甘粛省旅行記(ブログ) 一覧に戻る
スケジュール<br />【4/27 水】関西空港>西安<br />【4/28 木】西安 大明宮国家遺址公園<br />【4/29 金】西安>嘉峪関<br />【4/30 土】嘉峪関 懸壁長城、嘉峪関、万里長城第一&#22697;、西漢酒泉勝跡(酒泉)<br />【5/01 日】嘉峪関 魏晋壁画墓<br />【5/02 月】嘉峪関>敦煌<br />【5/03 火】敦煌 莫高窟、敦煌雑技芸術歌舞劇院<br />【5/04 水】敦煌 敦煌古城、西千仏洞、陽関、玉門関、漢代長城、ヤルダン地質公園<br />【5/05 木】敦煌 休養 敦煌盛典<br />【5/06 金】敦煌 鳴沙山・月牙泉<br />【5/07 土】敦煌>張掖 大仏寺<br />【5/08 日】張掖 休養<br />【5/09 月】張掖 丹霞地質公園、水溝丹霞<br />【5/10 火】張掖 馬蹄寺石窟<br />【5/11 水】張掖>蘭州 甘粛省博物館 <br />【5/12 木】蘭州 甘粛省博物館 >天水<br />【5/13 金】天水 麦積山石窟、胡氏民居南宅子、李広墓、南郭寺<br />【5/14 土】天水>宝鶏 金台観<br />【5/15 日】宝鶏 五丈原諸葛亮博物館、炎帝陵<br />【5/16 月】宝鶏>扶風 法門寺 >興平 <br />【5/17 火】興平 楊貴妃墓、茂陵博物館 >西安<br />【5/18 水】西安 興慶宮公園 >華山<br />【5/19 木】華山 華山 >西安<br />【5/20 金】西安 休養<br />【5/21 土】西安 西安博物院、小雁塔<br />【5/22 日】西安 秦阿房宮、大唐芙蓉園<br />【5/23 月】西安 休養<br />【5/24 火】西安 陝西歴史博物館<br />【5/25 水】西安>関西空港<br />【5/26 木】関西空港<br /><br />概要<br />陝西省の西安、甘粛省の敦煌、嘉峪関、張掖、蘭州、天水に行ってきました。<br />世界遺産の敦煌莫高窟です。<br />今回の旅行でも大勢のかたにお世話になりました。みなさまありがとうございました。

甘粛省と西安【3】

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2016/04/27 - 2016/05/25

157位(同エリア282件中)

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51

nobwoo

nobwooさん

スケジュール
【4/27 水】関西空港>西安
【4/28 木】西安 大明宮国家遺址公園
【4/29 金】西安>嘉峪関
【4/30 土】嘉峪関 懸壁長城、嘉峪関、万里長城第一墩、西漢酒泉勝跡(酒泉)
【5/01 日】嘉峪関 魏晋壁画墓
【5/02 月】嘉峪関>敦煌
【5/03 火】敦煌 莫高窟、敦煌雑技芸術歌舞劇院
【5/04 水】敦煌 敦煌古城、西千仏洞、陽関、玉門関、漢代長城、ヤルダン地質公園
【5/05 木】敦煌 休養 敦煌盛典
【5/06 金】敦煌 鳴沙山・月牙泉
【5/07 土】敦煌>張掖 大仏寺
【5/08 日】張掖 休養
【5/09 月】張掖 丹霞地質公園、水溝丹霞
【5/10 火】張掖 馬蹄寺石窟
【5/11 水】張掖>蘭州 甘粛省博物館 
【5/12 木】蘭州 甘粛省博物館 >天水
【5/13 金】天水 麦積山石窟、胡氏民居南宅子、李広墓、南郭寺
【5/14 土】天水>宝鶏 金台観
【5/15 日】宝鶏 五丈原諸葛亮博物館、炎帝陵
【5/16 月】宝鶏>扶風 法門寺 >興平 
【5/17 火】興平 楊貴妃墓、茂陵博物館 >西安
【5/18 水】西安 興慶宮公園 >華山
【5/19 木】華山 華山 >西安
【5/20 金】西安 休養
【5/21 土】西安 西安博物院、小雁塔
【5/22 日】西安 秦阿房宮、大唐芙蓉園
【5/23 月】西安 休養
【5/24 火】西安 陝西歴史博物館
【5/25 水】西安>関西空港
【5/26 木】関西空港

概要
陝西省の西安、甘粛省の敦煌、嘉峪関、張掖、蘭州、天水に行ってきました。
世界遺産の敦煌莫高窟です。
今回の旅行でも大勢のかたにお世話になりました。みなさまありがとうございました。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2016.05.11(水)<br />予定より少し早いペースで進んでいる。これだとこの旅行で予定してる観光地へはすべて行けるだろう。列車の時間にはまだ少し早いが、荷物をまとめて出発の準備をした。宿の受付で張掖西駅までの行き方を確認して6路バスに乗った。バスは張掖西駅に到着したが駅で誰も降りる乗客がいなかったため停車せずにそのまま通り過ぎてしまった。あわてて下車と大声で言ってバスを停めてもらって降りた。張掖西駅は新しくてとてもきれいだった。待合室の椅子に座って次の目的地の蘭州の地図をながめた。蘭州は甘粛省の省会で大きな街なのであまり長居はしたくないと思っている。

    2016.05.11(水)
    予定より少し早いペースで進んでいる。これだとこの旅行で予定してる観光地へはすべて行けるだろう。列車の時間にはまだ少し早いが、荷物をまとめて出発の準備をした。宿の受付で張掖西駅までの行き方を確認して6路バスに乗った。バスは張掖西駅に到着したが駅で誰も降りる乗客がいなかったため停車せずにそのまま通り過ぎてしまった。あわてて下車と大声で言ってバスを停めてもらって降りた。張掖西駅は新しくてとてもきれいだった。待合室の椅子に座って次の目的地の蘭州の地図をながめた。蘭州は甘粛省の省会で大きな街なのであまり長居はしたくないと思っている。

  • やがて改札が始まり列車がホームに到着した。私は1枚だけ写真を撮ってから列車に乗った。カメラの液晶画面が壊れていて真っ白なままなので撮れているかどうかも確認のしようがない。列車が張掖の街を出るとすぐに南側に祁連山脈が見えてきた。平原の向こうに頂上が白くなった山がずっと先まで続いている。昔の人もこの綺麗な景色を見ながら歩いていたのだろうか?2000年もの昔、霍去病も兵を率いてこの道を通ったのだろうか?ふとそういう思いになった。列車の中では3歳の女の子と友達になった。お父さんとお母さんと3人で乗っているようだ。私の中国語のレベルと3歳の女の子の中国語のレベルが同じくらいなのだろう。なぜか会話が合う。

    やがて改札が始まり列車がホームに到着した。私は1枚だけ写真を撮ってから列車に乗った。カメラの液晶画面が壊れていて真っ白なままなので撮れているかどうかも確認のしようがない。列車が張掖の街を出るとすぐに南側に祁連山脈が見えてきた。平原の向こうに頂上が白くなった山がずっと先まで続いている。昔の人もこの綺麗な景色を見ながら歩いていたのだろうか?2000年もの昔、霍去病も兵を率いてこの道を通ったのだろうか?ふとそういう思いになった。列車の中では3歳の女の子と友達になった。お父さんとお母さんと3人で乗っているようだ。私の中国語のレベルと3歳の女の子の中国語のレベルが同じくらいなのだろう。なぜか会話が合う。

