2015/04/01 - 2015/04/10
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ペコちゃんさん
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5日目は、ブカレストから国境のドナウ川を渡ってルーマニアからブルガリアに入り、ルセの街で昼食と両替をした後は、イヴァノヴォの岩窟教会を見て、その後は琴欧州の故郷、ヴェリコ・タルノヴォに向かいます。
ルーマニア・ブルガリアへの日本人旅行者は年間1万人ほど。
年間60万人規模のフランスやイタリアなどに比べると穴場的な観光地ですが、ルーマニア同様ブルガリアも沢山の見どころがあります。
第2次大戦後は、社会主義の道を歩んできた両国なので、ホテルのピローマネーやトイレのチップも要らない、嬉しい国です。
今回のツアーは4月上旬だったこともあり、他の日本人ツアーはほとんど見かけませんでしたが、カザンラクでは電車とバスを乗り継いで個人旅行する女性2人組に会い、またソフィアでは現地に住んでいる子供連れの女性にも会いました。
写真は、ヴェリコ・タルノヴォのツァラベツの丘にある大主教区教会。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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これが昨夜泊まったブカレストのラマダ・プラザ。
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日本流にいえば、本館(右側)と新館(左側)があります。
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私達の部屋は新館の584号室・・・この壁の絵が素敵でした。
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新館1階のレストランで朝食。
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レストランのそばには室内プールがあり、朝から泳いでいる人もいます。
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本館と新館の間にあるテラス。
新しくて部屋も建物全体も広々として、スーペリアでなくデラックスの評価でもおかしくない良いホテルでした。 -
ここが新館のエントランス。
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ホテルから見えたテレビ局の建物。
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9時半にホテルを出発して、ブカレストからブルガリアに向かいます。
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街中に、何故かターキッシュ・エアラインの飛行機の大きな模型が・・・
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昨日観光した「クレツレスク教会」が見えました。
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バスはブカレストの街を走り、国境のドナウ川に向かいます。
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ルーマニアで一番人気のスポーツはサッカー・・・今日は日曜日なので、サッカーを楽しむ人達がいます。
<ルーマニアの過去の有名なスポーツ選手>
●テニスのイリ・ナスターゼ・・・極めて個性的な性格でしたが、1973年には世界ランキング1位になっています。
●体操のナディア・コマネチ・・・1976年のモントリオール・オリンピックで3個の金メダルを獲得。
●マラソンのリディア・シモン・・・2000年1月の大阪国際女子マラソンで優勝してから、日本でも有名に。 -
おじいちゃんもノンビリと世間話(?)
” 今日もいい天気だニャー ”
” うん、そうだニャー ” -
路面電車。
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ルーマニア正教会の墓地。
墓石の上は十字架になっています。 -
復活祭の準備をする人達・・・鶏肉などが売られています。
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沢山の車・クルマ・・・ショッピングセンターがあるようです。
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ブルガリアとの国境近くのスーパーに添乗員さんがバスを停めてくれました。
この店は、ルーマニアのディスカウント・スーパー№1の「カウフランド」。
日本円で一万円近く残っていたルーマニア通貨を使い切るために、夫と二人で店内を走り回り、爆買(?)・・・これでは、どこかの国の人達を笑えないかな、と思いながら、30分のショッピングタイムは、アッという間に過ぎました。 -
スーパーの入り口にあった自販機で買ったカフェ・ラテは、何と10円・・・いくら物価が安いルーマニアとは言え、安すぎ!
添乗員さんのおすすめ情報でした。 -
国境のドナウ川が見えてきました。
この辺りのドナウ川の川幅は約1キロ・・・対岸(左側)がブルガリア側のルセ市。 -
ドイツ南西部に源を発するドナウ川は中欧~東欧の9カ国を流れ、ルーマニアで黒海に注ぎます。
全長2850kmのドナウ川は、ヴォルガ川に次いでヨーロッパで2番目に長い大河(世界で26番目)。
これまでに訪れたことがあるウィーン(オーストリア)、ブラチスラバ(スロバキア)、ブダペスト(ハンガリー)、ベオグラード(セルビア)など各国の首都は、ドナウ川の畔にあります。 -
いよいよ、旅の後半のブルガリアに入国します。
国境の検問所では、20分ほどバスの中で待たされました。
ルーマニアからブルガリアに入国すると、ガラリと変わるもの・・・それは言葉で、ラテン語系のルーマニア語からスラブ語系のブルガリア語に変わります。
町の看板もラテン文字からキリル文字(ロシアで使われている文字)へ。
ブルガリアは文字の面だけでなく、歴史的にもロシアとの結びつきが深い国です。 -
ルセの街を通って、レストランに向かいます。
車窓から見えた建造物は、黄金の球を白亜の柱で支えた巨大な「神殿」・・・19世紀にオスマントルコの圧政に対して反旗を翻して戦ったブルガリアの英雄、ステファン・カラジャを祀った廟です。 -
ルセ市内のホテルに着き、奥にある2階のレストランでドナウ川を見ながら昼食。
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ブルガリアで最初のビールは「アリアナ」。
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メニューはポタージュスープに肉料理・・・美味しく頂きました。
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食事が終わって川岸に出てみました。
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ドナウ川に浮かぶこの船は、TVの旅番組でも紹介されたレストラン「ポントナ」。
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川岸は散歩コースになっており、子供の遊具もありました。
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昼食の後、早速、ブルガリア通貨に両替です。
