女子二人Lord of the Ringsりある中つ国ツアー　その８　オークランドからホビトン篇

2015/01/17 - 2015/01/24

その８です。

オークランドに宿泊しマタマタのホビトンへのツアーに参加。
ウェリントンツアーと並んで、ホビトンツアーも外せません！
年甲斐もなく大盛り上がり♪

写真もいっぱいありすぎて・・・
これでも絞ったつもりなんですが、すごい枚数になっちゃいました。

エリア オークランド(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 航空会社: ニュージーランド航空

NZのお天気は変わりやすいし、南から北に移動しながらの旅行だったので、気温の感覚も変わってくる、なので天気予報は毎朝チェックしてました。
英語は全く分からないけど朝のニュース番組の中の天気予報。
写真は毎朝お世話になったお天気お兄さん(右)

同じ番組のキャスターさんたち。
この方たちのお顔も毎日見てました。

ホテルロビー集合が9:55なのでちょっと余裕あり。朝ごはんを簡単にすませて、お散歩に行くことにしました。外に出たのは8:30ごろ。ホテルの前の通りのお向かいは立派な教会。

そのまた先はスカイタワー。っていってもホテルからすぐ近く。これならホテルに帰るのに迷うことはなさそうです。

　一番の繁華街だというクイーン・ストリートへ。とは言っても普通の都会の通りって感じ。時間的に通勤の人たちが沢山歩いてたし。
写真はクイーン・ストリートの角にあるシビック・センターの建物。

でも、こんな立派な歴史的な雰囲気のある建物があったり。こういうところは東京と違う。

クイーン・ストリートをまっすぐ南に行くとフェリー乗り場に到着。ここはフェリーでオークランド中心部へ通勤する人で結構混んでました。

プリンセス・ワーフにあるヒルトンホテルの前にも船が。

あんまり時間もなかったのでキー・ストリートのiサイト（まだ閉まってた）からホテルへ戻ることに。

途中のカフェでコーヒー購入。営業時間朝６時からだ！
歩きながら。
NZはコーヒーが本当においしい。

ホテルに戻ってツアーの準備。
お迎えはホテルロビーに１０時。迎えに来てくれたホビトンツアーのガイドさんは日本人女性。こちらに高校生時代から移住している日本人男性と結婚しているそうです。で、彼女とは別にドライバーさん。たしかガーデナーだった方だとか。
この日のツアーは私たち二人だけ。
田園地帯を走りながら、ガイドさんと既婚女子トーク。

写真は車窓からの田園風景。

田園風景その２。
お花が咲いています。

道路沿いにこんな看板

ホビトンムービーツアーセットレセプションに着いたのは１２：００ごろ。
写真は駐車場から、レセプションやＣＡＦＥの前にあるベンチスペース。

左手前から、レセプション、ＣＡＦＥ、ショップ、そして出発集合ゲート（←ショップって看板が出てるところ）。
手前にはベンチとテーブル。

こんなバスに乗って、ここからセットまで行くのです。

各バスにはキャラクターの名前がついてる。
でも、私たちが乗ったバスは残念ながらただの緑のバスだった気がする。

ガイドさんが受付を済ませ、まずはＣＡＦＥでお食事。
お食事どころ入口。

ＣＡＦＥの壁面にはホビトン風景。
こんな感じで予約席。

　これでガイドさんと三人分。食事は相変わらずたっぷり。フルーツが食べきれませんでした。
　牧場の中の施設なのでハエさんが飛び回ってたのはご愛嬌。

　食事後、ツアー開始前までにショップでのお買い物を進められました。ツアー後はあんまり時間が取れないらしい。
　ツアー中にグリーンドラゴンで提供されるビールが売ってました。

これは３種のセット。
ばら売りもありました。

ＷＥＴＡグッズも売っていましたが、ホビトン独自グッズもあったので、それらを購入。
WETAのEVENSTARも売ってたのでやっと材質について聞くことが出来ました。スターリングシルバーとキュービックジルコニアだとのこと。