  • 4時間ほどで列車は蘭州に到着した。駅のすぐ近くの敦煌之星酒店という宿にした。188元とだいぶ高かったが、今回は時間のほうを優先した。宿に荷物を置き駅まで戻り明日の列車の切符を買った。蘭州14:40発で天水まで50元ほどだった。ここ蘭州に寄ったのは甘粛省博物館に行きたかったからだ。今朝張掖の駅の待合室で蘭州の地図をながめているときに失敗したと思った。それは甘粛省博物館が蘭州西駅のすぐ近くにあったからだ。蘭州駅からはだいぶ離れている。張掖で列車の切符を買う前にこの地図を確認していれば張掖西駅から蘭州西駅の切符を買えてたはずだ。いまさらこんなことを言っても始まらないのだが。宿に戻って受付で甘粛省博物館への行き方を教えてもらった。路線バスで近くまで行けるそうだ。駅前のバス乗り場から路線バスに乗り1時間ほどで到着した。ここ蘭州も地下鉄の工事をしているらしくメインの道路が狭くなったりしていて渋滞が激しい。思ったよりも移動に時間がかかる。

    4時間ほどで列車は蘭州に到着した。駅のすぐ近くの敦煌之星酒店という宿にした。188元とだいぶ高かったが、今回は時間のほうを優先した。宿に荷物を置き駅まで戻り明日の列車の切符を買った。蘭州14:40発で天水まで50元ほどだった。ここ蘭州に寄ったのは甘粛省博物館に行きたかったからだ。今朝張掖の駅の待合室で蘭州の地図をながめているときに失敗したと思った。それは甘粛省博物館が蘭州西駅のすぐ近くにあったからだ。蘭州駅からはだいぶ離れている。張掖で列車の切符を買う前にこの地図を確認していれば張掖西駅から蘭州西駅の切符を買えてたはずだ。いまさらこんなことを言っても始まらないのだが。宿に戻って受付で甘粛省博物館への行き方を教えてもらった。路線バスで近くまで行けるそうだ。駅前のバス乗り場から路線バスに乗り1時間ほどで到着した。ここ蘭州も地下鉄の工事をしているらしくメインの道路が狭くなったりしていて渋滞が激しい。思ったよりも移動に時間がかかる。

  • 甘粛省博物館は身分証を見せると無料でチケットをくれた。先に甘粛省博物館を簡単に説明すると2階と3階にそれぞれ3つの展示室があり、2階は「絹の道シルクロード文明展」「古生物の化石」「紅軍1927-1937」3階は「仏教」「恐竜」「古代陶器」である。まずは2階の「絹の道シルクロード文明展」を見て、ここでちょっと時間を使いすぎた。「古生物の化石」と「恐竜」を少し見て「仏教」を見ようとしたところで閉館時間になってしまった。残念だがしかたない。

    甘粛省博物館は身分証を見せると無料でチケットをくれた。先に甘粛省博物館を簡単に説明すると2階と3階にそれぞれ3つの展示室があり、2階は「絹の道シルクロード文明展」「古生物の化石」「紅軍1927-1937」3階は「仏教」「恐竜」「古代陶器」である。まずは2階の「絹の道シルクロード文明展」を見て、ここでちょっと時間を使いすぎた。「古生物の化石」と「恐竜」を少し見て「仏教」を見ようとしたところで閉館時間になってしまった。残念だがしかたない。

    白塔山公園 広場・公園

  • 博物館を出て外はまだまだ明るいので白塔山に行くことにした。帰りのバスで途中の中山橋で降り、黄河にかかる歩行者専用の橋を渡り白塔山を登った。20分ほどで登り蘭州の街をながめた。白塔山は見晴らしが良い。ここ蘭州は東西に黄河が流れていてその黄河に沿って街がある。山が多いため平地部分は黄河に沿ったわずかな部分しかない。そのため街も黄河に沿って細長く東西に伸びている。帰りは途中の繁華街でバスを降り散歩しながら宿まで戻った。

    博物館を出て外はまだまだ明るいので白塔山に行くことにした。帰りのバスで途中の中山橋で降り、黄河にかかる歩行者専用の橋を渡り白塔山を登った。20分ほどで登り蘭州の街をながめた。白塔山は見晴らしが良い。ここ蘭州は東西に黄河が流れていてその黄河に沿って街がある。山が多いため平地部分は黄河に沿ったわずかな部分しかない。そのため街も黄河に沿って細長く東西に伸びている。帰りは途中の繁華街でバスを降り散歩しながら宿まで戻った。

    白塔山公園 広場・公園

  • 2016.05.12(木)<br />朝起きて朝食、朝食付きの宿に泊まるのは久しぶりだ。何年ぶりなんだろう?朝食券を持って食堂に行くと従業員が1人いるだけだった。ちょっとしたバイキングになっていたので皿を持って自分の好きな料理を少しづつ取っていった。広い場所に1人だけの少し落ち着かないような朝食が終わり部屋に戻った。そして今日も甘粛省博物館に行こうと思う。昨日すべて見れなかったので再度行ってみようと思う。列車の時間があるので14時までには戻ってこなければならない。宿はチェックアウトして荷物を預かってもらうことにした。

    2016.05.12(木)
    朝起きて朝食、朝食付きの宿に泊まるのは久しぶりだ。何年ぶりなんだろう?朝食券を持って食堂に行くと従業員が1人いるだけだった。ちょっとしたバイキングになっていたので皿を持って自分の好きな料理を少しづつ取っていった。広い場所に1人だけの少し落ち着かないような朝食が終わり部屋に戻った。そして今日も甘粛省博物館に行こうと思う。昨日すべて見れなかったので再度行ってみようと思う。列車の時間があるので14時までには戻ってこなければならない。宿はチェックアウトして荷物を預かってもらうことにした。

    白塔山公園 広場・公園

  • 朝のラッシュの中でバスはなかなか進んでいかない。それでも1時間ほどで到着した。昨日と同じようにパスポートを提示して無料のチケットをもらった。まずは昨日見れなかった「仏教」のところへ行き、それから「古代陶器」を見て、再度「恐竜」を見た。それから2階へ行き「紅軍」を見た。まだ時間があったので「絹の道シルクロード文明展」を再度見た。すべてを見て満足して博物館を後にした。

    朝のラッシュの中でバスはなかなか進んでいかない。それでも1時間ほどで到着した。昨日と同じようにパスポートを提示して無料のチケットをもらった。まずは昨日見れなかった「仏教」のところへ行き、それから「古代陶器」を見て、再度「恐竜」を見た。それから2階へ行き「紅軍」を見た。まだ時間があったので「絹の道シルクロード文明展」を再度見た。すべてを見て満足して博物館を後にした。

  • 13時半頃まだ少し早いが宿で預けていた荷物を受取り駅に向かった。久しぶりに座席の車両に乗った。近距離はバスでの移動のほうが便利なので列車を使うことはほとんどない。私の席は3人掛けの真ん中で私一人だけだった。全部の座席を使わせてもらって横になった。外の風景はだんだんと緑が多くなってきたように感じる。4時間ほどで天水の駅に到着した。駅の近くで30分ほど宿を探しやっと決まった。

    13時半頃まだ少し早いが宿で預けていた荷物を受取り駅に向かった。久しぶりに座席の車両に乗った。近距離はバスでの移動のほうが便利なので列車を使うことはほとんどない。私の席は3人掛けの真ん中で私一人だけだった。全部の座席を使わせてもらって横になった。外の風景はだんだんと緑が多くなってきたように感じる。4時間ほどで天水の駅に到着した。駅の近くで30分ほど宿を探しやっと決まった。

