芝桜・藤・ネモフィラ　フラワーパークのはしごで花三昧　③国営ひたち海浜公園

2014/05/05 - 2014/05/05

2014年のＧＷは2日間しか休みが取れなかったので近場で楽しむことにしました。とはいえ、関東近辺の道路は渋滞するのでマイカーはやめて、以前から行ってみたかった足利フラワーパークの藤と、ひたち海浜公園のネモフィラを見に行く日帰りバスツアーに参加しました。
時間は自由になりませんが、館林、足利、ひたちの3か所を効率よく廻れたのはツアーならでは。車内では寝ていられるし、ビールも飲める（＾＾）　メロンのお土産までもらえてなかなかお得なツアーでした♪

東京駅 － 館林トレジャーガーデン（50分）－ 足利フラワーパーク（90分）－ 国営ひたち海浜公園（50分）－東京駅

これから今年のGWの計画を立てられる方もいらっしゃると思うので、少しでもお役に立てればと思います。

エリア 日立(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

３ヶ所目のフラワーパークは茨城県の国営ひたち海浜公園。

フラワーガーデンだけでだけでなく、アスレチックやアトラクション、サイクリングコースなどいろいろ楽しめる巨大なアクティビティスポットです。

フラワーガーデンエリアをゆっくり散策したかったのですが、ここでの滞在時間はなんとわずか50分！

お目当てのネモフィラが咲く「みはらしの丘」は、私たちが入場した西口・翼ゲートからが一番近いようでしたが、それでも15分はかかるとのこと。往復するだけで30分ですから、ゆっくり散策している時間なんてありません（涙）

急ぎ足で森をぬけ、丘を目指します。

空模様もあやしく、雨がポツポツ？
雨に濡れた緑も良いものですが、何とかやんでほしい！

途中で遅咲きの山桜を発見。急いでいても思わずパチリ♪

カラフルな花畑を過ぎると…

見えました〜！　菜の花の奥にブルーの丘

一面ネモフィラです♪

１つ１つは小さな可憐な花ですが

集まるとこの通り！

ここには450万本のネモフィラが植えられているそうです。

丘の上には「みはらしの鐘」もあり、皆そこを目指して上って行きます。
丘の頂上の高さは58m、高低差はさほどありませんが、ゆるやかな遊歩道が曲がりくねって延々続きます。
のんびり散策にはもってこいですが、時間がない者にとって畑を突っ切れないのはイタイ…　

頂上まであがってちょっと風景を楽しんだらもう時間、来た道を戻ります。

丘のふもと、「みはらしの里」では菜の花が満開。ブルーと黄色のコラボです。
「みはらしの丘」は季節ごとに花が変わり、春のネモフィラ、夏にはコキア、秋にはそのコキアが紅葉し、またコスモスも楽しめるそうなので、今度はマイカーでゆっくり訪れたいものです。

時間に制約があるのがツアーの辛いところですが、帰りの常磐自動車道はやっぱり渋滞。それでもバスで寝ていれば運んでくれるのはツアーの有難い点でもあります。守谷SAで休憩タイム。

守谷サービスエリア 下り 道の駅

最近のサービスエリアはどこもおしゃれになっていますね。パサール守谷には、フレンチで有名なロブション系列のパン専門店が出店していました。

茨城産レンコン入りキーマカレーパン
ここのお勧めとのことで、揚げたてを買ってみました。

スマホで撮ったので写真は今ひとつですが、こちらのコロッケパン共々、とても美味しかったです。

お腹も満たされビールを飲んでウトウト…　相当な渋滞を覚悟していましたが20時過ぎには東京駅に戻ってこれました。

GWだからか、ふだんはビジネスマンが多い丸の内周辺もほとんど人の姿がありあません。こんな丸の内を見ることも滅多にないのでキレイになった東京駅を1枚。

振り返って皇居側を1枚。

そして神奈川の我が家まで帰ります。
今日は東京から埼玉を抜け、群馬、栃木、茨城と3県のフラワーパークをはしご。バスの走行距離はどれくらいだったのでしょうか。
時間の融通はききませんが、たまにはバス旅行も良いですね。