女子二人Lord of the Ringsりある中つ国ツアー　その７　聖地ウェリントン後篇

2015/01/17 - 2015/01/24

その７です。

１月２２日のウェリントンLotRツアーの後半（午後）の分です。

エリア ウェリントン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 航空会社: ニュージーランド航空

さて、それから。今度はSH1からSH2へ分かれてHutt方面へ。

Hutt　River。
写真は駐車したところ。

旅の仲間で８人が船に乗って旅をするアンドウインの撮影がされたところ。

川の左岸が河原になっていて、そこで説明。
アラゴルンの背景に写っちゃいけないものが小さく映ってるのとか説明してもらいました。映画では右手の方に船で進んでいったけれど、実際の川は左手が下流。

写っちゃいけないもの（赤丸）が写っている写真。

現代建造物（鉄塔）なんだそうです。言われなきゃ気づかない・・・

次は、Harcourt　Park。
駐車場から歩き出しましたが、ごく普通の都市公園っぽい。子供たちが遊ぶ声が聞こえます。オルサンクの庭や、サルマンの命令で木を切り倒すシーンを撮ったところ。

旅の仲間でガンダルフがアイゼンガルドにサルマンを訪ねるシーンの説明。

背景の橋はミニチュア。
鎖付のフェンス（いかにも現実の公園にありそうなやつ）は、実際の公園にはなくて、映画のための設置だったらしいです。私はてっきり都市公園のもともとの設置物だと思ってました。

この写真の奥の方から、手前に向かって撮影したのが前の写真のシーン。
矢印の樹に注目！
前の写真（キャプション）と比べてみてくださいね。
また、オルサンクの小道に敷いた白い砂利道もうすれつつあるけど、と示されました。

オルサンクの樹を切り倒すシーン。
実際にはよそから持ってきた樹を１本立てて、それが倒れる様子をいろんな角度から何度も撮影して映画に使ったのだとか。

説明の後、ガイドさんが植え込みに入り込みました。
なんだろうと思ったら、つえのような形状の枝を二本出してきました。
で、実際に撮影が行われた場所で、参加者にサルマンとガンダルフごっこを是非、と。
例のノリのいいドイツ人さんたちはさっそくチャレンジ。
私とYちゃんももちろん。
位置的には私がガンダルフです(笑)

ほら、このシーン♪

次は、裂け谷。Kaitoke　Regional　Park。
セットは既に解体されているのですが。

ちゃんとRivendellと看板が出てる。

こんな表示も！

ここからさらに進むと・・・

LotRの登場人物の身長が記された（トーテムポールのような）表示板。
これによると、レゴラス2.1ｍでアラゴルン1.95ｍより大きい！そうなの！？
映画ではおんなじぐらいじゃない？中の人の公式発表もそれぞれ1.8ｍだし。
ちなみに私たちはガンダルフよりちょっと小さいくてギムリよりは大きい、でした。
一番大きいのはサウロン。

この近くにP.J.の写真入りの看板もあったのですが、この看板のが印象が強かった(笑)

どこになんのセットを作ったかなどの説明看板も。
読めますか？
Elrond's　house、Frodo's bedroom、The（アラゴルンとアルウェンの）kiss　Bridge、gazebo、Gate　Towerなどなど。
「You　are　here」の側にさっきのトーテムポール的看板があります。

これは、説明用キャプションにあった同じような図

現地設置看板の映画シーンの写真の樹を示して・・・。

この写真の手前の樹です。

「これがその樹よ！」
これ、すごく感動します。
撮影から十年以上たってしまっているので、かなり大きくなっているとのことでした。

この階段を撮ったのは・・・

「ここよ！」
やっぱりかなり樹木が大きくなってます(笑)

レゴラスの宣伝写真と同じ場所でポーズの写真撮影も参加者みんな和気藹々で。
またしても、ドイツ組が先発でした（ほんとにノリが良い）。

ほら、この写真の撮影場所です！

このセットが作られたのは・・・

「このあたり」

裂け谷からの旅立ちのシーンが撮影されたGateの再現構造物。
撮影用のものは解体されたらしいのですが観光用に再度設置されたらしいです。

この前ではまたしても、ドイツ人３人組がシーンの再現。
シャッターを押してくれというのでお手伝いしましたが、いいや、もっとズームで！と注文がついて再挑戦。なんとか英語で意思の疎通をはかれたらしい。

