の景品、撮影に当たり、
たまたま撮った写真らしい。
写真が少ない人物のようね。（シャイな方だったのね）

昨年１０月に訪れて、すっかりファンになりました。

朝から贅沢に〜♪
ミニサイズのわがまま丼、
蟹、ウニ、ボタンエビ。
ボタンエビのでっかいこと〜〜！
蟹汁はサービスなのよ(*^。^*)
他、銀タラ焼き、塩辛、生ビール２杯を。
ほーんとに美味しくて、
し・あ・わ・せ　でした〜！！
またすぐ食べたい＠＠

大正８年から営業の、
喫茶店「光」さん。
店内は撮影禁止。
歩きっぱなしの疲れた体に、
本格的レモンスカッシュは美味しくしみました〜。

思わず、
凄っ！とシャッターきりました。
トイレまでの・・・。

「光」さん向いの
「美園」さん。

モカをチョイス。
甘さ控えめ、ほろ苦く、
アイスクリームが本当に美味しかった！
他のメニューも（プリンアラモード等）
気になったので、次回に。

中でも一番気になったのが、
鍋焼きうどん。
看板にもなってるし、
うん、絶対次の機会に！

はい、有名どころ。

北一ホール内。

旧銀行。

昔、遊技場の両替所で勤務してた頃、
最高額で２千万円帯を持ったことありますが、
１億円の重さは・・・、
あれ？意外と軽い＠＠

小樽駅。

なぜ、小樽に魅了されるのか、
言葉にはできませんが、
私の育った、現住も港町だからか、
レトロな雰囲気が落ち着くのか、
ひとりブラブラの気まま旅が、とっても心地良かったです。
また、旅費の下がる頃、出かけたいと思ってます。
しかし、何であんなにもウニが甘いんだろ、
美味しくて美味しくて〜〜。