クライストチャーチ3泊、ウェリントン3泊、オークランド2泊、<br />幼稚園からの○十年を超える友だちと一緒に、気ままな街歩きを楽しんだ。<br />美術館、博物館、マーケット、そして<br />レストランやカフェでおいしいものをシェアできるって、かなり大事なポイントですよね。<br /><br />この表紙はウェリントン空港、飛んでいるのはガンダルフ。ここはピーター・ジャクソンの故郷なのだ。

ニュージーランド再訪

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2023/01/25 - 2023/02/03

52位(同エリア165件中)

エリア

ウェリントン(ニュージーランド)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 3.5

グルメ: 4.5

ショッピング: 4.0

交通: 4.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: タクシー飛行機

航空会社: ニュージーランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

初日、クライストチャーチから、アオラキ/マウントクック＆テカポ湖の現地ツアーに一人で参加した（友人は翌日到着の予定）。

早朝、大きめのバンがホテルに迎えに来た。参加者は様々な国から10人ほどだ。最初にこんなパイ（NZのおにぎり？）の店に立ち寄って朝食。コーヒーもおいしい。
近くの席に座ったインド人夫妻や台湾人カップルとあれこれ話す。
星空で有名なテカポ湖、昼間でも十分に美しい。
良き羊飼いの教会。
遠くにマウントクックが見える（かも）。
途中にはこんな場所もあった。決意に満ちた犬。
あいにくの曇天で、マウントクックの頂上は見えません。年々縮小しつつある氷河、、。
ハイキングはあきらめ、窓際でゆっくりランチをいただいた。

ザハーミテイジホテルマウントクックホテル
ヒラリー卿の小さな博物館がある。
エベレスト山の初登頂を助けたネパール人のシェルパ、テンジンさんってこんなにカッコいい人だったのか。

サーエドモンドヒラリーアルパインセンターテーマパーク・動物園・水族館・植物園
ヒラリー卿の車など、幾つもの展示物が置かれていた。

サーエドモンドヒラリーアルパインセンターテーマパーク・動物園・水族館・植物園
帰り道、湖を背に立つ羊。空が広い。
氷河が溶け続けているために、このプカキ湖は50年前の２倍の大きさになった、と書かれていた。その面積は年々広がっている。
１日遅れで友人が到着し、翌日は土曜日。
週末の楽しみは地元のファーマーズ・マーケットだ。採れたての果物やサワードウのパンなど買う。
それからバスで中心部に戻り、カードボード・カセドラルへ。
結婚式のため中には入れず。

カードボードカセドラル (仮設大聖堂) 寺院・教会
地震で壊れたカセドラルは工事中。
その裏手にあるニューリージェント・ストリートはちょっとさびれています。
でも、トラムが通り、うるさいカモメが飛び、なかなか面白い。

ニューリージェントストリート散歩・街歩き
アートギャラリーへやって来た。

クライストチャーチ・アートギャラリー博物館・美術館・ギャラリー
ニュージーランドのネイティヴ・アートを見たかったけれど、そうではなく現代アートの展覧会。色彩が素敵だ。

クライストチャーチ・アートギャラリー博物館・美術館・ギャラリー
飛行機で首都ウエリントンに移動して、宿泊はキューバ通りのホテル。
にぎやかなダウンタウン地区だ。
朝食はフィデルズ・カフェで。チェ・ゲバラの写真よし。サラダよし、大きなカプチーノもよし。

フィデルズカフェカフェ
国立博物館は必見です。

国立博物館テパパトンガレワ博物館・美術館・ギャラリー
絶滅したモア、卵もあった。
ジュラシックパーク的再生はSFの世界だけだろうか？
この島国はかつて、マオリだけでなく様々な先住民の土地だった。
そこへやって来たヨーロッパの人々によって、歴史が続いてゆく。
前アーダーン首相の笑顔が印象的だ。
ウエリントンと言えば、ケーブルカー。もちろん乗ります。

ケーブルカー自然･景勝地
上からの眺め。曇り空だけど。
奥の植物園も少し歩きました。花もサボテンも大らか。

ウェリントン植物園テーマパーク・動物園・水族館・植物園
街に戻り、大きなパイとケーキをシェアした。
こんなふうにサラダ添えで、お皿に載せてくれる。NZの人々は親切です。
そして、たっぷりしたカプチーノはどこで飲んでもおいしい。
マウント・ビクトリアへ行くことにした。
Uberを頼んで山頂へ向かう。
今回利用したNZのUber、ドライバーは全員インド系だった。

マウントビクトリア展望台自然･景勝地
この日も曇り空で残念。
山頂近くにマオリのトーテムポールが立っていた。
幸運を呼んでくれるティキとは違うお顔だ。

マウントビクトリア展望台自然･景勝地
帰りのバスに乗り遅れ、
とぼとぼ歩いて下山する日本人中高年女子２人。
街まで下ると、
勇敢なニュージーランド女子数名が、桟橋から港に飛び込んでいた。わあ。
ウエリントン博物館で歴史を少し学ぶ。船でやって来た人々の話。遭難した船の話。立派な風貌の船長たち。

ウェリントン博物館博物館・美術館・ギャラリー
ステーキもサラダもシェアできる、十分な大きさだ。
前日まで大雨と洪水で大変だったというオークランドに着いた。
ここが一番の大都市だ。

数年前の旅行では、オークランドからロトルア、そしてクィーンズタウンを回った。今回そこに２都市が加わったことになる。
港のほうへ散歩する。嵐が去って晴天。風が心地よい。
前回の旅行でも利用したジ・オキシデンタル、
ここへ来たかったんだ。生オイスターと蒸したムール貝をシェア、冷えた白ワインに大満足。

翌日、最終日も同じ店でフィッシュ・アンド・チップスをシェアした。一人旅では食べきれない。
気の合う友だちとの旅行って最高ですよね。

こうして旅行のたびに、じわじわ増えゆく体重、、まあいいか。

ジオキシデンタルベルジャンビアカフェシーフード