  • 2016.05.13(金)<br />朝起きて渭河のほとりを散歩した。歩行者専用の橋があったのでそこを渡ろうとしたが、天気が悪く風が冷たいので半分くらいまで渡って引き返すことになった。それから牛肉麺を食べて宿に戻った。

    2016.05.13(金)
    朝起きて渭河のほとりを散歩した。歩行者専用の橋があったのでそこを渡ろうとしたが、天気が悪く風が冷たいので半分くらいまで渡って引き返すことになった。それから牛肉麺を食べて宿に戻った。

  • 今日はちょっと天候がよくないが麦積山に行くことにした。駅前から路線バスに乗り45分ほどで到着した。こちらは少し雨が降っている。門票90元と電動車15元を買って山を登って行った。断崖絶壁に張り出して作った通路と階段を上る。石窟にはすべて金網のついた扉が閉まっており中が良く見えない。非常に残念である。いくら保護のためとはいえもう少し工夫してもらえないのだろうか?天気がよくないので石窟の中が暗いとほとんど見えない。順路とかもないので適当に階段を上っていると最上階についた。半分も見ていないと思うが地図をみるとここから反対側に行ってもまた中ほどの階段から通路があって戻れるようになっていたので反対側に行ってみると通路は立ち入り禁止になっていて戻れなかった。ここからまた階段を上って反対側まで戻って行くのも嫌になって帰ることにした。ここはきちんと自分の見た石窟番号を地図に書いていかないとすべてを効率よく見て回れない。チケットの裏側に石窟の地図でもあればいいのだが、それもないので紙に自分で書いていくしかない。まあ今回は失敗だった。

    今日はちょっと天候がよくないが麦積山に行くことにした。駅前から路線バスに乗り45分ほどで到着した。こちらは少し雨が降っている。門票90元と電動車15元を買って山を登って行った。断崖絶壁に張り出して作った通路と階段を上る。石窟にはすべて金網のついた扉が閉まっており中が良く見えない。非常に残念である。いくら保護のためとはいえもう少し工夫してもらえないのだろうか?天気がよくないので石窟の中が暗いとほとんど見えない。順路とかもないので適当に階段を上っていると最上階についた。半分も見ていないと思うが地図をみるとここから反対側に行ってもまた中ほどの階段から通路があって戻れるようになっていたので反対側に行ってみると通路は立ち入り禁止になっていて戻れなかった。ここからまた階段を上って反対側まで戻って行くのも嫌になって帰ることにした。ここはきちんと自分の見た石窟番号を地図に書いていかないとすべてを効率よく見て回れない。チケットの裏側に石窟の地図でもあればいいのだが、それもないので紙に自分で書いていくしかない。まあ今回は失敗だった。

    麦積山石窟 自然・景勝地

  • 麦積山石窟 自然・景勝地

  • 麦積山石窟 自然・景勝地

  • 宿に戻りチェックアウトして路線バスに乗って麦積区から秦州区に向かう。ちょうど学校が終わった時間なのかバスに乗る学生が多かった。秦州区に到着し繁華街の少し手前の建設路でバスを降りた。ここから宿を探し始めるもなかなか見つからなかった。この宿はいいかなと思ったところは中国の身分証が必要で3軒ほど断られた。1時間ほど探してやっと見つけた。民主東路から少し入ったところで158元と少し高かったが疲れたのでここに泊まることにした。

    宿に戻りチェックアウトして路線バスに乗って麦積区から秦州区に向かう。ちょうど学校が終わった時間なのかバスに乗る学生が多かった。秦州区に到着し繁華街の少し手前の建設路でバスを降りた。ここから宿を探し始めるもなかなか見つからなかった。この宿はいいかなと思ったところは中国の身分証が必要で3軒ほど断られた。1時間ほど探してやっと見つけた。民主東路から少し入ったところで158元と少し高かったが疲れたのでここに泊まることにした。

  • まだ14時くらいなので近くの胡氏民居南宅子に行った。広い邸宅で中に演劇をみる場所や地下の金庫室などもあった。30分ほど見学して外に出た。

    まだ14時くらいなので近くの胡氏民居南宅子に行った。広い邸宅で中に演劇をみる場所や地下の金庫室などもあった。30分ほど見学して外に出た。

    胡氏民居南宅子 (天水民族博物館) 建造物

  • 次に李広墓に行こうと思い路線バスを探したがなかなか見つからなかった。路線バスを探しながら歩いているうちにだんだんと李広墓に近づいてきて、もうバスに乗る必要はなくなった。しかし近くまで来ているはずだが案内の看板もなくガイド本の地図を見ながら歩いていたがまったくわからなくなってしまった。しかたないので歩いている人をつかまえて「李広墓はどこなのか?」と訊ねてみた。「あっちのほう」というあいまいな回答をもらいその方向に進んでいくとやっと見つけた。住宅地の中にひっそりとあるという感じだった。当然のことながら中に観光客がいるはずもなく貸し切り状態でゆっくりと見ることはできた。しかしゆっくり見るにしても墓だけしかないので5分もあれば十分である。まあ普通の人より立派な墓があるとは言え、やはり敗軍の将に対しては皆冷たいのだろうか?

    次に李広墓に行こうと思い路線バスを探したがなかなか見つからなかった。路線バスを探しながら歩いているうちにだんだんと李広墓に近づいてきて、もうバスに乗る必要はなくなった。しかし近くまで来ているはずだが案内の看板もなくガイド本の地図を見ながら歩いていたがまったくわからなくなってしまった。しかたないので歩いている人をつかまえて「李広墓はどこなのか?」と訊ねてみた。「あっちのほう」というあいまいな回答をもらいその方向に進んでいくとやっと見つけた。住宅地の中にひっそりとあるという感じだった。当然のことながら中に観光客がいるはずもなく貸し切り状態でゆっくりと見ることはできた。しかしゆっくり見るにしても墓だけしかないので5分もあれば十分である。まあ普通の人より立派な墓があるとは言え、やはり敗軍の将に対しては皆冷たいのだろうか?

    李広墓 史跡・遺跡

  • 李広墓を後にして南郭寺に向かった。路線バスに乗ったが1駅早く降りてしまい、そこから歩いた。南郭寺の入口から20分ほど山を登りお寺に到着した。あいにく天気が悪いため見晴らしが良くない。残念である。天気が良ければまた違った風景が見れたと思うのだが。山を下りて路線バスに乗って宿にもどろうとした。途中から宿とは反対方向にバスが走り出した。まあいいかと思っていると終点になり乗客が全員バスから降りた。私も降りて散歩しながら歩いて宿まで戻った。

    李広墓を後にして南郭寺に向かった。路線バスに乗ったが1駅早く降りてしまい、そこから歩いた。南郭寺の入口から20分ほど山を登りお寺に到着した。あいにく天気が悪いため見晴らしが良くない。残念である。天気が良ければまた違った風景が見れたと思うのだが。山を下りて路線バスに乗って宿にもどろうとした。途中から宿とは反対方向にバスが走り出した。まあいいかと思っていると終点になり乗客が全員バスから降りた。私も降りて散歩しながら歩いて宿まで戻った。

    南廓寺 寺院・教会

  • ここ甘粛省は回族清真教の人が多い。男性は頭につばのない小さな帽子をかぶっている。この帽子は色々な名前があるようだ。ほとんどは白色だが違う色の帽子もある。女性はスカーフを頭に巻いていることが多い。スカーフは黒やカラフルな色柄などもある。ラーメン店はこの回族清真教の人たちが経営している店が多い。そのためアルコールは禁止、他店の食べ物の持ち込みも禁止が多い。日本では当たり前のような感覚だが中国では食料品の持ち込みはそんなに厳格ではない。私も水やジュースはよく持って入っている。さすがに食べ物まで持っては入らないが、食後の果物くらいだとありだと思う。他店の食べ物の持ち込み禁止の理由については、自分の店の利益にならないというよりも純粋に豚肉料理がダメだという理由だと私は思う。私の印象では真面目な人が多いように思われる

