2015/03/07 - 2015/03/08
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marsanさん
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熊本城への計画を立てていたところ、長崎の軍艦島へのツアーが取れた(3月8日は予約でいっぱい)ので急遽熊本~長崎の旅に変更。計画変更ができるのが一人旅のいいところ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 ANAグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
3月7日。
一人、熊本・長崎の旅へ出発。
東京(羽田)空港発 08:25発 ⇒ 熊本空港着 10:20着 -
熊本空港からは熊本城へ向かいます。
バスですと「交通センター」で下車。
時間は40分くらいかかります。運賃730円。
http://www.manyou-kumamoto.jp/contents.cfm?id=505
交通センターから5分ほど歩くと加藤清正像が迎えてくれます。 -
城内へ。
入園料はいろいろセット券もありますが、基本の500円で入園しました。
これで天守閣にも入れますので。
この時期は梅の花がきれいでした。 -
園内あちこちに武将に扮したイケメンのお兄さんがいます。
-
階段を上り天守閣が見えてきました。
熊本城の天守閣は大天守閣と小天守閣があります。
清正が秀吉を迎えるために小天守閣が増築されたという説があるそうです。 -
本丸御殿を見ることができました。
土足厳禁ですのでスリッパに履き替えます。 -
襖や天井には金箔が沢山使われています。
フラッシュ撮影も禁止です。 -
熊本城の石垣は特徴的です。
地面付近は勾配がゆるく上に行くにしたがって勾配がきつくり、”武者返し”とか”清正流石組”などと呼ばれています。
石垣の下の方はかなり緩やかに上の方はほぼ垂直に近い絶壁になってます。
”城に侵入してきた敵の武者を返してしまう”ことから、武者返しと呼ばれているそうです。
二つの時代の石垣の積み方を一度に見ることができるのも珍しいそうです。
”二様の石垣”といい、加藤清正時代の石垣(右側)、細川時代の石垣(左側)だそうです。
お城に興味があってまだ熊本城行かれてない方は是非この場所探してみてください。(城内で聞けば教えてくれます) -
交通センターから熊本港へ向かうバスに時間までまだあるので食事処を探して街中をぷらぷら。
九州の都市は路面電車やバスが沢山走っていますね。
博多もバスが多かった。 -
イチオシ
折角熊本へ来たので、馬刺が食べたいと探していたら、ステーキ屋さんの店先に”馬刺あります”と。でも値段が書かれてない。
他のメニューを見るとランチ黒樺牛の和風ハンバーグステーキが680円也(期間限定)。こりゃ安いどんなもんか。
・・・馬刺来ました。うま〜〜〜い!
でも馬刺はさすがにいいお値段でした。
お店の方に了解得て写真とらせていただきました。 -
イチオシ
ランチハンバーグもこれにスープとサラダも付いてるんですよ。
黒樺牛って初めて知りましたが、柔らかくて本当に美味しかったです。
行き当たりでこういうお店に入れると旅がより楽しくなりますよね。
合計で3,000円でおつりが来ました。
ちょっとランチにしては贅沢してしまったけどたまにはいいかっ。 -
お店の名前は「孫三郎 かごまち店」
http://www.magosaburou.com/
熊本城行かれたら寄ってみてください。 -
ゆっくり食事してたらバスの時間がやばい!