レゴラスの腕あて。

気になる。

エルフマント。
ガンダルフ帽子。

気になる。

レセプションにいるガンダルフ像。

テーブルとベンチの待合広場にはゴラムの石像。

ホビトン看板と私たち。
年甲斐もなく、双子コーデです（苦笑）。
私の手持ち衣装になんとなくそれっぽい衣装があるのにＮＺ出発直前に気づいて、どうしてもホビトンで着たくなってしまって、（Ｙちゃんの分も）トランクに詰めてしまいました。
同行のＹちゃんは「え〜・・・」と最初かなりいやそうだったのですが、結局付き合ってくれました。
もちろん、実際のホビットの衣装とはだいぶ違うのは自覚してます。
が、かなり楽しかった。

ツアー会社でホビット衣装の貸し出しとかやってくれたら喜ぶ人いっぱいいるだろうな〜

スタートはたしか13:30。
出発集合ゲートから20人弱ぐらいのグループに現地人ガイドさんがついて英語解説。私たちにはさらに日本人ガイドさんがついて英語を翻訳してくれる。そして彼女はカメラマンに徹する！と言ってくれました。
写真は入場チケット。
それぞれデザインが違うのです。

さて、バスに乗って出発。
セットがある牧場の所有者であるアレクサンダーさんの邸宅も遠目に見えました。
写真の場所は撮影当時も今も機材置き場。

こんな感じの牧場風景。

そしてフェンス。
ここからはホビトンツアーの人しか入れません。

遠目にホビトンが見える！
楽しみ！

駐車場で下車。

このバスはキーリかな？（残念ながら自分たちの乗ったバスではない）

さあ

ホビトンに入ります。

「Welcome　to　Hobbiton」の看板の前で解説開始。

日差しが強いので日傘の貸し出しもありますが、写真撮るのに邪魔そうなので私たちはパス。参加者は国際色豊か。スウェーデンやインドからの方も。日本人は私たちのグループでは私たちだけ。英語の解説は、相変わらずなかなか聞き取りが難しく・・・。でも、もう目の前の景色と写真撮影で十分な感じです。お天気が良くて最初はサングラスしてましたが、写真に残ることを考えたらとっちゃいました。ガーデナーさん（５人いるらしい）がいろいろ手入れをしてました。

まずは、gandalf's　cutting。
ガンダルフが馬車で通ったところですね。

一番最初にみられるスミアル。
LotRで、ガンダルフを不審そうにみるホビットのご夫婦のおうちらしい。

物干しらしきものが。
でも、この日は洗濯物は干されていませんでした。
本当は洗濯物干し係の方がいるのだそうですが。
この日はスプリンクラーで水撒きしてたからその関係かな？

野菜畑。
ホビットでビルボが「I'm　going　on　an　adventure!」と叫んで駆け抜けていったあの畑です。
ガイドさんの音頭でみんなで「I'm　going　on　an　adventure!」と叫びました。

たぶん、ここを駆け抜けていったのでは？

ビルボの誕生パーティーのテントがなぜか野菜畑のお隣に。
いつもは、パーティー会場の広場にあるらしいです。

畑の案山子と一緒に写真。

袋小路屋敷方面・・・

ホビットサイズのベストがかかってます。

the　frog　ponds。
当時はカエルがいっぱいいて声がうるさいので、子供たちにカエルとりをさせてたとか。この日のホビトンは小鳥の鳴き声がにぎやか。

スミアルの庭先には、そこの住人の職業がわかるようなものが置かれているのだそうです。

それから池を周りながら小さなおうちたちを過ぎて

続く道の右手側にはホビットのためだけに造られた（LotRのときにはなかった）ホビット穴。でも、この穴には近寄らせてもらえませんでした。電気柵で仕切られてるんだもの。

ここの景色を見てPJがここでホビトンの撮影をすることを決めたという風景を眺めます。パーティツリーを眺め下す構図。そしてその向こうに池、そのまた向こうにgreendragon。

