2015/03/13 - 2015/03/15
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nao520さん
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甘粛省の天水にある麦積山石窟。
昔写真で見たことがあり印象が強くてずっと気になっていました。そうこうしている間に2014年「シルクロード」世界遺産登録の中の遺跡リストに入っていました。
後秦、北魏の頃から明代まで約1000年にわたり壁面と崖面に石仏が彫られていて圧倒されます。7,000体だそうです。崖際に廊下が掛けられており一部は通行できませんがほとんど登って見て歩くことができます。
昔は保護金網がなかったわけですが現在はしっかりとドアと金網でプロテクトされており、よく中の石仏はよく見えないものもあります。また、とりわけ重要な部屋は特別料金を払わなければ見ることはできません。
実は今回は先週に続いてまた山東省に行こうと思っていたのですが、なんと適当な、まったく逆の西に行くことにしてしまいました。金曜日に時間がとれたこと、西安まで高速鉄道で行ってみたかった、甘粛省初めてなので行ってみたい! などが理由です。
今回の行程(時間は大体です):
Day1 北京南-西安北 高速鉄道 0810-1405
Day2 西安駅-天水駅 一般鉄道 0550-0935(実際は30分遅れ)
天水駅-麦積山 バス 34路 1030-1130
麦積山-仙人崖 バイク 14時すぎ-1500
仙人崖-漢唐芸術苑付近 バイク 1600-1620
漢唐芸術苑-天水駅 バス 34路 1620-1710 (30路も可)
天水駅-西安駅 一般鉄道 1828-2316
Day3 西安飛行場-北京T3 1335-1535
行って知ったのですが、西安北から宝鶏南までなんと高速鉄道がつながっていたこと。予め知っていればその日のうちに天水まで楽に行けたのに。でも、切符は発行しちゃったし宿もとってあるので予定通り西安日帰り旅行にしました。切符も寝台片道90元なので捨ててもよかったんですが、世界遺産登録された大唐遺跡も見てみたかったし、まあ、ゆっくり行こうかと。
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早朝5時台の西安駅前。昼間は人と車でひどい喧騒ですが流石にこの時間は静かです。昼にこの位置で写真を撮ることは不可能。
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皆さん死んだように寝ています。
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この電車は漢口から来て蘭州に行くんだ。行きは好運なことに寝台車硬座の下段なので窓わきに座れます。まだみんな寝てるので中、上段の人も下段に座ってなかったです。まだ、暗くて外も見えないので取りあえず仮眠。
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河西回廊は電車か車で来てみたかったので4時間程度ですが飽きませんでした。とはいっても、1時間は寝てました。
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黄土に穴が掘られています。ヤオトンかな?
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天水到着
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麦積山へは頻繁にバスが出ているとのことで。ただバス停は駅から出て右側でした。この34路のバス停というものはないのですがなんとなくわかります。最初左へ行ってしまいました。
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34路のバスで麦積山入口到着。
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途中で知り合ったご年配のシンガポール人と40元でガイドを雇います。天水の名前の由来は、伝承では昔々天に亀裂ができて、そこから水が出てきたことに由来するとのこと。天水は水が多く肌のきれいな美人が多いという。白すぎず黒過ぎず。それじゃあ甘粛はどういう由来なの?と聞いてみると知らないと。代わりにシンガポール人が答えてくれました。昔は甘州と粛州と別れていてそれを合わせたのが今の名前だと。なるほど。
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イチオシ
さすが、ガイド写真とるポイントをそれぞれで教えてくれます。それだけでも40元の価値あります。
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階段と廊下がすごい。
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この三体の仏像についても説明してくれました。よく見ると右側ははげ落ちてしまっています。右は確かに顔に顔料が残ってます。
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ここは、別の崖面。この地点も入り組んだところでしたがガイドが連れて行ってくれました。これは別の3体の仏像でその右側に千仏があります。真中に七つのメインの部屋があってあそこまで行けると。
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イチオシ
瑞応寺をバックに隙間から大仏も入ってよい光景です。さすが40元のガイドだなと感心! 行経千祈水、来看六朝山。祈は祈連山のこと、六朝はこれが彫られた期間にあった六朝。
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上部に当時の彩色が一部残っています。
先週、済南の大明湖に行った際杜甫が李太守と宴会した歴下亭を見ましたが、杜甫って人は凄くてこんなところにまで来ているんですね。
この瑞応寺を詠んだ「山寺」という五言詩があります。
当時の瑞応寺は麦積山の上にあったとも書いてありますが今は麓です。
「百里見秋毫」百里の彼方、秋の細かな毛先までもくっきりと見えるというのが最後の締めの部分なので、山の上だとすれば季節は違いますが杜甫が見た風景と同じものを見ていたのだな〜。 -
階段の下まで来ました。ガイドとシンガポール人とはここでお別れ。この方がいなければこのガイド雇ってなかったでしょう。前輩、一路平安!
