奄美大島の旅

2015/03/27 - 2015/03/30

空港から２時間半、沖縄の手前にある大きな島です。空港の場所は島の一番北側のサトウキビ畑があり、島の中でも平地の多い場所にあります。空港近くの施設に日本のゴーギャン中村一村美術館や鹿児島県奄美パーク(奄美大島の人々の歴史・生活が分る)があります。島自体は山が多く、海岸線が狭い場所が多い島です。レンタカーがないと島を散策するのは路線バスでは非常に厳しいです。南端には古仁屋があり奄美群島に船で行くことが出来る港があります。日本で２番目に広いガジュマルの原生林があり、レンタルのカヌーで探索することも出来ます。ホームセンターにはハブの捕獲箱、捕獲器なども売っており、石垣や公園の駐車場には杖が立てかけられており、用心棒というそうで、歩くときにハブの攻撃から身を守るのに使うそうです。食事は奄美大島は贅沢な暮らしをしていなかったので、役人が来た時の接待用料理として鶏飯があります。地鶏に色々な具を白米に乗せ、熱々の鶏だしをかけて頂く料理です。カヌーのあとでしたのでおなかも空いていたので３杯も食べてしまいました。羽田からの便は１日１往復しかなく、観光客も沖縄ほど多くないので、本当に島ののんびりした風景をじっくり味わうことの出来る島でした。また、奄美諸島も観光地化されておらず、車を運転していても会うと挨拶するし、集落ごとの色々な風習もあり面白かったです。

エリア 奄美大島(鹿児島)

奄美大島空港２Ｆロビー

空港カウンター

マングローブ原生林

カヌー

引き潮で上陸

道の駅

鶏飯の店

鶏飯の具