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2015年の春、ポーランド、ドイツ(ベルリンのみ)、チェコを巡る旅をしてきました。<br /><br />グダンスクに滞在中、日帰りでトルンに行ってきました。<br />さすが「中世都市」というだけのことはあります。美しいレンガ造りの建物は、私を中世にタイムスリップしたような気にさせてくれました。<br /><br /><br />2月17日〜 ワルシャワ<br />2月20日〜 クラクフ<br />2月24日〜 グダンスク<br />2月28日 ポズナン<br />3月1日〜 ベルリン(ドイツ)<br />3月4日〜 ヴロツワフ<br />3月6日〜 オロモウツ(チェコ)<br />3月8日〜 プラハ<br />3月12日 帰国<br />

負の遺産を巡る旅 ポーランド、ドイツ、チェコ(5):中世都市トルン

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2015/02/16 - 2015/03/12

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あずさ curiosity-travel

あずさ curiosity-travelさん

2015年の春、ポーランド、ドイツ(ベルリンのみ)、チェコを巡る旅をしてきました。

グダンスクに滞在中、日帰りでトルンに行ってきました。
さすが「中世都市」というだけのことはあります。美しいレンガ造りの建物は、私を中世にタイムスリップしたような気にさせてくれました。


2月17日〜 ワルシャワ
2月20日〜 クラクフ
2月24日〜 グダンスク
2月28日 ポズナン
3月1日〜 ベルリン(ドイツ)
3月4日〜 ヴロツワフ
3月6日〜 オロモウツ(チェコ)
3月8日〜 プラハ
3月12日 帰国

旅行の満足度
3.5
観光
3.0
グルメ
3.5
ショッピング
3.0
交通
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • PolskiBusでトルンへやってきました。<br />朝の9時にグダンスクを出発して、11時半ごろにトルンに到着。<br />グダンスクがすごい霧で、どうなることかと思いましたがトルンに着くと霧は晴れました。<br />バスターミナルは、旧市街よりも500mほど北にあります。<br /><br /><br />トルンの旧市街は世界遺産に登録されており、中世の面影を今に残しています。<br />ということで、その街並みを見渡すために旧市庁舎の塔に上ります(´▽`)<br />チケット売り場が少し分かりにくかったんですが(塔に上る階段の入口の右側にあります)、なんとか購入。学生は7zlでした。<br /><br />「地球の歩き方」には、塔に上ることができるのは夏だけ、と記載されていたのですが、2月下旬でも塔に上ることができました。

    PolskiBusでトルンへやってきました。
    朝の9時にグダンスクを出発して、11時半ごろにトルンに到着。
    グダンスクがすごい霧で、どうなることかと思いましたがトルンに着くと霧は晴れました。
    バスターミナルは、旧市街よりも500mほど北にあります。


    トルンの旧市街は世界遺産に登録されており、中世の面影を今に残しています。
    ということで、その街並みを見渡すために旧市庁舎の塔に上ります(´▽`)
    チケット売り場が少し分かりにくかったんですが(塔に上る階段の入口の右側にあります)、なんとか購入。学生は7zlでした。

    「地球の歩き方」には、塔に上ることができるのは夏だけ、と記載されていたのですが、2月下旬でも塔に上ることができました。

  • 結構急な階段・・・。<br />こんな階段、日本のお城でものぼったことがあるぞ(;&#39;∀&#39;)

    結構急な階段・・・。
    こんな階段、日本のお城でものぼったことがあるぞ(;'∀')

  • 何回か燃えて、再建されてきた。<br />

    何回か燃えて、再建されてきた。

  • 大きな鐘。今では使われていないみたい。

    大きな鐘。今では使われていないみたい。

  • 今度は小さい鐘。これは現役?

    今度は小さい鐘。これは現役?

  • 急な階段を上り、ハアハア言いながらも塔のてっぺんに到着。<br />晴れている日ならもっと綺麗なんだろうな。<br />街並みに加えてヴィスワ川も見渡すことができます。

    急な階段を上り、ハアハア言いながらも塔のてっぺんに到着。
    晴れている日ならもっと綺麗なんだろうな。
    街並みに加えてヴィスワ川も見渡すことができます。

    旧市庁舎 建造物

  • 北西方面。<br />聖母マリア教会が綺麗ですね。

    北西方面。
    聖母マリア教会が綺麗ですね。

  • 南西方面。<br />右に見える白っぽい教会は、聖霊教会。<br />奥にはヴィスワ川が見えます。<br /><br />この時、ちょうど正午を塔の上で迎えることができました。<br />街にあるたくさんの教会の鐘が鳴り響き、それこそ中世にタイムスリップしたような雰囲気を味わうことができました(´▽`)