    ここ甘粛省は回族清真教の人が多い。男性は頭につばのない小さな帽子をかぶっている。この帽子は色々な名前があるようだ。ほとんどは白色だが違う色の帽子もある。女性はスカーフを頭に巻いていることが多い。スカーフは黒やカラフルな色柄などもある。ラーメン店はこの回族清真教の人たちが経営している店が多い。そのためアルコールは禁止、他店の食べ物の持ち込みも禁止が多い。日本では当たり前のような感覚だが中国では食料品の持ち込みはそんなに厳格ではない。私も水やジュースはよく持って入っている。さすがに食べ物まで持っては入らないが、食後の果物くらいだとありだと思う。他店の食べ物の持ち込み禁止の理由については、自分の店の利益にならないというよりも純粋に豚肉料理がダメだという理由だと私は思う。私の印象では真面目な人が多いように思われる

  • 2016.05.14(土)<br />朝起きて牛肉麺を食べて散歩をする。それからホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かった。8時20分に到着したが宝鶏行きのバスは9時出発だそうだ。バスの座席は1番だった。豪華3人掛けの椅子のバスで1番前の座席だった。2階建てバスではないが運転席が下にあり座席がすべて上にあるバスだった。1番前なので見晴らしが良い。乗客は少なくほとんどの座席が空いていた。秦州区から麦積区に寄り、そこからは高速道路だった。

    2016.05.14(土)
    朝起きて牛肉麺を食べて散歩をする。それからホテルをチェックアウトしてバスターミナルに向かった。8時20分に到着したが宝鶏行きのバスは9時出発だそうだ。バスの座席は1番だった。豪華3人掛けの椅子のバスで1番前の座席だった。2階建てバスではないが運転席が下にあり座席がすべて上にあるバスだった。1番前なので見晴らしが良い。乗客は少なくほとんどの座席が空いていた。秦州区から麦積区に寄り、そこからは高速道路だった。

  • 高速道路はトンネルが多く、窓からの景色は良くなかった。速度違反を取り締まる装置があるらしくその手前でバスは急激にスピードを落とす。その装置が頻繁にあるらしくバスは速度を上げたり落としたりの繰り返しである。

    高速道路はトンネルが多く、窓からの景色は良くなかった。速度違反を取り締まる装置があるらしくその手前でバスは急激にスピードを落とす。その装置が頻繁にあるらしくバスは速度を上げたり落としたりの繰り返しである。

  • 12時半頃に宝鶏に到着した。宝鶏西バスターミナルから繁華街の方に歩き経二路沿いの宝星商務酒店という宿にした。158元と少し高かったが部屋が良かったのでここにした。

    12時半頃に宝鶏に到着した。宝鶏西バスターミナルから繁華街の方に歩き経二路沿いの宝星商務酒店という宿にした。158元と少し高かったが部屋が良かったのでここにした。

  • まだ昼過ぎなので金台観に行くことにした。そんなに遠くなさそうだったので歩いて行くことにした。鉄道の線路の下をくぐり抜けて金台観の山を登っていくと見晴らしがよくなってきた。宝鶏の街が見渡せる。どうやら金台観にある道観は工事中らしく入れないようだった。それでもどんどん登っていくと山の頂上らしい台地に出た。

    まだ昼過ぎなので金台観に行くことにした。そんなに遠くなさそうだったので歩いて行くことにした。鉄道の線路の下をくぐり抜けて金台観の山を登っていくと見晴らしがよくなってきた。宝鶏の街が見渡せる。どうやら金台観にある道観は工事中らしく入れないようだった。それでもどんどん登っていくと山の頂上らしい台地に出た。

    金台観 散歩・街歩き

  • ここはどうやら飲食店街になっているようだ。多分行政がここを開発して飲食店を山の上に呼び寄せたのだろうと思われるが、しかし客はまばらでほとんどいない。とても採算がとれているようには思えない。何十軒と飲食店はあるが、メインの通りには人の数はほんの数人程度しかいない。

    ここはどうやら飲食店街になっているようだ。多分行政がここを開発して飲食店を山の上に呼び寄せたのだろうと思われるが、しかし客はまばらでほとんどいない。とても採算がとれているようには思えない。何十軒と飲食店はあるが、メインの通りには人の数はほんの数人程度しかいない。

    金台観 散歩・街歩き

  • レンタルの自転車やバギーバイクなどを通りにたくさん置いているが使われている様子はない。よほどのことがない限り、あと数年もすればなくなってしまうのではないだろうか?それとも夜になればたくさんの人でにぎわうのだろうか?そんな閑散とした通りを30分ほど歩いた。この山の上の台地はかなり広い。山の上から自分の泊まっている宿はどのへんかな?と探しながら眺めていた。山を下りて繁華街に戻った。全部で3時間ほど歩いた。

    レンタルの自転車やバギーバイクなどを通りにたくさん置いているが使われている様子はない。よほどのことがない限り、あと数年もすればなくなってしまうのではないだろうか?それとも夜になればたくさんの人でにぎわうのだろうか?そんな閑散とした通りを30分ほど歩いた。この山の上の台地はかなり広い。山の上から自分の泊まっている宿はどのへんかな?と探しながら眺めていた。山を下りて繁華街に戻った。全部で3時間ほど歩いた。

    金台観 散歩・街歩き

  • 宿の近くで美味しそうなパン屋さんを見つけた。女性がたくさん並んでいる。久しぶりにパンを買ってそれから果物屋でマンゴーを買って宿に戻った。

    宿の近くで美味しそうなパン屋さんを見つけた。女性がたくさん並んでいる。久しぶりにパンを買ってそれから果物屋でマンゴーを買って宿に戻った。

  • 2016.05.15(日)<br />宝鶏西バスターミナルへ行き蔡家坡行きの切符を買った。7時45分の定刻よりも5分ほど早くバスが満員になり出発となった。今日は五丈原諸葛亮博物館に行く予定だ。出発前に宿をチェックアウトして、五丈原諸葛亮博物館を見学した後に、そのまま扶風に行こうかとも考えたが、宝鶏に戻ることにした。理由はやはり荷物を持っての観光地はできるだけ避けたかったからだ、あと日程的にも少し余裕があるので無理する必要がなかったからだ。でも実際に行った後になってみると扶風まで行かなくとも蔡家坡で1泊するほうがよかったような気がする。蔡家坡はそこそこ大きな街で宿を探すのにもそんなに苦労しなくて済みそうだったし、蔡家坡のバスターミナルからは扶風行きのバスの他にも各方面にバスが出ていた。

    2016.05.15(日)
    宝鶏西バスターミナルへ行き蔡家坡行きの切符を買った。7時45分の定刻よりも5分ほど早くバスが満員になり出発となった。今日は五丈原諸葛亮博物館に行く予定だ。出発前に宿をチェックアウトして、五丈原諸葛亮博物館を見学した後に、そのまま扶風に行こうかとも考えたが、宝鶏に戻ることにした。理由はやはり荷物を持っての観光地はできるだけ避けたかったからだ、あと日程的にも少し余裕があるので無理する必要がなかったからだ。でも実際に行った後になってみると扶風まで行かなくとも蔡家坡で1泊するほうがよかったような気がする。蔡家坡はそこそこ大きな街で宿を探すのにもそんなに苦労しなくて済みそうだったし、蔡家坡のバスターミナルからは扶風行きのバスの他にも各方面にバスが出ていた。

