2010/10/05 - 2010/10/05
88位(同エリア165件中)
みほさん
観光3日目、今日はソフィアに別れを告げて次の目的地ヴェリコ・タルノヴォを目指します。午前中は名残を惜しんでソフィアの街をぶらぶら散策しました。セントラル・ハリのそばには青空市場が。ここは朝も夕方もとてもにぎわっていました。大量のトマトやパプリカ、新鮮なディルなどのハーブ。それからよく目に付くのがナッツ屋さん。市場を出て通りを歩くと、手作り用の毛糸屋さんや布地屋さん、靴屋さん、洋服屋さん。パン屋さんも美味しそう。
さて、そろそろ時間です。
<移動手段>
ヴェリコ・タルノヴォへ、私たちはバスを利用。バスターミナルは鉄道駅の隣に立ち、ソフィア中心からは北に向けて歩いて約10〜15分。またはトラムやバスも出ている模様。私たちは歩きました。
ターミナルはたくさんのバス会社の切符販売所やお店、カフェなどが並んでいて、昼間は多くの旅行者でにぎわっていました。但し、夜は少し静かになります。心配性な私たちは移動前日の夜(7時くらい)に切符を買いに行ったのですが、そのときは人も少なく、周辺も人通りが多くなかったです。特に危険な目には合いませんでしたが、治安があまりよくないという情報もありますのでご注意ください。
さて、バスは何社かが運行していますが、私たちが選んだのはETAP社。なぜかというと、到着場所がヴェリコ・タルノヴォの街の中心だからなんです。他のバスは街から離れた鉄道駅に到着しますが、ETAPは市内の自社オフィスの前まで連れてってくれます。ここからならば旧市街まで歩いてほんの4〜5分掛からないくらい。便利です。時刻表は以下をご参照のこと。
http://www.bgrazpisanie.com/?lang=en
<切符を買う>
念のためインターネットの翻訳サイトで必要情報をブルガリア語に変換して印刷していきましたが、売り場のお姉さんは問題なく英語が通じました。私たちが乗りたいバスは12時発のはずでしたが、時間変更で12時半発とのこと。手書きの切符を発行してくれました。
<乗車>
12時ころバスターミナルに着き、バスを待ちます。バスはすぐに来ましたが、前の入り口が開かないためおとなしく待つことしばらく。ふと気づくと人は後ろの扉から乗り込んでいます。お、あっちから乗ればいいんだね。ということで荷物を預けて車内へ。トイレはありません。座席は指定です。この日は火曜日でしたがほぼ満席でしたので、心配ならば少し早めの切符購入を心がけましょう。
<出発そして到着>
定刻どおりに出発し、大体定刻どおりに到着。運転手さんはひたすらタバコを吸い続けていました。窓の外はとうもろこし畑。バス停近くにInformationがありますので、そこで街の地図を購入(3Lv)し、ホテルを目指します。
<ホテル&レストラン>
今回イチオシのホテルはこちら。
Hotel Gurko
http://www.hotel-gurko.com/index_en.php
旧市街のグルコ通りにある、ホテル兼レストランです。可愛らしい部屋に抜群の眺望、それにジェットバス付き!(部屋タイプによる。) とある口コミサイトで非常に高評価だったのでここにしたのですが、ホテルのウェブを探すのがとても大変だった・・・なのでリンク貼っときます。ウェブには各部屋の写真と装備が出ています。予約の際は気に入った部屋番号で予約できますので便利。
<まさかの断水>
ジェットバスが楽しみで選んだ部屋ですが、なんと断水でお風呂どころかトイレも流せないという羽目に!!(一応新婚旅行なのに・・・。)部屋に入ったら持ち上げられないほどデッカイ水のボトルがあって、これでどうにかしろ、と。うそー、じゃー部屋変えてもらう?最悪宿変わる?と思って受付に行くと、「今日は村中で断水だよ。明日の朝には直るよ」とのことで・・・。どうも計画断水で、レストランでは必要なお水を予め汲んで備えていたようで開店していました。(トイレはバケツ水で流す。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ソフィアの街を散策中に。
写真撮って!と(現地語で)声をかけてくれた陽気なおじさん。 -
微妙な品揃えのウェディングドレス屋さん
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こちらはセントラルハリのようす。これは朝7時と時間が早いので人が少ないですが、どんどん人が増えていきます。
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セントラルハリから少し西に向かったほうにある市場の一こま。
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日本語で装飾した寿司屋さん
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ベリコ・タルノボに到着!
こちら、Hotel Gurkoの外観。 -
Hotel Gurkoの部屋の様子。可愛いんです、とっても。ベッドカバーはもしや手編み?というウールニットなんですが、これホントに可愛かった。
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こちらも可愛らしいバルコニーには椅子があって・・・
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そこからは丘の斜面の旧市街の町並みや、アッセン王のモニュメントが見渡せます。
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受付はこんな感じ。
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ホテルの前付近にいつもいた、とっても人懐っこい猫。
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こんなふうに遊んでくれます。
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さて、Hotel Gurkoにはレストランが併設されています。私たちはここが非常に気に入り、2泊中朝晩2回ともこちらで食事をいただきました。
写真はメニューの表紙、メハナ・グルコ(グルコ食堂、というような意味)とあります。 -
ブルガリアらしい、伝統的な装飾で盛り上げます。
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こちら、絶品のパプリカグリル。
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マッシュルームも絶品。
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こちらはブルガリア風パン、バターのせ。
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二日目はこちら。左上は白いチーズを紙でくるんで焼いたものですが、美味しいんだけどとてもしょっぱいんです。
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お任せで出してもらったワインにハズレなしの国、ブルガリアでした。この、紙の襟巻きはアイデアいただき。これでもうテーブルクロスにしみを作ることなし、です。
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デザートは薄焼きパンケーキのアイスクリーム添え、、、たまらん。もちもち食感です。
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これが朝食です。ビュッフェスタイルではなく、お母さんが運んできてくれる形。右側に少し写っているのが、この国の主役とも言うべきヨーグルトです。ここのヨーグルトが私が食べた中で一番濃厚で美味しかったです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- こあひるさん 2017/03/19 18:07:46
- ちょっとお尋ねしたいのですが・・・
- みほさん、こんばんは。
突然ですが、ちょっとお伺いしたことがありまして・・・
ソフィアからヴェリコ・タルノヴォにバスで移動の際、途中でトイレ休憩なんて・・・もちろんなかったですよね?
今年のGWにブルガリアを訪れる予定なのですが、ソフィアからの移動・・・途中のトイレが心配で・・・どうやって移動しようかな〜なんて考えているところです。
唐突に質問で申し訳ありませんが、よろしければ教えて下さると助かります。
こあひる
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