現存天守『宇和島城』で花見・・・

2015/04/05 - 2015/04/05

４月の第１週の週末にお城＆桜＆温泉を楽しむため、愛車とともにしまなみ海道を渡り四国に上陸。
しかし、天候は生憎の雨。
桜は散り始め満開の期を逸してしまいました。

初日は、しまなみ海道をを渡り道後温泉へ。
二日目は現存天守『宇和島城』そして同じく現存天守『松山城』へ。

道すがら散り始めた桜を楽しみながらの旅となりました。

エリア 宇和島(愛媛)

• 旅行の満足度: 5.0

まずは宇和島城

どしゃ降りの雨です

結構急な階段を登ります

雨で滑りやすくなってます。
傘とカメラで両手ふさがれてますので、慎重に上ります。

歴史を感じる石垣

井戸の跡

原始林を抜け天守台が見えてきました。

宇和島城天守閣

桜と城

いざ、天守台へ

見事な天守閣と桜

団体の皆さんは雨の中限られた時間で回る為、結構必死でした。

このお城、創建は築城の名人藤堂高虎によるものですが、その後江戸期に仙台藩から入城した伊達家により今のお城になったとの事です。

天守の中には障子や・・・

畳や・・・

太平の時代のお城らしく、戦への備えのないお城です。

天守前の庭

桜、見事です

遠くに見えるは宇和島湾、リアス式海岸の最奥に位置してます。

時代を感じさせる飴色の照す売りと床

急な階段

天守閣の模型、万延元年作。
そしてその精巧さは天守同様貴重なものだそうです。

雨と風のため桜は散り始めています

桜の絨毯

リアス式海岸ということが良く解りますね。

ビニール傘に桜の花びらが舞ってきます。

霞がかってやや幻想的なお城

宇和島と言えば闘牛・牛鬼

城を下り、名物の鯛めしを食しに町へ出ました。

食事をとり終わったのち、先程までの雨はやみ晴間も見えてきました。

港にある

宇和島真珠

天守遠景

天気も晴れてきたところで、残念ですが松山に戻ります。