2015/03/29 - 2015/03/29
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夏子の探検さん
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前回途中までだった南紀白浜(和歌山県)の名所旧跡?!編を、良かったら覗いてやって下さい。
世の中はゴールデンウイーク・・・我家は、きっと義母の見舞い位で何処も行かないんだろうなぁ~と思う。
基本我家は2人とも、混んでる場所が嫌いと言う贅沢もんで、だから並ぶと言う場所は避ける・・・
並ぶなら30分限界のジュリーが一緒だと、なお無理!!
まぁ~そうゆう事も有るし、私がどうも体調不十分がここの所めっきり続く・・・4月からこの地域ではお高いスポーツクラブに正会員で入ったんだぞ!と思うのに、行けない日が多いので、せめて時短に成るスポーツクラブだが、お金持ちさんは出掛けるだろうから、一段と空いてるだろうと、昼間はスポーツクラブ、夜は旅行記でも書きますので、お時間お有りに成られたら、お付き合い下さい。
また、夏休みに和歌山に来てみようかな~と言う方もいらしたら、参考に慣れれば幸いです。
(私ももう少し近ければ夏に行きたい場所です)では~~ご一緒に♪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前回の旅行記、白浜海岸花見編に続き、行った先は、日本最古の湯「崎の湯」
完全に海の中と言う位、お風呂から出たら海です!と言う場所に建って居る公衆浴場です。
野趣あふれる波の音と共に入れる最高の気分のお湯でした♪ -
此処は天智天皇や徳川吉宗が沐浴された湯として、大変賑わって居ました。
しかし、内部の撮影は禁止なので、ご覧頂けないのが残念です。
女性は、外から丸見えに成るのも不味いのか?海の真ん中が見える部分が工夫されて作られてるんですが、男性は、何処からでも海からなら誰からでも、近所のホテルの宿泊客からでも見える位、開放的に海の波打ち際ギリギリに作られているようです。(羨ましい!) -
歴史はアップしてご覧ください。
この銭湯で私はアメリカから日本に留学に来てた2人の女性達に会いました。一人はミネアポリス、一人はアラスカ州だそうで、温泉は日本の素晴らしい文化だと言って居ましたが、私も一応外人に日本語を教えてる身として、彼女達の日本語力の流暢な話し言葉に、私の日本語の教え方を、随分と刺激として受けました。
素晴らしい湯で、素敵な出会いであったと思います。
ちなみに、この湯は、とても外人さんが多いです。他にはこの時、中国のご婦人団体が入って居ました(日本人は私だけ) -
入場料は確か¥400だったと思います。
駐車場が有るので、貴重品は車の中に入れて入った方が安心です。
浴場内には、鍵の掛からないロッカーが有るだけなので、そんな悪い方はいないと思いますが、気を付けるように入場料を払う時に言われました。
また、洗い場は無いので、石鹸で身体を洗う湯では無いと思って下さい。
泉質は、塩化硫黄泉のようです。 -
入り口右側女性、左奥が男性です。混浴では有りません。
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泉質と温度
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次に向かった先は、千畳敷です。
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此処も夕日スポットなのですね。
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千畳敷と三段壁の説明
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千畳敷はこんな平らな薄い岩が、連なって重なって海岸沿いに出来て居ます。
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今回は奥まで行きませんでした。見れば解るので・・・
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名勝だそうです。まぁ珍しいですからね。
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千畳敷
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8年前の千畳敷〜変わらないですよねぇ〜
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千畳敷
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あの頃は私は独身で母と・・・
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千畳敷
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千畳敷〜今回の私
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駐車場から千畳敷まで行く途中に居た亀さん
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実はこのお店、とってもリーズナブルで美味しい海鮮丼を食べさせてくれるお店でした。ほぼ¥500均一ですが、お味はかなりのマイウ〜〜♪
食べる方に一生懸命で写真を撮り損ねましたが、店内には芸能人さんのサインも沢山貼ってありました。 -
今回頂いたのは、まぐろ丼とシラス丼。各¥500也
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次に来たのが、三段壁ちなみに、此処も名勝です(笑)
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凄い断崖絶壁が両側に続きます。
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凄い断崖絶壁が両側に続きます。
実は此処は悲しいかな・・・自殺の名所でも有るようです。(北陸の東尋坊みたいですね)この側に、いのちの電話と言う電話機が置かれて居ました。 -
凄い断崖絶壁が両側に続きます。下を見ると引きずり込まれそうな錯覚にも陥りますものね。美しいけど恐いです。
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此処の波の浸食は激しいのだな〜と思いました。
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この隣に、地下に入る建物が有りました。
この岩の下の部分が、地下の防空壕のように成って居るのを再現して居る展示場です。実は以前入った事が有るので、(正直・・・出そうでした)ので、恐いから今回は止めました。 -
そうそう、名前は三段壁洞窟
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色々興味のある方是非どうぞ〜入場料がいくらかかかります。
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平成18年9月に撮影された写真を見つけました。
確か此処が、洞窟だったかと・・・ -
三段壁の意味