私たちも同じ構図でやって見ちゃいました。私はホビットのピピン役なので屈んでます。

ほらほら、このシーン(笑)

ガイドさんによるとホビットの裂け谷は、別の場所に造られたのだとか。Kaitokeはすっかり有名になってしまい、一般人を締め出すことができないからという理由らしい。

駐車場にもどると、おやつが用意されてました。

おやつのカップケーキをかじりながら短い遊歩道へ。遊歩道へは吊り橋を渡るのですが、吊り橋の揺れを気にせずガンガン歩いたらYちゃんが後ろで揺れる〜っておびえてました。

外来生物ポッサムを捕獲するために毒餌おいてあるから注意してね、看板が気になった。

次は採石場。ミナスティリスとヘルム峡谷のセットが作られた場所。今は面影ないですが、説明を受けて感慨深いものがありました。
ここで実写を頑張ったからあの素敵な映画になったのですよね。CGばっかりの映像はどうしてもあきちゃうので。

この時点で16時ぐらい。

ヘルム渓谷のセットの写真。

犬写ってる(笑)

そこからウェリントン湾をながめながらウェリントン市内へ。

ウェリントン湾の貯木場。

このゾーンは飲酒屋外禁止看板。

そういえば、NZではアガパンサスがいろんなところに咲いていました。

私たちはホテルから17時15分のシャトルバスに乗らなくちゃいけない。間に合うか？ほとんどの人はテ・パパで降りて見学するとのことで降車。
その後、私たちのホテルへ。ちゃんと時間に間に合いました。

さて、無事ウェリントン空港について。
荷物も預けて搭乗時間までの間に、もう一度じっくりスマウグさんに会いに行くことに。

スマウグのお鼻なでなで♪

ウェリントン国際空港 (WLG) 空港

その後Yちゃんは、WETAで買い逃したグッズを空港内のショップへお買い物に。ウェリントンについた日の日本人の店員さんがいて、10％引きにしますよ〜とのこと。実際に買うときは別の店員さんだったのですが、Yちゃんはそこで栞とストーンペンダント購入。
のども乾いたし。というわけで私はスパークリングワインのみながらくつろぎモード。
そしたらYちゃんの買い物が10％引きになっていなかったことが判明。結構搭乗時間が迫ってたけど、再度交渉してみることに。もどったら日本人の店員さんいてくれて、ちゃんと10％引きにしてくれました。

そんなことしていたら、ほんとに搭乗時間まぢかに。セキュリティチェックの列が結構ならんでる！まずい！と思い、列の先頭に行って係員さんにチケットみせたけど、「みんなおんなじ便だから大丈夫」といわれてしまいました。
NZのどかだ・・・♪

飛行機の中ではたしかチーズとチップスどっちかって言われて、チップスもらって、さらにワインも出た。

ホテル（オークランドシティホテル）に着くと20時半ぐらい。

http://www.aucklandcityhotel.co.nz/

クイーンズタウンなど南島にくらべてなんだか薄暗い。１時間ぐらい日の暮れるのが早い。
これから街中に出かけてご飯もしんどいね〜ということになり、ホテルのすぐ近くのコンビニという看板のお店で食べ物を買うことにしました。私はパイのようなもの。Yちゃんはラップを作ってもらってました。おいしそうだった。
それに明日の朝用のバナナとかも買いました。
写真は手抜きの晩御飯。旅の仲間（クイーンズタウンで買ったポテトチップス）がしっかり同席。旅の仲間はこの日も手つかず。

ホテルの部屋の窓からは、お向かいのマンションっぽいものが見えるんだけど、なんだかどの部屋も中が丸見え。KIWIはあんまり気にしないらしい。

これはホテルのWIFI接続用パスワードを書いた用紙。
チェックイン時にもらえて、これでWIFIが使えました。
この方式がNZでは普通みたい。