一人参加の元キャリアウーマン(?)だった奥様は、ルーマニアでもブルガリアでも全く現地通貨には両替しませんでした。
ユーロとカードで乗り切ったようです。
唯一、有料トイレの時に、 ” わー困った、お金が無い!! ” と叫んでいたので、 ” はい、トイレをご馳走するね ” と私が支払ってあげると、帰国するまで ” トイレをご馳走になったわよ ” と、何度も感謝されました。 -
ブルガリアの通貨・1レヴァは約70円。
ルーマニアで300ユーロ両替したら余るほどだったので、今回は200ユーロと抑えめに。 -
街中のキオスク。
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ブルガリアの街角では、壁に描かれたこんな宗教的な絵をよく見かけます。
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ルセから、イヴァノヴォの「岩窟教会」に行きました。
イヴァノヴォの岩窟教会群はルセの南20kmにあり、ロム川沿いに広がる険しい岩をくりぬいて作られた聖堂で、ユネスコの世界遺産に登録されています。 -
この地方の洞窟群は12世紀に造られ始め、13世紀以降、岩窟教会内にフレスコ画が描かれるようになりました。
一時は300を超す礼拝堂や聖堂が造られ、聖地として栄えていましたが、14世紀以降オスマンの侵攻により放棄され、朽ち果ててしまったものも多いそうです。
右側に展望台(?)がある「聖母教会」に行きます。 -
坂道を登り・・・
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入口に行くと、地元の観光客のご夫婦がいました。
「 どこから来ましたか? 」「 日本です 」
私達のカメラで写した後、ご夫婦も自分のカメラでパチリ・・・笑顔の素敵なご夫婦でした。 -
こんな狭い所から入ります・・・まるで鍾乳洞探検のよう。
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壁や天井に描かれたフレスコ画。
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この教会で最も有名なのが 「 最後の晩餐 」 の壁画・・・キリストやユダの表情が繊細なタッチで描かれ、ユダが裏切りを後悔する場面、キリストが十字架にかけられ、復活し昇天する場面へとつながっていきます。
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この辺りには、このような岩窟教会がまだ42ほどあるようです。
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展望台(?)から下を見ると、足がすくみます。
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でも、ここからの眺めは素晴らしく、遠くには滝が見え、ロム川の渓谷はプラムの白い花が満開です。
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こんな岩山をくりぬいて、よく岩窟教会を造ったものですね。
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岩窟教会の見学後、ヴェリコ・タルノヴォに向かいます。
ルーマニアと同様、農業国のブルガリアではトラクターや馬車をよく見かけました。 -
途中で見かけた、ブルガリアの建国(681年)1300周年の植え込み文字。
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ヴェリコ・タルノヴォから流れてきたヤントラ川に架かる橋・・・1867年に建設された趣きのある橋です。
” アヴィニヨンの橋に似てますねー ” と添乗員さん。 -
川を渡って、ドライブ・インでトイレ・ストップ・・・しかし、ここに辿り着くまでには、涙なしには語れない物語が!
先ず、岩窟教会の駐車場のトイレは、鍵がかかって使えなかったので、” 次のドライブインまで頑張って下さい ” ということで、このドライブインに着いたのですが、店内のトイレはロシアから来たバス2台の団体で長蛇の列、そして外のトイレはクローズで使えません。
” では、途中のガソリンスタンドに行きましょう ” とバスを走らせたら、ガソリンスタンドは閉店中で、次のレストランに行くと、水が流れないからと使用禁止で、万事窮す!
仕方なく最初のドライブインにUターンして、長蛇の列に並んだという訳です。
女性用トイレは一つしかないので、切羽詰まった人もいたようでした。
ブルガリアはトイレ事情が良くない(?) -
これがブルガリア観光のバス。
ゼトラ(Setra)はドイツ・ダイムラーの傘下に入ったバスメーカーのブランド名・・・クジャクのデザインが洒落ています。 -
ブルガリアもルーマニアと同様、サッカーが一番人気・・・ワールドカップで4位になったこともあります。
他には、バレーボール・新体操などが人気です。 -
ヴェリコ・タルノヴォの街に入りました。
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街中を抜けて・・・
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ツァレヴェッツの丘に到着。
4月のこの時期、広場には大きなイースターエッグが飾られています。 -
振り返って街を撮った写真。
ヴェリコ・タルノヴォは、1187年に成立した第二次ブルガリア帝国(1187~1393)の首都で、ツァレヴェッツの丘の上に、王の城塞が築かれていました。
当時は単にタルノヴォという名称でしたが、社会主義時代の1965年にヴェリコ(=偉大な・大きな)・タルノヴォに改称されています。 -
街と反対の方を見ると、綺麗に整備された石畳の向こうに二重の門があり、守りを固めているように見えます。
そして丘の上には、塔がある教会が聳え立っています。 -
200年ほどに亘ってバルカンの覇者であった第二次ブルガリア帝国の時代、この丘全体が城塞でしたが、オスマン・トルコによって瓦礫と化しました。
丘の上に立っているのが、1981年に再建された「大主教区教会」。 -
左側には城壁が続き、下にはヤントラ川が流れています。
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ヤントラ川に架かる橋。
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ルセで見かけたような壁画が、あちこちにあります。
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これが今夜のホテル「ヤントラ グランドホテル」。
ホテル前の広場には、慰霊碑のような塔が建っており、花が添えられています。 -
「職人街」を通って、夕食のレストランに向かいます。
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職人街(サモヴォドスカタ・チャルシャ)・・・チャルシャは「市場」の意味。
サモヴォドスカタ・チャルシャは、金銀細工・陶器・織物などの店が軒を連ねる400~500mほどの通り。 -
夕方ということもあって人通りは少ないけど、伝統的な建物と石畳の街並みが素敵です。
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このレストランで夕食。
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雰囲気のある素敵なレストランでした。
明日は、カザンラクに向かいます。
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