2015/03/31 - 2015/03/31
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belleduneさん
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今年の桜開花は、少し早まりそうだというニュースを聞き、久しぶりに京都でお誕生日を過ごそうと神戸の友人と出掛けてきました。
神戸に泊まり、初めて着物で京都に。何年振りかで着物を着るので、家で何度も練習をして、30分で着れるようになりました。普段ジーパンで歩き廻っていますが、今日ばかりは内股でゆっくり歩いてきました。天気予報で、31日は25、6℃位になるということだったので、浴衣用の肌襦袢を買い、夏用の襦袢で何とか汗まみれにならずに済みました。初めて着物で京都を歩きましたが、なかなか良いものだなぁという感想でした。今年の秋にはまた秋の着物で京都へ行くことにしようと話しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- タクシー JALグループ 私鉄 徒歩
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四条河原町駅で友人と別れ、姉のお墓参りに西大谷へ行ってきました。市役所近くで待ち合わせてて、友人が予約していた「みこう」さんへ向かいました。二条通りから新椹木通りへ上がったところなのに、その辺りをうろうろしてしまい、お店の方に迎えに来て貰う始末。二条通りがくねっと曲がっている辺りで、どうも道が分からなくなったらしいのです。
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こちらのお座敷は正座しなければならなかったので、入り口傍の掘り炬燵仕様席にしました。
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2階のお座敷もあるので、大人数でも対応できそうです。12時頃に到着し、美味しい食事をお酒を飲みながら、ゆっくりと頂きました。着物を着ると所作までゆっくりと優雅にしなければ...
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食後に、寺町二条辺りを散歩します。直ぐのところに一保堂茶舗本店があります。享保2年(1717)創業です。
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夜になってネオンが点くと良い感じだと思います。
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その隣は、紙司 柿本です。こちらは、享保年間に「竹屋 柿本長兵衛」として創業。1845年に竹屋から紙問屋に。
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現在は和紙以外に洋紙など色々と扱っています。私は東京日本橋の小津和紙さんへ時々行きますが、品揃えでは一番だと思います。
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向かいには、墨屋の古梅園があります。
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ちょっと面白い町家風郵便局がありました。色々と行きたいところを検索しましたが、着物であまりせかせか歩き廻りたくなかったので、お墓参りをしたことで良しとしましょう。二人共京都はよく知っているので、人混みを避けてゆっくりしたいということになりました。今年は桜を見飽きたというか、雪が恋しい気持ちの方が強くて、桜を見たいとはそれ程思わなくなっています。来週の北海道では、雪が見れるでしょうか。ワクワク...
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この後、偶然通りがかった新島襄邸を見たりして、やっと目当ての、今出川通りにある「京菓匠 鶴屋吉信」本店へやってきました。友人が見つけてくれたのですが、目の前で職人さんが和菓子が作ってくれて、お抹茶で頂くというものです。ここにする前に、この旅行記で和菓子を自分で5個作るという和菓子屋さんの記事を読み、行きたいと思ったのですが、着物で座って作るとなると、割烹着とか色々と持っていくものが増えるので、今回は止めました。
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享和3年創業し、明治維新後に、鶴屋吉信3代目伊兵衛が、柚餅を創案し、京菓子司の家業を大きく発展したそうです。
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店先のウインドウに枝垂れ桜があったので、近づいてみると
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何とお菓子で作ってありました。
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店内の奥へ入って行くとお祝いの和菓子が展示してありました。
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天井の照明カバーには竹が使ってあります。
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色んなお祝い事に使われる和菓子です。京都は為来りに煩いので、京都以外の人がお嫁入りするのは大変です。
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通りから2階のお休み処へ直接来ることができます。
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2階のエレベーターホールにも3月の飾り付けがありました。今日で3月も終わりですね。年度替わりで子供の頃は、毎年お誕生日を忘れられていました。学校も春休みで、今のようにお誕生日会をすることもなく、元旦生まれの姉を羨ましく思っていました。
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恐らく、明日にはこの飾り付けも変わっているでしょう。
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工芸菓子は「野のうた」、器は永楽善五郎作。素晴らしく手の込んだ草花です。
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ここが「遊菓茶屋」です。目の前で作ってくれます。
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今日は2種類から選ぶことになっています。友人が選んだ桜の花を職人さんが作っているところです。まず、白餡を薄ピンクの皮で包みます。
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丸く包んだら
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右手に竹の篦で花弁の形に筋を付けます
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その筋に花弁のように指先で綺麗に形作ります。この辺は指先で形作っていくので、よく見えません。熟練の技ですね。
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黄色の餡で雌蕊を作っています。
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出来あがりました。1個だけなら、少し練習すれば、何とか作れるかもしれませんが、職人さんは何百個と作っても全て同じ形のものを作れなければいけませんから、やはり修行ですね。
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次に私が選んだ和菓子です。
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藤の蔓の甑で、餡を粗目に漉します。金属の甑だと細くなり過ぎ、また角が立ち過ぎるそうです。
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2色の漉した餡が出来上がります。
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小豆餡にこの漉したものを細い竹箸でふんわりと付けていきます。これも技術が要り、丸くふんわりと仕上げるには相当訓練しないと上手くいかないそうです。簡単そうで、難しい作業です。ぎゅっと掴むと形が変わってしまいます。
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友人の和菓子は、桜の花、手前が私の選んだものです。
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2階のお休み処は、コの字型の中央に茶庭があり、硝子戸で周りに茶室「遊心」と広い茶席が配置してあります。
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こんもりと盛られた生菓子も先程私が食べたものの何倍もの餡を使って仕上げたあります。重そうです。
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茶庭です。他にお客がいなかったので、ここで和服の写真撮影をさせて貰いました。
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茶室「遊心」です。
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いつも最後に立ち寄る「永楽堂本店」で買い求めた「琥珀 せとかの雫」です。もう一つは、京都おぶみそ(椎茸、昆布、鰹)の3種類を買いました。温かいご飯にこのおぶみそを乗せるだけで、ご馳走になります。
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