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結構近づけます。
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このような仏像が無数にあります。全部看るのは無理。また、それほどの仏像に対する思い入れもないので適当に選んで見て歩きます。
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壁画の一部がはがれおちてます。
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今日はあまり人はいませんでした。
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こんなところにも彫られています。
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写真を撮るなって書いてあります。今気がつきました。
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ここは、彫る人たちの通り道だったそうです。くぐっていきます。しかし、今日は人がいなかったから良かったですが人が多かったら渋滞になって大変でしょう。
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この、すべすべした部分は壁面が滑落したとのこと。ここも危ないじゃないの?と思ったりします。
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これは、足場の跡だそうです。これは、彫っている間に随分命を落としているのではないだろうか。
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こんなところにも仏像の部屋があります。
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ほとんど原形を留めてない石仏。
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これは、崖下の説明ボードにあった有名な仏像かな? 笑い顔が特徴的。
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中よく見えないです。
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雲の上に乗っている
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1000年前の色が残っている。。
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この部分は板でできている。これはいつか滑落する。
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この赤い土がこのあたりの特徴でこのような山の崖面に仏像を彫ることができたということです。その特徴の内容まではよくわかりませんでした。中国語もまだまだだな。学好中文不容易。
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ぶらぶら見て約2時間ぐらいでした。1時も過ぎて腹も減ったので人が一番座っている屋台にしました。
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この時点ではこの後どうしようか決めていませんでした。思ったほど時間がかからず、また交通の便も悪くないのでこのまま駅に戻ると3時過ぎで六時半の電車まで結構時間残るなあと思いながら、この名前のわからない麺を食べます。5元。
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これらは一般に開示されていない特に重要なもので崖下の説明板でひとつひとつ説明されているものです。これは、東方のモナリザと呼ばれているもの。
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これも、最も貴重なもので、左側の仙女が消えるぐらい薄く書かれている。
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それぞれの時代によって顔の表情が違うのは、高校の教科書で習ったとおり。
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路上の土産物屋で売っている手工芸品。胡桃でつくったもの。300元程度。もちろん言い値です。たぶんですが、すぐに壊れると思います。
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この旅行記へのコメント (2)
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- SUR SHANGHAIさん 2015/03/17 17:31:53
- すでにお帰りだったのですね。
- こちらの掲示板への書き込み、ありがとうございます。
これから天水へお出かけなのかと思いましたが、もうすでにお帰りだったのですね。
失礼いたしました〜。
お天気もよく、楽しめたようですね。(*^。^*)
- nao520さん からの返信 2015/03/18 06:04:21
- RE: すでにお帰りだったのですね。
- 御返信わざわざありがとうございます。
大体、北京から数日の旅行を主体にしているのですぐ帰って来ちゃうんです。昔のお写真もよく整理されていて感心させられました。今後も参考にさせていただきますね!
nao
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