2015年1月 ミャンマー ★ (4) ぶらぶらヤンゴン編

2014/12/31 - 2015/01/05

年末・お正月はいつも帰省して実家でまったり特番を見たり、地元の友達と女子トークをしているのですが、今年は11月に友達に誘われて急きょ旅行に行くことになりました。年越しを海外で過ごすのは初めてです。

11月に決めたので航空券はすでにどこもかなりいい値段・・・
唯一お財布にやさしかったのがAir Chinaだったので、あまり評判が良くないけど、仕方なくそこに。（でも心配してた通りひどい目に・・）

久しぶりの東南アジアはミャンマーへ！
煌びやかな寺院に初詣だよー！


＜エアライン＞
Air China

＜レート＞
1円≒8.7チャット

＜スケジュール＞

12/31(水) 成田発
1/1(木）ヤンゴン
1/2(金)チャイティーヨ（キンプン）
1/3(土)バゴー
1/4(日)ヤンゴン
1/5(月)成田着


＜服装＞
・Tシャツ

＜あるといいもの＞
・ウエットティッシュ（寺院は裸足で入るところがあるが、足が超汚くなる）
・ビニール袋（上記の理由で靴入れがあるとよい）

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0

さてさて、今日はいよいよ最終日。

友人が朝から先に帰るので、空港までお見送り。
ロストバゲージは結局ギリギリに、奇跡的に空港で戻ってきて、2人でホッ。
Air Chinaは謝礼として40ドルくれた。

結果的には旅行中に重い荷物を持たなくてよかったしお金ももらえたので、超ラッキーだったんだけど、道中たびたびよぎった不安はお金では取り戻せない。

空港から戻ってくると一人ぼっちに。

1人の自由な時間ってこの上なく大好きなんだけど、3日も一緒にいた友達がいなくなると寂しいものである。
しかもヤンゴンでのプランも未定。

エキゾチックな建物を見るとすぐに いつもの旅モードを取り戻せた（＾＾）ｖ

歩道橋の上から見るスーレーパゴダ

その辺のインドカレー屋に。

ご飯はおかわりできるよ〜（「もういらない」って言うまでてんこ盛りに入れてくれる）

ロンジーを着用したインド料理屋の店主

混んでたので相席。

これはダシの効いたスープ
うますぎ！

ロンジーって後ろから見ると、波平さんの着物みたいで味がある。
どこか懐かしい感じ。

ヤンゴンの街は東西にのびる中央の大通りを挟んで南北に、こうした細い道が何本も何本も隣り合ってのびています。（それぞれ順番に、番号＋ストリートという名前がついている）