    五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 話を元に戻して、満員になったバスは高速道路を通り1時間ほどで蔡家坡のバスターミナルに到着した。バスターミナルの窓口で五丈原諸葛亮博物館に行きたいと言うと原上行きの切符を渡してくれた。約4元だった。バス乗り場に行き原上と書いたバスがいないか探してみた。しかし見つからなかった。行き先を書いてある看板にも原上の文字はなかった。しかたないので職員らしき人に切符を見せながら原上行きのバスはどこかとたずねてみた。しかし返ってきたのは知らないという言葉だった。近くにいる数人にきいてみたが誰もしらないと言う。私が五丈原諸葛亮博物館に行きたいと言うとやっと一人の人がそれなら一番向こうの東端にある鶏坡・四&#22636;行き乗り場で待っていろと言うので、そこで待つことにした。しばらく待っているとバスがやってきた。運転手に切符を見せて五丈原諸葛亮博物館に行くか確認すると、乗れと言うのでバスに乗った。私とあと1人の2人だけを乗せてバスはすぐに出発した。いつもなら座席の半分以上の乗客がいないとなかなかバスは発車しようとしないのに、いくら小型のバスとはいえ座席が12ほどあるのにいいのかな?と思っていた。

    話を元に戻して、満員になったバスは高速道路を通り1時間ほどで蔡家坡のバスターミナルに到着した。バスターミナルの窓口で五丈原諸葛亮博物館に行きたいと言うと原上行きの切符を渡してくれた。約4元だった。バス乗り場に行き原上と書いたバスがいないか探してみた。しかし見つからなかった。行き先を書いてある看板にも原上の文字はなかった。しかたないので職員らしき人に切符を見せながら原上行きのバスはどこかとたずねてみた。しかし返ってきたのは知らないという言葉だった。近くにいる数人にきいてみたが誰もしらないと言う。私が五丈原諸葛亮博物館に行きたいと言うとやっと一人の人がそれなら一番向こうの東端にある鶏坡・四塬行き乗り場で待っていろと言うので、そこで待つことにした。しばらく待っているとバスがやってきた。運転手に切符を見せて五丈原諸葛亮博物館に行くか確認すると、乗れと言うのでバスに乗った。私とあと1人の2人だけを乗せてバスはすぐに出発した。いつもなら座席の半分以上の乗客がいないとなかなかバスは発車しようとしないのに、いくら小型のバスとはいえ座席が12ほどあるのにいいのかな?と思っていた。

    五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • バスターミナルを出ると1人、2人とバスに乗りすぐに満員になってしまった。それでもまだ乗ってくるから乗客が20人ほどになった。もうこれ以上は無理だろうなと思っていたらまた3人乗ってきて、私も子供を1人ひざの上に乗せて身動きできないままバスは街から郊外に出て山を登り始めた。カーブで身体が振れると通勤ラッシュの電車を思い出す。乗客が2人降りたところで運転手が降りろと言うので私も降りた。どうやらここが博物館のあるところらしい。蔡家坡から30分ほどで到着した。しかしバスから降りたところには博物館らしき建物はなかった。男性がひとり椅子に座っているだけだった。その男性に諸葛亮博物館はどこか?と訊ねるとすぐそこだと指差している。その方向を見てみるとたしかに民家の塀らしきものがあり細い道が続いていた。私が不安げにそちらの方向に歩きだすと男性もうなづいている。細い道を通り回りこんで行くとちょっとした広場に出てそこが博物館の入口だった。門票は35元だった。

    バスターミナルを出ると1人、2人とバスに乗りすぐに満員になってしまった。それでもまだ乗ってくるから乗客が20人ほどになった。もうこれ以上は無理だろうなと思っていたらまた3人乗ってきて、私も子供を1人ひざの上に乗せて身動きできないままバスは街から郊外に出て山を登り始めた。カーブで身体が振れると通勤ラッシュの電車を思い出す。乗客が2人降りたところで運転手が降りろと言うので私も降りた。どうやらここが博物館のあるところらしい。蔡家坡から30分ほどで到着した。しかしバスから降りたところには博物館らしき建物はなかった。男性がひとり椅子に座っているだけだった。その男性に諸葛亮博物館はどこか?と訊ねるとすぐそこだと指差している。その方向を見てみるとたしかに民家の塀らしきものがあり細い道が続いていた。私が不安げにそちらの方向に歩きだすと男性もうなづいている。細い道を通り回りこんで行くとちょっとした広場に出てそこが博物館の入口だった。門票は35元だった。

    五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 中に入るとガイド本に書かれている岳飛が刻んだと伝えられる出師の表があった。しかし拓本の作業中でゆっくり見ることはできなかった。その奥に進むと諸葛亮衣冠塚という石碑があり土が盛られていた。

    中に入るとガイド本に書かれている岳飛が刻んだと伝えられる出師の表があった。しかし拓本の作業中でゆっくり見ることはできなかった。その奥に進むと諸葛亮衣冠塚という石碑があり土が盛られていた。

    五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 40分ほどで外に出た。ここは見晴らしが良く遠くまでよく見通せる。北側には街が見え、西側には台地が続いている。この景色が見れただけでも来て良かったと思う。バスを降りた所でバスを待っていると、やがてバスがやって来た。来るときに乗ったバスと同じバスだった。

    40分ほどで外に出た。ここは見晴らしが良く遠くまでよく見通せる。北側には街が見え、西側には台地が続いている。この景色が見れただけでも来て良かったと思う。バスを降りた所でバスを待っていると、やがてバスがやって来た。来るときに乗ったバスと同じバスだった。

    五丈原諸葛亮博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 蔡家坡に到着し今日は朝から何も食べていなかったので、少し街を散歩しながら包子を買って食べた。本当はもっとちゃんとした食事をしたかったのだが気に入った店に出会えなかった。大通りに出ると宝鶏行きのバスが来たので手を上げて停まってもらった。料金を支払うと10元だった。来るときにはたしか16元くらい払ったので最初はなんで?と思ったがすぐにそうか高速道路を使わないで普通の道を行くんだなと思った。やっぱりその通りだった。まあ急ぐわけでもないしゆっくり戻っても問題はなかった。途中高速道路の入口付近でトラックが煙を出して燃えていた。消防車のサイレンの音も聞こえている。黒煙は空高く上がり道路は渋滞していた。

    蔡家坡に到着し今日は朝から何も食べていなかったので、少し街を散歩しながら包子を買って食べた。本当はもっとちゃんとした食事をしたかったのだが気に入った店に出会えなかった。大通りに出ると宝鶏行きのバスが来たので手を上げて停まってもらった。料金を支払うと10元だった。来るときにはたしか16元くらい払ったので最初はなんで?と思ったがすぐにそうか高速道路を使わないで普通の道を行くんだなと思った。やっぱりその通りだった。まあ急ぐわけでもないしゆっくり戻っても問題はなかった。途中高速道路の入口付近でトラックが煙を出して燃えていた。消防車のサイレンの音も聞こえている。黒煙は空高く上がり道路は渋滞していた。

  • 宝鶏に戻り西紅柿鶏蛋麺を食べた。トマトとタマゴを炒めた料理だ。私はこれが好きで中国ではよく食べている。日本ではあまり見たことないが中国ではよく見かける。

    宝鶏に戻り西紅柿鶏蛋麺を食べた。トマトとタマゴを炒めた料理だ。私はこれが好きで中国ではよく食べている。日本ではあまり見たことないが中国ではよく見かける。

  • それから路線バスに乗り炎帝陵に向かった。炎帝陵の入口がよくわからなくて乗り過ごしてしまい終点から1駅だけ歩いて戻った。炎帝陵はまだ案内の看板が出ていたので李広墓ほどではなかったが、閑散としているのは同じである。人通りのほとんどない山道を登っていくと1時間ほどで炎帝陵に到着した。中にもほとんど人はいない。日曜日でこれだけ少ないと平日はどうなってるんだろう?山の上なので多少見晴らしは良いが、まあはっきり言ってわざわざ来る価値はほとんどなかった。

