2014/12/21 - 2014/12/25
198位(同エリア588件中)
チズカさん
2014年締めくくりの旅は、中東ヨルダンへの旅。
今回の旅の一番の目的、ぺトラ遺跡!
2000年以上も前に栄えた中継都市。じっくり見ようとすると、2〜3日はかかるほどの広大な遺跡ですが、ツアーなので約5時間でメインを見学しました。
かなり歩きますので、興味がある方は足腰に自信があるうちに訪れてくださいね。
いつもの通り、たくさん写真を撮ってしまたので
エル・ハズネ以外編です。
エル・ハズネ編
http://4travel.jp/travelogue/10967033
12/21 QR807 22:20 成田発
12/22 04:35 ドーハ着
QR402 07:20 ドーハ発
09:25 アンマン着
入国後、マダバ観光、ネボ山見学し、一路ぺトラへ
夜はぺトラキャンドルナイト
12/23 ぺトラ遺跡観光(約5時間)後、一路、死海へ
12/24 ホテルのプライベートビーチで浮遊体験後、アンマンへ
アンマン見学後は、空港へ
QR401 16:00 アンマン発
19:30 ドーハ着
12/25 QR806 01:10 ドーハ発
16:55 成田着
- 旅行の満足度
- 4.5
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エル・ハズネを後に、奥へ進みます。
エル・ハズネ編
http://4travel.jp/travelogue/10967033 -
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エル・ハズネを抜け、広い通りに出ると、
左側にファザード通りが見えます。
40以上の墓が連なっています。 -
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この辺りから、ラクダの勧誘が激しくなります。
(ラクダに乗って観光しないかって勧誘) -
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サンドボトルの実演販売?
作っているのを見ると感心します。 -
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ラクダのおしり。
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岩山に造られた岩窟墓群。
これらの墓は階段状の装飾と長方形の入口を共通のデザインとしてもち、
紀元前7〜6世紀のメソポタミヤ・アッシリヤ文明の影響が見られます。
ナバタイ人はこの階段を伝って、死者の魂が天国へ昇ると信じていたそうです。 -
ローマ円形競技場
背後の岩壁の洞窟は、ロクリ(Loculi)と呼ばれ -
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WiFiのマークが。
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歴代の王が住んだ、王家の墓。
これは、壺の墓。
ファザードの頂点に、壺の彫刻が見られることからそう呼ばれているそうでが、
現地名は、アル・マフカマと呼ばれ、裁判所を意味しているとのこと。
そのほか、アレタス4世の宮殿であり、家族の墓である説や、マリクス2世の墓である説等、諸説あり、真実は・・・? -
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王家の墓を後ろに、遺跡の奥に進みます。
(柱廊通りを進みます。) -
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ニンファエウム跡と樹齢400年を超える、ピスタチオの木。
ニンファエウムは、生命の泉でる水を讃える噴水施設で、設置されたのは191年。
かつては手の込んだ装飾が施された立派な噴水だったそうです。 -
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柱廊通り
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柱廊通り
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柱廊通り(カルド・マキシマス)
全長225メートル、幅10メートルで
大きな大理石が敷き詰められてできていました。 -
大神殿
柱廊通りから見上げた感じ。 -
凱旋門(テメノス・ゲート)
柱廊通りの西の端の凱旋門。
この先はテメノスと呼ばれる聖域で、ぺトラで最も重要な寺院の1つ
カスル・アル・ビントが控えています。 -
凱旋門を越えて、振り返ったところ。
(奥が王家の墓) -
カスル・アル・ビントが見えてきました。
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正式名称:カスル・アル・ビント・フィルアウンは、ファラオの娘の神殿という意味で、その由来は現地に逸話から来ているそうです。
エジプトのファラオが、治水技術を持つ技術者に、カスル・アル・ビントに水を引くことが出来たら娘を差し出すと約束をしたそうで、実際に、カスル・アル・ビント近くで水路が見つかっているとか。 -
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ローマ時代に施されたとされる、装飾。
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カスル・アル・ビント正面。
紀元前30年に建てられたそうで、今にも崩れそうな建物です。
神殿の高さは23メートル。
ナバタイの神ドォシャラーを祀る、ぺトラで最も重要な神殿という説と、ウッザーを祀る神殿という説もあるそうですが、いずれにしても、凱旋門を越えた聖域にある為、この建物はナバタイ人にとっては重要だった事は間違いないようです。 -
さらに奥に進み・・・
最奥地にある、エド・ディル(修道院)をめざし、
ぺトラ博物館の先から800段の階段を登ります。 -
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結構、つらいです。
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最後は、無言です。
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登ってきたところを、見下ろしてみます。
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やっと、たどり着きました。
右側の岩山に、エド・ディルが彫られて?います。 -
姿を表した、エド・ディル(修道院)
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ぺトラ博物館付近から、階段を800段近く登り、たどり着いたエド・ディル。
高さ45メートル、幅50メートルで、ぺトラで最も大きいモニュメント。
(エル・ハズネは高さ40メートル幅28メートル) -
少し進んで、見下ろしてみることもできます。
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さらに、あの上のビューポイントまで登ってみることもできます。
私は、すでに疲れていたので登る友人を待つことに・・・(笑) -
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待っている間、写真撮影。
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ちなみに、ビューポイントからはこんな景色が見えるそうです。
別方向も見え、行ったかいはあったそうです。 -
エド・ディル
壺?の形が綺麗に残っています。 -
エド・ディル
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エド・ディル
エル・ハズネに比べて装飾がなく、シンプルです。 -
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エド・ディルを後に、再び来た道を戻ります。
下りは楽々。 -
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ラクダの足っぽい。
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ランチのレストラン
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ビュッフェでした。
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ランチ後は、別の道を通ってみることにしました。
凱旋門と奥に大神殿が見えます。 -
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正面は王家の墓。
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ぺトラ(ビザンチン)教会
モザイク画が残る、キリスト教時代の教会です。 -
教会内部。
左右の柱の外側にモザイクが残っています。 -
動物や鳥、人間のモザイクが残っています。
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大神殿
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王家の墓
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王家の墓。
壺の彫刻が見られる、壺の墓。
時間があれば近くまで行ってみたかったですが・・・
ツアーなので時間がありませんでした。 -
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ローマ劇場まで戻ってきました。
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ファザード通り
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ここを進むと、エル・ハズネまで戻れます。
敷地がとても広大なので、せっかくだったらもう少し滞在してもいいかな?
メインを見たので十分でもありますが! -
宿泊した、EDOM HOTEL
ぺトラ遺跡からとても近く、観光に便利です。 -
フロント。
こじんまり。 -
部屋も十分。
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部屋からの眺め。
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バスタブなしのお部屋と言われていましたが、ありました。
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食事はビュッフェ。
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アラブ圏で広く飲まれている、レモンミント
とてもさわやかな味です。 -
こちらはミントティー
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