これを逃すと2時間後。
走って、走って・・・・!(・。・; 無事乗車。
そして熊本港でフェリーに乗ります。 -
イチオシ
高速船で島原へ向かいます。
船内はラウンジ風だったり、窓際にテーブルと椅子があったりなかなかおしゃれ。
ゆっくりくつろげます。
http://www.kumamotoferry.co.jp/oa/ -
島原へ渡る船は
熊本フェリーの高速船(オーシャンアロー)
http://www.kumamotoferry.co.jp/と
九商フェリー
http://www.kyusho-ferry.co.jp/
があります。
時間があれば九商フェリーでのんびりと行きたかったんですがね。
高速船だと30分、九商フェリーだと60分です。 -
島原へ着きました。
島原と言えば雲仙の噴火を思い出します。
もうすっかり復興しているように感じました。
島原ではお城と温泉どちらにしようか迷った結果、温泉に入ることにしました。
HOTEL シーサイド島原
http://www.seaside-shimabara.com/hotspring/ -
ローカル線、島原鉄道で諫早へ向かいます。
一両のディーゼルカーです。
途中学生さんが沢山乗ってきて一時的に賑わいました。
地元方の足となっているんですね。 -
こんな駅舎を見ると気持ちが洗われます。
-
諫早へ着きました。
ちょっと大きな駅なので様々な電車が駅に出たり入ったり。 -
ディーゼルカーが主流です。
-
いよいよ目的の長崎へ向かいます。
特急「かもめ」。顔がカモメのようです。
自由席特急料金300円也。
2駅で終点長崎です。 -
入り口がピンクやオレンジの明かりで照らされており、繁華街の夜のお店のようでした。
-
長崎もやはり路面電車走ってます。
明日乗ってみよう! -
イチオシ
長崎と言えば・・・・
というのが多い県ですね。
その中からホテル近くにあった広東料理店でちゃんぽんセットを頼んでみました。
お店の方の許可を得て撮影。
ミニ餃子、ミニチャーハンが付きます。 -
イチオシ
想像のちゃんぽんと違ってお店オリジナルのちゃんぽん。
大エビ2尾のってグルメなちゃんぽんです。
もちろん美味しいです。
お店は「蘭桂坊」と言います。
店員さんがいろいろ説明してくれます。
おすすめです。 -
3月8日。
東京は天気がわるいようですが、長崎は晴天。
””私自慢じゃ無いけど結構晴れ男なんですよ。(^_^)/”” -
こっ、こんなところがあったなんて。。。
海を見ながら食事ができるお店がずら〜り並ぶ「長崎 出島ワーフ」
http://dejimawharf.com/
ここの西洋亭に行きたかったんですが、何故かお休み。
残念!また来る理由ができた。 -
いよいよ今回の目的地、軍艦島へのツアーが始まります。
「シーマン商会」のツアーに参加します。
http://seaman.jp/index.html
写真の船でいざ出航! -
長崎は造船が盛んで途中、巨大船の建造が見れました。
自衛隊の船も建造中でした。 -
出港から40分くらいで見えてきました。
船の中(デッキ部)は皆で交代交代での撮影タイムでザワザワし始めます。 -
ここが上陸ポイント。
上陸箇所はこの一カ所なので、順番待ちだそうです。
先客がいます。 -
その間、島の周りをゆっくりとクルーズ。
撮影タイム。 -
結構近くまで寄ってくれます。
-
いよいよ、上陸です。
スタッフの方が準備中。 -
上陸しました。
かなりジ〜ンと来るものがありました。
やっぱり自分の目で見るのって違うんだな〜。
昭和49年に無人島になってからは台風などの影響で窓や屋根は壁などが崩れ落ちています。
ここに5,000人が暮らしていたのかー。 -
灯台がありますが、この高さくらいまで波が来ることもあったそうです。
-
階段が見えるでしょうか?
この階段を毎日登り降りして地下へ向かっていったそうです。 -
軍艦島、正式には端島と言います。
私が生まれた昭和40年代、ここで働く人々によっても日本のエネルギーが支えられていたんですね。
帰港時、上陸記念証明書とブラックダイヤモンド(黒炭)が参加者に配布されました。 -
グラバー園に向かいます。
ちょうどお昼なので近くのレストランで「トルコライス」注文。
ピラフ、とんかつ、スパゲッティが一度に食せる不思議な組み合わせ。
カツは揚げたてで柔らかく美味しかったです。
ピラフとスパゲッティはまぁ普通かな? -
グラバー園内のお店で一休み。
旧自由亭といって日本で最初の西洋料理のレストラン。(江戸時代終わりころ) -
中ではカステラとコーヒーのセットを注文。
お店の方にどこのカステラがおすすめかと尋ねたら
「どこも美味しいので好みです」と。
先程トルコライスを食べたレストランの店員さんも同じ返事。
お土産屋の店員さんも同じ返事。
長崎の人は公平なんだなぁ。
ということでカステラ買う際は、試食しましょう。 -
これが本命、グラバー邸。
当然ながら家具や造りが西洋だな。 -
ここで西洋料理を召し上がっていたとか・・・。
-
オランダ坂にも行ってみました。
グラバー園から少し歩いたところにひっそりとあります。 -
まぁ、急な坂なんで通る車も慎重です。
-
これで長崎駅へ向かいます。
直接長崎駅へ行かれないため途中で乗り換えます。
運賃は120円均一。
そのため乗り換えの際、運転手さんにその旨伝えると乗り換え券くれますので
目的の駅まで行かれます。
私はよくやるのですが海外・国内問わず、わからない事は地元っぽい人のやり方見るのも一つの方法です。結構面白いですよ。
これで2日間の熊本・長崎の旅は終了です。
あ〜、又明日から仕事だ〜。
最後までご覧いただきありがとうございました。(^_^)/
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