    それから路線バスに乗り炎帝陵に向かった。炎帝陵の入口がよくわからなくて乗り過ごしてしまい終点から1駅だけ歩いて戻った。炎帝陵はまだ案内の看板が出ていたので李広墓ほどではなかったが、閑散としているのは同じである。人通りのほとんどない山道を登っていくと1時間ほどで炎帝陵に到着した。中にもほとんど人はいない。日曜日でこれだけ少ないと平日はどうなってるんだろう?山の上なので多少見晴らしは良いが、まあはっきり言ってわざわざ来る価値はほとんどなかった。

    炎帝陵 史跡・遺跡

  • 炎帝陵 史跡・遺跡

  • 炎帝陵 史跡・遺跡

  • 宿に戻ってシャワーをしてそれから洗濯をして散歩に出かけた。歩行街を通り鉄道駅の東側まで行った。昔は按摩街だったような所を抜けて大通りに出た。最近は街で按摩街をほとんど見かけなくなったような気がする。やはり減っていっているのだろうか?ちょっと寂しい気もする。昨日と同じ宿の近くのパン屋に行ってパンを買った。お金を払うと5元の割引券をくれた。ここは20元以上の買い物をすると割引券をくれるようだ。それからちょっと面白い超市のおばちゃんとこでマンゴーとヨーグルトを買った。何が面白いかというと、ここのおばちゃんは私が買いにいくといつも独り言のように私に話しかけてくるのだ。例えばマンゴーを買うとマンゴーマンゴーマンゴーとかリズミカルに歌を歌うように話しかけてくる。どう返答すればいいのかわからないので私もいつも笑っているだけなのだが。宿に戻ってパンとマンゴーの晩御飯にした。

    宿に戻ってシャワーをしてそれから洗濯をして散歩に出かけた。歩行街を通り鉄道駅の東側まで行った。昔は按摩街だったような所を抜けて大通りに出た。最近は街で按摩街をほとんど見かけなくなったような気がする。やはり減っていっているのだろうか?ちょっと寂しい気もする。昨日と同じ宿の近くのパン屋に行ってパンを買った。お金を払うと5元の割引券をくれた。ここは20元以上の買い物をすると割引券をくれるようだ。それからちょっと面白い超市のおばちゃんとこでマンゴーとヨーグルトを買った。何が面白いかというと、ここのおばちゃんは私が買いにいくといつも独り言のように私に話しかけてくるのだ。例えばマンゴーを買うとマンゴーマンゴーマンゴーとかリズミカルに歌を歌うように話しかけてくる。どう返答すればいいのかわからないので私もいつも笑っているだけなのだが。宿に戻ってパンとマンゴーの晩御飯にした。

  • 2016.05.16(月)<br />7時前にチェックアウトしようとホテルのフロントに行った。受付の女の子2人と男性1人はまだ寝ていた。申し訳ないが起きてもらってチェックアウトした。それからバスターミナルまで歩いて行った。窓口で扶風行きの切符を買うと7時50分発だった。出発までに少し時間があるので朝食を食べようと思ってぶらぶらしていると肉まんを売っていたので肉まんと豆乳を買った。バスの座席は一番前だった。バスターミナルを出ると高速道路を通って扶風に向かった。9時半頃に扶風に到着した。バスターミナルの前で法門寺行きのバスに乗り換えて10時頃に法門寺に到着した。ガイド本の解説によればここ法門寺は1987年に明代に建てられた仏塔を再建する際に1100年あまり密閉されていた地下宮殿が見つかり、そこから多くの貴重な仏教文化財が発見されたそうだ。その中のひとつが指の仏舎利といわれている。世界的な発見といってもいいと思う。

    2016.05.16(月)
    7時前にチェックアウトしようとホテルのフロントに行った。受付の女の子2人と男性1人はまだ寝ていた。申し訳ないが起きてもらってチェックアウトした。それからバスターミナルまで歩いて行った。窓口で扶風行きの切符を買うと7時50分発だった。出発までに少し時間があるので朝食を食べようと思ってぶらぶらしていると肉まんを売っていたので肉まんと豆乳を買った。バスの座席は一番前だった。バスターミナルを出ると高速道路を通って扶風に向かった。9時半頃に扶風に到着した。バスターミナルの前で法門寺行きのバスに乗り換えて10時頃に法門寺に到着した。ガイド本の解説によればここ法門寺は1987年に明代に建てられた仏塔を再建する際に1100年あまり密閉されていた地下宮殿が見つかり、そこから多くの貴重な仏教文化財が発見されたそうだ。その中のひとつが指の仏舎利といわれている。世界的な発見といってもいいと思う。

    法門寺 寺院・教会

  • 法門寺の中に入りまずは重いリュックを預けるところがないか探してみた。ここは1日何千人と来るような有名な寺なので荷物を預けるところくらいあるだろうと思っていたが入口付近では見つからなかった。警備の人に訊いてみたが知らないと言う。博物館のほうに警備室があったのでそこに行ってみるとカギが閉まっていた。そのとなりに消防室があったので中に入ってみると女性2人がいた。近くに荷物を預かってくれるところがないか訊いてみたが知らないと言う。がっかりして外に出ようとすると「ちょっと待って」というので振り返ってみると「貴重品はバッグの中にないか?」と訊いてきたので「ない」と答えると「それならここで預かってあげるわ」と言うのでお願いした。とてもありがたい。身軽になったのでさっそく博物館に入ってみた。ここの博物館は展示品の数は多くはないが、とても貴重なものが見れたと思う。贅沢を言えば指の仏舎利を見ることができれば良かったのだが残念ながらそれはできなかった。

    法門寺の中に入りまずは重いリュックを預けるところがないか探してみた。ここは1日何千人と来るような有名な寺なので荷物を預けるところくらいあるだろうと思っていたが入口付近では見つからなかった。警備の人に訊いてみたが知らないと言う。博物館のほうに警備室があったのでそこに行ってみるとカギが閉まっていた。そのとなりに消防室があったので中に入ってみると女性2人がいた。近くに荷物を預かってくれるところがないか訊いてみたが知らないと言う。がっかりして外に出ようとすると「ちょっと待って」というので振り返ってみると「貴重品はバッグの中にないか?」と訊いてきたので「ない」と答えると「それならここで預かってあげるわ」と言うのでお願いした。とてもありがたい。身軽になったのでさっそく博物館に入ってみた。ここの博物館は展示品の数は多くはないが、とても貴重なものが見れたと思う。贅沢を言えば指の仏舎利を見ることができれば良かったのだが残念ながらそれはできなかった。

    法門寺博物館 寺院・教会

  • 合十舎利塔まで歩いて行って戻ってきた。

    合十舎利塔まで歩いて行って戻ってきた。

    法門寺 寺院・教会

  • 12時頃に消防室に行くとカギが閉まっていた。まあ急いでいるわけではないので再度博物館を見に行って30分後に消防室に戻ったが、まだカギは閉まったままだった。そうすると横の警備室から警備員が出てきて私を不審者と思ったのか声をかけてきた。事情を簡単に説明するとわざわざ消防の人に電話をしてくれて呼んでくれた。急いでいるわけではないので、そこまでしてくれなくてもよかったのだが、消防の人はすぐ近くにいたらしく3分もしないうちに戻ってきてくれた。お礼を言って荷物を受け取り外に出た。本当にありがとうございました。