    南西方面。
    右に見える白っぽい教会は、聖霊教会。
    奥にはヴィスワ川が見えます。

    この時、ちょうど正午を塔の上で迎えることができました。
    街にあるたくさんの教会の鐘が鳴り響き、それこそ中世にタイムスリップしたような雰囲気を味わうことができました(´▽`)

    旧市庁舎 建造物

  • コペルニクス像。<br />トルンは、地動説で有名なコペルニクスの生まれた地でもあります。<br />この像の前で、たくさんの人が記念撮影していました。

    コペルニクス像。
    トルンは、地動説で有名なコペルニクスの生まれた地でもあります。
    この像の前で、たくさんの人が記念撮影していました。

    コペルニクスの像 (トルン) モニュメント・記念碑

  • 少し歩いて、旧市街のはずれにあるのはドイツ騎士団城跡。<br />結構ボロボロに破壊されていて、修復作業が行われていました。<br />また、子供向けのイベントも開かれていました。

    少し歩いて、旧市街のはずれにあるのはドイツ騎士団城跡。
    結構ボロボロに破壊されていて、修復作業が行われていました。
    また、子供向けのイベントも開かれていました。

    ドイツ騎士団城跡 城・宮殿

  • ドイツ騎士団城跡までの道に、こんな壁画が。

    ドイツ騎士団城跡までの道に、こんな壁画が。

  • 昼食。<br />迷った末に、旧市街広場の近くにあるベジタリアンのレストラン「Fit&amp;Green」で、ニンジンのピエロギを食べました。<br /><br />ピエロギってアレンジが結構自由なようで、こんなふうに焼いてあるものもありました。

    昼食。
    迷った末に、旧市街広場の近くにあるベジタリアンのレストラン「Fit&Green」で、ニンジンのピエロギを食べました。

    ピエロギってアレンジが結構自由なようで、こんなふうに焼いてあるものもありました。

  • コペルニクスの生家にやってきました。<br />入場料は学生料金で8zl。<br /><br />少し人通りが少ない通りにあって、「本当にこれなのかな?」と半信半疑で入りました。<br />地下ではピエルニク(ジンジャークッキー)の製作体験が行われているらしく、博物館中ピエルニクの匂いが漂っていました(笑)<br /><br />トルンのお土産といえばピエルニクですが、ピエルニク屋さんがたくさんあったので、買うところには困らないと思います。(そして安い!)

    コペルニクスの生家にやってきました。
    入場料は学生料金で8zl。

    少し人通りが少ない通りにあって、「本当にこれなのかな?」と半信半疑で入りました。
    地下ではピエルニク(ジンジャークッキー)の製作体験が行われているらしく、博物館中ピエルニクの匂いが漂っていました(笑)

    トルンのお土産といえばピエルニクですが、ピエルニク屋さんがたくさんあったので、買うところには困らないと思います。(そして安い!)

  • コペルニクス。

    コペルニクス。

  • コペルニクスの肖像画がたくさん。<br /><br />いや、「生家」らしいものはないのかな・・・?

    コペルニクスの肖像画がたくさん。

    いや、「生家」らしいものはないのかな・・・?

    コペルニクスの生家 建造物

  • コペルニクスの生家 建造物

  • また肖像画。<br />こんなにたくさんの肖像画が描かれたということは、コペルニクスは色々な人から尊敬されていたんだろうな(´▽`)

    また肖像画。
    こんなにたくさんの肖像画が描かれたということは、コペルニクスは色々な人から尊敬されていたんだろうな(´▽`)

  • コペルニクスの生家では、企画展として星座についての展示も行われていました。<br /><br /><br />帰りは16時44分の電車でグダンスクへ戻りました。<br /><br />旧市街からトルン本駅に向かうバスの乗り場は、旧市街広場から西に行ったところにあります。<br />でも券売機がどこにもなくて、どうすればいいのか分かりませんでした。。<br /><br />トルンは美しい街でした!半日以下で見どころは回ることができるので、グダンスクからの日帰りにはぴったりでした^^<br /><br /><br /><br /><br />→マルボルク城編に続く<br />

    コペルニクスの生家では、企画展として星座についての展示も行われていました。


    帰りは16時44分の電車でグダンスクへ戻りました。

    旧市街からトルン本駅に向かうバスの乗り場は、旧市街広場から西に行ったところにあります。
    でも券売機がどこにもなくて、どうすればいいのか分かりませんでした。。

    トルンは美しい街でした!半日以下で見どころは回ることができるので、グダンスクからの日帰りにはぴったりでした^^




    →マルボルク城編に続く

    コペルニクスの生家 建造物

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