地図で見るよりすごく広い街

この線はサッカー用

時々ボールが飛んでくるので怖かったりする。

アジアン・カラフル

今日はサッカー大会みたい。

女子も道端でサッカー。
そういえば大きな公園というのはなかったかも。

ストリートによって雰囲気は色々。
面白そうなので、ちょっとブラブラしてみます。

ネコ。かわいい。

何度も見たけどかわいい〜。ジャパンで着る機会ほし〜い。

ここから自分の好きな色の生地を選んでロンジー作ったら楽しいね。

！？

ショッピングセンター内では日本・韓国・中国のグッズが売ってる。
ちょと高い。

ミャンマー製品はほとんどなかった。

日系の日用品ショップ

屋台ではいろんなものが売っています。

おお・・

青空マーケットも

なんかイタリアを思い出すな〜

気づいたらもう夕方・・・結構歩いたよね。

インヤー湖でのんびりしましょ

（インレー湖に行きたかったんだけど、遠すぎて今回の旅行では諦めたので、その代わりにインヤー湖に来ようと思ってた）

思ってたより超ひろい！
水辺というのは地球上どこでも癒されるね。

ここはミャンマー人のデートスポットらしい。
親子連れとかもいっぱいいる。

夕日が見えるかしら・・

あ、湖とは反対側だった(^^；

斜面沿いに芝生があります。

昼間は暑そう。。

もうちょい綺麗だったらよかったんだけど、魚がいるのが見えます。

日が暮れるのは早い

今日は当てもなく歩き回った一日だった・・・

いつもの弾丸旅行ではある程度計画して観光できるところを効率よく回るんだけど、こんなにノープランな日は初めてかも。

美女観察①

ロンジーだとこんなハデ色でも違和感ないね。

美女観察②

いまどきのファッションの子とロンジーの子が一緒にいる！
オシャレの幅が広くて楽しそう。

美しい夕日が丘に

沈みます。

お〜てて繋いでみな帰ろ〜♪

カラスと一緒に帰りましょお〜♪

ちょっと暗くなってきた

Happy new yearって書いてある。

私もそろそろご飯食べに行きます。

インヤー湖から程近くのHappy Cafe& Noodles

ミャンマー北部の郷土麺らしい。
大きい立派なレストランで混んでる。

鴨の麺にしてみた。

備え付けの高菜とつゆをかけて食べるみたい。
まあ美味しいけど、他のもまた食べてみたい感じ。

中心街に戻る途中のタクシーで見たシュエダゴン・パゴダ

ライトアップされて黄金に輝いていて本当に綺麗！
やっぱり私はこういった東南アジアの仏教美術が好きだね〜！！
（手持ちのお金が少ないないので入れなかった。残念）

最後の観光スポットはボータタウン・パゴダ

こちらもライトアップされてとてもきれい

線香のいい匂い

可愛らしいブッダもたくさんいらっしゃる。

ここのパゴダは、珍しいことに仏塔の内部に入ることができる。

入口。わくわく

これが仏塔の内部

中もキンキラ

こんな感じで壁が突き出しては、・・・

・・引っ込んだりしている。

進んでもこの繰り返しで、ぐるぐると内部を回っているみたい。
不思議な世界に迷い込んだような。このまま出られるかしら・・と一瞬不安になる。

壁が引っ込んで狭くなっていいるところには熱心な信者がいらっしゃる。
奥にブッダの聖なる髪と歯が祭ってあるんだって。

子供ちゃんも熱心に拝んでいたけど、出てきたら象さんと遊んでる（笑）

ボータタウン・パゴダからホテルまで歩いてみることに。
夜道だけど大通り沿いだし、女性もよく歩いてるから大丈夫よね。

途中、葉っぱに白い液体（石灰）を塗ったものを売っていたので、なにこれ？と思ったんだけど、これはクーンと呼ばれる噛みタバコらしい。

微量の麻薬作用もあるんだって。噛むと口の中が真っ赤になる。ミャンマー人の男子の歯が赤茶色になっていたり、プッと赤いものを吐き出していたのはこれだったのね。

30分ほどで見慣れた場所に到着

スーレーパゴダを見るのもこれで最後

見慣れた建物にさようならし、ホテルに戻るのでした。

ここがホテル。
受付の女性とちょっとしゃべって空港へ
（彼女にロストバゲージが見つかったと喜んで報告）

道もすいており、タクシーが飛ばすので30分ほどで空港に着いた。

ここまでは最高の気分だったんだけど、

こっからが大変。

カウンターやらゲートでことごとく待たされる・・・

そして地獄の北京空港乗り継ぎ。

スタンプを押してもらうところでこの人だかり・・・・！
例によって乗り継ぎ時間は1時間しかない。

この列が何メートルも続いている。

40分ほど待ってみた。
もう本当にやばくて発狂寸前な人もいましたが、こういう時は遠慮しないで、時間がないのー！すみませんー！！と言いながら列を無視してぐいぐい進みましょう。みなさん親切に通してくれてほんとによかった。

また猛ダッシュしてなんとか乗れた!!!!
怒りと疲れで大変。もう歳なんだからやめてほしいわ・・

日本が見えてきて安心とともに、明日からまた仕事かー。。って感じ。

今年も素晴らしい旅ができたらいいな☆

〜完〜