    12時頃に消防室に行くとカギが閉まっていた。まあ急いでいるわけではないので再度博物館を見に行って30分後に消防室に戻ったが、まだカギは閉まったままだった。そうすると横の警備室から警備員が出てきて私を不審者と思ったのか声をかけてきた。事情を簡単に説明するとわざわざ消防の人に電話をしてくれて呼んでくれた。急いでいるわけではないので、そこまでしてくれなくてもよかったのだが、消防の人はすぐ近くにいたらしく3分もしないうちに戻ってきてくれた。お礼を言って荷物を受け取り外に出た。本当にありがとうございました。

    法門寺 寺院・教会

  • 法門寺を出ると帰りのバスがいなくてしばらく歩いた。10分ほど歩いてやっと扶風行のバスを見つけた。扶風に到着して扶風のバスターミナルの窓口で興平行きの切符を買おうとしたら西安行きのバスに乗りバスの中で払いなさいと言うのでバス乗り場に向かった。西安行きのバスは2台いて1台は高速バスである程度良い大型バスだった。もう1台はオンボロの中型バスだった。まあ途中の興平で降りるので当然のことながらオンボロバスの方だ。バスに乗り興平までと言ってお金を払った。乗客は私1人だけで出発した。少し街の中を客探しのため回っていたが乗客もいなく私1人を乗せたまま西安方面に向かった。30分ほど走ると運転手がバスを停めて屋台で食事を始めた。どうやら行きつけの店らしい。私も昼食をまだ食べていなかったので、バスから降りて運転手と一緒に食事をした。&#25792;皮面というものらしい。冷たい麺にちょっとした具をまぜてタレで食べる。冷やし中華の簡単なものといった感じなのだろうか?辣醤の味が濃いので私にはもっと薄味の方がいい。バスに戻りしばらく走るとやがて1人2人と乗客が増えてきた。30人乗りくらいのバスなのでまだまだ空席が多いのだが。それでも2時間半ほどで興平の街に到着した時にはバスはほぼ満席になっていた。<br />

    法門寺を出ると帰りのバスがいなくてしばらく歩いた。10分ほど歩いてやっと扶風行のバスを見つけた。扶風に到着して扶風のバスターミナルの窓口で興平行きの切符を買おうとしたら西安行きのバスに乗りバスの中で払いなさいと言うのでバス乗り場に向かった。西安行きのバスは2台いて1台は高速バスである程度良い大型バスだった。もう1台はオンボロの中型バスだった。まあ途中の興平で降りるので当然のことながらオンボロバスの方だ。バスに乗り興平までと言ってお金を払った。乗客は私1人だけで出発した。少し街の中を客探しのため回っていたが乗客もいなく私1人を乗せたまま西安方面に向かった。30分ほど走ると運転手がバスを停めて屋台で食事を始めた。どうやら行きつけの店らしい。私も昼食をまだ食べていなかったので、バスから降りて運転手と一緒に食事をした。擀皮面というものらしい。冷たい麺にちょっとした具をまぜてタレで食べる。冷やし中華の簡単なものといった感じなのだろうか?辣醤の味が濃いので私にはもっと薄味の方がいい。バスに戻りしばらく走るとやがて1人2人と乗客が増えてきた。30人乗りくらいのバスなのでまだまだ空席が多いのだが。それでも2時間半ほどで興平の街に到着した時にはバスはほぼ満席になっていた。

    法門寺 寺院・教会

  • 興平のバスターミナルの近くの宿にした。シャワーをして少しくつろいでから街に散歩に出かけた。盲目按摩店を見つけたので全身按摩をしてもらった。その後マンゴーを買って宿にもどった。夜暗くなるのが早くなってきた。20時頃には薄暗くなってきた。敦煌にいる時などは20時といえばまだまだ明るかったのに。

    興平のバスターミナルの近くの宿にした。シャワーをして少しくつろいでから街に散歩に出かけた。盲目按摩店を見つけたので全身按摩をしてもらった。その後マンゴーを買って宿にもどった。夜暗くなるのが早くなってきた。20時頃には薄暗くなってきた。敦煌にいる時などは20時といえばまだまだ明るかったのに。

  • 2016.05.17(火)<br />宿の受付で茂陵博物館と楊貴妃墓に行くと言ったら馬嵬にも行くといいと教えてくれた。どんな所かわからないが、どうやら楊貴妃墓の近くにあるらしい。チェックアウトをして荷物を預かってもらいさっそく出発した。バスターミナルに行くと茂陵博物館行きのバスがいなくて楊貴妃墓に行く1路バスがいたので先に楊貴妃墓に行くことにした。この道は昨日バスで扶風から興平に来るときに通った道だ。30分ほどすると楊貴妃墓の前で運転手がバスを停めてくれた。8時に到着したが入口が閉まっていた。8時半開始とある。

    2016.05.17(火)
    宿の受付で茂陵博物館と楊貴妃墓に行くと言ったら馬嵬にも行くといいと教えてくれた。どんな所かわからないが、どうやら楊貴妃墓の近くにあるらしい。チェックアウトをして荷物を預かってもらいさっそく出発した。バスターミナルに行くと茂陵博物館行きのバスがいなくて楊貴妃墓に行く1路バスがいたので先に楊貴妃墓に行くことにした。この道は昨日バスで扶風から興平に来るときに通った道だ。30分ほどすると楊貴妃墓の前で運転手がバスを停めてくれた。8時に到着したが入口が閉まっていた。8時半開始とある。

    楊貴妃墓 史跡・遺跡

  • 朝食がまだなのでどこか食べるところがないだろうかと思って来た道を戻りながらしばらく歩いてみた。通り沿いに店はなく5分ほど歩くと馬嵬というところに出た。この辺が宿の人が言ってた場所なのかなと思って山の方に向かって歩いてみた。しかしなにもないような所だ。山の上の方になにか公園らしいものがあるが途中の道が工事中で通行禁止になっていた。歩いている人にも出会わないので引き返すことにした。屋台が少しあったが食べる気にはならず時間もそろそろ8時半になってきたので楊貴妃墓に向かった。入場料45元を払って中に入ってみた。

    朝食がまだなのでどこか食べるところがないだろうかと思って来た道を戻りながらしばらく歩いてみた。通り沿いに店はなく5分ほど歩くと馬嵬というところに出た。この辺が宿の人が言ってた場所なのかなと思って山の方に向かって歩いてみた。しかしなにもないような所だ。山の上の方になにか公園らしいものがあるが途中の道が工事中で通行禁止になっていた。歩いている人にも出会わないので引き返すことにした。屋台が少しあったが食べる気にはならず時間もそろそろ8時半になってきたので楊貴妃墓に向かった。入場料45元を払って中に入ってみた。

    楊貴妃墓 史跡・遺跡

  • 中には楊貴妃の墓とちょっとした展示場所と少し見晴らしの良い楼閣があった。45元は少し高いようにも思うがまあ有名な人なのでそんなものなのかもしれない。40分ほどで外に出た。楊貴妃墓の前から1路バスに乗って興平バスターミナルに戻った。

    中には楊貴妃の墓とちょっとした展示場所と少し見晴らしの良い楼閣があった。45元は少し高いようにも思うがまあ有名な人なのでそんなものなのかもしれない。40分ほどで外に出た。楊貴妃墓の前から1路バスに乗って興平バスターミナルに戻った。