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三段壁別方向から見る地平線は綺麗でした。
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さて、駐車場に戻りましょう。
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また、亀さんにさよならしながら・・・
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次に向かうは・・・道路はずっと海岸線を走ります。
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この奇怪な岩列柱の姿・・・
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昔むかし、弘法大師と天邪鬼が熊野地方を旅した時の事であった。我こそは世界一の知恵者であると自負して居た天邪鬼は弘法大師の偉大さに圧倒され、彼の鼻を明かしてやろうと考えた時、「この大島の人達の為に橋を掛けてあげようじゃありませんか」と持ち掛け、二人で一時に仕事をするのは面白くないので、それぞれ一晩と時間を限って架け比べをしませんか?と提案した。
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日が暮れ始め弘法大師が橋を架ける事に成った。天邪鬼が草むらの中から伺って居ると、山から何万貫か有るか解らない巨岩を、ひょいと運んできて海中に立てる。2〜3時間のうちに早くも橋杭はずらりと並んでしまった。
天邪鬼は「大変だ!この調子で行くと夜明けまでに立派な橋が出来上がる!}と思い、邪魔をする方法を考えた末、「コケコッコー」と大声で鶏の鳴き声の真似をしたそうな。弘法大師は、「あれ?もう夜が明けたのか?」と自分の耳を疑ったが、2度目の「コケコッコー」と言う天邪鬼の声を本物と勘違いし、仕事を途中で中止したのが、こうして残って居ると言うお話に成って居ます。 -
橋杭岩の説明
本来は・・・1500万年前熊野層群と呼ばれる厚い地層が海底に積もった。そこに1400万年前大峰山脈や那智から熊野に至る地域で火成活動が起こり、北北西と南南東に延びる地層の割れ目に沿ってマグマが上気して冷え固まり、橋杭岩の元に成る直立した厚い板状の岩脈ができた。
これは石英班岩と言う火成岩から出来て居るらしい。 -
やがてすっかり陸地と成った南紀の海岸は、荒々しい黒潮にさらされながらも、橋杭岩の岩脈は周りの泥岩よりも、はるかに硬い為に浸食されても残り、大島に向かって橋桁を並べたように、今もそそり立って居るのだそうです。
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今から8年前に初めて此処を見た時は、凄い驚きの場所でした。
今回も、この場所が何処かは地図上で必死で探して来た次第です。
此処は、一見の価値は充分にある場所だと思い、南紀に行かれた際は、是非お立ち寄り下さい。本当に目の前にそびえる岩に圧倒されます! -
8年前の橋杭の説明版
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弘法大師と天邪鬼の神話も残って居ます。(この話は8年前に添乗員さんが話してくれました)
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この地球上とは思えない不可思議な光景は私にとってはとても新鮮でした。
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青い空と向こうが海ですが、その手前に青い服着た人、彼がジュリーです。
磐との大きさはこんな感じに成ります。 -
岩と人との対比
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此処は海岸ですので、干潮ならもっと水は引きますが、満潮だと水の中に成ります。
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海水は綺麗に澄んで居ますよね。
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干潟状態なので、滑りますので注意して散策ください。
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向うは海
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橋杭の内側でも、うず潮のように波は渦巻いて居ます。
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外海は結構荒いようです。
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橋杭を掛けると・・・
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どうも宇宙空間を思ってしまうのは、私だけでしょうか?
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白浜のグランドキャニオン?!
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8年前に驚いた橋杭海岸です。
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此処は、お勧めします。
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他に近辺では、瀞峡が有名ですよね。
今回は行きませんでしたが、8年前の写真を見つけたので・・・添付します。 -
南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)色々な形の岩が有って説明が流れたと思い出しますが、今は度の岩が何かさっぱり・・・忘れてしまいました(汗)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)色々な形の岩が有って説明が流れたと思い出しますが、今は度の岩が何かさっぱり・・・忘れてしまいました(汗)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)色々な形の岩が有って説明が流れたと思い出しますが、今は度の岩が何かさっぱり・・・忘れてしまいました(汗)
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南紀瀞峡を遊覧した際の写真(平成18年9月の物)色々な形の岩が有って説明が流れたと思い出しますが、今は度の岩が何かさっぱり・・・忘れてしまいました(汗)
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折り返し地点で途中休憩が入った場所〜あの時母と2人でアユの塩焼きを日本酒で立ち食いした記憶が・・・もう〜〜遠い想い出。。。
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この日は色々周りました。
お天気にも恵まれ、素晴らしい観光日和を終えました。
本日のお宿・・・花遊です。
お宿編とこの近辺は続編に続きます。
ご覧頂き、ありがとうございます。
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