同じ視界に煙突から煙が出ているスミアルも見えました。日本人ガイドさんはドライアイスの煙って言ってたけど、煙は上に登ってたからなぁ・・・。

さて、やってきました。
袋小路屋敷！

袋小路屋敷ですよ〜！

袋小路屋敷は実は東向き。LotRの冒頭でビルボとガンダルフがベンチに座って夕日を見ながらパイプをふかすシーンがありますが、あれは実は朝日で撮影したのだそうです。
袋小路屋敷のすぐ上の樹は作り物。葉っぱは台湾から持ってきて色を塗ったとか。

袋小路屋敷前は一段とお花がいっぱいできれいです。

「ビルボさん、いますか〜？」

パーティ会場の広場が見えます。

ホビトンにはお花がいっぱい。でも、NZ原産のお花は使わず、イギリスのお花を使っているのだとか。
そんなわけでガーデナーさんが５人もいるんだそうです。

それから、ビルボの誕生日パーティの会場へ。
途中で旅の仲間で出てきたサムの結婚前のおうちへダッシュ。
この日はガイドさんが飛ばしたのを日本人ガイドさんが連れて行ってくれたのです。
その時々によって少しずつ案内ポイントが変わるんだそうです。

パーティ会場。
ブランコやシーソーが。
パーティテントがあることもあるらしいのですが、この日は畑に移動してたのでテントはなし。

　パーティ会場のすぐそばには王の帰還でのサムとロージーの家。サムの家の煙突からもすごい勢いで煙が出てました。
　ロージー、何かありましたか？

　パーティツリーの下で、グリーンドラゴンのシステム説明。飲み物を四種類から選んでください、とのこと。ダークエール（アルコール）。アンバーエール（アルコール）。アップルサイダー（アルコール）。ジンジャービア（ノンアルコール）。パイなどサイドディッシュも別料金で頼めるみたい。
　グリーンドラゴンでの時間は３５分とか。

グリーンドラゴンへ出発！

グリーンドラゴンに向かう林の中の道は手入れがされない地区。NZ植生に戻ってるんですよとのこと。たしかにシダが茂ってる。写真を撮ったりしてグループに遅れがちなのであわてて歩きました。

林を抜けるとグリーンドラゴンとその手前の池が目に飛び込んできます。

粉ひき小屋の手前にあったビール樽？

橋の手前が粉ひき小屋。
脇の橋を渡るとグリーンドラゴンです！
粉ひき小屋、かわいい〜♪

橋のたもとの掲示板

ついについた！
グリーンドラゴン！
この時点で、あと15分でグリーンドラゴンを出発といわれて焦る・・・！

前庭にグリーンドラゴンのついたランタン灯

グリーンドラゴン内部。
暖炉です。

ここで注文した飲み物を受け取ります。
私はアンバーエール、Yちゃんはジンジャービア。Yちゃん曰く、クライストチャーチで飲んだジンジャービアよりずっとずっとおいしいとのこと。ビール一杯で満足できるわけないと思い、追加はできるのかと聞いたところ、可能とのことでしたが、時間がなくて無理でした。お天気もよかったからもう一杯飲みたい気分ではあったのですが。

　私たちの衣装がロージーのようだと言っていただき、特別にビールカウンターの中に入って写真撮らせてもらいました。
　

グリーンドラゴンにはコスプレ用にホビット衣装も置いてあるのですが、これも活用(笑)。
楽しい〜♪

外にはナイトホビトンで食事をするテント。いいな〜、ナイトホビトン行きたいな。
グリーンドラゴンから帰りのバスに乗るために駐車場に向かう途中で、「このあたりにトウモロコシ畑があったんですよ」とのこと。今は刈られちゃってるらしい。残念。
お天気よくて、かなり日焼けした実感。日焼け止めは塗ってたんですけどね。

終了は15:00ぐらい。

帰りは少し余裕があるとかで、マタマタのｉサイトに寄ってくれました。ホビトン的なかわいい建物でした。

ｉサイト内のゴラム像と。