    楊貴妃墓 史跡・遺跡

  • バスターミナルには茂陵博物館行きのバスがいたので乗った。茂陵博物館は茂陵の近くにあって霍去病の墓がある。少し説明をすると茂陵とは中国前漢時代の7代皇帝の武帝の墓である。武帝は高祖劉邦が匈奴との戦争に敗れて以来続いていた匈奴への物資を貢ぐ政策を良しとせず、匈奴と対抗できるだけの軍事力を確保し匈奴に勝とうとした人物である。

    バスターミナルには茂陵博物館行きのバスがいたので乗った。茂陵博物館は茂陵の近くにあって霍去病の墓がある。少し説明をすると茂陵とは中国前漢時代の7代皇帝の武帝の墓である。武帝は高祖劉邦が匈奴との戦争に敗れて以来続いていた匈奴への物資を貢ぐ政策を良しとせず、匈奴と対抗できるだけの軍事力を確保し匈奴に勝とうとした人物である。

    茂陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • この武帝が想い描いた匈奴との戦いに活躍したのが衛青であり霍去病である。特に霍去病は弱冠20歳そこそこながら匈奴を次々と撃破していき漢の北西領土を飛躍的に拡げた人物である。武帝の寵愛を受け軍事の天才と言われた霍去病だが24歳の若さで病没してしまう。武帝がどれだけ悲しんだことであろうか。まずは展示室に行って中を見学した。それから霍去病の墓を見て高台の楼閣に上った。

    この武帝が想い描いた匈奴との戦いに活躍したのが衛青であり霍去病である。特に霍去病は弱冠20歳そこそこながら匈奴を次々と撃破していき漢の北西領土を飛躍的に拡げた人物である。武帝の寵愛を受け軍事の天才と言われた霍去病だが24歳の若さで病没してしまう。武帝がどれだけ悲しんだことであろうか。まずは展示室に行って中を見学した。それから霍去病の墓を見て高台の楼閣に上った。

    茂陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • 遠くを眺めると茂陵らしき小高い丘が見える。

    遠くを眺めると茂陵らしき小高い丘が見える。

    茂陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー

  • ふと空をみると1か所だけ雲の色が虹色になっているところがある。なんだろう?ここは飛行場が近いから飛行機の低空飛行のせいかな?とか思ってみる。45分ほどで外に出た。バスを待っていると来るときに乗ったバスがやってきた。それに乗って興平バスターミナルまで戻った。

    ふと空をみると1か所だけ雲の色が虹色になっているところがある。なんだろう?ここは飛行場が近いから飛行機の低空飛行のせいかな?とか思ってみる。45分ほどで外に出た。バスを待っていると来るときに乗ったバスがやってきた。それに乗って興平バスターミナルまで戻った。

    茂陵博物館 博物館・美術館・ギャラリー

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  • 宿で預けていた荷物を受け取りバスターミナルで咸陽行のバスに乗った。本当は西安行きのバスに乗るつもりだったが咸陽行きの路線バスがいたので路線バスだとなんか安そうな感じがしてつい乗ってしまった。まあ咸陽の街にも行ってみたいという気持ちもあったのかな?路線バスは6元で1時間ほどで咸陽に到着した。さてここで1泊するのかそれとも西安まで行くのか。そう思っていると咸陽駅行きの路線バスがいたのでとりあえずそれに乗った。駅に着くと駅前はちょっとしたバスターミナルになっていて西安行きのバスもあった。咸陽でどこに行こうかと考えているとあまり行きたい場所も思い浮かばなかったのでやっぱり西安に行くことにした。駅前から西安行きの路線バスに乗った。バスは渭河を渡り途中でガスの補充のため10分ほど停まった。軽油ではなくガスのようだ。看板に天然気加気と書いてある。日本のバスだと乗客がいるときにガソリンスタンドに寄ったりはしないが中国ではよくある。城西バスターミナルで降りて、そこから地下鉄に乗って洒金まで行きいつもの秦城小巷客桟に泊まることした。

    宿で預けていた荷物を受け取りバスターミナルで咸陽行のバスに乗った。本当は西安行きのバスに乗るつもりだったが咸陽行きの路線バスがいたので路線バスだとなんか安そうな感じがしてつい乗ってしまった。まあ咸陽の街にも行ってみたいという気持ちもあったのかな?路線バスは6元で1時間ほどで咸陽に到着した。さてここで1泊するのかそれとも西安まで行くのか。そう思っていると咸陽駅行きの路線バスがいたのでとりあえずそれに乗った。駅に着くと駅前はちょっとしたバスターミナルになっていて西安行きのバスもあった。咸陽でどこに行こうかと考えているとあまり行きたい場所も思い浮かばなかったのでやっぱり西安に行くことにした。駅前から西安行きの路線バスに乗った。バスは渭河を渡り途中でガスの補充のため10分ほど停まった。軽油ではなくガスのようだ。看板に天然気加気と書いてある。日本のバスだと乗客がいるときにガソリンスタンドに寄ったりはしないが中国ではよくある。城西バスターミナルで降りて、そこから地下鉄に乗って洒金まで行きいつもの秦城小巷客桟に泊まることした。

  • 少し散歩しながら李さんのお茶屋に行ってみたが店は閉まっていた。次に按摩店に行ってみたが先客がいたので宿に戻った。宿の受付で日本語の勉強をしている女の子と日本語で会話をする。しばらく会話してから、受付の女の子に馬くん宛に電話をしてもらった。馬くんはすぐに来た。馬くんがメルトモの日本人のともちゃんという女性に電話をしてくれた。どこで知り合ったのかしらないが3週間前にもこのともちゃんに電話をして私も電話で少し会話をした。この方は西安にいるらしくその時に私が西安に戻ってきたら食事でも一緒にしましょうと言っていた。残念ながらともちゃんは現在日本に戻っているとのことだった。それから馬くんがスポーツジムに行くというので私も一緒に行きスポーツジムを見せてもらった。秦城小巷客桟のすぐ前にあり住宅の4階だった。夜間のテレビCMで見かけるような運動器具をいくつかそろえている所だった。それから馬くんと食事に行った。馬くんは回族の清真教徒なのでアルコールや豚肉は口にできないらしい。野菜を中心とした炭火焼きで香辛料がよくきいていて美味しかった。私だけビールを飲むわけにもいかないので水にしたが、頭の中ではビールと焼き鳥がかけめぐっていた。

    少し散歩しながら李さんのお茶屋に行ってみたが店は閉まっていた。次に按摩店に行ってみたが先客がいたので宿に戻った。宿の受付で日本語の勉強をしている女の子と日本語で会話をする。しばらく会話してから、受付の女の子に馬くん宛に電話をしてもらった。馬くんはすぐに来た。馬くんがメルトモの日本人のともちゃんという女性に電話をしてくれた。どこで知り合ったのかしらないが3週間前にもこのともちゃんに電話をして私も電話で少し会話をした。この方は西安にいるらしくその時に私が西安に戻ってきたら食事でも一緒にしましょうと言っていた。残念ながらともちゃんは現在日本に戻っているとのことだった。それから馬くんがスポーツジムに行くというので私も一緒に行きスポーツジムを見せてもらった。秦城小巷客桟のすぐ前にあり住宅の4階だった。夜間のテレビCMで見かけるような運動器具をいくつかそろえている所だった。それから馬くんと食事に行った。馬くんは回族の清真教徒なのでアルコールや豚肉は口にできないらしい。野菜を中心とした炭火焼きで香辛料がよくきいていて美味しかった。私だけビールを飲むわけにもいかないので水にしたが、頭の中ではビールと焼き鳥がかけめぐっていた。

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